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ブックマーク / xtrend.nikkei.com (23)

  • 字幕翻訳・戸田奈津子が語る(前編)「トム・クルーズは“美しい人”」

    7月3日に、主演のトム・クルーズの60歳の誕生日を祝って、TOHOシネマズ日比谷(東京・千代田区)にて「バースデーイベント」が行われた。 同日86歳の誕生日を迎えたのが、字幕翻訳者の戸田奈津子だ。 30年以上にわたってトムの来日時に逐次通訳を務め、数々の映画の字幕翻訳を手掛けてきた“第一人者”。そんな戸田に、『トップガン マーヴェリック』字幕の肝、今年来日時のトム・クルーズにあえて言った<お願い>、今の映画界に思うこと、そして自身の“新たな展開”について、ロングインタビューでお届けする。 ――『トップガン マーヴェリック』は、第1作を見た映画ファンはもちろん、若い世代も大勢映画館に来ていますね。 戸田奈津子(以下、戸田) はい、若い方たちが受け入れてすごく熱狂しているのを見て、それはまさにトムが狙っていたことですから、当に彼に「おめでとう! よく頑張ったね」と言いたいです。 ここまでくる

    字幕翻訳・戸田奈津子が語る(前編)「トム・クルーズは“美しい人”」
    kenzy_n
    kenzy_n 2022/07/16
    あなるかたのおことば
  • マーケターも必修 「プレスリリース」活用の4ステップを公開

    メディアへの情報発信の定番である“オールドツール”「プレスリリース」。実は今、役割が大きく拡張され、マーケティング活動の一環として活用する企業が増えている。その一方で、情報をただ流すだけの、旧来の手法しか実践していないケースも散見される。SNSなどの企業が生活者と直接つながれるツールが全盛となった今、プレスリリースの役割は何か。そして、どう活用すべきか。特集の第1回と第2回では、専門家と共にプレスリリースの新しい活用法を探る。 報道機関やメディアに向けてニュースを送るもの。こんなプレスリリースの概念が今、変わりつつある。 「大きな変化は2つある」。そう語るのは、広報・PRを密接に組み合わせたマーケティング戦略を推進する井上戦略PRコンサルティング事務所(東京・渋谷)代表の井上岳久氏。その2つとは、プレスリリース自体の「役割の変化」と、それをつくり送り出す「組織の変化」だ。 まず1つ目の役割

    マーケターも必修 「プレスリリース」活用の4ステップを公開
    kenzy_n
    kenzy_n 2022/06/06
    プレスリリースを活用させる。
  • アイマスコラボで爆益! 銚子電鉄「何もしないのが一番のリスク」

    「日一のエンタメ鉄道」を標榜し、ジギャグ(自虐+ギャグ)路線を突っ走ってきた銚子電気鉄道(千葉県銚子市)。一発狙いの映画制作「電車を止めるな!」を公開し、ついには女性車掌の写真集まで発売した。ソーシャルゲームとのコラボなど、次々と新企画を繰り出す竹勝紀社長を、小口覺氏が直撃する。 銚子電気鉄道の竹勝紀社長。1962年(昭和37年)、千葉県木更津市生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。千葉県内の税理士事務所勤務の後、2009年に竹税務会計事務所を開設。05年より銚子電気鉄道顧問税理士、08年社外取締役、12年代表取締役に就任。銚子電気鉄道は社員数30名。主業は米菓製造業で、20年度の売上高は約4億7600万円

    アイマスコラボで爆益! 銚子電鉄「何もしないのが一番のリスク」
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    kenzy_n 2021/12/02
  • 「ホワイトカラーの仕事は激減する」 冨山和彦×石角友愛対談

