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Human_RightsとWomanに関するkenken610のブックマーク (89)

  • 現代も行われている魔女狩り…インドでは年間200人が犠牲に : らばQ

    現代も行われている魔女狩り…インドでは年間200人が犠牲に ヨーロッパで魔女狩りが行われていたことは歴史の授業で学ぶことですが、あくまで遠い昔話のことと思うかもしれません。 しかしながら現代の世の中でも魔女狩りは行われており、インドでは年間に約200人が処刑されていると言います。 チャリティグループの調査によると、インドでは魔術行為をしているとしてリンチされている人数は、毎年200人に及ぶとのことです。 貧困な村を中心に広がりを見せており、被害者の多くは独身女性か未亡人であり、しばしば彼女らの土地や財産がターゲットとなっていることがあるそうです。 裸で村など公共の場所をパレードさせられるなどし、その後、恥辱を理由に自殺する女性もいます。 過去15年間に2500人以上の女性が魔女認定をを受けて殺害されていると見積もられ、チャリティグループでは正確な数値を調査するよう裁判所に求めているところで

    現代も行われている魔女狩り…インドでは年間200人が犠牲に : らばQ
  • イラン、姦通罪の女性の石打ち刑を中止

    イラン・テヘラン(Tehran)で、モスクの外で祈るイラン人女性たち(2008年10月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/BEHROUZ MEHRI 【7月9日 AFP】在英イラン大使館は9日、イランの司法当局筋による情報として、姦通罪により死刑を宣告されたイラン人女性(43)に対する石打ち刑を中止するとの声明を発表した。英紙タイムズ(Times)が報じた。 しかし声明では、女性の死刑執行が中止されるのか、それとも絞首刑で執行されるのかについては言及していない。 国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)によると、このイラン人女性は2006年または07年に99回の鞭打ちを受けた後に有罪と宣告され、石打ちによる死刑が言い渡されたが、執行日が迫るなか英米を中心に国際世論で激しい非難が巻き起こっている。 英国のウィリアム・ヘイグ(William H

    イラン、姦通罪の女性の石打ち刑を中止
  • 仏下院、イスラム女性のベールを否定する決議を採択

    顔全体を覆うベールをかぶって運転したことで罰金を科され、報道陣の取材に応えるフランス在住のイスラム教徒の女性(2010年4月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALAIN JOCARD 【5月12日 AFP】フランス国民議会(下院)は11日、イスラム教徒の女性が顔や体を覆うベールは「国家の価値観と相容れない」とする決議を出席議員全員の賛成で採択した。ベール禁止の法制化に向けた足固めが進んだかたちだ。 採択された決議に法的拘束力はないが、今後、公共の場におけるブルカやニカブなどイスラム女性のベールの着用禁止をフランスが法制化すれば、ベルギーに次いで欧州で2国目となる。 ベールは「フランス共和国の価値観に反する」と宣言した今回の決議には、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領率いる右派の国民運動連合(UMP)と野党社会党が珍しく一致して賛成した。結果は、採決に抗議し棄権した

    仏下院、イスラム女性のベールを否定する決議を採択
  • 9歳の少女、性的奴隷として1日で60人の男性と売春させられる

    by shinyai Anuradha Koiralaさんはネパールの女性や少女が人身売買されるのを防ぐことを目的としているグループの一員で、虐待を受けている女性たちを救うためにMaiti Nepalという団体を立ち上げました。この活動によって1993年以来、1万2000人を超える女性や少女が救出されてきたそうです。 その中でもGeetaという名前の9歳の少女は、性的奴隷として毎日午前2時まで1日に約60人の男性の相手をするというめちゃくちゃな売春をさせられていたとのこと。一体何がどうなってこんなことになってしまうのでしょうか? 詳細は以下から。 Rescuing girls from sex slavery - CNN.com 現在26歳となっているものの、「私はかつて自分の人生に起きていることについて当に悲しく、失望していました」と語っており、ネパールの農家の娘である彼女を売春宿に売

