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  • 【書評】学校のフィクションと教員のリアリティと【苫野一徳先生×多賀一郎先生】 - ならずものになろう

    問い続ける教師―教育の哲学×教師の哲学 作者: 多賀一郎,苫野一徳 出版社/メーカー: 学事出版 発売日: 2017/10/18 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 当ブログは苫野一徳先生の哲学に影響を受けて、色々なところで苫野先生の書籍を紹介している。 www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com 今回も苫野先生の書籍ということで早速読んでみましたが、やはりとても面白く、勉強になりました。 現場から立ち上がる哲学 今回の書籍は、普通の教員からすれば十分すぎるほど「カリスマ」*1である多賀一郎先生がご自身の教育実践について包み隠さず話し、その内容について苫野先生が教育哲学の側面から分析するという構成になっている。 多賀先生の話はおそらく多くの読者が想像するよりも「現場の現実」に近いものであるし、「現場

    【書評】学校のフィクションと教員のリアリティと【苫野一徳先生×多賀一郎先生】 - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/10/21
  • なぜ、子どもに委ねられないのだろうか - ならずものになろう

    気分的には昨日の続きです。 昨日の記事を書いていて感じたのだけど、どうして「教員が教えなければ集団は育たない」だとか「アクティブラーニングよりもアクティブティーティングを」だとかいう意見が根深いのだろうか。 自分にとってはよく分からない感覚ではありますが、その背景をダラダラと書きなぐってみよう。 常套句としての「ゆとり教育の失敗」 アクティブラーニングはダメだという人は多くの場合、「ゆとり教育を失敗したのにアクティブラーニングとはけしからん」という意見が多い。まあ、「ゆとり教育」をめぐって散々学校が厳しい目に晒されてきたということはあるので、そのルサンチマンは根深いのかもしれない。 そもそも「ゆとり教育」は失敗しているか ただ、「ゆとり教育」は失敗だったという意見があまりに自明で疑いようのないものであると述べられているけど、そもそも、「ゆとり教育」が失敗だったという根拠は自明ではない。いわ

    なぜ、子どもに委ねられないのだろうか - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/08/19
    超良記事
  • 『ようこそ,一人ひとりを生かす教室へ』は『学び合い』とつながる? - ならずものになろう

    この連休を使って最近発売されて下のを読んだ。 ようこそ,一人ひとりをいかす教室へ: 「違い」を力に変える学び方・教え方 作者: キャロル・アントムリンソン,Carol Ann Tomlinson,山崎敬人,山元隆春,吉田新一郎 出版社/メーカー: 北大路書房 発売日: 2017/03/17 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る このは岩瀬先生がレビューを書いていらしていたので興味があった。 iwasen.hatenablog.com これ以上に詳しいレビューを書けそうにないのだけど、自分が気になったことをいくつか書いておこうと思う。 結論から言えば、一斉授業で見ないふりしてしまっているものの多さに問題意識がある人は絶対に読むべき一冊であると思う。 「生徒」という生徒はいない 私たちは依然としてすべての生徒があたかも同じであるかのように教えがちです。あたかも生徒たちの質的な人

    『ようこそ,一人ひとりを生かす教室へ』は『学び合い』とつながる? - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/03/21
    この本をますます読みたくなった
  • 教員が教員のためにおススメする事務用品 - ならずものになろう

    連休明けに少し教室を整理したいなぁと思っていたので、100均に買い物。 そのついでに自分の机の事務用品を適当に買いそろえて、週明けには整理整頓でもしようかなぁと思いつく。 教職について一番思っていることとしては「職員室汚ねぇ!!」ということです。よくこの職員室の汚さで生徒に対して「掃除しろ」なんて言えるな…などと毒を吐いたりもしたくなるのですが、それはともかくちょっとした便利グッズで仕事が楽になる部分ってありますよね。 そこで自分が使っている便利商品をご紹介します。もしよかったら、この記事のレスポンスとして自分が使っている便利商品を教えてください(笑) まずは机を整理しよう デスクマット クリアファイル 書類スタンド 引き出しの中のしきり 卓上時計 便利グッズ スケジュール&仕分けファイル ノートカバー 情報整理用のノート シャチハタ その他の個人的趣味 ポメラ ShotNote そもそも

