事実確認なしで拡散 事実確認もなしでなされた民間企業に対するインターネット上の中傷を、結果的に、現役の地方議員が自身のホームページで拡散してしまうという異常事態が起きている。 世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として注目を集める長崎市端島(通称「軍艦島」)。ネット上で中傷を受けているのは、「軍艦島上陸見学ツアー」を運営している(株)ユニバーサルワーカーズ(以下、U社)。U社は昨年12月1日12時40分頃、SNS(facebook)に投稿された、長崎市在住の会社役員A氏の記事(以下、当該記事)で、「在日の会社」として紹介され、ツアーのガイドやホームページ(HP)の内容に関する批判を受けた。 しかし、U社の経営者は日本国籍を有しており、外国資本も入っていない日本企業。U社は、A氏からの事実確認を受けておらず、何をもって「在日の会社」と書かれたのか、大いに困惑していると
「ニコ動」と麻生のできすぎる息子 「ニコニコ動画」が自民党寄りなのはなぜか。副総理の御曹司が経営参加していたから。 2013年8月号 POLITICS 参院選の公示を控えた6月28日、ネット動画サイト「ニコニコ動画」で行われたネット党首討論の会場で、自民党ネットメディア局長・平井卓也衆議院議員が「ネット工作」をしていたと報じられた。「東京新聞」によると、自分のスマートフォンから、福島瑞穂・社民党党首が発言した際に「黙れ、ばばあ」などと書き込んだというのだ。 「ニコニコ動画」は、視聴者が書き込んだメッセージがリアルタイムに画面上に表示されるので、罵詈雑言で画面を埋め尽くせば「ステルスマーケティング」のような操作ができる。平井氏は自民党公認のネットボランティア組織「自民党ネットサポーターズクラブ」(J–NSC)の代表も務める、いわば「ネット部隊」の長。普通なら「大炎上」しそうなものだが、なぜか
前首相、麻生太郎衆院議員=福岡8区=の新春の集いが11日、飯塚市のホテルであった。麻生氏は総選挙(昨年8月)の支援に感謝した上で「政権が交代すれば混乱は避けて通れないが、混乱の度が過ぎている」と鳩山政権を批判した。 飯塚市、嘉麻市、桂川町の支援者らが集まり、2回に分けて開かれた。麻生氏は民主党の経済対策について「非常時にやれる対応は限られる。必要以上の不安を与えている」と指摘。安全保障問題には「肝心要の日米関係の具合が悪く、考えられない事態が起きつつつある」と述べた。 また、鳩山由紀夫首相が母親から資金提供を受けていた問題にも言及。「(1年に)1億8000万円というとピンとこないが、1日50万円の『子ども手当て』はでかい。政権を取ると『知らなかった』『秘書がやった』と。立場が違うとそんなに変わるのか」と語った。 参院選に自民公認で出馬を予定している大家敏志県議も出席。麻生氏は「参院選を自民
地元での街頭演説後、支持者と握手する麻生首相=6日夕、福岡県飯塚市、河合博司撮影 6日に首相就任後初のお国入りを果たした麻生首相を待っていたのは、ふるさとの市民の熱狂的な声援だった。内閣支持率が低迷を続けていることが信じられないほどの歓迎ぶりに、首相は満面の笑みを浮かべた。 「タロウ、タロウ――」 福岡県飯塚市中心部の商店街に近い広場を埋めた支持者約7千人の「太郎コール」に迎えられ、遊説用の車の上に上がった首相は「麻生太郎、帰ってきました」と第一声。割れんばかりの拍手と歓声がわき起こった。 「筑豊の底力」などと描かれた横断幕やのぼりが目立つ会場は、飯塚山笠の出陣式と同じだが、後援会幹部の一人は「山笠よりもはるかに多い人出だ」と驚きを隠さなかった。 会場にいた飯塚市上三緒の農業奥野美代子さん(67)は「最近は自民党内がぐちゃぐちゃしていて、(衆院選の投票先は)どうしようかと思ってい
週刊少年マガジン(講談社)で不定期連載中の「金田一少年の事件簿」の作画担当さとうふみやが、次期衆院選に幸福実現党から出馬する。麻生太郎首相が当選を重ねている、福岡8区にて立候補する予定。 幸福実現党は宗教法人・幸福の科学を支持母体に、5月25日に設立されたばかりの政党。「幸福倍増」をマニフェストに掲げ、次期衆院選には全国300の選挙区と比例代表の11ブロックすべてに候補を擁立すると発表している。 コミックナタリーの取材に対し同党広報局は、さとうの党内での役職は「文化局長」、当選した場合のマンガ家活動について「現在のところ未定だが、本人の思いとしてはできる限りマンガ家としての活動も続けていきたいとの意向」と明かした。 またさとうの選挙活動について「当選前には顔写真を公開しない方針」で、選挙ポスターには「前代未聞だと思うが、さとうが描いたキャラクターを起用する」とコメント。さらに街頭演説につい
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