※この記事は2020年2月下旬に取材しました 日本の駅の原風景といえば、駅のホームの立ち食いそば(駅そば)。おいしい香りを漂わせながら、とびっきりの存在感で佇むお店で食べたそばは、ふつうの立ち食いそばよりもなんだかおいしく感じてしまいました。 最近では急速にその姿を消しつつあるホームの駅そばですが、JR東日本エリア内度乗車人員5位(2019年度)の駅別乗車人員の品川駅には、かつてはホームに最大6店舗を構え、今でも2店舗を残す、“駅そばの聖地”とも呼ばれる常盤軒が存在します。 1960年代に始まり、この2020年まで「わざわざ駅のホームで食べるそば」が愛され続ける理由とは。 株式会社常盤軒の小塚浩さんにお話をうかがいました。 ▲株式会社常盤軒 営業1部 統括部長の小塚浩さん 西郷隆盛の上司が作った運営会社 ▲山手線ホームの「そば処 常盤軒」(品川22号店) ──憧れの常盤軒さんにインタビュー
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