    教員が教員のためにおススメする事務用品 - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/03/01
    耳がいたい。ああ、耳がいたい。整理整頓上手になりたいです
  • 【書評】「質問」が「社会に開かれた教育課程」につながるか? - ならずものになろう

    久々にゆっくりとを読みました。 たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自立する「質問づくり」 作者: ダンロスステイン,ルースサンタナ,Dan Rothstein,Luz Santana,吉田新一郎 出版社/メーカー: 新評論 発売日: 2015/09/04 メディア: 単行 この商品を含むブログ (4件) を見る タイトルの「たった一つを変えるだけ」という言葉は一見すると無責任なノウハウを説くような自己啓発書のような印象を与えるのだけど、吉田新一朗先生が手掛けていることに期待してじっくりと読んでみたら、やはり幹のしっかりとした良書だった。 「社会」とのつながりの中で生まれてきた方法 書が提案している授業の方法論は、今まで教員が「発問」という形で独占していた「質問する」ということを、子どもたちの活動として明け渡すことだ。 タイトルにある通り、「質問づくり」という活動を生徒に取り組ま

    【書評】「質問」が「社会に開かれた教育課程」につながるか? - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/02/20
    読みたい本。必ず買おうと決めた
  • 生徒の活動中に何をしているのと聞かれるけど… - ならずものになろう

    次期指導要領でアクティブ・ラーニングの文字は入らなかったものの「主体的・対話的で深い学び」が言われるようになっており、結果的に「アクティブ・ラーニング」型の授業をやることになるわけです。 個人的には現行の学習指導要領になってから教員になった人間*1なので「言語活動の充実」の文脈で「活動」はやらせてきていたわけだから、それほど抵抗はないし、むしろ現状でも、アクティブラーニング型の授業*2にはなっているわけで。 そんな中で最近たまに聞かれるのが「生徒に活動させているときに何しているの?」ということだ。 このことを答えるのはなかなか難しい部分もある。だから、まあ、今日は今後の布石として雑多に書いてみようと思う。 何もしてません 誤解を招くような言い方をあえてするけど、授業中は何もしてません。 厳密には何もしないように我慢しているというほうが正しいし、そう理想通りいかないもので、結局、支援に回るこ

    生徒の活動中に何をしているのと聞かれるけど… - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/02/19
    学び合いの視点
  • 学習指導要領案が出たので気になるところをつまみ食い - ならずものになろう

    いよいよ、次期学習指導要領の案が出ましたね。 学校教育法施行規則の一部を改正する省令案並びに幼稚園教育要領案、小学校学習指導要領案及び中学校学習指導要領案に対する意見公募手続(パブリック・コメント)の実施について 学習指導要領 改訂のポイント一覧と前文 | 教育新聞 電子版 <学習指導要領>知識使う力、重視 異例の指導法言及 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース 全部に目を通してはいないのでえらそーなことは言えないのですが、国語の教員として気になったことをいくつか書いてみようと思います。 世の中に出回っているコメント 上の新聞記事などで気になるところを引用しておく。 小・中学校の学習指導要領改訂案が、2月14日に公表された。総則では、学校と社会の連携・協働の実現を図る「社会に開かれた教育課程」を重視。児童生徒が「何ができるようなるか」、そのために「何を学ぶか」「どのように学ぶか」を意識し

    学習指導要領案が出たので気になるところをつまみ食い - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/02/16
    まさに職員室でこう言う声が上がっていますね。
  • 教員と生徒の時間 - ならずものになろう

    こんなことをつぶやいた。 教員は憑かれたように当たり前に残業しているから、子どものキャパを無視して宿題を押し付けられるのではないかと、ふと気づく— ロカルノ (@s_locarno) 2017年2月6日 これは冗談なんだけど、案外反響が大きかったのは……。 もう、今日は疲れたので30分だけ思いついたことを適当に書くぜ! 無駄な仕事を増やしていないか 火のない所に煙は立たぬが仕事のないところに仕事を増やしているのが教員ではないかとつくづく思う。 例えば、補習と称して生徒を呼び出して拘束するのは当に無駄な労力だと感じている。成績不振の生徒に対する手当がなくて良いとは思っていないけど、果たして、人がやる気がないものを呼び出してやらせても費用対効果があるのかというのは最近、疑問である。一対一ならまだしも、何人かをまとめて対応となると……非効率な授業の再生産な気がする。 逆に成績上位者をまとめて

