ブックマーク / blog.jnito.com (16)

  • ブログに技術書の内容を丸写しする問題点と、オリジナルなコンテンツを書くためのアイデア - give IT a try

    はじめに 「プロを目指す人のためのRuby入門」を出版して以来、で学んだ内容をブログに載せてくれている方をよく見かけます。 それ自体は著者として大変嬉しいのですが、たまに「ん?これはちょっと・・・」と思うようなブログ記事を見かけるときがあります。 具体的にいうと、の内容を丸写ししているだけのブログ記事です。 このエントリではの丸写しがなぜいけないのか、かわりにどういうブログを書けばいいのか、ということについて書いていきます。 の内容を丸写ししているブログの例 の内容を丸写しをしているブログというのは文字通り「丸写し」しているブログです。 具体的なイメージを共有するために「こんな感じ」という例を載せておきます(特定の誰かのブログを意図しているわけではありません)。 タイトル「第2章 2.2.3 文の区切り」 「プロを目指す人のためのRuby入門」を読んでいるので、勉強した内容をメモ

    ブログに技術書の内容を丸写しする問題点と、オリジナルなコンテンツを書くためのアイデア - give IT a try
    kenmitsu
    kenmitsu 2018/01/23
  • 技術書を書きたいITエンジニア必見!?「プロを目指す人のためのRuby入門」の舞台裏をお見せします - give IT a try

    前回のブログでも書いたとおり、僕は2017年12月6日から10日まで東京に滞在していました。 そこで出会ったRubyプログラマのみなさんからよく聞かれたのは「あの(=プロを目指す人のためのRuby入門)って、書くのにどれくらいかかったんですか?」という質問です。 たしかに、Rubyのコードを書く人は多くても、を書く人はあまりいないと思います。 そこで、このエントリでは執筆の様子がある程度わかるように、「プロを目指す人のためのRuby入門」(チェリー)の執筆裏話を書いていこうと思います。 プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plusシリーズ) 作者: 伊藤淳一出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2017/11/25メディア: 大型この商品を含むブログを見る ちょっと長いので先に目次を載せておきますね。

    技術書を書きたいITエンジニア必見!?「プロを目指す人のためのRuby入門」の舞台裏をお見せします - give IT a try
    kenmitsu
    kenmitsu 2017/12/15
  • MacBook Pro 13インチ(タッチバーなし)を選んだ理由と使ってみた感想 - give IT a try

    はじめに 最近が「このMacBook Air、遅くてイライラする~!!」とご立腹なので、梅田のヨドバシカメラへ新しいMacを探しに行きました。 まあ、MacBook Airを買ったのは5年前(2012年)だし、買った当時も一番低スペックのモデルだったので、そろそろ買い換え時だろう、と思い、新しいMacを買ってきました。 じゃーん! MacBook Pro 13インチ(タッチバーなしモデル)です。 というわけで今回はこのモデルを選ぶまでの経緯や、使用感等をレポートしてみます。 どのMac買うの問題 「よし買い換えるぞ!」と思っても、どのモデルのどんなタイプを買うのかはなかなか悩ましい問題です。 僕とが新しいMacに求める要件は次のような感じでした。 小さくて軽いこと 今まで使っていたのがMacBook Air(11インチモデル)だったので、これと変わらないサイズや重量である方が嬉しい。

    MacBook Pro 13インチ(タッチバーなし)を選んだ理由と使ってみた感想 - give IT a try
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    kenmitsu 2017/09/01
  • 妻のパン屋のWebサイトを4年ぶりにレスポンシブデザインに作り替えた話 - give IT a try

    はじめに このブログを以前から読んでいる方はご存知かもしれませんが、僕のは兵庫県西脇市で「Coupé Baguette(クープ バゲット)」という小さなパン屋をやっています。 この店のWebサイトは僕が作っているのですが、作ったのが4年前(2013年)なので、だんだんデザインが古くなってきてしまいました。 「そろそろリニューアルしないといけないよな~」とは思っていたものの、なかなか時間が取れずしばらく放置状態だったのですが、この年末年始は少し長めの休みが取れたので、この機会に全面リニューアルを敢行しました。 明けましておめでとうございます。... - Coupe Baguette -クープバゲット- | Facebook というわけで、このエントリでは今回のデザインリニューアルについてあれこれ書いてみようと思います。 4年前との違い:7割以上がスマホからのアクセスになった 冒頭で「デザイ