    9歳の少女、性的奴隷として1日で60人の男性と売春させられる
  • ベルギー下院、ブルカ禁止法案を可決

    ベルギー・ブリュッセル(Brussels)の下院会議場で、ブルカ禁止法案の採決直前の様子(2010年4月29日撮影)。(c)AFP/GEORGES GOBET 【4月30日 AFP】ベルギー下院は29日、イスラム女性が全身を覆う「ブルカ」などの公の場での着用を禁止する法案を賛成136、反対0、棄権2で可決した。成立すれば、国によるブルカの禁止は欧州で初めてとなる。 同法案は、身元の確認が困難な衣服を道路、公園、スポーツ施設などの公共の場で着用することを禁止する内容。ただし、カーニバルなど特定のイベントでは、地元当局の許可のもと、例外的に着用が認められる。 違反者には15~25ユーロ(約1900~3100円)の罰金か、最高7日の禁固刑が科される。(c)AFP

    ベルギー下院、ブルカ禁止法案を可決
  • 韓国女優の60%「性的接待オファーされた」、調査結果

    韓国・ソウル(Seoul)の映画館(2007年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO/JUNG YEON-JE 【4月29日 AFP】韓国人女優の6割がキャリアアップと引き換えに性的接待を持ち掛けられた経験があることが、最近の調査で明らかになった。韓国当局は、女優を保護する新たな法律の制定を目指す方針だ。 韓国文化体育観光省の関係者が28日、AFPに語ったところによると、新たな法律では芸能事務所の設立に厳しい規定を設け、未登録の事務所は閉鎖する。できれば年内にも成立させたいとしている。 ■はびこる「性的接待」、苦にした女優が自殺 韓国では前年、女優のチャン・ジャヨン(Jang Ja-Yeon)さんが、今後の仕事と引き換えに有力者と性的関係を持つよう持ち掛けられたことを苦に自殺。事件後、国家人権委員会(National Human Rights Commission)は女優111

    韓国女優の60%「性的接待オファーされた」、調査結果
  • 性交強制で死亡の13歳花嫁、遺族が夫の処刑求める イエメン

    イエメンの首都サヌア(Sanaa)で、幼い少女の花嫁の写真を掲げる、17歳未満の少女との結婚を禁じる法案に賛成する集会に参加した女性(2010年3月23日撮影)。(c)AFP/MOHAMED HUWAIS 【4月12日 AFP】イエメンで、強制結婚させられた13歳の少女が性交時に裂傷した性器からの出血が原因で結婚から5日目に死亡した事件をめぐり、少女の遺族がAFPの取材に応じ、24歳の夫を死刑にするよう求めた。この事件は、イエメンにおける花嫁の苦境に大きな注目が集まることとなった。 少女の母親はAFPに対し、「アッラーの法の実行を求める。処罰を求める」と語った。少女の夫は現在も地元警察に拘束されているが、少女に性行為を拒まれたにもかかわらず無理やり性行為に及んだことを認めているという。 2008年に20歳年上の男性との結婚を強制された8歳の少女の離婚を勝ち取ったShaza Nasser弁護

    性交強制で死亡の13歳花嫁、遺族が夫の処刑求める イエメン
  • 男女平等な国ランキング、アフリカの2か国がトップ10入り

    アフリカ・クヌ(Qunu)で、伝統衣装に身を包んだ女性たち(2008年7月19日撮影)。(c)AFP/LIONEL HEALING 【10月28日 AFP】世界経済フォーラム(World Economic Forum、WEF)は27日、男女平等の度合いを評価した2009年の「男女格差指数」を発表した。トップ10に南アフリカとレソトという2つのアフリカの国がランクインしたことが注目される。 男女格差指数は、世界134か国の女性の地位を、経済活動への参加状況、教育水準、政治参加、健康の4分野で指数化したもの。南アフリカは昨年の22位から6位へ、レソトは16位から10位へランクを上げた。 WEFは、南アフリカについては「女性の労働参加と議会への進出、女性閣僚の登用において著しい向上が見られた」、レソトについては「女性の労働参加と男女賃金格差の縮小が大きく貢献した」と評価している。 なお、上位は

