タグ

ブックマーク / kikuchidesu.hatenablog.com (9)

  • 埼玉と東京をつらぬく巨大台地、武蔵野台地のフチをぐるっと周ってみる。 - 今夜はいやほい

    埼玉には何があるのか(なにもない) 武蔵野台地を知るため、角川武蔵野ミュージアムへ 武蔵野台地の雑木林の腐葉土を使った三富野菜をべる。 武蔵野台地一周へ。北端、川越を目指す 武蔵野台地の名物、朴訥だんご 狭山茶のアイスクリームをべる 台地の北端は東明寺 コンビニの裏に、大きな段差。武蔵野台地のふちを見る。 大小様々な段差 台地で水を獲得するのがいかに困難か。渦を巻くまいまいず井戸 武蔵野台地であるからには、武蔵野うどんをべずには終われない そして、メリケン武蔵野うどんへ 埼玉には何があるのか(なにもない) 昔、書いた埼玉の起源を探るブログが地味に評判が良かったので、第二回の埼玉探査隊を組織すべく、埼玉某所に友人達を召集した。 埼玉県の”さいたま”の起源を探しに真夜中の埼玉へ - 今夜はいやほい 「埼玉について、またなにか理解を深めていかねばならないと思うんだよ」と僕は言った。 埼玉育

    埼玉と東京をつらぬく巨大台地、武蔵野台地のフチをぐるっと周ってみる。 - 今夜はいやほい
    kenzy_n
    kenzy_n 2024/05/29
    武蔵野線
  • 一泊二日、千葉を食べる。アジフライを食べに出かけ、奇跡のアジフライに出会う。 - 今夜はいやほい

    アジもりだくさんの、魚問屋堂さかなやくろへ 喫茶フレンドで電車を待ちながら 館山は小さなリゾートだった 海の街であるならば、寿司をたべよう 館山式モーニング、チキンバスケットセット 旅立ちのびわゼリー 内房の街をひたすら歩く 海水浴場の喫茶店 黄金アジフライという、天衣無縫のべ物 突然、アジフライがべたいなと思った。しかも、そのへんのアジフライということではなく、とびきりおいしいやつがいいなあと思った。そういうことが時々ある。揚げ物の引力だ。 それは、木曜日のことで、来る週末には何も予定がなかった。しかも月曜は有休である。しめしめと、僕はグーグルマップを開き、いいアジフライをべられそうな場所を検討することにした。やはり海沿いがいいよな。茨城と神奈川はこの間行ったしなあ。ぱっと行けて海があるところということで、自然と目的地は千葉となった。外房はやや遠いということで、内房へとりあえず向

    一泊二日、千葉を食べる。アジフライを食べに出かけ、奇跡のアジフライに出会う。 - 今夜はいやほい
    kenzy_n
    kenzy_n 2024/05/09
    アジのある味わい深い旅路。
  • 同人誌できた。 - 今夜はいやほい

    同人誌を作っている宣言をしていたのだが、やっとできた。ブログ書くのの十倍くらい大変だった... 同人誌作ってる - 今夜はいやほい インデザインのサブスク費高すぎる!と愚痴をこぼしながらも、途中しばらく制作をサボっていたので、無駄金を大量にAdobeに納金してしまった...悲しい... 表紙は台湾の市場の細い道だ。印刷されて来たものをみたら、雨の印象がうまく出ていて、けっこうシックでいい感じだった。台湾の文字は最初もう少し色を濃くしていたのだけど、う〜ん濃いかなと思って、薄くしたら、思ったより薄くなってしまった。実際にものを作るのは難しい。 構成はこんな感じです。 タイトル:タイヤル族、幸福の帽子紀行 ・台湾の原住民言語タイヤル語と日語の混合言語を聞きに行く 一章 なにひとり飲んでる!乾杯!乾杯!! 二章 宜蘭クレオールを聞きに、トビウオの街へ 三章 決定的失態 四章 幸福帽のおっちゃん