    妻のパン屋のWebサイトを4年ぶりにレスポンシブデザインに作り替えた話 - give IT a try
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    kenmitsu 2017/01/06
  • ITエンジニアが誤った情報にツッコミを入れるのは「正しさハラスメント」ではない - give IT a try

    はじめに 先日、はてなブックマークで話題になっていたこちらの記事を拝見しました。 確かに「一理ある」といえばそうなんですが、僕個人はこの意見に対して率直に「NO」だと感じました。 僕は基的に自分の専門分野であれば、結構積極的に技術記事にツッコミを入れていくタイプです。 このエントリでは、なぜ僕は「NO」だと感じたのか、そしてなぜ積極的にツッコミをいれていくのか、その理由について書いていこうと思います。 元記事の要点 僕なりに元記事を要点をピックアップすると次のようになりました。 ITエンジニアの中には初心者の成功体験を折りに来る人がいる。 筆者は成功体験の「気持ちいい」状態を阻害する行為に疑問を覚える。 初心者にはセキュリティ周りについて教えても仕方がない。 初心者もいずれセキュリティ対策について知識を得るはずだ。 早すぎる指摘が生まれるのは「それが間違っているから」だ。 初心者にはまず

    ITエンジニアが誤った情報にツッコミを入れるのは「正しさハラスメント」ではない - give IT a try
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    kenmitsu 2016/12/30
  • 【意見】Doorkeeperは定額制ではなくチケット制の料金プランを導入してほしい - give IT a try

    はじめに 昨日、イベント告知サイトのDoorkeeperが完全に有料化するという発表がありました。 主催者の皆さまにご利用料をお支払いいただく理由 | Doorkeeper Doorkeeper料金体系の変更について | Doorkeeper 料金プラン | Doorkeeper 有料化自体は全く否定しないのですが、料金プランが僕の利用形態にマッチしないのでDoorkeeperを利用し続けるべきかどうか迷っています。 このエントリではDoorkeeperから提示された料金プランが利用形態にマッチしない理由と、それに代わる別の料金プランの提案をします。 TL; TR(長いので最初に結論) ちょっと長いので最初に結論を書いておきます。 このエントリで言いたいことは以下の通りです。 有料化はかまわない。自分はDoorkeeperの愛用者なので、料金を払う用意はある。 ただし、最低でも「毎月150

    【意見】Doorkeeperは定額制ではなくチケット制の料金プランを導入してほしい - give IT a try
    kenmitsu
    kenmitsu 2016/07/26
  • シンプルでわかりやすいコードを書くためにあなたがすべきこと - give IT a try

    はじめに 先日、とある知りあいのRubyプログラマからこんな相談を受けました。(内容はちょっとボカしてます) 社内のコードレビューでもっときれいなコードを書けるようになった方がいい、と言われました。 「きれいなコードを書けるようになれ」と言われても、具体的にどうすればいいかわかりません。 伊藤さんのアドバイスを聞きたいです。 この内容だけだとどんな問題があるのかわからないので、実際に指摘を受けたRailsアプリのコードを見せてもらいましたが、確かに「もうちょっと頑張りましょう」と思うような点がチラホラありました。 ただ、具体的にどうすればいいの、という答えは一言では言えません。 というわけで、今回のエントリではこの悩みを解決するのに参考になりそうな話をあれこれ書いてみようと思います。 (その前に)もくじ かなり長い記事になってしまったので、先に目次を載せておきます。 はじめに (その前に)

    シンプルでわかりやすいコードを書くためにあなたがすべきこと - give IT a try
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    kenmitsu 2016/05/18
  • Rubyの良い書き方、悪い書き方がわかる!Software Design 2016年4月号にRubyの入門記事を書きました - give IT a try

    お知らせ タイトルにもあるとおり、Software Design 2016年4月号にRubyの入門記事を書きました。 「今すぐ実践できる良いプログラムの書き方」という巻頭特集で、「第4章 Ruby編 お作法を意識して可読性や保守性を高めよう」というパートを執筆しています。 どんなことを書いてるの? この記事ではRuby初心者によくありがちな「お作法から外れた書き方」と、それに対応する「お作法に則した書き方」を紹介しています。 また、記事の後半ではお作法に沿ったRubyプログラムを書くための考え方や学習方法を紹介しています。 ページ数は全10ページで、なかなかのボリュームです。 対象となる読者は「プログラミング初心者の方」「他の言語を使っていた期間が長い方」といった、つい「お作法」から外れたコードを書いてしまいがちな方です。 「今までは XXX をよく使ってきたけど、Rubyもちゃんと書ける

