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ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (35)

  • 小山田圭吾氏の大炎上問題でわかったこと。 - Everything you've ever Dreamed

    過去の言動によって東京五輪の音楽担当を外された小山田圭吾さんの爆発大炎上がとどまることを知らない。所属しているバンドの新譜が発売中止になり、その関連のラジオ番組も終了になった。小山田氏のキャリアが終わってしまいそうな勢いである。 1991年の秋、僕は、氏が組んでいたフリッパーズ・ギターの「ヘッド博士」を、プライマルスクリームの「スクリーマデリカ」とニルヴァーナの「ネヴァーマインド」といったロックの歴史的名盤と同じくらいよく聴いていたので、現状は残念でならない。「ヘッド博士」から数年後、今回の問題になった氏の発言が掲載された雑誌もリアルタイムで読んだ(大学のサークル室に置いてあった)。報道されているとおり、酷い内容だった。詳細は覚えていないけれど、小山田氏も聞き手も「ひでえ(笑)」みたいなトーンだったと記憶している。 小山田氏の炎上は完全に自業自得で弁護できるものではない。と僕は思ったけれど

    小山田圭吾氏の大炎上問題でわかったこと。 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2021/08/03
    メインストリームのものをバカにする行為って、メインに行きたいけど行けないルサンチマンから出ていることが多いので、そっちから誘われたらほいほい乗ってしまうのは珍しくない現象だと思う。
  • ツブれない個人経営飲食店のリアル - Everything you've ever Dreamed

    僕は品会社の営業マン。僕の営業先という狭い観測範囲になってしまうけれども、新型コロナ(COVID‐19)の感染拡大の影響で、つぶれてしまう個人経営飲店とそうでない店の違いが見えてきた。従来、個人経営の飲店にアプローチするときは、営業マンというよりは飲店のコンサル的な立場を取ってきた。店舗経営にアドバイスをして、経営を安定させたうえで商品を買ってもらうという流れをつくるためだ。なぜならおっちゃんおばちゃんがやっている家族経営の《ちゃんちゃん堂》は良い意味でも悪い意味でもアバウトに経営しておられていて、取引するにはリスクは高いからだ。ビジネス面だけではない。個人的に僕はそういうお店が大好きで、なくなってしまうと寂しいので助言している。歯がゆいのだ。せっかく美味しいものを出しているのに不安定な経営が原因で商売をやめてしまうのは。 ※画像はイメージです。 「美味しい料理を出しているのだか

    ツブれない個人経営飲食店のリアル - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2020/09/25
    お店って家賃という大きな固定費があると、しんどくなる商売だと思う。やるなら自分の物件とか家を持ってからにすべきじゃないかな。
  • 1ヵ月経った。 - Everything you've ever Dreamed

    事件から1ヵ月経った。事件については、被害者と距離が近いこともあって、まだ消化できてはいないけれども、距離の取り方、僕なりの付き合い方は何となくわかってきたので書いてみたい。いろいろな人が背景や原因について語ったり、分析している。だが、「加害者はこう考えて、あの行動を起こしたのではないか」とこちら側の考えた物語に安易に落とし込んでいいものなのだろうか? というのも、加害者はすでにこちら側の想定、物語を超えているからだ。《あれくらいで人を襲うのか》《会ったこともない人を…》そう考えるのが平均的な考え(「常識的」ではない)と思われるが、それを超えているところにいる者をこちらの尺度ではかることなど到底無理だと思うのだ。もちろん、事件の背景や原因について皆で考え、分析し、再発を防ぐことが必要なのはいうまでもない。だが、それは同時に、超えてしまっている者に対しては後手に回らざるをえないことの証明でも

    1ヵ月経った。 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2018/07/25
    はてなの運営もそろそろコメントを出すべき時期ですよね。
  • hagexさんの痛ましい事件について - Everything you've ever Dreamed

