出張先の街の喫茶店で休んでいたとき、女子店員が小走りで男子店員に寄って「Gです、任せます」「承知した」 みたいな会話をして、2人で調理場に下がった。 隠語になってねえ。 隠語になってねえ。 ちょっと面白かったけど。
「さっきまで動いていたのが食材に」。セミやケムシといった昆虫を味わうイベントが、名古屋市内で9月に開かれた。食糧難を救う手段として注目される「昆虫食」。数多くの「なごやめし」を生んだ名古屋で、新たな料理が生まれるかも。私も参加した。 くねくね元気な姿に… 「第4回セミ会in名古屋ケムシ編」に集まったのは9~58歳の男女12人。主催する國枝彩帆(くにえだあやほ)さん(27)と西川健一郎さん(26)がSNSなどで呼びかけた。 今回のメイン食材は、ガの一種、モンクロシャチホコの幼虫(通称サクラケムシ)。その名の通り、桜の葉を食べて育ち、羽化する前の秋が「旬」の「比較的メジャーな食材」(國枝さん)だ。あらかじめ捕まえて冷凍していた約300グラムに加え、愛知県内の河川敷でこの日、捕まえたばかりの「朝採りケムシ」が約15匹。くねくね動く元気な姿に、皆のテンションも上がる。 ほかの食材は、8月に公園で採
フランス北部ゴドワアイベルドで巣を張ったクモ(2015年10月4日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【3月15日 AFP】全世界に生息するクモが食べている昆虫の量は、毎年4億~8億トンに及んでいるとの研究結果が14日、発表された。これは人間が1年間に消費する肉と魚の総量に匹敵するという。 この種の分析としては世界初の今回の研究で、研究チームは過去の65件の研究のデータを使用し、地球上に合計2500万トンのクモが生息していると推定した。 研究チームは次に、クモが生きるために必要な食物の量はどのくらいかを考慮して、クモが捕食する昆虫などの無脊椎動物の年間総量を推算した。 科学誌サイエンス・オブ・ネイチャー(Science of Nature)に掲載された研究論文には「世界のクモ群集が捕食する獲物の量が年間4億~8億トンに達することを、今回の推計は示唆している」と記されている
オーストラリア・シドニーにあるオーストラリア爬虫類公園で、シドニージョウゴグモから毒を搾り取ろうとする女性(2001年10月1日撮影、資料写真)。(c)AFP /William WEST 【2月25日 AFP】オーストラリアの10歳の少年が世界でも有数の危険なクモにかまれたが、12びん分という大量の抗毒素を投与されて生き延びた。地元メディアが報じた。 マシュー・ミッチェル(Matthew Mitchell)君はシドニー(Sydney)北部の自宅で、父親を手伝って物置小屋を片付けていたときに、履いていた靴の中に潜んでいたシドニージョウゴグモに指をかまれた。 ミッチェル君は現地紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)の24日版に「這い上がって来て、脚全部と体全体を使って僕の指をはい回っていて、払えなかったんだ」と語った。 ミッチェル君の家族は、彼のシャツを圧縮包帯代わりにして毒
(CNN) 栄養価が極めて高いゴキブリのミルクがいつか人間も消費できるサプリメントになるかもしれない――そんな研究結果が結晶学会誌の7月号に発表された。 研究チームが調べたのは「ディプロプテラ・プンクタータ」と呼ばれる胎生のゴキブリ。卵を産まず、母親の胎内で液体の栄養を与えて胚(はい)が成長する。胎内の胚が液体を摂取すると、その腸内でタンパク質結晶が形成される。 この結晶を取り出して成分を調べたところ、タンパク質や必須アミノ酸、脂質、糖類など、人間の食品にも欠かせない栄養素が豊富に含まれていることが分かった。栄養価が高いため、幼虫の体はほかの種類のゴキブリよりもずっと大きくなるという。 研究チームのレナード・チャバス氏によると、この結晶のエネルギー量は水牛の乳の約3倍、乳牛の乳の約4倍に相当するという。 ただし胚の腸から結晶を取り出す方法は効率的とはいえない。研究チームは生物学的、化学的仕