    ポストコロナを迎える今、各業界をリードするイノベーターたちはDX(デジタルトランスフォーメーション)をどう考えているのか。人工知能AI)開発と実装を現場で見ているAIビジネスデザイナーの石角友愛氏がトップ経営者や専門家と、具体的かつグローバルな議論を展開する。今回は、経営共創基盤 IGPIグループ会長の冨山和彦氏を迎え、リーダーとして今のダイバージェンス時代を乗り切るDX戦略などについて議論した。 石角友愛氏(以下、石角) 冨山さんのご専門のDXやCX(コーポレートトランスフォーメーション)の話をする前に、お伺いしたいと思っていたことがあります。冨山さんの著書を読みまして、冨山さんがスタンフォード大学のMBA(経営学修士)留学中であった1990年代は日がナンバー1の時代だったとのこと。そのような、日のバブル時代の留学は、どのような感じだったのでしょうか? 冨山和彦氏(以下、冨山) と

    「ホワイトカラーの仕事は激減する」 冨山和彦×石角友愛対談
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    kenzy_n 2021/10/30
    変容
  • 350万部の児童書『銭天堂』シリーズ ヒットを呼んだ2つのカギ

    累計350万部の大ヒットとなっている児童書シリーズ、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』。選ばれた者の前にだけ神出鬼没に現れる謎の駄菓子屋「銭天堂」を訪れた客たちが、不思議な力を持つ駄菓子を手にしたことで翻弄されていく様を描いた短編連作だ。シリーズが子供心をがっちりとつかんだ人気の秘密は何なのか。著者の廣嶋玲子氏をはじめ、関係者に話を聞いた。 児童書ジャンルから、累計350万部超えの大ヒットシリーズが誕生している。『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(偕成社)だ。廣嶋玲子氏による、主に小学校中学年以上の子供を対象とする児童書で、2021年4月に出た最新刊(第15巻)は初版15万部。通常は、初版5000部ほどの児童書にあって桁違いの数字だ。 タイトルになっている「銭天堂」は、選ばれた人の前にだけ姿を現す、神出鬼没の奇妙な駄菓子屋。赤紫の着物を着た妖しげな店主・紅子が、訪れた客の悩みや願いをかなえる、不思議な力を

    350万部の児童書『銭天堂』シリーズ ヒットを呼んだ2つのカギ
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    kenzy_n 2021/07/28
    Eテレのアニメ版等を観て、登場人物たちが欲や願望に翻弄される姿を面白く描いている作風を感じさせた。
  • 8回連続で即日完売! 2年前に終売した「nasne」がまさかの復活

    バッファローが2021年4月に発売したネットワークレコーダーの「nasne」の出足が好調だ。アマゾンのネット販売では、入荷するたびに1日で売り切れる現象が何度も起きている。バッファローもこの品薄は予想外だと語る。その人気の裏には、「継承」を意識した製品開発と、機械学習を用いたユニークな価格決定プロセスがあった。 バッファローのネットワークレコーダー「nasne(ナスネ)」は、アマゾンでこれまで受注のアナウンスを8回したが、いずれも24時間以内に完売している。これは、AV家電に詳しい人にとっては意外かもしれない。それは、nasneが9年前の2012年からある製品で、今でもできることはほとんど変わっていないからだ。また、そもそもnasneを開発したのはソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)で、19年に出荷が終了している。つまり1度は終わった製品なのだ。 バッファロー版のnasne

    8回連続で即日完売! 2年前に終売した「nasne」がまさかの復活
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    kenzy_n 2021/07/18
    これを超えられる機器がなかなか出てこない
  • 唐揚げ専門店がタピオカ跡地に乱立 出店急増、3つの理由