    刺殺された岡さん、「Hagex」の名でブログ(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース hagexさんがネット上のトラブルで殺されてしまった。「ネット炎上を題材にしたセミナー直後、ネット上のトラブルで殺害される」彼が大好物だったはずの話で彼自身が登場人物になってしまったのがあまりにもつらい。一報を聞いてから12時間以上が経ったがショックは抜けない。因果関係はわからないけれど、朝から右の耳が聞こえにくくなっている。無理もない。彼とはここ数か月、月一で酒を飲み、くだらない話をする仲だったのだから。報道によって事件の概要が判明するにつれ、彼について少々誤解されているような気がしたのと、僕宛に取材の申し込みが何件か来ていたので(体調が悪くて断った)、「彼がどういう人間でどういうネット活動をしていたのか」「事件の背景と思われるもの」について僕なりの見解を残しておきたい。 彼から「ビールでも飲み

    hagexさんの痛ましい事件について - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2018/06/25
  • 僕らを縛りつけるもの - Everything you've ever Dreamed

    好きなことで生きていくと決めたのなら、誰にも縛られず、好き勝手に、この世界の片隅で生きていけばいい。だが、現実をみると、そううまくはいかないらしい。きっつー。会社を辞めたりするなどして、自由な生き方を選択しなさった人から見れば、20年以上もサラリーマンをやっている僕など、会社に縛られている人間としか見えないだろう。ナウくいえば「社畜」。給与に縛られ、上司や部下といった人間関係に縛られ、納期・〆切に縛られ、就業規則に縛られ…確かに会社員は縛られてばかり。こんな束縛からの逃避、この支配からの卒業を考えてしまうのは、尾崎豊世代でなくとも、当然のことだ。ただ、ここで発生する「辞める」「辞めない」の選択肢は、どちらも正解であり、等価値だ。一方、人間とは実に小さな考え方をする素晴らしい生き物で、程度の差こそあれ、自分と違う選択をした者を良く思わない傾向がある。中傷や攻撃をするような輩もいる。僕もそうだ

    僕らを縛りつけるもの - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2018/03/21
    両方を経験していますが、フリーランスでも会社勤めでも、お金を稼ぐのが面倒なことに変わりはないですね。どちらが上だとも下だとも思わないし、自分に合うスタイルを選べばよいだけかと。
  • 先ほど僕の目の前で仮想通貨が炸裂しました。 - Everything you've ever Dreamed

    彼から「仮想通貨をはじめた」と聞いたとき実のところ嫌な予感しかなかった。彼は前の職場の同僚で、僕よりもいくつか年上だった(彼については以前ここで書いたかもしれない)。会社を辞めてからは派遣会社に登録して生計を立てているはずだ。「はずだ」とやや冷ややかな言い方になっているがそこに悪意はない。ただ単純に彼の人生に興味がないだけだ。彼の人柄は、今のところ凶悪犯罪を犯していないので多分悪くないし、金遣いも荒いし、そのうえ仕事が出来ない人だった。つまり彼には責任感と呼ぶべきものが全くなかった。その最たるものが「お金があれば女にモテる」発言だろう。僕はこういうことを言っている人間がモテるようになったのを、週刊誌の裏表紙に掲載されているパワーストーンの広告以外で見たことがない。僕は彼を付き合う意味なしフォルダに放り込んだまま存在を忘れていた(正確な氏名を思い出せない)。だから革ジャーンを着た彼と往来で遭

    先ほど僕の目の前で仮想通貨が炸裂しました。 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2018/02/09
    この元同僚という人が仮想の存在だとしか思えないです。
  • 子供なし世帯の一人としてこれだけは言っておきたい。 - Everything you've ever Dreamed

    年収800万円超で増税案 政府検討、子どもなし世帯 - 共同通信 47NEWS こんなニュースが届いた。この増税が現実になったら、ウチはモロに被弾することになる。夫婦共働き、実際、子供がいる世帯より経済的に余裕があると思うので、増税さもありなん、って感想しかないがモヤモヤするのも事実だ。モヤモヤの理由その一はこの増税案の根底に《子供がいないこと=悪いこと》という考えがあるように思えてならないから。なんか懲罰みたいではないか。子なしの刑。もう慣れたけれどある一定の年齢・社会的立場の人間に子供がいないのはオカシイと考える人が一定数いるのは確かだ。今までそういう局面を何回も経験してきた。たとえば夏から勤めている今の職場は比較的常識のある人間が多いのだけれど、それでも、子供の有無をきかれ「いない」と答えると「あッ…すみません」と言われたことがある。すみませんって、子供がいないのはそんなに悪いこと、