    男女平等な国ランキング、アフリカの2か国がトップ10入り
  • 女性は若年・高齢期に治療の機会を奪われている、WHOが初の報告書

    スイス・ジュネーブ(Geneva)の世界保健機関(World Health Organization、WHO)部で、報告書「女性と健康(Women and Health)」を記者団に発表するマーガレット・チャン(Margaret Chan)事務局長(2009年11月9日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【11月11日 AFP】世界保健機関(World Health Organization、WHO)は9日、女性の生涯の健康に関する初の報告書「女性と健康(Women and Health)」を発表した。 報告は、男性が意思決定の実権を握っていることによる社会的不平等などによって、健康にとって重要な若年期と高齢期に、女性が治療の機会を奪われていると指摘している。 さらに、妊娠・出産に関わる合併症や子宮頸(けい)がんなど、女性特有の医療需要に対する対策の欠如は、死につなが

    女性は若年・高齢期に治療の機会を奪われている、WHOが初の報告書
    kenken610
    kenken610 2010/03/25
    「世界の多くの地域で女性が2級市民として扱われる限り、顕著な進展を見ることはできないだろう」
  • 中国とインドに集中する「失われた女性」たち、その背景にあるもの

    インド・ニューデリー(New Delhi)のバス停でバスを待つ男女(2010年3月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/Prakash SINGH 【3月23日 AFP】インドでは、超音波検査で判明した胎児の性別を妊婦に教えることは、法律で禁止されている。しかし、妊婦には青色かピンクの診断明細書が手渡される。その色が意図するものは明白だ。 だが、息子を切望する妊婦にとって、ピンク色の明細書は中絶クリニック行きを意味する。「胎児の奇形」という理由での中絶は、おおむね正当化されており、女児妊娠による中絶は数多い。 このように、インドと中国では法の網の目をかいくぐるようにして中絶や幼児殺害やネグレクト(育児放棄)が行われ、「(命を)失われた女性たち(Missing Women)」が8500万人にも達する一因となっている。 インドの著名な女性人権活動家、ピンキ・ビラニ(Pinki Virani)氏

    中国とインドに集中する「失われた女性」たち、その背景にあるもの
  • 早婚を禁じる法案に反対するイエメン女性たち

    イエメンの首都サヌア(Sanaa)で、早婚を禁じる法案に抗議する女性たち。(2010年3月21日撮影)(c)AFP 【3月22日 AFP】イエメンの首都サヌア(Sanaa)で21日、全身を覆う黒いベールのアバヤ姿の女性たちが議会前に集結し、17歳未満の女性の結婚を禁じる法案に抗議した。 女性たちは、法案に反対するイスラム教聖職者の呼びかけに応じて、バスに乗って集団でやってきた。AFP記者によると、「アラーが許したことを禁ずるな」、「人権や自由をたてにシャリア(イスラム法)を侵害することは止めろ」などと書かれた横断幕をかかげていたという。 2009年8月に提出された婚姻法の修正案は、17歳未満の女性、18歳未満の男性の結婚を禁止する内容だが、反対派の激しい抗議にあい、棚上げ状態となっている。 中東の貧困国イエメンでは、農村地域を中心に子どもの結婚は珍しいことではない。両親が極貧なため8歳の女

    早婚を禁じる法案に反対するイエメン女性たち
  • イラン、独身女性の国営エネルギー企業勤務を禁止 「結婚は道徳的義務」

    イラン中部イスファハン(Isfahan)にある結婚衣裳のレンタルショップ(2002年7月13日撮影)。(c)AFP/Behrouz MEHRI 【1月4日 AFP】イラン南部湾岸のガス・石油化学工業地区アサルイエ(Assalouyeh)にある国営企業で独身女性の勤務が禁じられたと、同国のファルス(Fars)通信が前月28日報じた。 同通信によると、この企業は国営の「パルス特別経済・エネルギー区公社(Pars Special Economic Energy Zone Company)」。同社の幹部は、マスード・ミルカゼミ(Masoud Mirkazemi)石油相から「アサルイエに独身女性が存在することは許されない」との通達があったと強調したが、通達に基づいて解雇された女性の有無には触れなかった。 同社については1年半前、独身の従業員に対して家庭を作ることを求める通告を出したと報じられていた。

