いままではノートPCではWindowsを使ってきた. なんだかんだで使い慣れて*1いたり, あるいはハードウェア機能をフルに活かすためには他に選択肢が無かったりした. でも最近はペンタブ搭載機でもLinuxがふつうに動いたりするし, Windowsを使っていてもどうせ仮想OSとしてLinuxを動かしていて, Windows上のLinuxをべんりに使うためのバッドノウハウが溜まってしまいつつあったので, 思い切ってWindowsを使うのをやめることにした*2. ノートPCでカジュアルにLinuxを使うなら, できるだけ新しいソフトウェアが動いてほしい. Debianならunstableを入れたい. でもなんかアップデートして急に動かなくなったりしたら困る. そこで仮想化ですよ! ただ, ノートPCの仮想化にはいろいろ問題点もあるので, 整理して解決策をまとめておく. 仮想OSの運用方法 ノー
KVM 2010 2 6 • ( ) – id:Akkiesoft • 4 • – • 2003 ( 3 ) Bochs – QEMU • KVM • KVM • KVM KVM KVM • Kernel based Virtual Machine • Qumranet →Red Hat • Linux • 88(2009 7 ) – qemu-kvm • KVM Linux – /dev/kvm • QEMU /dev/kvm – KVM QEMU(qemu-kvm) • QEMU OS Dom0 (OS) DomU (OS) QEMU Linux ~ OS Virtual Box ( :VirtualBox) KVM Xen KVM Xen OS Virtio • – • KVM – – Windows • : – VirtualBox( ) KVM • Linux – Xen+Lin
広く使われているマシンエミュレーターであるQEMUには、3Dアクセラレーションに対応した仮想GPUを作る機能が存在します。そこで今回はこの機能を使って、ゲストマシン上でOpenGLベンチマークツールを動かしてみましょう。 QEMU/KVMと3D GPU QEMU/KVMはLinux用に広く使われているマシンエミュレーターです。たとえば仮想マシン管理ツールであるlibvirt/virt-managerや、libvirtのGNOME製フロントエンドであり第572回「GNOME Boxesを使用する」でも紹介されている「GNOME Boxes」は、QEMU/KVMをバックエンドとして利用しています。同様に第590回「Windows/macOS/Linuxで使える仮想マシン管理ツール『multipass』」で紹介したmultipassも、Linux版のバックエンドはQEMU/KVMです。 Vi
Ubuntu 14.04 LTSで進化したuvtoolは、Ubuntuにおける新しいKVM向け仮想マシン構築ツールです。 適切なイメージをこの手に Ubuntuを使ううえで最初のハードルとなるのが、「インストールイメージのダウンロード」です。どこから、どのイメージを、どうやってダウンロードすれば良いか、初心者はもちろんのことそこそこ詳しい人でも悩むことはあるでしょう。 初心者であればリリースとフレーバーとアーキテクチャあたりが悩むポイントになりますし、詳しい人だとデイリーイメージにするのかどうかや、インストール済みイメージを使うのか、インストーラーはどれを使うのかも選択肢に出てきます。 そのためUbuntuでは数年前から、イメージのダウンロードスクリプトをいろいろ用意してきました。たとえば第317回で坂本さんが紹介した「TestDrive」はUbuntu開発者向け開発版デイリービルドのイ
libvirtグループに所属しているとsudoなしでvirt-managerやvirshを実行できます。 $ sudo gpasswd libvirt -a username $ sudo reboot SSH経由でlibvirtにアクセスすることができます。 SSH公開鍵を使えばパスワード入力が不要です。クライアント側でSSH鍵を作成します。 $ ssh-keygen -t rsa -f ~/.ssh/id_rsa -N "" Generating public/private rsa key pair. Your identification has been saved in /home/hiroom2/.ssh/id_rsa. Your public key has been saved in /home/hiroom2/.ssh/id_rsa.pub. <snip> $ cat
はじめに 自宅のサーバ(FUJITU PRIMERGY TX1310)にubuntu 18.04をクリーンインストールしたので、仮想マシンを動かすまでの設定を記録しておく。サーバ本体は母艦として最小限の環境を作り、学習環境は仮想マシン上に構築し、コピーや廃棄を可能としたい。 必要なパッケージだけ入れる virshコマンドが実行できるようにする。 $ virsh Command 'virsh' not found, but can be installed with: sudo apt install libvirt-clients $ sudo apt install libvirt-clients
第1回では、仮想マシンとは何か、その生い立ちや機能について簡単に紹介しました。今回から、x86システム仮想マシンがどのように実現されているのかを解説していきたいと思います。 x86システム仮想マシンには、VMwareによる仮想化製品をはじめHyper-V、Linux KVM、Xenなどがあることは、すでにご紹介したとおりです。この連載では、その中でも最近とくに注目を浴びているLinux KVMを中心に、x86仮想マシンの実装を見ていきましょう。今回は、Linux KVMの概要、および構成するソフトウェアについて解説します。 コンピュータを構成する3大要素 仮想マシンを理解するために、まず実際のコンピュータがどのような構成になっているかを知っておくと良いでしょう。コンピュータは、CPU、システムメモリ、I/Oデバイスの3つの要素から構成されています。 図1 コンピュータを構成する3大要素 C
