ミクシィが9月14日、東京証券取引所マザーズに上場した。急速に会員を増やしているソーシャルネットワーキングサービスのmixiの運営会社ということもあり、投資家だけにとどまらず世間的に大きな注目を集め、初値がつかないほどの人気となった。1999年に創業した同社がいかにして上場企業へと成長を遂げたのか、その歴史を振り返ろう。 ミクシィ株の底力--初値295万円から崩した後に大引け反騰 Update 9月14日に東京証券取引所マザーズに上場したミクシィの株式の取引が2日目の15日に成立した。売り先行で始まった後に値を大きく崩したものの、大引けにかけては急速に切り返した。 2006/09/15 15:15 ミクシィの第2幕はM&Aも視野に入れた成長戦略 予想どおりの人気IPOとなったミクシィだが、代表取締役社長の笠原氏はこれまでの成長要因を振り返ったうえで、今後の事業戦略について語り、M&Aなども
![ミクシィはいかにして上場企業となったか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d5860cd22a3bed80921ec5b2098c9588ed17837f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2010%2F12%2F13%2F1b71266db8f6cd2f4acf94c8401fb180%2Fstory_media%2F20233887%2F060914_mixi184x138.jpg)