    イラン、独身女性の国営エネルギー企業勤務を禁止 「結婚は道徳的義務」
  • アジアでの性差別、命奪われた女性は9600万人 UNDP報告書

    インド・コルカタ(Kolkata)郊外で、市に雇われて道路の清掃をする女性たち(2010年3月8日撮影)。(c)AFP/Deshakalyan CHOWDHURY 【3月9日 AFP】アジアでは差別的な医療やネグレクト(育児放棄)、または胎児の選別により、中国とインドを中心に約9600万人の女性の命が失われている――。国連開発計画(United Nations Development Programme、UNDP)は8日、こうした報告書を発表した。 国際女性の日(International Women's Day)に合わせて発表されたこの報告書は、「経済力」「政治参加」「法的保護」の3分野における女性の権利向上の必要性に焦点をあてたもの。 それによると、アジアでは、男児の方が好ましいという古い考えに基づいた女児の殺害や中絶が男女比の大きな不均衡を生み、この問題は急速な経済発展にもかかわらず

    アジアでの性差別、命奪われた女性は9600万人 UNDP報告書
  • 下院と州議会の議席の3分の1を女性に、印上院が憲法改正案可決

    インド・ニューデリー(New Delhi)の議会前で、下院と州議会の議席の3分の1を女性に割り当てる憲法改正案の上院通過を喜ぶ女性議員ら(2010年3月9日撮影)。(c)AFP 【3月10日 AFP】インド上院は9日、下院と各州議会の定数の3分の1を女性に割り当てる憲法改正案を可決した。共産党、インド人民党(Bharatiya Janata Party、BJP)が与党国民会議派とともに賛成にまわって賛成票は186となり、憲法改正に必要な3分の2を超えた。法案は下院に送られる。 この法案は1996年に最初に提案されたが、イスラム教徒と低カーストの女性に議席を割り当てなければヒンズー教徒の一部の女性しか恩恵を受けないとして、地域の社会主義政党が猛烈に反対していた。 国際女性の日(International Women's Day)の8日に上程されたが、反対する議員が法案を破って議長に投げつけた

    下院と州議会の議席の3分の1を女性に、印上院が憲法改正案可決
  • 毎年5000人が名誉殺人の犠牲に、国連人権高等弁務官

    スイス・ジュネーブ(Geneva)で開かれたパレスチナ自治区に関する特別会議でスピーチするナバネセム・ピレイ(Navanethem Pillay)国連人権高等弁務官(UN High Commissioner for Human Rights、2009年10月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jean Pierre Clatot 【3月6日 AFP】ナバネセム・ピレイ(Navanethem Pillay)国連人権高等弁務官(UN High Commissioner for Human Rights)は4日、世界で毎年5000人の女性が「名誉殺人」で命を落としていると発表した。 名誉殺人(honour killing)とは、婚外交渉を持った女性や、親が決めた相手とは別の男性との結婚を望む女性を一族の名誉を守るためとして殺害すること。中東や南アジアなどで報告されている。 発表によると、世界の

    毎年5000人が名誉殺人の犠牲に、国連人権高等弁務官
  • 「魔女狩り」被害に遭う下層民の女性たち、ネパール

    ネパールのピュタル(Pyutar)村でAFPの取材に応じる、魔女狩りの被害を受けたカリ・ビスウォカルマ(Kalli Biswokarma)さん(2010年1月13日撮影)。(c)AFP/Prakash MATHEMA 【2月11日 AFP】ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)から南へ40キロのピュタル(Pyutar)村で、カリ・ビスウォカルマ(Kalli Biswokarma)さん(47)は、「魔女」であることを白状しろと、近所の人々から2日間にわたり拷問を受けた。 1児の母親であるカリさんは、カースト制度の枠外に置かれる最下層民「ダリット(Dalit)」の出身だ。事の発端は、ある教師が病気になったことだった。家にいたところを35人ほどの村人たちに連れ去られ、牛小屋に閉じ込められ、「(教師に)魔術をかけただろう」と責められながら殴る蹴るの暴行を受けた。さらに、人間の排せつ物を