    子供なし世帯の一人としてこれだけは言っておきたい。 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2017/11/18
    どうしてこうもみんなが増税に従順なのかが理解できない。どう見てもしょうもないことに使いまくってるでしょ、この国の政府は。
  • 営業という仕事は明日なくなってもおかしくない。 - Everything you've ever Dreamed

    先日、車を買うためにカーディーラーへ行ったとき、近いうちに営業の仕事はなくなると思った。「数年以内になくなる仕事」のような文章を発表して人々の不安を煽って喜ぶような傍迷惑な性癖は持ち合わせてはいないが、品系営業マンとして自動車メーカーという他業種の営業マンを観察してそう思ったのだ。それも数年以内などと悠長な話ではなく今日明日の話だ。現代人の多くは高額な買い物をするときは事前に調査をするのが普通だと思われる。新車購入にあたり僕も念入りにメーカーのウェブサイトやユーザーの声をチェックした(特にユーザーや自動車マニアの声はメーカーのウェブサイトよりも細かい指摘が多くて大変役に立つ)。準備万端にしてからディーラーに行くと営業マンの話はほとんど必要ないのだ。つまり完璧すぎるのだ。ウェブが。メーカーのウェブカタログを見ればグレードごとのスペック、インテリア、エクステリア、オプション、価格すべてがわか

    営業という仕事は明日なくなってもおかしくない。 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2017/10/25
    時間をかけて自分で調査するのは面倒だから、詳しい人に丸投げしたい、という人たちもいるので、営業職はなくならないと思いますよ。
  • 超久しぶりに父と再会した。 - Everything you've ever Dreamed

    「プロダクトは消費されることが一番幸せなんだ」父がよく使っていた言葉だ。「地図に残る仕事」ほどキャッチーではないにせよ、ほとんど口癖のように言っていたものだから、僕の心に刷り込まれたようにずっとあり続けている。先日、父が書いたいくつかの論文を見つけた。40年前に「価値工学(VE)」について書かれた論文で、誰かがネット上にアーカイブしてくれたものらしい。工業デザイナーだった父は、スケッチや水彩画といった仕事に近いものだけではなく色々なことを僕に教えてくれた。サイモン&ガーファンクル、カーティス・メイフィールド、西部劇や戦争映画。それからバスキア。ピアノも学ばせてくれた。もう少しアカデミックなことを教えてくれていたら僕も大成したのではないかと恨み節のひとつでも言いたいところだ。しかし、サイモン&ガーファンクルの『いとしのセシリア』が流れていたあの書斎で、価値工学の論文をいくつも書いていたとは…

    超久しぶりに父と再会した。 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2017/06/06
    いい文章ですね。仕事の軋轢から離れられたことで、心が落ち着いてきたのでしょうか。
  • 42歳、無職のリアル - Everything you've ever Dreamed

    会社を辞めて4週間、まだ仕事は見つからない。世間体を気にして朝のゴミ出しもスーツを着て、あたかも出勤前のパパを装ってやっている。からは1ヵ月以内に今後の見通しを示さないと大変な災厄が降りかかると警告されている。今朝、「相談もなく会社を辞めてしまって…何サマですか」とから言われた。彼女は何の見通しもなく身勝手に辞めた僕のような人でなしに『様』を付けて慕ってくれている。ありがたいことだ。「僕のような勝手人間に『様』なんてつけないでくれよ。水臭い」という僕の感謝の言葉を遮って、彼女は「生活水準は落としたくない」と言う。なんて冷たい人なのだろう、このような危機を協力して乗り越えるのが家族のあるべき姿ではないか、無職という立場を棚上げして、パートで働く彼女に説教して差し上げた。「多少、家計が苦しくなってもいいではないか」と主張する僕に、彼女は、では仮の話をさせていただきますが、と前置きしてから「

    42歳、無職のリアル - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2017/01/17
    泣きを入れて元の職場に帰るのが一番いい気がしますね。
  • 私はアレで会社を辞めました。 - Everything you've ever Dreamed

