めんたいこを中心とした食品販売を行う「ふくや」(福岡市博多区中洲2)が2月16日、カレー店「かわはらすぱいす食堂」(上川端町1)をオープンした。 明太ライスカレー 西区姪浜で2020年12月まで営業していたカレー専門店「カレーの298」(西区姪の浜4)を移転し、店名を改め、カレー以外にめんたいこを使ったメニューも用意する。店舗面積は約33平方メートル、席数はカウンターが15席。 同社がカレー店を運営する背景には、納得のいく味のめんたいこを誕生させるため試行錯誤する中で多くのスパイスに出会った同社創業者・川原俊夫さんの思いを社員が受け継ぎ、スパイスの研究を重ね、カレーにたどり着いた経緯があるという。 ラインアップは、「かわはらすぱいすカレー」(500円)、「ロースカツカレー」(780円)、「明太ライスカレー」(750円)、「お得カレー」(1,000円)など。辛さは「甘か倍(0倍)」~「ちかっ
冷泉公園(福岡市博多区上川端町)で10月17日から、イベント「福岡オクトーバーフェスト2014」が開催される。 ミュンヘンで開かれる世界最大規模のビール祭り「オクトーバーフェスト」と同様に、複数のビアテントを並べドイツビールやドイツ料理をそろえる同イベント。「エルディンガー」などドイツビール19銘柄、「プレッツェル」(350円)やソーセージ「ミュンヘナーヴルスト」(600円)、ピザ「マルゲリータ」(600円)などのフードメニューをそろえる。 会場は本場の雰囲気に合わせ、ドイツ製テントを使用するほか、ステージではミュンヘンから参加する楽団によるライブなどを予定する。 また、5周年を迎えることを記念して、期間中は記念オリジナルコースターを無料配布するほか、有田焼の5周年記念ジョッキを200個限定で販売する。価格は5,000円。1日20個限定。 開催時間は16時~22時(土曜・日曜は11時から)
スマートフォン用無料通話・メールアプリ「LINE」を提供する「LINE(ライン)」(東京都渋谷区)は7月17日、福岡に国内第2の拠点となる社屋を建設すると発表した。 LINEの登録ユーザー数は、7月11日現在で世界1億9000万人に上る。「LINEの前身である旧NHN Japanの拠点が福岡にあったことから、東日本大震災の際に一時的に福岡に経営の拠点を置いていたが問題なく機能した実績もある」(広報担当者)と、福岡での社屋建設を決定したという。 場所は、福岡市博多区博多駅前2丁目。地下2階~地上11階建てで、オフィスのほか地下1階~2階は市民が利用できる図書館を設置する。図書館や隣接する公園では、無料Wi-Fiの提供なども行う予定。入居人員は約1000人で、九州を中心に人材の確保も進める予定という。 着工は2014年1月、完成は2015年を予定。
映画「僕達急行 A列車で行こう」の公開を前に2月10日、同名の特急列車「A列車で行こう」が博多駅に入線、同作に出演する松山ケンイチさん、村川絵梨さんが駆け付けた。 「家族ゲーム」「間宮兄弟」などの森田芳光監督が手掛けた同作。大企業で働く小町圭(松山さん)と下町の鉄工所の2代目・小玉健太(瑛太さん)。鉄道を愛する2人の友情や恋、仕事に奮闘する姿を描く。東京のほか、博多駅、福博であい橋など九州各地でロケを行った。 同作のPRに合わせて、昨年10月8日に運行を開始した同名の特急列車「A列車で行こう」(熊本~三角間を運行)が博多駅に特別入線。列車が到着すると松山さんは「(同名の列車に)感動した」と一言。運行開始日にJR熊本駅の一日駅長を務めた村川さんは「あらためて見るとかっこいい」と目を輝かせ、到着から約15分後に出発した列車に笑顔で手を振り見送った。 劇中には20路線80モデルの電車が登場する。
JR九州(福岡市博多区博多駅前3)とJR西日本は2月26日、昨年10月から合同で公募していた、2011年の九州新幹線全線開通に伴って導入される新大阪~鹿児島中央を直通運転する新幹線の愛称を発表した。 2004年3月から新八代~鹿児島中央で部分開業している九州新幹線の名称も約1カ月公募を行い、合計13万通を超える応募の中から、当時博多-西鹿児島間を走る特急から引き継ぐ形で「つばめ」に決定しているが、今回は昨年10月20日から11月30日まで公募を実施。応募総数は168,951通に上った。 決定したのは、応募された列車名のうち最多だった「さくら」で7,927通だった。車両はエクステリア、インテリアとも日本の美しさ、力強さ、りりしさを表す「凛」をキーワードにしており、「南から北上する桜前線とともに始動します」とのコピーを銘打つ。 車両は九州新幹線の開通とともに導入され、上下線とも1時間に1本程度
9月30日に開業するキャナルシティ博多の増床棟・イーストビル(福岡市博多区祇園町)の出店テナントを7月13日、福岡地所(住吉1)が発表した。 フロア構成 敷地面積は約8800平方メートル、延べ床面積は約1万8000平方メートルで、地下1階~地上5階建て(店舗は地上1~3階)。 今回発表したテナントは、スペイン発ブランド「デシグアル」、ZARAの姉妹ブランド「ベルシュカ」、ロンドン発のアクセサリーショップ「アクセサライズ」、イスラエル発のコスメなどをそろえる「ラリン」(以上、九州初)、レディスブランド「キットソン」、15年ぶりに九州に再出店するピザレストラン「シェーキーズ」、石村萬盛堂が手がけるベーカリー・カフェ「セ・トレボン」など。 昨年11月に出店を発表した九州初出店となるスウェーデン発のカジュアルファッションブランド「H&M」、国内最大級の規模となる「ZARA」、インテリア雑貨「HAK
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