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2007年5月30日のブックマーク (11件)

  • 第6回 価値判断と認識 - MouRa|萱野稔人、国家|萱野稔人「交差する領域~<政事>の思考~」

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  • イデオロギーを排した思考の方法論と、イデオロギーに支配された思考の誤謬論 - 数学屋のメガネ

    イデオロギーとは、「政治・道徳・宗教・哲学・芸術などにおける、歴史的、社会的立場に制約された考え方。観念形態」と辞書的には定義されている。ということは、イデオロギー的なものに影響された思考というのは、その帰結が「歴史的、社会的立場に制約された」ものであると捉えられている。来ならば、その時代の特殊性に縛られているはずなのに、それを捨象してしまって普遍性があるかのごとくに勘違いするところに、イデオロギー的な誤謬の質があるような気がする。 これは、人間の思考がパラダイムという枠組みの影響を免れないということから言えば、そのパラダイムでさえも思考の対象に出来るという、時代の制約を超えた視点を持たなければ克服できない誤謬だ。これは、再帰性というものを反省の対象にすることが出来た近代になって初めて気がつかれたものではないだろうか。近代以前の社会では、どれほど優れた人間であろうとも、時代の制約そのも

    イデオロギーを排した思考の方法論と、イデオロギーに支配された思考の誤謬論 - 数学屋のメガネ
  • その通り!! - 痴呆でいいもん

    無駄を省くには、まずそこに無駄がなくちゃいけないのだけれども、日の医療は国際的にはコストパフォーマンスは良好であることを忘れないようにしよう。局地的にはともかく、マクロでみたら日の医療は無駄の少ないほうである。「日の医療は高コスト体質」などと言っている人たちの真の目的がどこにあるのか気を付けたほういい。 割り算できれば、すぐわかるのに、なぜか世間の常識になっていない。だれかの陰謀でしょう。 �}˜^�¤OECD�”�‘‚̈ã—Ôï‘ÎGDP”ä—¦ 日は30カ国中17位の7.9%である。一方平均寿命は世界一であり、米国とは逆に世界一効率的な医療が行われていると一般に見なされている。 �}˜^�¤�‚—‚Æ‚Æ‚à‚É�‚‚Ü‚éˆã—Ôï�iŠe�‘”äŠr�jのデータでも、日は世界一高齢化のスピードが早い国にも関わらず、高齢化にともなう医療費ののびが小さいことがわか

    その通り!! - 痴呆でいいもん
  • 史上最大の「悪政の自由」を享受した権力システムの崩壊 - アンカテ

    この件でひとつだけ言えるのは、「異常だ」ということだ。 全くその通りで、何が真実かはわからないけど、とても異常なことが今起こっていると思います。 そこで、ちょっと引いて考えてみたいと思います。つまり、歴史的な観点からこれを見てみたい。 マスコミの報道には明かに偏りがあります。別に大げさな陰謀論を唱えなくても、普通に2ちゃんねるを見てから新聞とテレビを見れば、様々なレベルでダブルスタンダードがあることは一目瞭然だと思います。それを見ていて感じるのは、情報を握るということがいかに大きな権力であるかということ。 我々にとって「っていけない」という表現はほとんどの場合比喩です。「っていけない」状態とは、べるものはあるけどそれ以外の自由を享受するだけの経済力が無いことを指します。当の意味でべ物が無くて生存を脅かされる人は極めて例外的なことで、それを心配しなくてはいけないのはごく少数です。

    史上最大の「悪政の自由」を享受した権力システムの崩壊 - アンカテ
  • 感情労働」と「キレる」客

    久しぶりのブログへの執筆です。忙しくて、自分でネタを考えて書く暇がありませんでした。これまでけっこう書くことができたのは、書き込んでもらったコメントをネタにして書いたりしていたからですが、こちらが書かないとコメントももちろん書き込んでもらえず、コメントを書き込んでもらえないと書くネタがなく、という悪循環でご無沙汰したというわけです。 きょう沈黙を破って(?)書こうと思ったのは、ある偶然の一致のせいです。きょうの朝、電車の中の雑誌『AERA』のつり革広告で「『感情労働』時代の過酷――ひと相手の仕事に疲れ果てるとき」という記事の見出しが目に留まりました。ちょうど偶然にも、きょうの講義で「感情労働」の話をする予定だったので、参考になるかなと乗換駅の売店で早速買って電車の中でぱらぱら読んでみました。記事そのものは講義の参考にはあまりなりませんでしたが、まあ、その日の朝に読んだ雑誌を資料になるかなと

    感情労働」と「キレる」客
  • 逃げ場の無かった人のことも時々は考えてあげてください

    http://anond.hatelabo.jp/20070529135806 http://anond.hatelabo.jp/20070529142004 僕の周囲には金に困っている家が多かった。同級生には借金取りから夜逃げして学校に来なくなった人もいるし、高校や大学に進学したいのにできず就職する人もかなりいた。 僕は登校途中に借金取りが待ち伏せしてて「お前の親に連絡が付かない」といってボコボコにされたこともある。まあ僕をボコボコにした人は数日後警察に見付けられたけど、ボコボコにした証拠が僕の肉体の怪我以外にどこにもなく、僕の家にも訴訟などの対策を取る金銭的余裕が無いばかりか、相手の報復にも対処できないので何もできなかった。親もビビって何もできずにいる。高校は奨学金で通っていたんだけど、奨学金って「金が無い」人を援助するためのものだから、「借金まみれ」の人の金銭にまつわる周辺状況は解決