    先ほど、長年勤めた会社を辞めてきた。計画性も展望もなく、完全に勢いで辞めた。20年にわたる会社員生活に一旦グッドバイ。志半ばで投げ出してしまうかたちになってしまい500人の部下には申し訳ない気持ち…はほとんどなく、というかあらゆる感情よりも清々とした気分が勝っている状態だ。《42歳で統括部長という事業のトップ、オンリーワンのナンバーワンまで登り詰めたのに勿体無い》《定年までタラタラやればいいではないか》という考え方もあるし、それが利口なやり方だし、じっさい昨日までの僕もそう思っていたけれども、突如、蘇生した僕のロックスピリットがそれをヨシとしなかった。勿体ない、というが、そもそも同族経営でのトップなどナンバーワンでもオンリーワンでもない、ただの尻拭い役にすぎない。安心していただきたいのは、仕事をボイコットするようなよろしくないカタチの退職ではなく、お互い存分に話し合ったうえでの怨恨退職であ

    私はアレで会社を辞めました。 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2016/12/15
    自主退職だとしばらく失業保険でのんびりというわけにもいきませんね。次は40代からの就活ネタになるんですかね。
  • あのブログを読んではいけない。 - Everything you've ever Dreamed

    個人ブログは読まないようにしている。正確には、情報や知識を得ることを目的に個人ブログを読まないようにしている。時間の無駄だからだ。趣味や娯楽の情報なら多少の過ちも許されるが、仕事上で正確な情報や知識やを求めているときに、間違った情報や知識を垂れ流している個人ブログに出くわすことが多すぎるのだ。専門家でないと真偽が判定できない情報を素人が判定するのは至難だ。正確な情報を記載している個人ブログもあるかと思う。だが、多くの個人ブログの中から正確な情報を探し出す手間、時間を考慮すると、どこの馬の骨が書いているかわからない個人ブログから情報を得ようとするのは効率が悪すぎると思う。こんなことをいっているとブログが嫌いなように思われるかもしれないが、僕は個人ブログを読むのが好きだ。好き好き大好き。どちらかといえば、書くより、読む方が好き。僕は知識や情報を得るためではなく、暇つぶしの道具と割り切って個人ブ

    あのブログを読んではいけない。 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2016/11/08
    ちゃんとした知識が得たかったら専門の本を買って読むべきで、そもそもネットに知識を期待してはいけない。しょせんは無料で提供されているものなのだから、作り手にもその程度の意識しかない。
  • 社内で窮地に立たされている。 - Everything you've ever Dreamed

    窮地に立たされている。どういうわけか競合他社へ移るよう社員を扇動しているとボスに疑われているのだ。断じてそんなことはない。愛社精神など持ち合わせていないが、競合他社へ推薦できるほど能力のある人材はいないし、そのような人物を推薦したら僕の株が大暴落することは目に見えている。第一、他人の人生に進んでタッチしたくない。冷血なのだ。社員の退職が相次いでいる状況に乗じてリストラを敢行しようとしているのであれば、辞めた人間がどこへ行こうが気にしているのを表に出さないでほしい。慢性的な人員不足を、不採算事業所から手を引き、浮いた人員で埋めることで解決しようとしたが、実際には自主退職する人がそれを上回るペースで増えているので僕がどれだけ不採算事業を整理しても追い付かない状態だ。売上減。人員不足。社内の雰囲気、最悪。社員の怒りの矛先はリストラ担当の僕に向かっている。社員をひきとめられない会社そのものに問題が

    社内で窮地に立たされている。 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2016/11/02
    映画ならここから逆転の一手を思いついたりするものだけど、現実は非情である。
  • 退職カードを切って会社に戦いを挑んでみた。 - Everything you've ever Dreamed

    今夏、部長に昇進し、課長時代よりも大きな責任を負って仕事をしているわけだが、《会社の経営が良くなるまでしばらく昇給は見合わせ》という非人間的な扱いを受けている。しかも、規程どおり課長手当はカットされてしまったので、結果的に課長時代よりも手取りは減ってしまった。アホか。バカバカしくなったので会社に直談判することにした。課長手当を、取り戻す。これは金のためではない。プライドの問題だ。僕の課長手当は年18,000円。月に換算すると1,500円、1日当たり75円。きっつー。決して金のためではないことがよくわかると思う。意ではないが「退職」のカードを切ることにした。「社長、今のままでは私は辞めざるをえません」「理由は?」ハードな仕事と貰っている金が見合わない、1日75円削られたらやり繰り出来ない等々あれこれ理由を話した。正義は自分にあると信じて。するとボスは動じることなく、デスクの上で腕を組み直し

