JR四国は9月の鉄道事業の運輸取扱収入が14億9100万円と、前年同月比15%減になったと発表した。記者会見した西牧世博社長は10月の利用動向について「最悪期は脱した」と述べた。JRグループによる大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」が四国を対象に10月から始まり、観光企画の効果が出始めているとの認識を示した。四国DCは10~1
西武鉄道は、停車中の電車内でテレワークできる「WORKING TRAIN」を10月7日、8日の2日間、西武球場前駅で、プロ野球公式戦開催にあわせて展開する。 ロングシートの前にテーブルを設置し、コンセントやWi-Fiを開放。観戦者が試合前に仕事できるようにする。料金は10分ごと110円、最大(4時間)1100円。 西武球場前駅ホームに停車した新型通勤車両40000系のロングシートの座席前に机を配置。コンセントやA4カラープリンタ、Wi-Fiなどを備え、PC作業などができるようにする。 開催は午後1時から午後5時。駅改札外で受け付けした後、ワークスペースアプリ「via-at アプリ」で決済・入退館管理する。席数は65あり、先着順で利用できる。 試合は7、8日とも午後5時45分スタート。ワークスペースを利用することで「試合前に仕事を終わらせて、プレイボールから全力で埼玉西武ライオンズを応援しよ
定期運行を終了した「185系」の回送シーンを狙った「撮り鉄」が線路内に立ち入ったとして、インターネット上で報告が相次いでいる。 【写真】騒ぎになり、逃げ出す「撮り鉄」たち 侵入によって、運行中の列車が約26分も停止するなどの影響が出たほか、警察が出動する事態に発展した。 JRでは、被害届の提出、告訴等含めて今も警察に相談しているという。線路内立ち入りを「絶対にやめて」と呼びかけた。 ●また撮り鉄か 3月24日、ツイッターで「線路乱入」などの文字がおどった。 多摩川にかかる橋梁を通過中の電車が、線路に人が立ち入ったことで、停車したという。 画像や動画を含め、この模様を伝える多くの情報がSNS等で投稿されている。 警察が現場にやってきた様子もあった。 投稿などによれば、現場には多くの撮り鉄が集まっていたことを確認できる。目的は、長らく「踊り子」として活動し、3月12日に定期運行を終えた「185
JR常磐線の各駅停車で、ATO=自動列車運転装置を使った運転が今月13日から始まることになり、8日試運転が公開されました。 試運転の公開はJR常磐線の千葉県の松戸駅と我孫子駅の間で行われました。 試運転では、運転士が安全確認を行ったあと自動運転を開始するボタンを押しました。 すると列車は徐々に加速して走行し、次の駅に近づくと自動でブレーキがかかり、停車していました。 ATO=自動列車運転装置は、線路の間にあるセンサーで電車の位置などを把握し、加速やブレーキを自動で行うシステムで、運転士が操作をしなくても運転することができます。 利用者が乗り降りする際の安全確認や、ホームから線路に人が転落したときなど非常時に対応するため、運転士と車掌は乗車します。 ATOは、首都圏では東京メトロの一部の路線や、つくばエクスプレスなどですでに使われていますが、JR東日本で通常の運転に導入するのは初めてで、今月
新幹線に電力を供給する架線に光ファイバーを埋め込んだ新型の架線が導入されることになりました。架線の切れそうな場所がわかり、架線が切れて運転できなくなるトラブルを未然に防ぐ効果があるということです。 4年前の平成29年6月、大阪府内で東海道新幹線の架線が切れて、西日本の広い範囲で5時間にわたって新幹線が運転できなくなったほか、平成27年4月には、東北新幹線で架線が切れておよそ4時間半にわたって運転できなくなりました。 運転再開に時間がかかるのは、架線が切れた場所を現場を探して特定するしか方法がなかったためでした。 その課題を解決するため、JR東海は一部の区間で新型の架線の導入を13日から始めました。 新型の架線は、中に光ファイバーを埋め込んであり、架線の状態を運転指令所で監視することができます。 架線の切れそうな場所が分かり、トラブルを未然に防ぐ効果があるほか、架線が切れた場所がすぐに特定で
JRグループ各社は、2021年度の「青春18きっぷ」の発売期間・利用期間を発表した。例年通り春季、夏季、冬季の3期間に分けて発売する。 「青春18きっぷ」はJR線の普通・快速列車の普通車自由席、BRT(バス高速輸送システム)、JR西日本宮島フェリーに自由に乗り降りができるきっぷ。1枚のきっぷで1人で5回、5人で1回などの利用ができる。新幹線や特急、急行列車は利用できないが、特例として奥羽本線の青森〜新青森駅間、石勝線の新得〜新夕張駅間、宮崎空港線の宮崎空港〜宮崎駅間、佐世保線の早岐~佐世保駅間は特急列車の普通車自由席を利用できる。 新幹線、特急、急行列車と快速「マリンライナー」などのグリーン車指定席利用時には乗車券が別途必要。普通・快速列車のグリーン車自由席利用時にはグリーン券、普通・快速列車の普通車指定席利用時には座席指定券、「ホームライナー」等のライナー列車利用時には乗車整理券かライナ