    逃げ場の無かった人のことも時々は考えてあげてください
  • とある昆虫研究者のメモ : HSPと休眠

    Rinehart J, Li A, Yocum G, Robich R, Hayward S, Denlinger D Up-regulation of heat shock proteins is essential for cold survival during insect diapause Proc Natl Acad Sci U S A. May 23, 2007[Epub ahead of print]  熱ショックタンパク(HSP)と休眠の関係に関する論文。HSPは良く知られたストレスタンパク質でストレス条件下で他のタンパク質を保護する分子シャペロンとして機能すると考えられている。その名の通り、熱をはじめとする様々なストレスによって発現が誘導される。  上記論文の著者らの研究グループでは、以前からニクバエの休眠蛹でHSPの発現量が増加し、休眠覚醒と共に元のレベルに戻るという

  • 産総研:遺伝子の新規定量方法を開発

    DNAのグアニン塩基により蛍光が消光する特殊な蛍光色素を用いる。 従来法では遺伝子(DNA)増幅過程のリアルタイム計測が必要であったが、新規手法では増幅反応前後の蛍光変化を1度ずつ測定するだけでOK。 ヒトの病気診断等を目的とした遺伝子発現解析やインフルエンザウイルス等の定量的検出への応用展開を期待。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)生物機能工学研究部門【部門長 巌倉 正寛】バイオメジャー研究グループ【研究グループ長 関口 勇地】 野田 尚宏 研究員は、早稲田大学【総長 白井 克彦】理工学術院 常田 聡 教授、早稲田大学大学院 谷 英典、株式会社 J-Bio21【代表取締役社長 児玉 俊史】取締役技術部長 蔵田 信也らとともに、簡便・正確・低コストでDNAを定量する新技術(ABC-LAMP法)を開発した。 DNAを定量する技術は、ヒトの病気診断

  • メダカの生殖腺形成をコントロールする遺伝子を発見(動物の性分化の謎を解くカギとして今後に大きな期待)

    平成19年5月29日 科学技術振興機構(JST) 電話(03)5214-8404(広報・ポータル部広報課) 基礎生物学研究所(NIBB) 電話(0564)55-7628(連携・広報企画運営戦略室) JST(理事長 沖村憲樹)と自然科学研究機構 基礎生物学研究所(所長 岡田清孝)は、メダカにおいて生殖腺(卵巣・精巣)が過剰に発達し、雄から雌への性転換をおこす原因遺伝子を発見しました。そしてこのメダカの突然変異体(遺伝子)を「hotei」(布袋)と名付けました。 性転換は動物によってはしばしば認められる現象ですが,そのメカニズムはまったく解明されていません。また、将来の卵や精子となる細胞(生殖細胞)の数がどのように制御されているかも、明らかにされていませんでした。 メダカは来Y 染色体注1をもつ個体が雄となり、その性は終生変わることはありません。しかし、この突然変異体注2メダカは遺伝的に雄と

  • 「脳のペースメーカー」インプラントで鬱病治療 | WIRED VISION

    「脳のペースメーカー」インプラントで病治療 2007年5月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Marty Graham 2007年05月29日 迷走神経刺激(VNS)装置を鎖骨の近くに埋め込んで、左側の迷走神経に接続する。右側は心臓に直結しているので、必ず左側の迷走神経に接続する。 Illustration: Cyberonics Inc. サンディエゴ発――精神科医によれば、迷走神経を通して脳に電気パルスを送り込む新しい医療技術は、重症の病の抑制に、少なくとも薬物治療と同じくらいの効果があるという。 この『迷走神経刺激(VNS)』セラピーでは、直径約5センチメートル、厚さ約1センチメートルの円板状の装置を左の鎖骨近くの皮下に埋め込み、頸部の迷走神経に接続する。電池で駆動する円板は、規則的な電気的パルスを迷走神経に送る。電気パルスは迷走神経を通って、

  • 「手榴弾」と「砂糖菓子」 - 月がでたでた月がでた

    ワタシは、「人を褒めること」が苦手だ。 tomomoon 人を褒めることってワタシにとってはものすごい勇気がいることなんすけど、そういう人ってそういないのかなあ palさんのエントリで引用されたこの呟きは、正真正銘ワタシの心で、また悩みでもある。ネタ色も強くて面白いエントリの後で申し訳なくもあるけれど、書き出したら止まらなくなったのでちょっと暗い自分語りを交えて書いていく。 *** 「褒め褒めコミュニケーション」 (とにかく褒めて褒めて褒めあいまくって笑顔で楽しく仲良く) 「ファックコミュニケーション」 (けなし合っても、罵倒し合っても仲良しってことで最終的に信頼関係を確認) このふたつは、対立するものとして語られている。 しかしワタシにとっては、「誰かを褒めること」からして相当に勇気の要る行為だ。 誰かを「褒めること」も「けなすこと」も、実は「相手を自分の価値観の物差しによって評価付け

    「手榴弾」と「砂糖菓子」 - 月がでたでた月がでた