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Americaとsocietyに関するkenjiro_nのブックマーク (13)

  • 閉ざされたアーミッシュ社会、彼らが隠してきた「恐るべき秘密」

    アメリカ版『コスモポリタン』誌と非営利の調査報道機関『タイプ・インベスティゲーションズ(Type Investigations)』との1年にわたる共同調査で明らかにされた、アーミッシュの近親相姦とレイプ、性的虐待の戦慄の文化とは――。 Photos: Getty Images From COSMOPOLITAN ※アーミッシュとは、アメリカやカナダの一部で自給自足の生活を送るドイツ系移民のキリスト教の一派のこと。宗教的理念に基づき、米国へ移民してきた当時のままの生活様式を送っている。 セイディ*の記憶は、断片的だ――真夜中、ベッドがきしむ音が聞こえる。兄弟のひとりが、部屋に忍び込んできたのだ。マットレスの端まで体を引っ張られ、下着を剥ぎ取られる。兄弟は片足を床の上に残したまま、体を覆いかぶせてくる。 夕暮れ時、豚小屋でエサをやり終えると、別の兄弟が掴みかかってきた。引き裂かれたドレス、エプ

    閉ざされたアーミッシュ社会、彼らが隠してきた「恐るべき秘密」
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2020/01/18
    個人の自由が保証される都会では痴漢やそれ未満の嫌がらせが横行していると書きたかったが想像以上に重篤な話だったので読み進めるのが辛かった。
  • 『リベラリズムはなぜ失敗したのか』(原書房) - 著者:パトリック・J・デニーン 翻訳:角 敦子 - 宇野 重規による解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:パトリック・J・デニーン翻訳:角 敦子出版社:原書房装丁:単行(264ページ)発売日:2019-11-21 ISBN-10:4562057106 ISBN-13:978-4562057108 内容紹介: 多くの民主主義国家で不平等が拡大し、強権政治が台頭し、リベラリズムが機能不全となっている。注目の政治学者が政治、経済、教育テクノロジーといった様々な分野で見られる問題を検証し、失敗の原因と是正をさぐる。 ヨーロッパ各地の極右政党、トランプ大統領誕生、ブレグジット……リベラリズムとデモクラシーはもう終わりなのか? 2018年7月にオバマ元米国大統領がフェイスブックで称賛、いまもアメリカで話題を読んでいる政治学書が日でも先日翻訳出版された。政治学者・宇野重規による解説を公開する。 リベラリズムは死に体か?昨今、リベラリズムやデモクラシーの衰退を説くは多い。無理もないだろう。これま

    『リベラリズムはなぜ失敗したのか』(原書房) - 著者:パトリック・J・デニーン 翻訳:角 敦子 - 宇野 重規による解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 差別も憎悪も野放し 無法サイトは閉鎖させるべきか

    世界各地で大勢の犠牲者を出す憎悪犯罪が後を絶たない。その容疑者が犯行予告に使ったとされる匿名掲示板サイトの8chan。極右や白人至上主義のユーザーが集まる無法地帯と化したサイトは閉鎖させるべきだという声も強まっている。8chanはこのまま消滅するのか。それは凶悪犯罪の連鎖抑止につながるのか。 報道によると、8月3日に起きた米テキサス州エルパソの銃乱射事件では、容疑者の男が直前に、犯行を予告する内容を8chanに投稿していた。男はウォルマートの店内で銃を乱射し、買い物客など20人を殺害した。 これに先立ち、3月にニュージーランドのクライストチャーチでモスクを銃撃した男も、4月に米カリフォルニア州サンディエゴ近郊のユダヤ教礼拝所を銃撃した男も、8chanに同じような犯行声明を投稿していた。いずれも移民や他宗教の排斥を唱える白人至上主義的な主張だった。 8chanは「The Darkest Re

    差別も憎悪も野放し 無法サイトは閉鎖させるべきか
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2019/08/19
    別の場所で言われた「喫煙所のアナロジーで差別発言所を設けるべきだ」という言説に賛成はしているので閉鎖は悪手だと考えているが、そういう場所での言説をベタに持ち出すのを危惧している。
  • (続)『アメリカの恩寵:宗教は社会をいかに分かち,結びつけるのか』 - 東京から飛んで学校図書館を考える

