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by Paul Downey 世界で最も多く使われているWebサーバーソフトウェアといえば1995年に生まれた「Apache HTTP Server」で、今でもトップであることには変わりないのですが、ここ数年は「nginx」が猛追していて、シェアを33.3%まで増やしています。 Nginx reaches 33.3% web server market share while Apache falls below 50% https://w3techs.com/blog/entry/nginx_reaches_33_3_percent_web_server_market_share_while_apache_falls_below_50_percent World Wide Web技術の調査を行うW3Techsによると、Webサーバーソフトウェア市場においてnginx(エンジンエックス)の
Go 言語で Apache Bench (ab) を実装してみた。 https://github.com/takatoshiono/go-ab なぜか 以前、wc コマンドを実装した。その時に ab も候補に入っていたけど、ab は http 通信をするプログラムなので、より単純な wc を選択したのだった。その次に何やるか、ということで http クライアントのコードを書く練習になりそうな ab を実装してみることにした。 期間は2016年10月から1ヶ月くらいやったあと、2ヶ月くらいブランクがあって、2017年1月に再開して一ヶ月くらいやっていた。コツコツとよく続いたと思う。 Apache Bench (ab) とは Apache Bench (ab) は HTTP サーバーの性能を測定するためのプログラムでシングルスレッドで動作する。Apache HTTP サーバーのソースコードに含
Apache Software Foundation(ASF)は1月10日(米国時間)、分散処理ツール「Apache Beam」がトップレベルプロジェクト(TLP)となったことを発表した。 Apache Beamは、バッチとストリーミング処理の両方を任意の実行エンジンで動かすことができるユニファイドプログラミングモデルを提供するソフトウェア。Apache SparkやApex、Apache Flink、Google Cloud Dataflowなどの実行環境を利用でき、PythonとJavaでデータ処理パイプラインを定義できるSDKを含む。拡張性にも優れるとしている。 当初はGoogleでMapReduceシステムの流れを汲むデータ処理の取り組みの一部として開発されたもので、2016年1月にApache Software Foundation(ASF)に寄贈された。 GoogleはApac
この投稿は PHP Advent Calendar 2016 の16日目の記事です。 エグゼクティブサマリ PHPのバージョン間の挙動の違いを調査するツールとして、@hnwによるphpallや、それを改造したphpcgiallがあったが、現実のPHPの利用環境とは違いがあり、検証の妨げになる場合があった。このため、PHPのバージョン毎にApacheを異なるポートで動かすことにより、全てのバージョン(229種)のPHPをApacheモジュールとして動作させることに成功し、modphpallと命名した。modphpallはPHPの検証に有効であることを、キャリッジリターンのみで起こるPHPヘッダインジェクションを用いて確認した。 はじめに 昨日の日記では、PHPの全バージョンをCGIモードで試す phpcgiall について紹介しました。HTTPヘッダインジェクションやセッションの挙動について
NoSQLの「Cassandra 3.0」がリリース。リファクタリングされたストレージエンジン、マテリアライズドビューなど NoSQLデータベースの代表的なソフトウェアの1つ、Cassandraへの注目が高まっています。米アップルは昨年、iCloudなどに保存されている10ペタバイトものデータを7万5000ノードで構成されるCassandraで運用していることを明らかにし、Netflixでも2500ノードで420テラバイトのデータを運用していることを発表するなど、大型の事例が相次いで発表されました(これらはApache CassandraのWebサイトのトップページで紹介されています)。 さらにグローバルで金融事業を展開するINGグループもオンライン決済システムにCassandraを採用、国内ではERPベンダのワークスアプリケーションが開発したERPの「HUE」でCassandraを採用す