    「魔女狩り」被害に遭う下層民の女性たち、ネパール
  • エジプトで女子大生に聞いた「わたしたちがベールをかぶるわけ」

    ニカブを着用しているエジプトのカイロ大学(Cairo University)の女子学生(2010年1月27日撮影)。(c)AFP/VICTORIA HAZOU 【2月4日 AFP】エジプト政府とイスラム教スンニ派の指導者らが、学校での女子のニカブ(目の部分だけが開いた黒いベール)着用を禁止しようと手を尽くすなか、カイロ大学(Cairo University)には、これを無視してニカブをかぶる女子学生の姿が目立つ。 目の部分にスリットが入ったニカブで顔をすっぽり覆っている法学部学生のマルワさん(19)は、「街を歩いている時や交通機関で、セクシュアルハラスメントに遭わないよう着用しています」と答えた。 しかし、セクハラがなくなったらニカブを脱ぐのかと質問すると、「とんでもない。ベールはわたしに尊厳を与えてくれるもの。それに男たちが仕事も住まいも容易に見つけられない現状では、かれらのフラストレー

    エジプトで女子大生に聞いた「わたしたちがベールをかぶるわけ」
  • DV被害のスルタン王子妃に「夫の元に戻れ」と命令、マレーシア宗教裁判所

    インドネシア・ジャカルタ(Jakarta)の自宅に到着し、記者団に手を振るマレーシアのスルタン(イスラム王侯)王子妃で元モデルのマノハラ・オデリア・ピノ(Manohara Odelia Pinot)さん(2009年5月31日撮影)。(c)AFP 【12月14日 AFP】マレーシア・クランタン(Kelantan)州のスルタン(イスラム王侯)王子妃となったインドネシア人の元モデル、マノハラ・オデリア・ピノ(Manohara Odelia Pinot)さん(17)が、性的暴行を受けたとして夫から逃げた問題で、クランタン州のイスラム法高等裁判所は13日、マノハラさんに夫の元に戻ることと、夫への負債110万リンギット(約2900万円)を返済するよう命じた。 夫のトゥンク・テメンゴン・モハマド・ファクリー(Tengku Temenggong Mohammad Fakhry)王子(31)の弁護士が明らか

    DV被害のスルタン王子妃に「夫の元に戻れ」と命令、マレーシア宗教裁判所
  • ひざ丈スカート着用の少女にむち打ち刑、スーダン

    スーダンの首都ハルツーム(Khartoum)で、総選挙の登録をすませる女性たち(2009年11月1日撮影)。(c)AFP/ASHRAF SHAZLY 【11月30日 AFP】スーダンで、ひざ丈のスカートを着用していた16歳の少女が「わいせつ」に当たるとして逮捕され、むち打ち刑を受けた。少女の担当弁護士が28日、明らかにした。 この少女、シルバ・カシフ(Silva Kashif)さんは首都ハルツーム(Khartoum)南部で11月上旬、ひざ丈のスカート姿で歩いていたところを見とがめた警察官に逮捕され、そのまま裁判所に連行された。シルバさんは21日、むち打ち50回の有罪判決を言い渡され、刑は即執行された。アズハリ・ハッジ(Azhari al-Hajj)弁護士によると、むち打ち刑は30分間続いたという。 しかし、シルバさんがキリスト教徒で未成年であることから、シルバさんの家族はイスラム法を適用し

    ひざ丈スカート着用の少女にむち打ち刑、スーダン
  • 北朝鮮で女性への締め付けが強化、国連報告官

    都内で講演する国連(United Nations、UN)のビティット・ムンタボーン(Vitit Muntarbhorn)北朝鮮人権状況特別報告官(2009年1月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【10月27日 AFP】北朝鮮の人権状況を調査する国連(United Nations、UN)のビティット・ムンタボーン(Vitit Muntarbhorn)特別報告官は26日、糧難が伝えられる北朝鮮で家計を担う女性への締め付けが特に厳しくなっていると懸念を示した。 ムンタボーン報告官は前週、国連総会(UN General Assembly)に提出した報告書のなかで、北朝鮮の人権を「最悪」と評しているが、米ワシントンD.C.(Washington D.C.)にあるシンクタンク「韓米経済研究所(Korea Economic Institute)」で26日に行った講演

    北朝鮮で女性への締め付けが強化、国連報告官