    Rubyの良い書き方、悪い書き方がわかる!Software Design 2016年4月号にRubyの入門記事を書きました - give IT a try
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    kenmitsu 2016/03/21
  • 今夜わかる「スタック・オーバーフロー」の世界 - give IT a try

    はじめに プログラミングをやっている人であれば、スタック・オーバーフロー(Stack Overflow)を知らない人はいないと思います。 エラーメッセージをコピペしてググるとトップによく出てくる、このページのことです↓ Stack Overflow - Where Developers Learn, Share, & Build Careers また、ご存知の方も多いかもしれませんが、去年の12月からは日語版サイトも登場していて、現在は日語で質問と回答が投稿できるようになっています。 スタック・オーバーフロー とはいえ、ネットで見つけて回答を読むことはあっても、自分から質問したり回答したりする人はまだまだ少数派のような気がしています。 そこで、今回のエントリでは日語版サイトをメインターゲットにして、スタック・オーバーフローの使い方をまとめてみようと思います。 注:このエントリでは関数

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    kenmitsu 2015/10/04
  • 英語力をアップさせる知見がいっぱい!「Rubyistのための英語勉強会」を開催しました - give IT a try

    はじめに 先週の土曜日(2015/8/29)に西脇.rb&神戸.rbの合同勉強会として「Rubyistのための英語勉強会」を開催しました。 nishiwaki-koberb.doorkeeper.jp この勉強会はその名の通り、Rubyist(Rubyプログラマ)の英語に対する苦手意識を克服し、英語力を高めることを目的にした勉強会です。 いちおうRubyist向けとはなっていますが、大半の内容はRubyist以外の人にも役立つものだと思います。 そこで今回のエントリではこの勉強会の内容や発表された知見等を紹介します。 会場は阪神深江のNilquebe(ニルキューブ)さんでした 当日の流れ 当日はこんな感じのタイムスケジュールで進行しました。 13:00~13:30 自己紹介 13:30~13:45 語彙力診断テスト 13:45~14:15 「こういうときに英語ができなくて困る」「英語ができ

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    kenmitsu 2015/09/02
  • テストコードは「書けるようになる」ものじゃなく「書きたい」と思うもの(ポエム) - give IT a try

    Railsチュートリアルを見ながらテストコードを写経しても、自分でテストコードが書ける気がしない」という新人さんのつぶやきに思わず反応した僕の、斜め上から目線の感想を書きなぐっておきます。 テストコードは「書けるようになる・ならない」の問題じゃなくて、「テストコードって便利!テストコードって大事!!」って思えるかどうかじゃないかな~と思ってる。 僕みたいなおっちゃんが働き始めた頃は「テスト = 手で動かして目で確認してスクリーンショットを撮ってエクセルに貼り付ける」という肉体労働だった。 コードを変更したら、もう一回「手で動かして目で確認してスクリーンショットを撮ってエクセルに貼り付ける」を繰り返さなきゃいけなかった。 ところが、テストコードを書けば「自動化できる!何回でも繰り返せる!すぐ終わる!自動テストすげー!!」ってなって、「こりゃテストコード書けた方が100倍いいわ」っていうモチ

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    kenmitsu 2015/03/18
  • これからプログラミングを始める人のベンチマークとして「僕の12年間のプログラマ人生」を振り返ってみた - give IT a try

    はじめに:「これは何ですか?」 これは12年前から現在に至るまでの僕のプログラマ人生を振り返ったものです。 また、参考情報としてプログラマ人生が始まる前の中学時代~大学時代の話も載せています。 photo by Philip Bloom あ、僕のプログラマ人生はまだ継続中ですので念のため! 「何のためにこれを書いたんですか?」 このエントリを書いた目的は、これから格的にプログラミングを始めようとしているみなさんのベンチマーク(目標や計画を立てるための参考情報)にしてもらうためです。 最近、「これからプログラミングを始めようとしています」もしくは「最近プログラミングを始めました」という人に出会う機会が増えてきました。 これからプログラミングを始める人は「どうすればプログラミングが上達するのか」「一人前になるまでにどれくらい時間がかかるのか」「どういったキャリアを歩めばいいのか」というイメー