    コロナ禍の巣ごもり消費、テークアウト需要を見込んで、唐揚げ専門店の出店が相次いでいる。すかいらーくグループは唐揚げ専門店「から好し」をファミリーレストラン「ガスト」内に併設する方法でガスト全店に展開する。低コストの出店・運用が魅力だが、昨今の出店ラッシュはいささかオーバーストア気味にも映る。 東京・池袋駅から東武東上線の各駅停車で約10分。上板橋駅南口の「上板南口銀座商店街」を歩いて1分としないうちに、テレビプロデューサーのテリー伊藤氏をかたどったキャラクター像が見えてくる。ここは20年6月にオープンした唐揚げ専門店「から揚げの天才」。揚げたての唐揚げと、実家が卵焼き店を営むテリー伊藤氏監修の卵焼きをウリに、ワタミが店舗運営している。 店内に4席ほどイートイン可能なカウンター席があるが、来店客の大半はテークアウト目的だ。 そこから商店街をさらに2分ほど進むと、川越街道に突き当たる手前にファ

    唐揚げ専門店がタピオカ跡地に乱立 出店急増、3つの理由
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    kenzy_n 2021/04/14
    唐揚げだけだと飽きる
  • なぜ爆売れ? タカラトミー「ボトルマン」の発売前マーケ戦略

    ペットボトルのキャップが“弾”になり、トリガーを引くと飲料をモチーフにしたキャラクターから発射される。奇抜なアイデアを打ち出したタカラトミーのシューティングホビー「キャップ革命 ボトルマン」が、発売2週間で出荷分の8割を消化。早くも品薄状態になっている。 第1弾で発売した3種。左から「BOT-01 コーラマル」「BOT-02 アクアスポーツ」「BOT-03 ギョクロック」(いずれも実勢価格800円・税別) ボトルマンは、飲料をモチーフにしたキャラクターの機体にペットボトルキャップをセットし、機体の背後にあるトリガーを押し込むとキャップを発射するシューティングホビー。市販のあらゆるペットボトルのキャップを装填でき、体さえ買えばキャップを外したペットボトルを的にして遊べる。「BOT-04 ボトルマン デジタル対戦セット」(実勢価格4980円・税別)に付属する専用のフィールドを使えば、ピンを倒

    なぜ爆売れ? タカラトミー「ボトルマン」の発売前マーケ戦略
    kenzy_n
    kenzy_n 2020/12/30
    古来から飛ばすおもちゃは人気がある
  • 科学マンガ「Dr. STONE」がヒット 「読ませる戦略」を原作者らに聞く

    週刊少年ジャンプ(集英社)の科学をテーマに扱うマンガ「Dr. STONE(ドクターストーン)」がヒットしている。新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校中に注目が集まり、2020年3月度(3月2日~4月5日)のオリコン調べでは42.5万部の売り上げ。1巻発売から現在までに累計発行部数800万部以上を達成した。なぜ、今科学なのか、徹底した「読ませる」戦略を、原作の稲垣理一郎氏と科学監修を担当するくられ氏に聞いた。 ※日経トレンディ2021年1月号の記事を再構成 「Dr. STONE」は、2017年に連載を開始し、18年には「SLAM DUNK」や「名探偵コナン」などが受賞した「小学館漫画賞少年向け部門」に選ばれた。19年7月、テレビアニメがスタートし、最終回で2期の製作決定が発表されると、Twitter上で「#ドクターストーン」がトレンド入り。21年1月から2期が放送予定。写真左はコミック1

    科学マンガ「Dr. STONE」がヒット 「読ませる戦略」を原作者らに聞く
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    kenzy_n 2020/12/12
    単なる惑星ラグナロクの物語とはならない
  • サントリー食品「SUNTORY+」開発の裏側 DXは手段でしかない

    2020年11月16~17日に開催した「日経クロストレンドFORUM 2020」には、サントリーコミュニケーションズ執行役員 デジタルマーケティング部長の室元隆志氏が登場。サントリー品インターナショナルの新規事業として開発した法人向け健康支援サービス「SUNTORY+(サントリープラス)」を中心に、グループのマーケティングDXについて語った。 2020年11月17日のセッションに登場したサントリーコミュニケーションズ執行役員デジタルマーケティング部長の室元隆志氏はまず、サントリー品インターナショナルが20年7月に提供を開始した「SUNTORY+」について説明した。 SUNTORY+は、ユーザーの健康リスクチェックを行い、その判定結果に基づいて日常生活で取り入れやすい“超低ハードル”な生活行動を複数提案する無料アプリ。血圧・血糖・コレステロール・体脂肪など、主に生活習慣病の対策となる

