インターネットイニシアティブ(IIJ)が、個人向けMVNOサービス「IIJmio」にて、ドコモ回線の「タイプD」向けに9月22日から音声通話機能付きのeSIMサービスを提供する。 IIJはフルMVNOサービスの仕組みを生かし、ドコモ回線を使ったデータ回線のeSIMは2020年から提供しているが、音声には対応していない。au回線のタイプAについては、2022年10月からeSIMサービスを提供している。IIJは「タイプDの音声eSIMの要望も非常に多く寄せられていたことから、今回新たに提供を開始することにした」としている。 料金は、音声SIMやタイプAのeSIMと変わらず、2GBで月額850円(税込み、以下同)~20GBで月額2000円。初期費用として3300円、SIMプロファイル発行手数料として434.4円がかかる。 タイプDの音声eSIMで開通手続きをする際、利用している端末の識別番号「E
スマホ全盛の時代だが、モバイルルーターを使っている利用者は意外に多いようだ。多くのメーカーが参入しており、製品も多い。街中でもちらほら見かける。 スマホの通信とパソコンの通信を分けたいという利用者や、会社から支給されてデータ通信専用で使っている利用者もいるだろう。自宅のインターネット通信と出先のインターネット通信をモバイルルーターで賄っているという知人もいる。スマホと分けることで、“ギガ”を有効に使えるそうだ。 モバイルルーターといえば小さな箱形の製品が大半だが、今回紹介するのはUSBに接続して使うタイプだ。ピクセラのLTE対応USBドングル「PIX-MT110」である。昔こんな形でパソコンと接続するデータ通信デバイスを使っていた記憶があるので、ちょっと先祖返りの感があるが、これが意外に便利だった。 なおこの製品は部品供給などの関係で2022年4月に販売停止していたが、2023年2月に販売
スマホの端末内にSIMが内蔵されている「本体一体型のSIM」、eSIM。 iPhoneではかなり前の機種から対応していますが、Androidスマートフォンではまだ非対応の機種の方が圧倒的に多い状態です。 また、当然ですが、すこし古い機種だと対応しているモデルはほぼ皆無です。 そんな中、海外で基本的にAndroidスマートフォンならばどんな機種でもeSIM対応化することができる「eSIM対応のSIMカード」というものが販売されていることが判明しました。 Android Policeが紹介していたeSIM.meという製品で、どうやらドイツ企業が母体の模様。 「え?eSIMって物理SIMカードじゃないからeSIMなんじゃないの?」と思った方。 ごもっともです。 ご存知のように、「eSIM」というのは「Embedded SIM(組み込み型のSIM)」を意味する言葉で、「本体一体型のSIM」のこと。
現在さまざまな携帯会社からさまざまな料金プランが出ている中で、これぞお得!といえる料金プランを探すのは至難の業。安いからといって契約したものの、すぐに通信制限がかかってしまったり、電波状況が悪かったりしてしまうと、安物買いの銭失いという結果になり元も子もありません。 そこで、携帯電話ショップの代理店に10年以上勤めた筆者が、携帯料金を節約できる契約方法をお伝えします。※料金は全て税込み。 それはズバリ、0円で維持できるプランと、料金の安いデータSIMを契約することです。今回私がオススメする使い方は、povo(povo2.0)とIIJmioを組み合わせる方法です。それぞれの料金プランについて詳しく見ていきましょう。 povo2.0は「0円」で維持できるが注意点も まずはpovoの現行プラン「povo2.0」の特徴を見ていきましょう。 基本料金が0円 電話はかけたらかけた分だけ22円/30秒発
Appleが開発を進めている「iPhone 15」について。 再来年のiPhone 15 Proシリーズには物理的なSIMカードスロットが搭載されない可能性が出ています。 ブラジルのBlog do iPhoneは、iPhoneのProバージョンは2023年以降、物理SIMカードスロットがなくなり、 2つのeSIMスロットのみで動作するようなる可能性があり、デュアルSIM機能が利用できるようになることをを内部関係者の話として伝えています。 iPhone 13のSIMカードスロット:iFixitiPhoneとiPadはの最近のモデルはeSIMを搭載しています。最新のiPhone 13とiPhone 13 ProはiPhoneで初めてデュアルeSIMに対応したモデルで、2つのeSIMを同時に使用することができます。 デュアルSIMモードは、1台のiPhoneで2つのキャリアのサービスを利用するこ
MMD研究所は11月27日、「2020年11月通信サービスの料金と容量に関する実態調査」の結果を発表した。 この調査は全国の15~69歳の男女1万5000人を対象に、10月16日~19日の期間で実施された。なお今回は、通信料金を原則として無料としている「楽天モバイル」のMNOサービス(RakutenUN-LIMIT)を除外し、楽天モバイルのMVNOサービスは「MVNO」として集計に含めている。 契約している通信会社へ支払う月額料金を把握しているユーザーの月間の支払額を聞いたところ、通信サービス別の平均月額料金は3キャリアユーザーが8312円、格安SIMユーザーは4424円、MVNOユーザーは3771円となった。なお、この金額には後述する端末の割賦料金(分割支払い金)を原則として含んでいる。 通信分のみの月額料金を聞いたところ、3キャリアユーザーは「4000円~5000円未満」が12.0%で
iPhone12、iPhone12 Proは本日未明の発表の通り、モデルによって10月16日、もしくは11月6日から予約が始まります。早速予約を検討している方も多いと思いますが、auユーザーがauのiPhone12/12 mini、12 Pro/12 Pro Maxに機種変更する際には少し注意が必要です。 新しいSIMが必要 AppleはiPhone12/12 Proのよくある質問として、「iPhone12/12 Proを利用するには、新しいSIMカードが必要ですか?」との問いに「契約中の通信事業者がKDDIの場合、iPhone12/12 Proをアクティベートするには新しいnano-SIMカードが必要です。詳しくはKDDIにお問い合わせください」と記載しています。 この回答から、Appleオンラインストアで購入したiPhone12/12 Proに現在auと契約して使っているSIMカードを