    退職カードを切って会社に戦いを挑んでみた。 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2016/10/26
    最近ここのブコメを見ていると、ネタにマジレス臭が強くなってる気がしますね。はてブがつまらなくなってるのか、この人の文章がつまらなくなってるのか。両方なのかもしれませんが。
  • 別居していた妻が帰ってきた。 - Everything you've ever Dreamed

    週末婚なのか、それとも、ただの終末への助走なのかわからない。ただ、確実に言えるのは断続的な別居生活が突然終わったということ。今はいつまで続くのかわからない平穏な時間を過ごしている。他者と関係を築き、維持していくためにはある種の無関心が必要だと僕は思う。分かり合えやしないことを分かり合うしかないのだ。ポジティブに諦めること。期待しすぎないこと。と別居しているとき僕はひたすら前向きだった。床を相手に格闘したり終日果てるまで動画を試聴したり、がいるときには絶対に出来ないことに積極的に取り組んだ。結婚していいことなど数えるほどしかなかったけれども、その中でも心の奥底から良かったー!ラッキー!と胸を張れるものの一つが女性向けランジェリーのカタログが日常にあることだった。ああ、憧れのピーチジョン!僕のランジェリーへの憧憬はカタログを越えて実物ランジェリーに到達。気がつくと僕は、灯りを抑えた部屋の中

    別居していた妻が帰ってきた。 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2016/10/07
    だんだんと本調子になってきたようでなによりです。
  • プロ小説家志望の独身中年ニートから夢を追い続けることの大切さを教えられた。 - Everything you've ever Dreamed

    20年。僕のサラリーマン生活も随分と長いものになってしまった。決して短くはないサラリーマン生活を送るうちにいつの間にか忘れてしまった《夢を見ることの大切さ》をある一人の中年ニートが僕に教えてくれた。告白しよう。僕は夢を追うという名目でマトモな生き方をしない人が好きではなかった。軽蔑すらしていた。しかし僕は間違っていた。夢を見ること、追い続けることは決して悪いことではない。認めたくないが自分の社畜ゆえの誤ちと言うヤツだ。そんな偏見で凝り固まっていた僕の目を覚まさせてくれた中年ニートの彼にはもう会えない。 彼…太宰君とは、プロ志望のガチから僕のような暇つぶしまで、様々な人が参加していた文章講座で出会った。太宰君の当の名前を僕は知らない。文豪の太宰治に似ているわけではない。文学的才能、無頼感、洒落っ気その他才能的なものを取り除いた後に残る身勝手さや女々しさといったネガティヴな要素が太宰治に少し

    プロ小説家志望の独身中年ニートから夢を追い続けることの大切さを教えられた。 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2016/10/02
    昔からこういう人はたくさんいて、そして何もなし得ないままに死んでいったのでしょうね。私の人生じゃないから別にいいですけど。
  • フミコ、ブログやめるってよ - Everything you've ever Dreamed

    ここらで一度ブログをやめようと思う。はてなダイアリー時代から数えて12年半、ストレス解消のためにやってきた大事な宝物のような場所。なぜやめるのか。ストレスがなくなったわけではない。むしろストレスは体を蝕むくらいに大きなものになっている。一言でいうなら環境の変化かな。インターネットやブログに対する熱を失った。相当数の人間に読まれるようになってしまい賢い人や賢くない人に絡まれるのが加齢に伴う精神的な余裕のなさにより面倒臭いものに思えるようになった。はてなブログについてはその拝金主義めいた雰囲気、ブロガー各位による真偽判定しようのないPV収支等運営報告、ブックマーク互助会からの誘いが来ないことに起因する孤独感疎外感、それらに嫌気が差した。また宣伝を消すために有料プラン料金を少ない小遣いから毎月捻出するのも負担になってきた。社会的には介護保険料の上昇。軽度の男性更年期。うまくいかない転職。好きなブ