    教員と生徒の時間 - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/02/08
    この感覚、とても自分に近いです。
  • 学級文庫を増やしたい - ならずものになろう

    ※画像はうちのクラス………のイメージです リーディング・ワークショップとは全く無関係に、自分の勤務校では朝読書が行われようとしています。簡単に朝読書というけど、やっぱりそう簡単に上手くいくとは思わないのです。 朝の読書が奇跡を生んだ―毎朝10分、を読んだ女子高生たち 作者: 船橋学園読書教育研究会 出版社/メーカー: 高文研 発売日: 1993/12 メディア: 単行 クリック: 4回 この商品を含むブログ (2件) を見る この表紙の写真のような読書の様子をさせたい教員は多いのだけど、何とも言えない気分になる。 しかも、このには以下の四つの原則が掲げられているのだけど… みんなでやる ― 全校一斉に生徒も教師もみんな読書する 毎日やる ― たとえ一〇分でも毎日続ける 好きなでよい ― できることから始めよう ただ読むだけ ― たった一〇分間、読む力をつけるのに集中 この全てがグダ

    学級文庫を増やしたい - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/02/06
    私も私財は投入したくないと考えます。限界があります
  • 読売新聞「読解力が危ない」を批判する - ならずものになろう

    最近、色々なことに噛みついている人みたいなので嫌なのだけど、変なもんは変だと言いたいだけなのですよ……。 s-locarno.hatenablog.com 紙面が限られているので内容として不正確になるのは仕方ないのだけど、それ以上にやっぱり変だなぁと言っておかないと気が済まなくなるような内容でした。 連載の構成 各回の内容 問題文が理解できない 新入社員に読書感想文 SNSに没頭 長文読まず 離れ防げ 魅力伝える 考えて表現 新聞が効果 新たな指導法 世界が模索 16面の特集記事の内容 「楽しい」読書体験から(角田光代) 向上の担い手は学校(無藤隆) 指導要領「喫緊の課題」 学校図書館 蔵書目標遠く 新聞の見出しに挑戦 都内の小学校 新聞読むほど好成績 高校生SNS利用82.9% この特集はマッチポンプ? 内容に関する問題点 イメージで語られる教育 連載の構成 今回の連載の各回の見出しは

    読売新聞「読解力が危ない」を批判する - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/02/05
    興味深いです
  • 200記事目! - ならずものになろう

    今日の記事で200記事目らしいですよ! ぐだぐだと書き続けた割に365まであと165記事ですよ! ……先は長いなぁ。 目標はこのブログの読者の教員方と実際にお目にかかって実践の意見交流や勉強会が出来るようになればいいなぁと思っています。 さて、まだまだ頑張ります。

    200記事目! - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/01/28
    おめでとうございます!200すごい!いつも楽しみに読ませてもらっています
  • 耳が痛い話・圧迫を作り出す側として - ならずものになろう

    あまり小難しいことをやろうという気力がないのとリーディングワークショップにむけて生徒にあうようなを探しながらの読書をしている。 大きらいなやつがいる君のためのリベンジマニュアル (岩波ジュニア新書) 作者: 豊島ミホ 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2015/05/21 メディア: 新書 この商品を含むブログ (9件) を見る このもそんな下心のために読んだなのだけど、教員として読むにはなかなか耳が痛い話が多かった。 攻撃を超えて、手に入る平穏 このは著者の生きづらくて仕方なかったという青春時代を赤裸々に綴ったものだ。内容は決して公平でもなければ思い込みや被害妄想に近いようなことも書かれている(それについて書き手が自覚的だから別に嫌味ではない)。 非常にタイトルが過激なだけあって、色物扱いされそうななのだけど、最終的な結論はいたって常識的。 実は「他者に対する憎しみ」のゴ

    耳が痛い話・圧迫を作り出す側として - ならずものになろう
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    kesuke03 2017/01/27
    耳がいたい
  • 本をたくさん読みたい?それともゆっくり読みたい? - ならずものになろう