    標記,先週土曜日に,宇野重規先生がとってもスマートでシャープな書評を書かれた後ですが,懲りずに言葉を足そうとするわたくしです。前回のエントリで書いた以下について。 アメリカは極端な世俗化はきっとしない。そして世界も。少なくともすぐにはしない。 多民族が暮らすアメリカの例は,私は世界のこれからを見せてくれている一面があると常々思っている。 前者の世俗化(secularization)予想については... 私は,昨年,やっと論文を出すことができたインドネシアのプサントレンでの調査を進める中で(その論文の無料サンプル部分),世界最大のイスラム教徒数を誇りながら,世俗国家(Secular state)とされるその国の宗教と教育の関係について学んだ。 これからこのパラグラフで述べることは言い訳でもあるが,若い調査者の参考になればと思って書くのだが,実はこの調査は,科研で着手した「多様な資料の活用に対

    (続)『アメリカの恩寵:宗教は社会をいかに分かち,結びつけるのか』 - 東京から飛んで学校図書館を考える
  • 『アメリカの恩寵:宗教は社会をいかに分かち,結びつけるのか』 - 東京から飛んで学校図書館を考える

    さて,このです。 アメリカ図書館テクノロジーの動向を紹介しているつもりのこのツイッターですが、アメリカを語るならやっぱりもっと深くアメリカを理解しなければならないのだろうと改めて思わされる分厚~いが届きました。Episcopal Church系の立教大学に勤めるカトリック信者として、謹んで拝読します。 https://t.co/0yImRlGHst— 立教大学図書館長 (@RUL_Dean) 2019年2月12日 この映画を観ると、立花隆氏の『宇宙からの帰還』を読みたくなること間違いなし。つまりね、アメリカ人にとってのサイエンスは、神をどのような存在と捉えているかと深い関係があるんだと思うの。つまりつまり、柴内先生の訳書も関係あるわけなのだ❕ https://t.co/6pvLmSYQ2Z— 立教大学図書館長 (@RUL_Dean) 2019年2月12日 春休みは通常より忙しいとわ

    『アメリカの恩寵:宗教は社会をいかに分かち,結びつけるのか』 - 東京から飛んで学校図書館を考える
  • 「サヨクにサヨナラを」

    はてなでは意外にバズってないが、 アメリカではポリコレのバックラッシュとでもいうべき"#walkaway"というムーブメントが起きているそうな。 https://biglizards.net/strawberryblog/wp/2018/07/14/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%81%8C%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%82%92%E8%A6%8B%E6%94%BE%E3%81%99%E6%99%82%E3%80%81%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4/ 端的に言って「もう今の左派には付き合いきれない。サヨナラだよ」って感じの決別宣言をカムアウトする運動。 それが、 実は自分も保守派だと「カミングアウト

    「サヨクにサヨナラを」
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2018/09/07
    トラックバックに「日本では民主党政権への失望という形ですでに出ている」という指摘があった。
  • 「ラストベルトの反乱」という神話。白人労働者たちがトランプに寝返ったというのは本当か。 - 望月優大のブログ

    Slateに「ラストベルトの反乱という神話」という記事があがっていました。面白い記事だったので内容を紹介します。著者は南カリフォルニア大学法学部の教授とヨーク大学博士課程の学生の二人です。 The myth of the Rust Belt revolt. トランプが勝った理由、クリントンが負けた理由として、白人労働者階級の反乱が頻繁に語られました。すなわち現状に不満を抱える白人労働者たちによる民主党から共和党への寝返りが起きたのではないか、というストーリーです。 特に地理的には「ラストベルト rust belt」と呼ばれる、カナダに近い中西部から大西洋岸にわたって広がるかつての工業地帯でこうした反乱が集中的に起こり、それがトランプの勝利を帰結したのではないか、という考えが多く語られました。 改めてアメリカの州名を眺めてみる 先の記事では、2012年と2016年の両大統領選挙における、アイ

    「ラストベルトの反乱」という神話。白人労働者たちがトランプに寝返ったというのは本当か。 - 望月優大のブログ
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/12/06
    クリントン氏ひいては民主党が負けた、とする見方。
  • トランプに投票した「サイレント・マジョリティーの大学生」たち