    フミコ、ブログやめるってよ - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2016/05/11
    フリック入力も慣れると早い、とか言ってすぐに戻ってきそう…。
  • 会社で嫌われてしまいとても悲しい。 - Everything you've ever Dreamed

    同僚から嫌われてしまった悲しみが、世間的には黄金週間だが、弊社的には五月病やウツを患うどころか半勃起する暇すらないほどの繁忙期に働き続ける僕の中から消え去らない。黄金週間前の、一年でもっともウキウキする季節にトイレの個室で用を足しているときに自分の悪口を耳にするほど切ないこともないのではないか。「人をバカにしやがって!」「あの嫌味ジジイ」「同じ会社じゃなかったら殴ってる」などと僕を詰る若手同僚たちの声、声、怖えぇ。命が危ない、絶対に存在を悟られてはならぬ。肛門からブブブ音が漏れないよう細心の注意を払いながら悲しみと便意と若手同僚たちをやり過ごした、あの、耐え難い時間を僕は生涯忘れないだろう。 人に嫌われるのは構わない。ただ、僕がバカにするような態度や口ぶりをしたというのは完全な事実誤認なので納得いかない。発言の撤回を執拗に求めたい。なぜなら僕は若手同僚をバカにしたことなど一度たりともないか

    会社で嫌われてしまいとても悲しい。 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2016/05/05
    ネタとして消化しきれていないあたり、本気でダメージ受けてそうですね。
  • しっきー氏による批判記事への対応 - Everything you've ever Dreamed

    http://blog.skky.jp/entry/2016/04/19/211712しっきー君。今回の件、少々驚いたけれど僕は何とも思っていないので気にしないでほしい。他の人はどうあれ僕は自分のことしか考えていないので、他人にどう思われようと一向に構わないし、同じように他人様の考えにもほとんど興味がないからだ。考えや意見とは人それぞれ違うことが当たり前だと僕は考えている。そこに優劣や勝敗はない。あるのはただ差異だけだ。 勝敗をつけた方がエンタメ的には面白いことは十分に理解しているつもりだけれども僕自身が自分の勝ち負けにまったく興味がない。エンタメ的に面白ければ別だけれども。今回の批判記事についていえば、少々驚いたくらいで、正直、感情的にではなくエンタメ的にあまり面白くない記事だと評価しただけだ(すみません)。なので僕が評価しないものに対してなぜ周りがこれほどヒートアップしたのか不思議でな

    しっきー氏による批判記事への対応 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2016/04/23
    ここのブコメも含めて見ると、しっきー氏はケンカが苦手な人のようですね。はやく手仕舞いして傷口が広がるを避けたほうがいいと思いますよ。自分からしかけておきながら「言及するな」はないと思います。
  • リスクをとらない人の文章がマジで面白くない理由 - Everything you've ever Dreamed

    この日記こそがまさにその典型といえるのだけれど「リスクをとらない人の文章は面白くない」という内容の非常に面白い文章がタイムラインに流れてきたので読んだ。北条かやさんという大変な才媛ライターが書いたブログ記事らしい。告白しよう。僕は人生観が変わるほどの感銘と衝撃を受けた。当該ブログ記事に拠ればフリーで生きている方々の書く文章は切実だからこそ面白いらしい。当たり前だ。通帳記入が趣味であるような平凡な会社員の僕の書く文章が、数々のリスキーでビッグな仕事をしてきたフリーな人たちが血で書いたような切実文章よりも面白かったら悲惨でしかない。リスクだけ背負って面白くなかったらただのアホではないか。 もちろんリスクを恐れずにチャレンジすることは大事で、見習いたい。しかしリスクを恐れず挑戦することと、わざわざリスクをおかすことは違う。地雷が埋まっている地域を駆け抜けるのと地雷をわざわざ踏むのでは似ているよう

    リスクをとらない人の文章がマジで面白くない理由 - Everything you've ever Dreamed
    kenjou
    kenjou 2016/03/29
    はあちゅうとかイケハヤなんかがトップの世界に入っていこうとする時点で相当に頭が悪いので、何を言ったところで救えないでしょうね…。