FacebookにTwitter、Skype、Instagram、Zyngaに最近ではAirbubまでシリコンバレーを代表する新興企業群に投資を片っ端からしていることでシリコンバレーで最も成功しているVCともいわれるアンドリーセン・ホロウィッツ。そのポートフォリオも凄いですが、実はVCとしては創業から3年しか立っていない新興VCの1社でもあります。今回は何故そんな立ちあがったばかりのVCが2000億円近い巨額の資金を集め、そして数多くの投資を成功させたのかという秘話を創業者の一人であるベン・ホロウィッツ自ら語った記事を。 — SEO Japan 私と共同創業者のマークが3年前にアンドリーセン・ホロウィッツを創設して以来、私たちは27億ドルを調達してきた。多くの人が、この事実に対して多くの質問を私たちに投げかける。その中でも最も多い2つの疑問が下記だ。 なぜ一介の新しいベンチャーキャピタルが
早稲田大学は12月11日、ICC(早稲田大学国際コミュニティセンター)開設3周年記念「働く杯」を開催、特別講演でサッカー日本代表監督の岡田武史氏が自らの仕事に対する姿勢を語った。 岡田氏は早稲田大学卒業後、古河電気工業(ジェフ千葉の前身)や日本代表でディフェンダーとして活躍し、1990年に現役を引退。引退後は指導者の道を歩み、ジェフ市原コーチ、日本代表コーチを経て、フランスW杯最終予選では更迭された加茂周氏の後任として日本代表監督に就任、日本を初のW杯出場へと導いた。その後はJリーグのチームの監督として年間王者に2度輝き、2007年からはイビチャ・オシム氏の後任として再び日本代表監督を務め、南アフリカW杯への出場を決めている。 勝っても違和感があった 岡田 僕はフランスW杯の日本代表監督を辞めた後、J2のコンサドーレ札幌の監督に就任して、2000年にJ2で優勝してJ1に上がって、J1で1年
GREEとmixiが5周年、モバゲーが3周年を迎えたのを機に、この3強の歴史を振り返ってみます。PV数や売上には言及せず、ユーザーから見えるものを中心にしていますのであしからず。 SNS3強の歴史GREE誕生(2004年2月) 「忙しいからGREEを作った」という田中さんの言葉のとおり、なかなか会えない仲間と簡単に連絡を取る手段として作られた。 GREEを一人で作った田中さんはこのとき楽天の社員でした。 mixi誕生(2004年2月) GREEに続いて、人材サービス「FindJob」を運営するイーマーキュリーがSNS、mixiを開始。 現在に至るまで日本SNSの王者である。 mixi、ケータイで日記と写真の更新ができる新機能追加(2004年3月)mixiは当初からケータイでの利用を想定していたということが分かる。 だが、ケータイから登録できるようになるのは、まだ先の話。 GREE会員7万人
アップルが特許戦争に勝てば、みんなが負ける(動画あり)2011.12.21 15:00 satomi 昨日HTC相手の特許訴訟でアップルが限定的勝利を収めましたが、あんなのは前座の小競り合いで、アップルが本当に潰したいのはAndroidですよね。でもこれにアップルが勝つとロクなことにならない、我々みんなの敗北が待ってるだけだと思うのです。 -- iPhoneは従来とは全く違う製品でした。その技術と知的所有権を守るのは当然の権利です。が、クパティーノがやろうとしてるのはそれだけじゃない。Android抹殺なんです。GoogleのモバイルOSが地上から消えればいいと思ってる。和解もなし。クロスライセンスもなし。死あるのみ。 その妥協のない態度は「Androidを潰してやる、そのためなら熱核戦争も厭わない」という生前のジョブズ氏の言葉でも明らかだし、エリック・シュミットCEO(当時)にカフェで会
既にTechWaveでもお伝えした(世界最大 Le Web11のスタートアップバトルで「Compath.me」が奮闘 【増田(@maskin)真樹】)通り、Compath.meがLe Web(読み方:ル・ウェブ)への出場を果たしました。今回はその当事者の安藤拓道氏による寄稿です。(本田) 世界最大級、ヨーロッパNo1のTechイベント「Le Web」が12月の7~9日にパリで開催されました。今回、自分が代表を務めるCompath.meがLeWeb’11のStartup Competitionで日本初となるファイナリストに16社に選ばれ、日本代表としてプレゼンテーションをしてきました。その世界的なスタートアップの登竜門であるLeWeb Startup Competitionの舞台裏に関してレポートをお届けします。 今年のLeWebのテーマは”Social Local Mobile = SoL