俳優哀川翔(54)が、確率「1万分の1」とされる「雌雄同体」のカブトムシ2匹を羽化させたことが23日、分かった。都内の自宅で5日前に誕生したといい、哀川が「最初は、なんか変だなっていう感じだったんだけど、ブヨブヨが固くなってからびっくりした」と明かした。 「雌雄同体」といわれるが、正式には「雌雄嵌合体(かんがったい)」や「雌雄モザイク」。突然変異で現れるといい、哀川の1匹は体の中心を境に、左側はオスで右側はメスという。オスの象徴となる角は、左曲がりで鎮座。対して右側はメスらしくおしとやかになっている。もう1匹の個体は一見するとメスだが、小さな角が生えている。 カブトムシ飼育歴14年の哀川は、これまで約2万4200匹、今年も約5300匹を羽化させた。先月、世界最大88・0ミリの個体を羽化させたのに次ぐ快挙で、東京・スカイツリーで開催中の「大昆虫博」で、今日24日からの展示を決意。「夏休みの子
いかにも自らの強さを誇るような独特のフォルムと、宝石のごとき硬質さとツヤ。少年時代、カブトムシに心をときめかせた男性は多いだろうが、大人になり、世俗にまみれるうちにそうした純粋な心は失われてしまう。しかし、少年の心を持ち続け、ついに88ミリというギネス級のカブトムシを育て上げることに成功した男がいる。俳優の哀川翔(54)だ。その秘密を探ると、茨城県にある「カブトムシ工場」に辿りついた――。 *** 哀川がそのカブトムシを東京・中野にある昆虫ショップ「むし社」に持ち込んだのは6月15日のこと。 「デジタル式のノギスで計測したところ、角の先端から翅の先までの全長が88・0ミリを記録し、2012年に出た87・3ミリの記録を3年ぶりに更新したのです」 と、「むし社」の店員。 「体のバランスや色艶も申し分ない美しい個体でしたが、値段は……見当がつかないです。ウチではカブトムシのオス1匹を6
虫とツーショット—自撮りにチャレンジ! 虫といっしょposted with amazlet at 15.06.13森上 信夫 文一総合出版 売り上げランキング: 445,620 Amazon.co.jpで詳細を見る著者の森上信夫さん、献本ありがとうございます! 本が売れない時代である。昔は出版社が「節税のために」めくるにも一苦労の巨大で豪華な昆虫図鑑を作り、執筆陣はガッポガッポと印税をもらったなどという夢のようなエピソードもあったそうだが、今や虫の図鑑や昆虫写真集の編纂はほとんど手弁当に近い状態で行われ、一般向けでも初版も3千部くらいあればまあいいほうだ。出版社の人も「虫…虫ねえ…」と首をひねることが多く、企画はなかなか通らない。 そんな中で、挑戦的とかそんな生易しい言葉では語れないなんかすごい本が出てきた!というのが正直な感想。内容はもうタイトルのとおりで何も説明を加える必要はない。めく
後背位で♂に挿入する♀ (ScienceShot: Females Sport Penises in Genital-Swapped Insects) タイトルが全てを表していますね。論文の内容を一問一答方式でどうぞ。 雌が挿入する形態の生殖を取る虫について Q.この虫は何処にいるの? A.ブラジルの非常に乾燥した洞窟にいます Q.この虫の名前は? A.トリカヘチャタテです。咀顎目チャタテムシの一種。 Q.トリカヘチャタテって変な名前ですね A.「平安時代の宮中を舞台に、姉弟が性別を入れ替えて暮らす様を書いた「とりかへばや物語」からとってトリカへチャタテと名づけた」とのこと。 Cool JAPAN!!! Q.この虫の大きさは? A.大人で体長2.7~3.7mmです Q.信じられないので性器を拡大して下さい A.下図参照 Q.情熱的なSEXをするんですか? A.トリカヘチャタテの交尾時間は約
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