    同人誌できた。 - 今夜はいやほい
    kenzy_n
    kenzy_n 2023/05/10
    ひっそりと本が並ぶ姿に心が弾む
  • 池袋に10年通った埼玉県民によるおすすめ中華料理店 6選! - 今夜はいやほい

    新疆風大皿鶏はあまりにもデカい 新疆・味道 上海蟹の季節には 大沪邨(だうつん) 街の片隅で歴史べる 新珍味 なぜ汁なし坦々麺はかくほどに美味いのか 中国家庭料理 楊 池袋で最も落ち着く 梅舎茶館 カウンターでうまい中華を 沙漠之月 僕はとにかくいかなる買い物も池袋で済ますところがあり、最低週一で池袋に行く生活を10年以上続けている。池袋が生活の拠点なのだ。 池袋は近年、いくつか大きな変化があった。西口の再開発、広場の整理、公園の整備...そしてその変動する箱のなかで起こった大きな変化が中華料理店の拡大である。池袋北口に来れば、中華圏の各地域ごとにいろいろな中華料理べることが可能だ。今でもちょっと歩けば、知らない店がぽこぽことできている。 池袋に10年通う中で気に入った店ができた。池袋中華の一端を紹介したい。 新疆風大皿鶏はあまりにもデカい 新疆・味道 最近、池袋中華界隈で人気上昇

    池袋に10年通った埼玉県民によるおすすめ中華料理店 6選! - 今夜はいやほい
    kenzy_n
    kenzy_n 2022/09/08
  • 江戸川橋 カレー屋 ヨッチのから揚げ定食。非メインメニューを好きになってしまう。 - 今夜はいやほい

    真っ白な皿に黒々と横たわる大ぶりなから揚げ…… その店は、神楽坂と江戸川橋と早稲田の中間の住宅街で小さな光を灯している。看板にカレーの店とデカデカと掲げられているとおり、基的にカレーがメインの店である。 カレーの店 ヨッチ! カレーの店とあるように、多くの人は当然、カレーべにきている。もちろんカレーもうまい。さらっとした昔ながらの洋屋のカレーといった印象で、旨味も強く、目玉焼きを崩しながら味を変化させつつべるとよりうまい。なんとルーはおかわりもできるのだ。これでも十分すぎるほどの力強さである。 しかし、ある時ふと思った。もしかして、今日、どちらかというとから揚げをべたい気分なのではないかと。蕎麦屋でカレーべたくなったり喫茶店でジャンバラヤがべたくなったりしてしまうのと同様の現象である。そんな気のうわつきによって、ぼんやりとから揚げを頼んだらば、引き返すことが不可能な地点ま

    江戸川橋 カレー屋 ヨッチのから揚げ定食。非メインメニューを好きになってしまう。 - 今夜はいやほい
    kenzy_n
    kenzy_n 2021/07/15
  • 岐阜まで行って、黄金色のカツ丼を食べる。大垣市 朝日屋 - 今夜はいやほい

    11月のあたまに、ちょっとした用事があって岐阜に行った。岐阜の大垣という街である。結論からいうと、カツ丼、およびとんかつが美味かったということについての報告である。 大垣 朝日屋 歴史を感じる店構えだ。こういう店は、可もなく不可もない、全くもって古典的な事をやや高めの価格帯で出してくるパターンが多い気がする。偏見かもしれないが、必ずしも外れてもいないのではないかと思う。うまいのだろうか、しかし、休日にこの辺りに空いてる飲店がそもそもあんまりないのだよなと思い、ふらっと入ってみることにした。 店の中も、なかなか味のある大衆堂といった感じである。ちょうどお客さんが出て行ったタイミングだったので、待たずに座ることができた。お茶を飲み、喉を潤し、メニューを凝視した。 家族での来訪が多いのか、小さい子供があれだこれだと楽しそうにはしゃいでいた。何を頼むべきか、他の客が頼んでいるものをツブサに観

    岐阜まで行って、黄金色のカツ丼を食べる。大垣市 朝日屋 - 今夜はいやほい
    kenzy_n
    kenzy_n 2020/11/27
    それとない岐阜と
  • 命ドブ捨て、スパイスカレー大阪涅槃紀行、時々ミックスジュース - 今夜はいやほい