    サントリー食品「SUNTORY+」開発の裏側 DXは手段でしかない
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    kenzy_n 2020/12/11
    トクホのススメ
  • 前代未聞! 『FGO』が47都道府県の新聞広告を作った狙い 後編

    スマホゲームの『Fate/Grand Order』が5周年を機に仕掛けたのは、47都道府県それぞれ違うイラストを使った、地方新聞の全面広告だった(詳細は「前代未聞!『FGO』が47都道府県の新聞広告を作った狙い 前編」)。新聞社が「過去これほどの問い合わせがあったことはない」と驚いた反響とはどんなものだったか。また、『FGO』が仕掛けた他の5周年の取り組みもレポートする。 ※日経トレンディ2020年10月号の記事を再構成 この盛り上がりの影響を肌で感じたのは、広告を掲載した地方新聞だ。 北海道新聞社 東京支社営業局によると、広告掲載当日の2020年6月13日には約3500部売れ、約1カ月後の7月20日に完売し、最終的な販売部数は約5700部に達した。 48種の広告を求めて地方新聞社に注文が殺到 当時、『Fate/Grand Order』(以下、『FGO』)を知らない社員が多かったが、先に掲

    前代未聞! 『FGO』が47都道府県の新聞広告を作った狙い 後編
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    kenzy_n 2020/09/27
    おらがまちの
  • 月額2万円のAIで万引き対策が激変 日本版「顔認証」活用の裏側

    AI人工知能)の高度化とカメラの低価格化によって、映像で人物の属性や行動あるいは顔の特徴を特定する技術が広がっている。特集では、小売店や飲店などでも格安で導入できる「映像解析/顔認証」の最前線を追う。第1回は北海道の「サツドラ」の防犯やマーケティングに生かす事例を紹介する。 北海道を中心に展開するサツドラ(サッポロドラッグストアー)は20年内に100店舗でAI画像分析システムを導入する計画を立てている。写真はサツドラ桑園北8条店 第3次AIブームを引き起こすきっかけとなったディープラーニング(深層学習)が得意とするのは、アナログデータの中に隠れた特徴や意味を見つけ出すこと。中でも映像に何が写っているかを判断する画像認識の分野で応用が進んでいる。ITコンサルのアイ・ティ・アール(東京・新宿)によると、画像認識AIの19年度市場規模は50億円弱で、21年度には約100億円と2倍の規模で成

    月額2万円のAIで万引き対策が激変 日本版「顔認証」活用の裏側
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    kenzy_n 2020/04/11
    AIは視ている
  • 「相鉄」に学ぶブランド再構築 濃紺の電車に込めた狙い

    2019年11月30日、「相鉄・JR直通線」が開通。神奈川県を走る相模鉄道(相鉄)の車両が、新宿や渋谷へと乗り入れ始めた。相鉄が直通運転用に用意したのは、車体全体が濃紺でインパクトあるデザインの車両。知名度が劣る相鉄線をアピールすべく、“走る広告塔”の役割を担う。ゴールは沿線住民の増加だ。 横浜駅を起点に神奈川県内陸部への路線を運行している相鉄。2019年11月30日の「相鉄・JR直通線」開通で悲願の東京都心への乗り入れを果たした。都心回帰による沿線住民の減少に歯止めをかける絶好のチャンスだが、神奈川県外での知名度が低いのが課題。そこで相鉄は外部デザイナーを起用し、車両をインパクトのあるデザインに変えて“走る広告塔”と位置づける。さらに系列ホテルを都内に大量出店して“日銭も稼ぐ広告塔”とする戦略も推進。グループの総力を挙げたブランド力向上への取り組みを3回に渡って紹介する。 19年11月3

