東京・八重洲地区の大規模再開発が動き出す。三井不動産や東京建物が中心となり、来年度からオフィスや商業施設などが入る複合ビルの建設に着手する。地下には計3カ所の大型バスターミナルを整備し、地上に点在する乗り場を集約して鉄道と乗り換えしやすくする。東京五輪を控え、外国人や地方からの観光客の利便を高める。2015年度の都市計画の決定をめざし、両社を中心とする周辺の地権者が再開発組合を立ち上げた。オフ
24時間都バス 来月終了 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20140930-OYTNT50054.html?from=tw 東京都が昨年末から渋谷-六本木区間で試験運行していた 「都バスの深夜運行(24時間営業)」の、予定よりも前倒しした 早期打ち切りが決定し、ニュースメディアをそれなりに賑わしております。 (写真引用元) 舛添都知事が就任直後からネガティブな見解を示しており、 「やっぱりね…」という感じではあったのですが、担当局から 打ち切りに至るまでの経過をヒアリングいたしました。 利用者の減少は、グラフを見ると明らかではありますね。 東京都の早期断念の理由は以下のようなところです。 ・乗客数が採算ラインに乗らなかった(平均240名乗らないと赤字) ・他の民間交通機関の連動を期待したが
都営バスが去年12月から東京・渋谷と六本木の間で、試験的に運行していた終夜バスについて、東京都は利用者が伸び悩み採算がとれないことから、運行を打ち切ることを決めました。 都営バスは、去年12月から、毎週土曜日の未明から明け方にかけて、渋谷駅と六本木駅を結ぶ終夜バスを試験的に運行してきました。 この終夜バスは、みずからの資金問題で辞職した猪瀬前都知事が発案したもので、ニューヨークで24時間運行されている地下鉄を参考に、都営バスの24時間化に向けた調査の一環で始まりました。 しかし東京都によりますと、利用客が1回の運行で、平均で10人に及ばず、採算がとれるレベルの3分の1以下にとどまり、すでに300万円程度の赤字も出ているということです。 このため東京都は当初は年末まで運行を続ける予定でしたが、利用客が増える見通しが立たないことから11月1日までで打ち切ることを決めました。 東京都交通局は利用
二十三日午前九時五十七分ごろ、東京都台東区雷門一の都営バス浅草寿町バス停で、金町駅発浅草寿町行きバスの男性運転手(42)が誤ってドアを閉じ、乗客の男性(92)=葛飾区=がバランスを崩して歩道上に転倒。左太ももの骨を折る大けがをした。 都交通局によると、乗客の男性は、バス中央側面にあるスライド式のドアに右手をかけ、左手でつえをついて、歩道に降りようとしていた。運転手は乗客を認識していたが、ドアに手をかけていることを確認せずドアを閉めたという。降車はこの乗客男性が最後だった。
国土交通省と東京都は、10月26日から来年3月末まで、深夜・早朝に羽田空港と、都心の主要駅などを結ぶバスを試験運行する。 これまで公共交通機関が運行していなかった時間帯にバスを走らせることで、発着枠に余裕がある深夜・早朝の国際線就航を促し、日本を訪れる外国人を増やすのが狙いだ。 バスは午前1時台に羽田を出発、もしくは午前4時台に羽田に到着するスケジュールで運行する。東京駅(片道1860円)、新宿駅(同2000円)、渋谷駅(同2060円)などと羽田を結ぶ5路線。 また、国交省は11月から、羽田空港に就航する国際線の着陸料を、午後11時~翌午前6時に限って最大50%割り引く支援策も行う。着陸料の割引制度では、旅客数300人の飛行機なら1人当たり最大約1000円、運賃を減らせる計算になる。
東京と千葉を結ぶ北総鉄道を巡り、ほかの鉄道会社に比べて運賃が大幅に高いとして、沿線の千葉県印西市などの住民が地元のバス会社と協力して、路線バスを走らせることになり、9日から運行が始まりました。 東京・葛飾区と千葉県印西市を結ぶ北総鉄道は、ほかの鉄道会社に比べて運賃が高く、さらに来年春からは、県などの補助金が打ち切られることから値上げに踏み切る方針です。 これに対し、沿線の印西市などの住民は、地元のバス会社と協力して路線バスを走らせることになり、9日から運行が始まりました。 バスは、印西市の千葉ニュータウン中央駅と鎌ケ谷市の新鎌ヶ谷駅の間のおよそ12キロを直行で結び、平日限定で1日に往復45便運行します。 運賃は300円と、北総線の同じ区間の運賃560円に比べ半額近くに抑えられていますが、所要時間は20分から30分と、電車に比べ最長で3倍近くかかるということです。 通勤でバスを利用した男性は