Apache Subversion開発チームは8月5日、オープンソースのバージョン管理システム「Apache Subversion 1.9」をリリースした。ファイルシステムフォーマット「FSFS」の強化、新しいリポジトリバックエンド「FSX」の実験導入などが特徴となる。 Apache Subversionはオープンソースのソースコード管理システム。Subversion 1.9は、2013年6月に公開されたバージョン1.8に続くリリースとなる。 デフォルトのファイルシステムフォーマットであるFSFSを強化し、「format 7」として新しいフォーマットを導入した。format 7ではI/O削減を大きな目標に掲げており、リビジョンコンテンツが物理的位置ではなく論理的なアイテム番号を利用するようになったほか、packing中にコミットが可能となるなどの変更が加わっている。 FSFSを強化する一方
昨日夜中にごちゃごちゃやりまして、メモでございます。 github.com 最速httpdとなるであろうH2Oについて、最近fastCGIサポートが載った(まだstableリリースではなく、betaか、masterブランチ)のですが、まだ公式サイトに設定がのっていないので、うごかしてみたメモですね。 追記:今朝、リリースされてたそうです、めでたい! 設定ファイルを こうするんじゃ(抜粋なので、サンプルから必要そうな所だけ修正してください) file.custom-handler: extension: .php fastcgi.connect: host: 127.0.0.1 port: 9000 type: tcp hosts: "127.0.0.1.xip.io:8080": paths: /: file.dir: /var/www/htdocs やったぜ H2OでPHP7うごいたゾー
.htaccess とは.htaccess のルールファイル名コメントアウト文字コードと改行httpd.conf転送と有効範囲正規表現Apache のモジュールと .htaccess で利用可能なディレクティブモジュールとディレクティブ一覧HTTP環境変数後方参照RewriteRuleの後方参照RewriteCondの後方参照まとめ.htaccess とは[1] Apache HTTP Server Webサーバソフトウェアが "Apache" である必要があります。 .htaccess とは、Webサーバの動作を制御するための設定ファイル [1] です。設定例としては、特定のファイルやディレクトリのアクセスを禁止したり、HTTP 404(Not Found:未検出)エラーページをカスタマイズすることもできます。.htaccess は設置しなくともWebサイトは問題なく動作しますが、セキュ
HTTPS(SSL利用)サイトがSEO的に優遇されるトレンドで、世間的にもHTTPS接続でサイト運用するサービスが増えてきています。 これが、ハイトラフィックサイトになってくると、このフロントエンドでSSL処理させることが負荷的にもなかなか辛いのです。 で、Apache 2.3以降では、Shared Object Cache Providerとして、memcachedが選択できるようになっています。 この仕組みを利用して、Apacheとmemcachedを並べることで、各サーバでユーザのSSL Session Cacheを共有しながらHTTPSリクエストを負荷分散できる構成を作ってみました。 WebサーバでSSLオフロード 常時SSLを利用したWebサイトを運用するために、SSLアクセラレータといったアプライアンス製品だとか、ソフトウェアだとApacheやNginxのSSLモジュールを使う
1995年のWeb黎明期に誕生したWebサーバの「Apache」は、当時の主要WebサーバだったNCSAを瞬く間に抜き去り、翌年には業界最大手のシェアを持つWebサーバソフトウェアとなった。20年近い年月を経てなおトップの座に居続けるApacheだが、この状況に最近になり変化が訪れつつある。 Netcraftが今年6月6日に発表した「June 2014 Web Server Survey」によれば、世界のWebサイト全体に対する最新調査において、MicrosoftのIIS(Microsoft Internet Information Services)で稼働するWebサイトの数がApacheに肉迫し、ほぼ拮抗状態となっている。 Apacheのシェアはここ数年減少の一途をたどっており、その減少分をMicrosoftが獲得し続けている形だ。直近の5月と6月のサイト数比較でも、Apacheのサイ
Hadoopソースコードリーディング 第16回に参加してきました。今回は1.0がリリースされる目前のApache Sparkがテーマでした。 NTTデータ濱野さんの冒頭の挨拶 Spark1.0リリースを記念する予定が、されていないw 今回はお酒を飲んでグダグダする時間はないw Apache Sparkのご紹介(前半) NTTデータ土橋さん まずは土橋さんからSparkの背景やSpark Summit 2013の振り返り、Sparkの基本についての説明がありました。詳細はスライドを見てもらった方がいいですが、さくっと雰囲気を掴みたい方は以下のメモをご参照下さい。 土橋さん 6年前からHadoopに関わっている。 基本はインフラエンジニア Ansible使っている。 アジェンダ Sparkの背景 Spark Summit 2013振り返り Sparkのキホン RDD スケジューラ 前提 机上調