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    kenmitsu 2014/11/19
  • プログラマ歴12年の僕が選んだ「10年経っても役立つ技術書17選」 - give IT a try

    はじめに 僕がプログラミングを始めてから、もうすぐ12年になろうとしています。 この12年間、いろんな技術書を読んだり、仕事やプライベートでたくさんコードを書いたりしてきました。 最初に入ったSIerでは主にJavaを、前職の社内SE時代はC#をメインのプログラミング言語として使ってきました。 現在はRubyをメインで使っていますが、言語が変わっても、また何年経っても「これはあのとき学んだ知識が役に立ってるよなあ」と思う瞬間がときどきあります。 そこで今回はこれまでに読んだ技術書を一通り振り返り、「こので学んだことは今でも役に立ってる」と思うものを17冊ピックアップしていきます。 おことわり (2014.09.29 20:00追記) このエントリのタイトルは「10年経った今でも役に立っている」という意味で付けています。「今から10年後まで役立つ」という意味ではありません。(紛らわしくてご

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    kenmitsu 2014/09/29
  • ソニックガーデンで行われているコードレビューの具体例をお見せします (SonicGardn Study #11 の補足として) #sg_study - give IT a try

    はじめに 2014年8月11日の晩に放送されたソニックガーデンのweb勉強会、SonicGardn Studyでは「いつまでクソコードを書き続けるの? 〜出来るプログラマだけが知っているコードレビュー7つの秘訣〜」というタイトルで、弊社ソニックガーデンの西見さん(@mah_lab)が講演してくれました。 デキるプログラマだけが知っているコードレビュー7つの秘訣 from Masahiro Nishimi いつまでクソコードを書き続けるの? 〜出来るプログラマだけが知っているコードレビュー7つの秘訣〜 - YouTube この放送の中でも触れられていたように、ソニックガーデンではコードレビューを大事にしています。 ただ、勉強会のスライドの中では具体的なコード例や指摘の例がほとんど出てこなかったので、「実際どんな感じなの?」という疑問を持った方もいたんじゃないかと思います。 そこで今回は「入社

    ソニックガーデンで行われているコードレビューの具体例をお見せします (SonicGardn Study #11 の補足として) #sg_study - give IT a try
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    kenmitsu 2014/08/14
  • Leanpubで本を売るとどれくらい儲かるの? 「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の報酬面を大公開しちゃいます - give IT a try

    はじめに 2014年2月7日から販売を開始した「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」は、ありがたいことにすでに600部以上売れています。 発売前は「できたら300部ぐらいは売りたいよねー。年内に500部売れたら大成功かなー」みたいな話を翻訳チームで話していたのですが、当初の予定を超える売れ行きになって驚いています。 購入してくださったみなさま、当にありがとうございます! ところで、このは紙のではありません。電子書籍オンリーです。 しかも、日の出版社ではなく、カナダのLeanpubというサービスを使って販売しています。 さらに言えば、書をはじめ、Leanpubの書籍はすべてセルフパブリッシングです。 すなわち、作者が好きなように書いて好きなように売るです。 プロの編集者が執筆やセールスをサポートしてくれるわけではありません。 なので、世間一般の

    Leanpubで本を売るとどれくらい儲かるの? 「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の報酬面を大公開しちゃいます - give IT a try
    kenmitsu
    kenmitsu 2014/05/27
  • 「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の舞台裏をお見せします - give IT a try

    はじめに みなさん、こんにちは。 昨日発売した「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の反響は予想以上で、早くも100名以上の方々に購入していただきました。 購入してくださったみなさん、当にありがとうございます。心より感謝します。 「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」って何?という方は、昨日公開したエントリをご覧下さい。 RSpec初心者必読!「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」を発売しました - give IT a try また、電子書籍の購入はこちらからどうぞ。 Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門 - Leanpub このは現時点ではまだ「ベータ版」で、これから「最後の仕上げ」が残っているのですが、思った以上にたくさんの方々が読んで下さっ

    「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の舞台裏をお見せします - give IT a try
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    kenmitsu 2014/02/08
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