埼玉県内の交通機関で乗り放題乗車券を出したり、ワンコイン運賃を設定したりする動きが相次ぐ。西武鉄道・西武バスは所沢市など4市と組んで16日から、65歳以上の高齢者向けに1カ月乗り放題パスを出す実験を開始。国際興業も飯能駅近辺限定で大人100円・子ども10円のワンコイン運賃を設定する。退職する団塊世代の取り込みや、消費税率アップによる利用減退を防ぐため、各社が知恵を絞っている。西武鉄道・西武バス
久しぶりに成田空港から東京駅行きのリムジンバスに乗ったのですが、相変わらずひどい場所で降ろされてガッカリした。 「海外からの観光客を増やす!」と息巻いてる割に、日本イチの空港から日本イチの駅への、メインの移動手段のひとつがこの有様ってどーなんですかね? 「東京駅行き」のリムジンバスが乗客を降ろすのは八重洲側で、しかも東京駅とは大きな通りを隔てた反対側にあります。地図だと下記の場所。 → 成田空港リムジンバス 東京駅 乗降場所 ここってほんとーに何にもない場所で、バスは単なる道路の路肩に止まり、客荷物と一緒には歩道上に降ろされるんです。 近くにはタクシー乗り場さえ無く、バスから降りた客は個々に流しのタクシーを捕まえることになります。でっかいスーツケースを持ってね。 東京駅は外堀通りという大通りを挟んだ反対側で、駅に行くにも 50メートル以上の横断歩道を渡る必要があります。 カートも使えないの
黄色い車体に赤でつづった「HATO BUS」のロゴ。東京の名所をめぐるツアーバスを運行する「はとバス」が今、乗りに乗っている。株式会社はとバスの直近決算である2013年6月期(12年度)は、東京都内を観光するツアーバスの利用者が前年比3割増の約91万4000人となり、1992年度以来、20年ぶりに年間90万人を回復した(団体貸し切りも含む)。“バブル期並み”の集客力を取り戻した格好である。 過去20年を振り返ると、厳しい時期もあった。バブル崩壊後、徐々に利用客数は減少。2001年度には約51万7000人とバブル期に比べ、半分近い水準にまで落ち込んでいた。日本経済の低迷がこの間長引いたという要因はあるが、「東京観光の定番」と認識されている自らの地位に「あぐらをかいて、経営努力を怠っていた」と社内関係者は言う。 内外要因がうまくかみ合う そのどん底から10年余り。復活を遂げた背景には、はとバス
東京電力福島第一原子力発電所の事故による影響で、東京都交通局のバス事業が今年度、赤字に転落する可能性が出ている。都は東電の大株主として毎年26億円近い配当を受けていたが、巨額の賠償を控えて2011年3月期の配当はゼロに。今後も無配が続けば、バス運賃の値上げに追い込まれかねない。 都交通局のルーツは、戦前に東京市電(後の都電)を手がけていた東京市電気局。電気供給も事業の柱だったが、戦時中の国家総動員法に基づく配電統制令で手放した。その事業などをまとめて1951年に発足したのが東電だ。 こうした経緯から、都は東電の設立当初から大量の株を取得している。東電の10年12月期の四半期報告書によると、都は発行済み株式の3.15%、4267万株を保有。信託銀行2社、大手生保2社に次ぐ第5位の大株主だ。「投資目的ではなく、重要なインフラ企業として70年代まで割当増資に応じてきた」(同局)という。 こ
川崎市バスで運転手が運行経路を間違えるなどのトラブルが続発している。 市交通局によると、6月以降、計11件の運行ミスが発覚。ほかの自治体バスに比べても異例の多さで、利用者からは「きちんと目的地に行くのか」といった不安の声が上がっている。 同局運輸課によると、11件のミスのうち10件は運行経路の間違い。 このうち、上平間営業所(中原区)管内で6月6日に起きたケースでは、運転手が営業所に連絡しないで独断で正規のルートに復帰。その際、停留所1か所を停車し忘れたにもかかわらず、同営業所は同局に「すべて停車した」と虚偽の報告をしていた。 さらに15日のケースでは、同営業所は同局に報告すらせず、同局は乗客からの苦情で初めて事態を把握した。 川崎市では、市直営と民間会社委託の2系統で市バスを運行。計約600人の運転手がいる。一方、委託を含めて約2000人の運転手を抱える横浜市営バスで、昨年度の運行トラブ
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