Apache Struts(アパッチ・ストラッツ)はApache Software Foundationが開発したオープンソースのWebアプリケーションフレームワーク。サーバー上でJavaアプリケーションを作成する際に利用すると、ゼロベースからプログラミングするより効率的に開発できる。Webサイトの利用者が入力した内容に応じて動的コンテンツを生成するためのフレームワークとして使われる。 2000年にApacheのプロジェクトになった頃から、Webアプリケーション開発環境として幅広く使われてきた。その後、Java以外のWebアプリケーション開発言語が広まったり、HTML5やWeb APIなどStrutsの機能を実質的に代替する技術が発展したりしたため、以前ほど使われなくなっている。 Strutsにはしばしば脆弱性が見つかっており、情報処理推進機構(IPA)などのセキュリティ組織やセキュリティ
以前から、「Apache1000本ノック」という単語だけ頭に明滅していたのですが、時間が取れたのでそれに近いものを作ってみました。 が、実際にやってみるとノックというよりはマトリョーシカに近いな……と思ったので、ここでは「Apacheマトリョーシカ」として紹介します。あるいはドミノ倒しというイメージも近いかもしれません。 なお、本稿の実用性はゼロです。お遊びです。 環境の概要 環境 VirtualBox 4.3.10 OS CentOS 6.5(64bit) Apache Ver. 2.2.27 Apacheマトリョーシカとは何か コンセプトとしては、Apacheのproxy_httpを使ってポートフォワードを多段接続してみよう! ということです。 イメージはこんな感じ。 WebブラウザでHigh Portに接続すると、そこから内部でひたすらポートフォワードしまくって、一番奥底にある80/
西尾泰和さんが「でかい企業のOSSがApache License 2.0だと嬉しい理由」として、Apache License2.0の特許条項を解説しています。 Apache License, Version 2.0の特許条項は、こんなふうになっています。 3. 特許ライセンスの付与 本ライセンスの条項に従って、各コントリビューターはあなたに対し、成果物を作成したり、使用したり、販売したり、販売用に提供したり、インポートしたり、その他の方法で移転したりする、無期限で世界規模で非独占的で使用料無料で取り消し不能な(この項で明記したものは除く)特許ライセンスを付与します。ただし、このようなライセンスは、コントリビューターによってライセンス可能な特許申請のうち、当該コントリビューターのコントリビューションを単独または該当する成果物と組み合わせて用いることで必然的に侵害されるものにのみ適用されます。
ゴール 負荷分散のいくつかの方法に関して理解する mod_proxy_balancerによる負荷分散クラスタが構築できる 基礎知識編 基本的な資料 主にクラスタによる負荷分散の資料。 - Apache モジュール mod_proxy_balancer - mod_proxy_balancerで中?大規模サーバー運用するときの勘所 - cyano あと社外秘資料。 負荷分散? 複数台のサーバにアクセスを分散して、個々のサーバにかかる負荷を減らし、全体的に処理できるアクセスを増やすこと。 以下のようなアプローチがある。 DNSラウンドロビン DNSでひとつのホスト名に複数のIPアドレスを割り当てる方法 シンプル しかしダウンしているホストにもアクセスが振り分けされてしまう 冗長化と併用でなんとかなるかな? 機能ごとにホストを分割 ウェブサーバとDBサーバの分割(基本過ぎるが一応これも負荷分散)
● 1. 一戸建てタイプ そのアプリ用に専用のマシンを準備できるケース。例えば、アクセス数が少ないβリリース時などは mongrel を直接80ポートで運用することもあるだろう。そして、負荷の増加、またはマルチコアを活かすという次の段階で、cluster 化した mongrel を扱う必要に迫られた場合、このタイプになる。この場合、フロントの仕事はバック(Rails)への割り振りだけだが、そのためにわざわざ Apache2 を持ち出すのは仰々しいと感じるかもしれない。そんな人にお奨めしたいのが Pound サーバだ。いきなり Apache から話が逸れてしまうが、このケースだとリアルでお奨めである。 Pound + mongrel Pound はリバースプロキシ用のWebサーバであり、特化しているだけあって、必要最低限かつ直感的で簡単な設定で済むため、敷居が低いのが魅力だ。それでいて、デジ
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