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2010年4月25日のブックマーク (7件)

  • Googleは完全な翻訳に成功するか? - Codeと世界とその間

    Googleは米国時間2009年11月19日,同社が運営する動画投稿サイト「YouTube」で,動画再生時に自動で字幕を付ける機能「Auto-caps(automatic captions)」を追加と発表した。 GoogleがYouTube動画に自動で字幕,日語への翻訳も可能に http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091120/340811/ Googleが動画に自動的に翻訳文をつける機能を開発したようです。もしリアルタイムでの処理であれば、これは同時翻訳を行っていることと同じ機能といえます。まだ、人がするような精度の高い翻訳はできないと思いますが、この先開発を進めていくと人が行うものと区別がつかなくなるくらいの品質になる可能性があると思っています。 言語翻訳とは質的には言語間での言語ゲームといえます。言語ゲームとは以下で言及したよう

    Googleは完全な翻訳に成功するか? - Codeと世界とその間
  • JavaScriptで大規模開発をするには? - Codeと世界とその間

    大規模なシステムを作るというのは、多くの概念を管理することです。これには、各概念を効果的に区別(分類)すること、各概念に早くアクセスできること、各概念を簡単に操作できることが必要です。これは所謂、名前空間の必要性を意味して、局所性と大きさで言及しているようにソフトウェアに関わらず生物などにも当てはまる質的な要請だと考えられます。 ソフトウェアにおいて、Javaではpackageでこれが可能となり、.NETでも名前空間の構文で利用可能です。JavaScriptはというと、このような仕組みはサポートされていないのですが、局所的に変数を閉じ込めるクロージャとオブジェクトの参照treeを使ってこれらに近いものを実現することができます。 var all = {}; (function(){ //name space all.animal = {}; all.animal.Cat = Cat; al

    JavaScriptで大規模開発をするには? - Codeと世界とその間
  • 中国が民主主義になるとき - Codeと世界とその間

    現在の中国の成長率は非常に高く、これがトップダウンの政治を安定させているかもしれませんが、これが頭打ちになるころに政治体制が民主主義に移行するのではないかと思っています。大きな理由は、資主義と非民主主義が質的にマッチしないからです。 日の経済成長と低迷で言及したように、何を作るかが分かっているときには、トップに従順な「努力」で高い成長率を出すことができます。現在の中国の競争力は、このことと労働力の安さに依存しています。しかしながら、今の日のように中国の水準が世界レベルになって、何を作ればいいか分からなくなったとき、経済成長は極端に悪くなると思います。日より硬直的なtree構造のシステムでは、変化していく問題に対応していくことがさらに難しくなるからです。(別の言い方をすると日より既得権益の層が多いから。) 資主義とは、需要に対する供給を行った人にそれ相応の対価を与えるシステムで

    中国が民主主義になるとき - Codeと世界とその間
  • しょこたん(中川翔子)がTwitterになじめない理由(附:ブログとツイッターの使い分け)[絵文録ことのは]2010/04/23

    「新・ブログの女王」として有名で、「しょこたん☆ぶろぐ」では毎日数十件のブログ記事をコンスタントに更新し続けている中川翔子(しょこたん)。ところが、「つぶやき」には慣れているはずのしょこたんが、わずか15回のツイートで「両立はむりだお(・ω・;)(;・ω・)ブログでやるお」と断念した。 一部ではそれが不思議なことだと思われているようだが、実はそれほど難しい理由ではない。それは、しょこたんにとってのブログとは「生きた証を残すため」の「写メ保存場所」であり、つぶやきが流れていくツイッターは似て非なるものだったからである。 しょこたん☆ぶろぐは「生きた証」 しょこたんのすべての活動は、自分が生きた証を残すためになされていると言っても過言ではない。歌うこと、CDを出すことは目に見えてわかりやすい「生きた証」であり、コンサートのライブDVDは「みんなとあの日一緒に生きた証が記録に残る」というのがしょ

  • ブロードバンドは「イデオロギー」より「インセンティブ」で - michikaifu’s diary

    「光の道」の話は、まさか当に固定ローカルアクセスの「構造分離」が実施されることはないだろうと思って黙っていたが、一応簡単に私の意見を述べておくことにする。 基的には、下記で電力系アクセス事業者の方々が仰ることにほぼ賛成である。 http://wirelesswire.jp/News_in_Japan/201004231130.html 「銅線」での回線卸売義務づけ(日アメリカ)や、完全に卸会社を別会社にする「構造分離(structural separation)」(イギリスやスウェーデン)はある程度意味がわかるが、それはすでに銅線が「ユニバーサル・サービス」として需要の少ないところまで行き渡っており、そのための新規投資はだいぶ前に終了して、現在は「保守」だけやればいい状況になっているからだ。固定回線は投資回収期間が長く、リスクが高いので、新規投資が必要な部分は当事者にかなりのインセ

    ブロードバンドは「イデオロギー」より「インセンティブ」で - michikaifu’s diary
  • 日本列島改造論 ~田中角栄の時代~

    まず、2枚の写真を見てください。上が東京駅前の丸ビル、下が昭和通りで、ともに戦前のものです。 一見して思うのが、「なんてがらんどうなんだ!」ってことでしょう? そう、昭和30年代以降にモータリゼーションの波が押し寄せる前は、日に車なんてほとんどなかったんです。今ではまったく信じられませんね。 昭和27年(1952年)、田中角栄が「道路法」を議員立法します。その第1条には 《この法律は、道路網の整備を図るため、道路に関して、路線の指定及び認定、管理、構造、保全、費用の負担区分等に関する事項を定め、もつて交通の発達に寄与し、公共の福祉を増進する ことを目的とする》 とあります。当時、年間の道路整備費は約200億円、それが昭和47年(1972年)ごろでは約2兆円。単純計算でいえば、20年間で100倍になったわけです。 それから30年後の2002年、ようやく日道路公団の民営化が論議されましたが

  • KDDI 小野寺社長、Twitterは「やるつもりない」

    「わたしはやるつもりはない」──KDDIの小野寺正社長は4月23日の決算発表会で、Twitterの利用予定について聞かれてこう答えた。 小野寺社長はTwitterについて「いい仕組みだと思っている」と評価する一方、「つぶやいたことが責任のある形でできればいいが、つい音が出て、逆のことを言おうものなら『何だ』という話にもなる。責任のある人が闇雲にやるべきではないと思う」とした。 ソフトバンクモバイルの孫正義社長は、Twitterを活用してユーザーの要望などをサービスに取り入れている。小野寺社長は「孫さんは非常に上手なので、うまく使っていると思う」とコメントした。 関連記事 孫社長の「やりましょう」どこまで進んだ? 「Togetter」活用「やりましょうリスト」 Twitter上で孫正義社長が「やりましょう」とコメントした内容の進ちょくについて、個人が開発・運用しているTwitterまとめサ

    KDDI 小野寺社長、Twitterは「やるつもりない」
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/04/25
    谷垣自民党総裁は「「つぶやき」はしないと申し上げておりましたが、みなさんからの「なまごえ」をうかがう有効なツールとの周囲の勧めがあり始めました。」と言ってその後始めたのだがこの社長はどうなることか。