シリコンバレー以外でもニューヨークのスタートアップシーンが熱いという記事は過去に何度か紹介してきましたが、今回は実際に2010年に投資を受けて1年以上活動してきたニューヨーク発のスタートアップの経営者12人にインタビューを試みた興味深い記事をThe Next Webから紹介します。 — SEO Japan 昨年のニューヨーク・シティのテックコミュニティでの生活は、波乱万丈だった。しかし、私達は失敗よりも多くの成功を目にしてきたし、それが私達を走り続ける気にさせた。私達は、ピボット、パートナーシップ、大規模な雇用、大きな買収、迅速な資金調達を目にしてきた。私達は、TechStarsやDreamIt Venturesのようなアクセラレーターを歓迎し、Gramercy Labs CollectiveやPrehypeのような新しいインキュベーション・モデルをいじくり回した。 2010年は、コーヒー
語り継がれる名前です。 コンピューターの世界には、その歴史を作りあげた多くの偉大なハッカーがいます。コンピューターサイエンスの舵をとり、コンピューターという物を形作り、インターネットやネットワークの道を造った。それはハッカーの成せる技、彼らの存在なくして現代は有り得ないと言えるでしょう。ハッカーと一口に言っても、ハッカーにはブラックハットとホワイトハットと真逆の位置に存在する立場があります。インターネットの裏側で情報を盗み混乱を招くブラックハット・ハッカー、精通した知識を良いベクトルへと使うホワイトハット・ハッカー。しかし、どちらのハッカーもコンピューターの歴史の中で一端を背負いつづけてきたことは確かでしょう。 では、そんな歴史に名前を残すハッカー10人を紹介します。 コンラート・ツーゼ全てはここから。 何をもって世界初のコンピューターなのかというのと同様に、何をもって世界初のハッカーなの
このところ、日本のスタートアップのシリコンバレー展開をテーマにBlogを書いているが、日本が夏休みということもあり、日本からいろんな人がシリコンバレーにやってくる。 仕事が終わった後や休みの日に都合がつく限り会って話を伺っているのだが、日本でのシリコンバレー進出熱は相当高まっているのを肌で感じられることができて面白い。以前このBlogでも書いたように、来ないで悩むよりは来てから自分の目で見て考えたほうが良い、ということを実践しようとしている人たちも多く見られるようになった。 そういう人たちにとっては、GoogleやFacebook、Twitterのオフィスを訪問するよりも役に立つのが、先を走っている人たちが何をやっているかを見ることだと思う。 余談だが、上記の有名ベンチャーに関係する日本人の知人が、「こちらでイベントがあったりすると、訪問の依頼が増えてきて、そのアレンジだけで大変になってく
私たちの交友関係、就職活動、購買行動・・・ソーシャルウェブは本当に様々なものを変化させています。 「旅」という古くからある活動もまた、ソーシャルウェブの力によって大きく変化しつつあります。本日の記事では、興味深い「旅系ウェブサービス」をいくつかご紹介していきたいと思います。 ホテルではなく、旅先に住む「普通の人」の家に泊まる みなさんの家に、常に空いている部屋はありませんか? ここでご紹介するAirBnB、Wimduという2つのサービスは「余っている部屋のスペース」を旅行者に有料で貸し出すことを可能にします。 旅先に住む普通の人々の家に泊まることで、ホテルよりも安く、かつコミュニケーションを楽しみながら現地に滞在することができます。若者を中心に人気を博しているサービスで、AirBnBは1億ドル、Wimduは9,000万ドルの資金を調達し、全世界的なユーザー獲得に力を入れています。世界中で様