    通天閣の真下、僕は、青背景黄色字のこてこて手書きフォントに目を奪われていた。 「秋には涅槃の旅が似合う…命ドブ捨て激闘紀行傑作戦」 意味不明と意味深の境界にある文句である。大阪でスパイスカレーが流行っており、カレー戦国時代の様相を呈していると東京で聞きつけて、ただカレーべるためだけに大阪にやって来た僕にとって、この謎文句は真に迫る何かであることのように思えた。涅槃といえばインド、インドといえばカレー、つまり、涅槃といえばカレーなのではないか、カレーべる為だけに大阪に来たのは、まさに、涅槃の旅であるのではないか、と。 「色男 ホ・セク」「あんなん、こんなん」「官能の奴隷」などのおどろおどろしい手書きフォントを眺めつつ、涅槃の多様性に思いを致すのであった。まだ朝の秋風の吹く新世界の路上では、女装家がギリシア彫刻さながらの気高き様で、黒いスパッツを剥き出しで衣装変えにいそしんでいた。そこ

    命ドブ捨て、スパイスカレー大阪涅槃紀行、時々ミックスジュース - 今夜はいやほい
    kenzy_n
    kenzy_n 2020/10/13
    新しさと懐かしさの織り交ぜられた空間
  • 会計は偽札で。愛媛の果ての港町で銭湯に泊まる。至高のバッテラを食べる。 - 今夜はいやほい

    別府からすすけたフェリーに乗り込んだ。フェリーとはいいものである。凪いだ海の上に浮かんでいると、11月のほのかな気づまりもなんのその、とたんに穏やかな気持ちになる。日も暮れかかった頃、八幡浜まであと少しとというところまでやってきた。八幡浜は別府の向いの愛媛である。つまり愛媛の西側の果てのようなところである。 なぜ別府から愛媛の果てにやってきたのかと言うと、それは端的に、交通費を浮かすためであった。交通費を浮かす?フェリーに乗ってなに言ってるんだこいつという声がどこからともなく聞こえてくるようである。 大分空港から東京へ帰る飛行機より松山空港からの飛行機の方が1万円以上安かったので、経費節約のため、わざわざフェリーに乗って、こうして愛媛へとやってきたのである。 フェリーに向かって地元の小学生が手を降ってくれているのが見える。フェリーのガラスが汚ないだけなのだが、いい感じにぼやけていてセピア風

    会計は偽札で。愛媛の果ての港町で銭湯に泊まる。至高のバッテラを食べる。 - 今夜はいやほい
    kenzy_n
    kenzy_n 2020/04/09
    今夜の宿はドヤッっとしてみたい。
  • 別府で元遊郭の旅館すずめに泊まったら、野良猫がベッドで寝ていた。 - 今夜はいやほい

    田んぼオタクの大学の先輩が、木曜の夜中に、おい、今すぐ大分まで田んぼを見に行くぞと言うので、金曜にLCCの航空券を買い、土曜の始発の電車に乗り込み、はるばる大分までやってきた。なんでも大分には、田んぼおたく界隈にとってのメッカとでも言うべき、非常にあつい田んぼがあるらしいのである。世界にはあらゆるオタクがいるものである。田んぼについてものちのち書きたい。 ホテルをとっていなかったので、大分についてから宿泊場所を探し始めた。若き労働階級においては、節約、なんにせよ節約であるということで、安い宿を探していた。 すると、こんな宿が見つかった。 旅館すゞめ かつて別府駅の北側には行合町遊郭という遊郭があったらしい。いまは北部旅館街という名前になっているのだけど、なんでもその旅館街に遊郭時代から残っている宿があるというのだ。しかも、宿泊、なんと2500円である。 なんにせよ安いので、予約しようと試み

    別府で元遊郭の旅館すずめに泊まったら、野良猫がベッドで寝ていた。 - 今夜はいやほい
    kenzy_n
    kenzy_n 2019/12/03
    ドラマの詰まった旅館
  • 1