    「相鉄」に学ぶブランド再構築 濃紺の電車に込めた狙い
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    kenzy_n 2019/12/14
  • プラチナ万年筆「プロシオン」がヒット、10年かけたマーケ戦略

    プラチナ万年筆が開発した万年筆「プロシオン」が販売目標の3割増の売れ行きを示している。5000円(税別)と万年筆では低価格帯ながら、上位機種並みの技術を盛り込んだ。その背景には10年間にもわたるマーケティング戦略があった。 「プロシオン」の体(左)。ボディーカラーは5色あり、深海をイメージした「ディープシー」、白磁器をイメージした「ポーセリンホワイト」、マット感がありながらしっとりした触り心地の「ターコイズブルー」や「パーシモンオレンジ」、「シトロンイエロー」 2019年6月に東京ビッグサイトで開催された「第30回 国際文具・紙製品展(ISOT)」で「第28回 日文具大賞 2019」の機能部門グランプリを受賞したのが、プラチナ万年筆が開発した万年筆「プロシオン」だ。発売は2018年7月だが、その後は絶好調といえるほどの売れ行きを示している。5000円(税別)と万年筆では低価格帯ながらボ

    プラチナ万年筆「プロシオン」がヒット、10年かけたマーケ戦略
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    kenzy_n 2019/09/19
    先端が欠けないかちらちら確認しそうである
  • 格安「1人焼肉店」躍進 高回転の秘密は“居酒屋使い”回避策

    ※日経トレンディ 2019年6月号の記事を再構成 焼き肉は「ハレ」の日の事。そんな概念を覆し、昼夜問わず定屋のように入れる新感覚の焼肉店が人気だ。2018年8月に東京・新橋に1号店がオープンした「焼肉ライク」は、既に国内外に10店舗を展開。今後5年で300店舗体制を目指し、一気に出店攻勢を仕掛ける。

    格安「1人焼肉店」躍進 高回転の秘密は“居酒屋使い”回避策
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    kenzy_n 2019/06/08
    タブレット画面の孤食でも注文しやすい環境
  • 【特報】ヤフーがコンテンツマーケティング撤退、9月末で終了へ

    ヤフーがコンテンツマーケティング支援事業から撤退することが、日経クロストレンドの取材により明らかになった。同社は、2014年から提供している広告サービス「Yahoo!コンテンツディスカバリー」を19年9月末に終了すると導入先などへ案内し始めた。代替サービスは予定しておらず、事実上の撤退となる。 Yahoo!コンテンツディスカバリーは、レコメンドウィジェット型と呼ばれる広告サービス。ヤフーの運営する「Yahoo!ニュース」を始めとする自社媒体や、導入する媒体社のサイトの記事ページ内に、関連性の高い記事の一覧を表示。記事一覧の枠の一部に広告を掲載して、広告主のサイトへと集客するサービスだ。レコメンドウィジェット型広告事業の米タブーラと業務提携を結び、サービスを提供してきた。朝日新聞出版の「AERA dot.」、集英社のスポーツメディア「スポルティーバ」などが導入している。 ヤフーは、このYah

    【特報】ヤフーがコンテンツマーケティング撤退、9月末で終了へ
  • パナソニック中国現地トップに聞く チャイナスタイル経営の極意

    中国国営企業への勤務、日への留学、中国民間企業への勤務を経てパナソニックの現地法人の1つに入社し、トップとして頭角を示す。2017年4月には中国人として初めて、中国の家電事業を統括するパナソニックAPチャイナのトップに就いた パナソニックの家電事業は、2012年にテレビ事業から撤退して流通からの信頼を失い、低迷していた。そこから立て直し、16年から安定成長ができた最も大きな理由は何か。 間(哲朗、中国・北東アジア社社長)さんもよく話すが、スピードや経営スタイルなどを中国の企業に学んだからだ。私は、高校卒業後に中国の国営企業で6年働き、その後、日に留学して学び、再び中国に戻って現地企業で仕事をしてから、縁あってパナソニックの現地法人の1つに入社した。そうしてその現地法人の責任者となり、17年4月には中国人としては初めて、パナソニックAPチャイナのトップに就いた。日中国の良い面と悪い