    ドナルド・トランプが米大統領選挙に勝利して1週間経ったころ、デラウェア大学では、多くの学生が選挙結果に打ちひしがれていた。デラウェア大学は、民主党の支持者が多いデラウェア州の公立大学で、ジョー・バイデン副大統領の出身校でもある。教授たちは授業を取りやめ、デモ行進に協力した。そして、学生たちが気持ちを整理し、不安を取り除くことができるよう、議論の場も設けた。 一方でトランプに投票した学生たちは興奮している。支持する候補者が勝利を収めただけでなく、民主党の「アイデンティティー政治」作戦が失敗に終わったためだ。ヒラリー・クリントン陣営は、女性やマイノリティ、LGBTのコミュニティーなど、しばしばアイデンティティーによって政治的な立場が形成されるグループの票を集めようとしていた。ところがその思惑は外れ、さらに、「頑迷な差別主義者」と言われるのを好まない白人の支持者たちも失うことになった。 トランプ

    トランプに投票した「サイレント・マジョリティーの大学生」たち
  • トランプに熱狂する白人労働階級「ヒルビリー」の真実

    <知識層からときに「白いゴミ」とまで蔑まれる白人の労働者階級。貧困と無教養を世代を越えて引き継ぐ彼らに、今回の選挙で「声とプライド」を与えたのがトランプだった>(写真:筆者が取材したニューハンプシャー州のトランプの選挙集会) 無名の作家が書いたメモワール『Hillbilly Elegy』が、静かにアメリカのベストセラーになっている。 著者のJ.D.ヴァンスは、由緒あるイェール大学ロースクールを修了し、サンフランシスコのITベンチャー企業の社長として働いている。よく見るタイプのエリートの半生記がなぜこれだけ注目されるのかというと、ヴァンスの生い立ちが普通ではないからだ。 ヴァンスの故郷ミドルタウンは、AKスチールという鉄鋼メーカーの拠地として知られるオハイオ州南部の地方都市だ。かつて有力鉄鋼メーカーだったアームコ社の苦難を、川崎製鉄が資提携という形で救ったのがAKスチールだが、グローバル

    トランプに熱狂する白人労働階級「ヒルビリー」の真実
  • 愛と赦しの全体主義的宗教共同体アーミッシュについて

    アーミッシュの誕生前史アーミッシュの信仰は十六世紀、宗教改革時に登場した「アナバプテスト(再洗礼派)」に遡る。一五三三年、神聖ローマ帝国の都市ミュンスターの人々が幼児洗礼を拒否し成人した者たちが自らの意志で洗礼を授けあい聖書の記述を厳格に守る共同体を構成しようとするアナバプテスト運動を起こす。この運動はすなわち、当時の社会体制――生まれながらにその都市や共同体に所属しなければならない――への反逆を意味したから、政治権力はもちろんカトリックだけではなくプロテスタント主流派からも激しく迫害を受けた。 十六世紀を通じて殉教した西欧のキリスト教徒の四〇~六〇%が再洗礼派の人々であったと言われる。一五四〇年代にメノ・シモンズという指導者に率いられて再洗礼派の主流派となる「メノナイト(メノー派)」が登場、一六九三年には社会に妥協的なメノナイトに反発する形でヤーコブ・アマンを指導者とする一派が分派。彼ら

  • マクドナルドのCEOよ、年2万5000ドルで生活してみよ

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    マクドナルドのCEOよ、年2万5000ドルで生活してみよ
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  • 冗長性のあるシステム - Ockham’s Razor for Engineers

    システムはある程度の冗長性を内包して設計されるべきだ、という話。ボストンに2年もいたせいか、とにかく私は鉄道インフラに対して信頼感が無い。いまだに、「定刻どおりに発車、運行するのが当たり前の」日の鉄道インフラと、それに従う行動に慣れない。つまり、たとえば9時37分に発車して、11時24分に着きます、そこから10分歩けば11時34分に現地に着きますから、12時からのランチミーティングには間に合います、みたいな分刻みの。どうも、アメリカにいたクセが抜けなくて、*1だったら9時半ぐらいにでて、拾える電車に乗って、11時半ぐらいに着けば余裕でしょう、と思ってしまう。 昨今、首都圏を走る在来線の車両は軽量化がはかられた。車両の軽量化は、燃費向上、つまり電車だったら電気代節約、省エネ化を意味する。軽量化しつつ、駆動系も色々工夫されていて走行音も静か、揺れなくて快適。その一方で、車体が軽くてふわふわ

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/02/04
    この著者の言うボストンの電車だとアンダークォリティで日本では受け入れられなさそう。コメントで反省している通り冗長性のなさの代表のように書いていたのは失敗かと。
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