8月18日、ソニーマーケティング株式会社はXperia 1 IIなど3機種のSIMフリーモデルの販売を本日(8月18日)よりオンラインと直営店舗にて開始することを発表しました。 また、「ソニーストア Xperia ポータルサイト」を開設。 ポータルサイトでは、SIMフリーモデルのスマートフォンを購入してすぐに使い始めるためのお役立ち動画コンテンツやSIMカードの交換方法などをわかりやすく解説されています。 ポータルサイトを開設し、丁寧にSIMフリーモデルの解説(APN設定やデータ以降など)をしており、今後もSIMフリー版Xperiaが継続的に販売されることが期待できます。 Xperia SIMフリーモデルのラインナップと発売日、オープン価格は以下の通り。 ※オープン価格とは、メーカー側が希望小売価格を具体的に定めていないもの。最終的な価格は、小売店側が決定します。
性能としてはバッテリー容量も2,700mAhと小さめのスマートフォンより少ない程度で、通信速度も下最大150Mbpsどまり、WiFiも2.4GHzのみ対応という控えめなスペック。Nomad SIMを使う分には必要最低限といったところですが、本体のモニター上に通信容量を表示したり、スマートフォンで読み込む事でパスワードなどの入力無しに接続できるQRコード表示機能など実用性の高い便利な機能も搭載しています。 Nomad SIMはシンプルな料金プランと契約期間の縛りがないのが特徴のサービスで、用意されているプランは月額3,600円で月間通信容量が100GBの「BASIC」と、月額4,200円で月間通信容量が300GBの「PRO」の二種類のみ。従来はSIMカードのみの提供でしたが、今回追加でWiFiルーターのレンタルも開始。なお、料金はWiFiルーターあり・WiFiルーターなしでも変わらず、WiF
海外旅行などでモバイル機器の通信をどうするかは以前こんな感じの記事を書いた。 oranie.hatenablog.com そして昨年自分の不注意でiPhone7を微妙に壊してしまい、せっかくなのでiPhone11Proを買った。単純に容量がとにかくデカイのが欲しかったがカメラ性能が最高で本当に買ってよかった。子供も本当に可愛く撮れるし夜景とかも三脚無しでテキトーにやってもこんなに綺麗に撮影できるのかと感動した。 そしてiPhone11になったのでeSIMが使えるようなった事でまだ自分が実際に海外は行っていないが色々調べた結果airaloが良さそうだった。 www.airalo.com そしてたまたま1月外出が多くて今使っているキャリアの帯域を使い切ってしまったので、検証がてら日本のSIMを買ってみた。感想としては本当に楽ちんでアプリポチポチしていたら慣れたら10分くらいでSIMが使えるよう
AWSチームのすずきです。 Googleが提供するネットワークサービスのGoogle Fi。 re:Invent期間中、現地でのインターネットアクセス手段となる事を確認するため、Pixel 4のeSIMで試す機会がありましたので、紹介させていただきます。 環境 端末 日本のGoogleストアで購入した、SIMロックフリー版の Pixel 4 (G020N) を利用しました。 VPN 渡米前に 現地(北米)登録の Google アカウントを発行するため、VPNとして、SoftEther VPNServer を「us-west-2」リージョン に設置しました。 AWSにSoftEther VPNServerで簡単にVPN接続しよう EC2にAmazon保有の「34.192.0.0/10」より払い出されたEIPを割り当て、利用しました。 Googleアカウント すべてのトラフィックをVPNサーバ
みんなのSIMロックを解除しまくってあげた男が、懲役20年の刑になりそう…2019.08.08 20:0027,292 Sam Rutherford - Gizmodo US [原文] ( R.Mitsubori ) もっと別のやり方すれば、ヒーローだったのかも。 パキスタン国籍のムハンマド・ファハドという男を、「テクノロジー界のロビンフッド」と呼ぶ人もいるかもしれません。「金持ちから富を盗んで、貧しいものに分け与える」ロビンフッドさながらに、ひとつの携帯電話会社に縛られていた端末を自由にしてあげたわけですから。でも、アメリカ政府と大手通信事業者AT&Tは、そうは思ってくれていないようです。2018年に香港で逮捕され、先週アメリカに引き渡されたファハド容疑者は、数々の罪で司法省から告発されています。 AT&T社内に共犯者がいたワシントン西部地区の地方検事によると、ファハド容疑者の罪は「AT
NTTドコモは2月20日、同社が販売する携帯電話端末のSIMロック解除条件を一部変更。他者から譲渡を受けた端末や中古端末でもSIMロックが解除できるようになる。詳細な受け付け条件や対象機種については、条件変更日までにWebサイトで案内する。 今回の条件変更では、「知人・友人などから譲り受けた携帯電話機」や「中古端末販売店などで購入した中古の携帯電話機」について、以下のチャネルでSIMロック解除を受け付ける。 ドコモオンライン手続き(Web) ドコモショップ 事務手数料はWeb利用時は無料、ドコモショップ利用時は1台3000円(税別)。ドコモショップでは1回の手続きで最大2台までSIMロック解除可能で、一部端末については手数料を無料とする。 ドコモを契約中のユーザーの手続き条件については、従来通りとなる。 解約済み端末の日数条件も撤廃へ この措置は、総務省が2月1日に開催した「モバイル市場の
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