ITベンチャー、スタートアップの聖地といえばシリコンバレーであることを疑う人は流石にいないでしょう。今回は、イギリス出身の投資家が聖地シリコンバレーに渡り、そこで過ごしたVCライフを元に、彼が考えるシリコンバレーが抱えている問題点を語った記事を。米国でも非常に話題になったこの記事、あなたはどう思う? — SEO Japan シリコンバレーに参詣しそこに住むためにヨーロッパのテック・シーンを応援することをあきらめた1人の英国人が、テクノロジースタートアップイノベーションの世界一のハブのことで頭がいっぱいの時、私はこの地のスタートアップのクオリティに全く無感動でありがっかりもしていた。 1月からサンフランシスコに住み、私は200近くのスタートアップにインタビューしたが、私が大変革をもたらす企業だと思ったのは200のうちわずか2つだけである。ここで勘違いしないで欲しいが、シリコンバレーはものすご
前回の「シリコンバレーで資金調達 成功の方程式」に続いてブランドンさんからダブルポストしていただきました。起業に対して日米の考え方・感じ方の違いなど、日本の輪の中だけでは中々見えない貴重な内容です。(本田) 6月の第二週に1週間程日本出張があり、日程的にも都合が良かったので、Startup Dating主催のイベント「ウェブ大手出身CEOのスタートアップ方法」にゲスト審査員として参加させて頂いた。普段よりサンフランシスコ界隈を中心に様々なスタートアップ系のイベント、セミナー、ネットワークパーティー等に出向き、今月の28日には自社で運営する、SF New Tech Japan Nightも開催予定であるが、日本のスタートアップ系イベントに参加するのはこれが始めて。アメリカを出る前に日本から来ているインターン生曰く、”このイベントヤバいっすよ。めっちゃ行きたかったー!” との事。 そして当日参
Less than one year after its iOS launch, French startup ten ten has gone viral with a walkie talkie app that allows teens to send voice messages to their close… While all of Wesley Chan’s success has been well-documented over the years, his personal journey…not so much. Chan spoke to TechCrunch about the ways his life impacts how he invests in startups.
[読了時間:2分] PayPalを創業し、最近ではFacebookの立ち上げ期に大きく関与した投資家としてしられるPeter Thiel氏が、20組24人の天才少年少女に対し、学校を休学することを条件に2年間で一人当たり10万ドルを出資し起業支援すると発表した。 同氏は日頃から、学校が優秀な才能の芽を摘み取っているとして今日の教育制度を強く批判していることで有名。学校制度に代わって優秀な才能の開花を支援するため、金銭的支援に加え専門家を多数動員して24人の起業をサポートするという。 同氏の支援を受けることが決まったのは以下のような少年少女。一部をご紹介。 バイオテクノロジー分野 Laura Demingさん 12歳からバイオ研究所に勤務し、人間の寿命を二、三百年伸ばすことを目的にアンチエイジングの方法を研究中。現在17歳。 Alexander Kiselevさん 19歳。ロシアから米国への
検索エンジン「サグール」の開発や産経新聞の双方向ニュースサイト「iza!」の構築を手がけた「チームラボ」。技術開発型ベンチャーの同社を率いるのが、社長の猪子寿之氏だ。東京大学工学部卒業、同大学大学院に進んだという学歴を持つ猪子氏だが、インタビューにざっくばらんに答える様子は、偏差値エリートというより、むしろ幕末の志士を思わせるおおらかさと情熱、タダ者ではない雰囲気を漂わせていた。ネットが本格的に普及し始めて10年。今注目を集めるネット企業トップにインターネットとの出会いなどについて、話を聞いた。 テレビの大ニュースより、身近な人の悩みのほうが大切 ――猪子社長がインターネットを関わるようになったきっかけを教えてください。 「中学生くらいから、テレビや新聞などの大手メディアに対して違和感を感じていた」と語る猪子氏 中学生くらいから、テレビや新聞などの大手メディアに対して違和感を感じていたんで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く