ミクシィは2009年4月23日、運営する国内最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である「mixi」向けアプリケーション「mixiアプリ」の一般公開時期を正式に発表した。8月から公開する。 同時に収益モデルを明らかにした。mixiアプリの有料サービスは、決済手数料を差し引いた8割を開発者に分配し、残りを同社の収益とする。10月から携帯電話向けmixiアプリで導入する計画だ。パソコン向けmixiアプリの有料サービスについては、現時点で未定としている。 ミクシィは現在、mixiアプリの開発環境としてパソコン向けのみ公開している。携帯電話向け開発環境は公開していない。パソコン向け開発者に対しては、9月からmixiアプリの1ページビューあるいは1ユニークユーザーあたり0.01円を開発者に広告収入を分配する「mixiアプリ・オフィシャルアドプログラム」を提供する。分配率は開発者の実績