    パナソニック中国現地トップに聞く チャイナスタイル経営の極意
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    kenzy_n 2019/04/09
  • ワークマン驚異の原価率65% アマゾンに定価で勝てるモノづくり

    職人御用達のイメージが強かったワークマンが、時代の先端に躍り出た。2018年9月、一般向けの新業態「ワークマンプラス」の出店を開始。プロ品質のカジュアルウエアが激安価格で並び、ワークマンから縁遠かった消費者が飛びついた。他社がまねできない安さは、綿密な計算の上に成り立っている。 日経トレンディ「2019年ヒット商品ベスト30」1位に「ワークマン」が選ばれた。「ポストユニクロ」との評価も高い同社の強さの秘密に迫った特集記事を紹介する。(2019年11月1日追記) 知られざるベストセラーがある。ワークマンの商品カタログだ。発行部数は約40万部。春夏と秋冬で商品を入れ替えるため、年間80万部を発行している。 このカタログはインターネット上でも公開しており、「ネットではそれ以上の方が見ている。しかも全100ページ程のうち8割のページが読まれている」。こう語るのは、ワークマンの土屋哲雄常務だ。カタロ

    ワークマン驚異の原価率65% アマゾンに定価で勝てるモノづくり
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    kenzy_n 2019/04/02
  • もう生身でなくていい 「社長ロボット」が職場を巡回するワケ

    デジタル戦略のコンサルや広告のSEO対策・実施を手掛けるプリンシプル(東京・千代田)は、2011年の創業から5期連続で増収増益を達成、18年9月期も増収増益を果たし好調だ。楠山健一郎社長は、経営ツールとしてロボットを活用している。社長自らロボット活用している理由を聞いた。 プリンシプルは毎日、朝会を開く。楠山氏がロボットで朝会に参加するというので、その様子を見学させてもらった。大きなガラス窓から入る明るいオフィス内を、支柱型のロボットがうろうろしている。“頭”の部分はiPadがはめ込まれており、楠山氏の顔が映っている。ロボットの足に当たる部分はローラー型の可動部になっており、この“足”で自在に動き回る。任意の場所に移動しているので、あたかもそこに楠山氏がいるように感じられる。 朝会にロボットで参加する楠山氏(中央、スクリーン前に立つ男性の右側)。小型の可動式掲示板のような形だ。プリンシプル

    もう生身でなくていい 「社長ロボット」が職場を巡回するワケ
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    kenzy_n 2018/11/30
    落書きやいたずらをされて帰ってくる
  • 笑いが劇場を包むゾンビ映画『カメラを止めるな!』

    『哲子の部屋』『ブレイブ 勇敢なる者「硬骨エンジニア」』など、独自の切り口のテレビ番組を企画・制作するNHKエデュケーショナルの佐々木健一氏が展開するコンテンツ論の第30回。今回は話題沸騰のゾンビ映画『カメラを止めるな!』を分析する。 この夏、話題騒然となっている映画『カメラを止めるな!』(上田慎一郎監督)をご存じだろうか? 都内の上映館では連日、各回満席という大入りが続いている。と言っても、シネコンなど大きな箱(映画館)で上映されている作品ではない。いわゆるミニシアター系の作品として低予算で作られた映画だ。 映画専門学校のワークショップから生まれたこの作品は、すでに国内外の映画祭でも数々の賞を受賞している。海外での作のタイトルは、『ONE CUT OF THE DEAD(ワン・カット・オブ・ザ・デッド)』。その名の通り、37分間ワンシーン・ワンカットで撮影したゾンビ映画なのだ。 ここ数

    笑いが劇場を包むゾンビ映画『カメラを止めるな!』
    kenzy_n
    kenzy_n 2018/07/23
    間を空けず