JR東日本は1月19日、交通系ICカードを駅の入場券として使えるサービス「タッチでエキナカ」を3月13日に始めると発表した。顧客がSuicaなどを使って同じ駅の改札を出入りすると、入場料を残高から自動で引き落とす。送迎や通り抜けをしやすくし、駅ナカ施設の利用を増やす。 実施エリアは首都圏、新潟県内、仙台市内のうち、Suicaでの乗降に対応している駅。対象のICカードはSuicaに加え「PASMO」「Kitaca」「TOICA」など計10種類。「モバイルPASMO」や「モバイルSuica」、Apple Pay向けSuicaも含める。仙台エリアでは「icsca」も対象になる。 改札内の滞在は2時間まで認める。入場料は150円で、東京駅など一部の駅では140円。私鉄への乗り換え改札口や簡易改札機、新幹線の改札機では、サービス開始後も従来の入場券が必要な場合がある。 関連記事 Suicaが駅の入場
JR東日本が新幹線への貨物専用車両の導入を検討していることが30日、分かった。複数の同社関係者が明らかにした。1編成のうち1両を貨物専用に改造することを検討し、専用車両新造に向けた設計作業も開始。新型コロナウイルスの感染拡大で低迷する長距離旅客輸送に代わり、新幹線物流事業の拡大を目指す。 JR東は地上輸送では最も早く、安定的に荷物を運べる新幹線の利点を生かし、平成29年7月から月1件程度、首都圏で開くイベントで使用する地場産品を各地から輸送。今年9月以降は、東北、上越の各新幹線で1日上下各1~2便、週20便程度の貨物定期便を運行している。 これまでの輸送量は、車内サービス用の物品を保管するスペースなどを利用するため1便当たり最大で段ボール40箱程度に限られていた。そこで、1編成のうち1両の座席を全て取り外し輸送用に特化した車両への改造を検討。400箱程度まで輸送量を拡大する。来年中の導入に
JR羽越線の脱線事故から25日で15年になります。事故は局所的な突風が原因とされ、その予測は容易ではないとされています。JR東日本では、事故を教訓に風の動きを捉える専用のレーダーと、AI=人工知能を活用して突風を予測し、列車の運行を止める世界で初めてのシステムを開発し安全対策を強化しています。 平成17年12月、山形県庄内町のJR羽越線で特急列車が脱線し、5人が死亡、33人が重軽傷を負い、局所的な突風が原因と考えられると結論づけられました。 事故を教訓にJR東日本では新たなシステムを開発しました。 その仕組みは竜巻などの局所的な突風を起こすおそれのある「風の渦」をドップラーレーダーで捉え、線路上に到達する可能性が出た場合、直ちに列車を止めるというものです。 3年前から導入し、精度を上げるため、AI=人工知能を活用して誤った「風の渦」のレーダー画像などおよそ3万6000枚を学習させました。
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
常磐線特急列車を活用した物流サービスに取り組む=水戸駅 JR東日本水戸支社は常磐線の特急列車で、乗客とともに貨物を輸送する新たな物流サービスの実証実験に乗り出す。茨城県産の鮮魚を運び、東京都内で販売する計画。新型コロナウイルス感染拡大の影響で利用客が減少する中、特急の速達性や定時性を生かし、収益向上につなげる。 実証実験は10月下旬、勝田-品川駅間で実施。列車は両駅間を約1時間半で結ぶ特急「ときわ」を活用する。その日水揚げされたばかりの鮮魚を大洗漁業協同組合が勝田駅に持ち込み、ジェイアール東日本物流が品川駅まで運ぶ。 魚は生シラスなどを取り扱う方向で調整を進めており、荷物を積む場所は客席や車内販売用のワゴンの置き場所などを検討する。届いた魚は品川駅改札内の商業施設「エキュート品川」1階の鮮魚専門店「サカナバッカ」で販売する。実証実験で消費者のニーズや輸送時の課題などを確かめる。 新型コロナ
利用者殺到「サブスク自販機」、JR東が会員枠2000人に拡大 初月980円で1日1本:駅で受け取る JR東日本ウォータービジネスは、自動販売機で1日1本ペットボトル飲料を受け取れるサブスクリプションサービス「every pass」(エブリーパス)の第2弾を10月1日に始める。昨秋の第1弾では、募集枠500人に9000人弱が殺到するなど話題になったサービスだ。反響を受け、第2弾の募集枠は2000人に拡大する。 every passの会員になると、JR駅構内の「イノベーション自販機」にスマートフォンアプリなどでQRコードをかざして、対象のドリンクを1日1本受け取れる仕組み。会員の募集期間は9月8~21日まで。
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く