KVMとQEMU プロセスメモリの仮想化、Java仮想マシン、RubyマシンYARV、ネットワークの仮想化などなど、とかくこの世の中仮想しまくっっている。ということでこの前ハードウェア(CPUと各デバイス)をまるごと仮想化する仕組みKVMとQEMUをCentOS7上で操作してみたので自分なりに用語などまとめてみた。 KVMってなに? カーネル・モジュール。カーネルの機能。ロードするだけで仮想化機能使える。 実体はこの/dev/kvmデバイスファイル?。これを各プロセスがオープンすることで各プロセスが独自のメモリそしてソフトウェア的なCPUをもつこと。なのでKVMはこの一連の仕組の枠組みといえるはず。 タイプ ハイパーバイザ(完全仮想化)というタイプに分類。完全とはBIOSも含めたハードウェアを全部を仮想化すること。 同用語として仮想マシンモニタ CPU KVMを使用するにはCPUが仮想化に
昨日の引き続き、kvmやqemuを使って仮想マシンを立ち上げるときに追加すると便利そうなオプションの話。今回はグラフィックまわりを攻めたい。 ゲストOSを高解像度で使いたい!というときは、 -vga std オプションを付けて起動してみるといい。qemuのマニュアルによると、このオプションをつけると、ゲストOSがVESA 2.0 拡張機能をサポートしている場合に有効だとか。Windows 7 RCで試したが、オプション無では1024x768までしか無理だったのが、1600x1200等の高解像度が使えるようになった。 モニタの解像度と仮想マシンの解像度を揃えると、qemuの枠が邪魔に思うこともあるかもしれない。そういうときは -no-frame というオプションを付けて起動すれば、枠が消える。また、 -full-screen オプションを使うと、これは文字通りフルスクリーンモードでqemuを
いつもテキストインストールで初めてやったのでいちおうメモ ホストはCentOS5.6です 準備 こんなエラーが出るので (virt-viewer:11024): Gtk-WARNING **: cannot open display:virt-viewerをインストール [root@vm-host01 ~]# yum install virt-viewer 127.0.0.1でVNCをLISTENしちゃうのでlibvirtdの設定変更 [root@vm-host01 ~]# vim /etc/libvirt/qemu.conf ... vnc_listen = "0.0.0.0" ... [root@vm-host01 ~]# /etc/init.d/libvirtd restartテストサーバだから気にせずやったけど、稼働中サーバでlibvirtd restartはきついな・・・ vir
概要 QEMUとlibvirtを利用して仮想マシンを作成します。 構成 想定環境 サーバ構成 OSバージョン CentOS 6.4 x86_64 ソフトウェア・パッケージ一覧 qemu-img-0.12.1.2-2.355.el6.x86_64 qemu-kvm-0.12.1.2-2.355.el6.x86_64 libvirt-0.10.2-18.el6.x86_64 libvirt-client-0.10.2-18.el6.x86_64 クライアント構成 OSバージョン Windows 7 Ultimate 64bit ソフトウェア・パッケージ一覧 Tera Term Version 4.74 TigerVNC Viewer 環境構築 QEMUで仮想マシンの作成 ディスクイメージの作成 ゲストOSのディスクイメージを作成します。 ファイル名は /data/img/centos65.im
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痒いところに手が届くPC用テクニックの備忘録です。 雑多なことが、整理されずに、並んでいますが、あしからず。 しばらく、離れているうちに興味がワンボードマイコンにまで広がっちゃいました。PCじゃないことも混じっていますがご容赦を。 [概要] ubuntu, Debianにおいてネットワーク・ブリッジの作成を方法を説明しています。 [詳細] KVMやqemuではlibvirtによるNAT接続の仮想ネットワークが作成されますが、仮想マシンをホストと同じネットワークに接続する場合にはブリッジを作成しなければなりません。 以前、RHELやCentOSでのブリッジの作成保法について説明しました。今回はubuntuやDebianで、ブリッジを作成する方法について説明します。 bridge-utilsのインストール ブリッジの作成には"bridge-utils"パッケージが必要です。ただ、kvm (qe
br0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:0c:29:f9:15:ee inet addr:10.0.0.30 Bcast:10.0.0.255 Mask:255.255.255.0 inet6 addr: fe80::20c:29ff:fef9:15ee/64 Scope:Link UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1 RX packets:168 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0 TX packets:233 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collisions:0 txqueuelen:0 RX bytes:18561 (18.5 KB) TX bytes:29241 (29.2 KB) eth0 Link e
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