    昨日に引き続き、の読みかたに関する覚書。 www.s-locarno.com 今日からリーディング・ワークショップを週に一度のペースで始めたのですが、生徒の読書の様子を見ていると気づいたことがある。 それは当たり前のことかもしれないが、を読むスピードが個人によって大きく異なるということだ。しかも、それは普段、問題演習でのスピードとは無関係であるように見える。 を読むスピードは、速ければ早いほどたくさんを読めるからよいことのように思える。自分は決してを読む速度は速くないので、どんなに頑張っても一日二桁までは届かない。院生時代にも論文を読むのが苦手でかなり苦労したわけで…。 まあ、色々な人にとって悩みの種であるを読むスピードに関して対極にある二冊のから考えてみましょう。 読むのが得意でないからこそ早く読む!? まずは昨日もちょっと触れたこちらの。 遅読家のための読書術――情報洪

    本をたくさん読みたい?それともゆっくり読みたい? - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/01/17
    興味深い。自分にもそういう呪縛があるのに気づかされた。 やっぱりいっぱい読める人にはなりたい
  • 腰痛持ちにオススメ - ならずものになろう

    この時期はちょっと忙しいので手抜き記事。 実は自分は腰痛持ちなので、座って仕事しているとどうしてもキツくなるのです。年末に姿勢を悪く過ごしていたら、別に荷物を持ったわけでもないのに腰をえらく痛めました……。 これではいかんということで、何かいい物はないかと探してみたら……。 評判はいいけど値段は張る…… こういう困ったときにGoogle先生に相談すると、ちょうどよい商品を紹介してくれたのです。 MTG(エムティージー) Style Athlete(スタイルアスリート) BS-AT2006F-N ソリッドブラック 出版社/メーカー: MTG(エムティージー) 発売日: 2015/06/26 メディア: スポーツ用品 この商品を含むブログを見る 要するに「高性能な座椅子」です。 説明によると、姿勢を無理やりにサポートして、背を矯正したり腰に負担の掛かる座り方を矯正してくれるものらしい。 ネッ

    腰痛持ちにオススメ - ならずものになろう
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    kesuke03 2017/01/11
    興味あります!!!
  • 大学生のレポートと中高生の小論文 ~予告編~ - ならずものになろう

    じっくりと考えをまとめたいので、今日のところは今、まとまるために読んでいるをいくつか紹介とコメントをメモ書き。興味があったら読んでみてもらえると、かなり「書くこと」を中心に据えた授業設計を考えるときにヒントになる……かも? 中高の教育に関わるもの とりあえず、中等教育での実践に関わりそうな。 中学校・高等学校「書くこと」の学習指導―実践史をふまえて 作者: 田中宏幸,浜純逸 出版社/メーカー: 渓水社(広島) 発売日: 2016/03 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 作文関係を俯瞰するのであれば、おそらくこれが一番お手軽。もしくは 「作文技術」指導大事典 作者: 国語教育研究所 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 1996/09 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る これだけど、これはやや古い。 このあたりの話にこのを組み合わせて考えている。 学び

    大学生のレポートと中高生の小論文 ~予告編~ - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/01/06
    大村はまさん読んでみたい。。。
  • 仕事が始まるので思い出話 - ならずものになろう

    明日から仕事が始まるので仕事のやる気を出すための個人的な雑記。 まあ、仕事に対する豊富のようなものとして読んでもらえれば。 教育実習の記録を読み返していた この休みの間は自分の勉強も少しずつしていたけど、実家に帰っていたということもあって大学時代の資料を読み返していた。 いやはや……現役の時は不真面目に扱っていた資料だけど、先生方が持ってくる資料の過不足のなさや各先生のこだわりを渡された資料からヒシヒシと感じる。どうして、現役の時にもっとちゃんと勉強しなかったんだよ、俺……。 まあ、そんな感傷はさておき、今回、ふたを開けたパンドラの箱は、教育実習をした人にはお馴染の「教育実習簿」*1である。 教員にしか伝わらないと思うけど、「教育実習簿」はある意味で公的な黒歴史*2ノートである。なぜ、黒歴史になってしまうかと言えば、教育の現場についてよくわからない若造が、自分の理想や熱意に任せて不勉強のま

    仕事が始まるので思い出話 - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/01/05
    過去の記録を見る大切さを思い出させてもらいました。
  • 教職大学院の雰囲気をつかむのにいいかも? - ならずものになろう

    今年も読んだの紹介を地道にしていこうと思います。 2017年の一発目はこの雑誌。 授業づくりネットワークNo.24―教職大学院で学ぶ。 作者: ネットワーク編集委員会,藤川大祐 出版社/メーカー: 学事出版 発売日: 2016/12/31 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 興味があるテーマの時だけ購入しているですが、今回は「教職大学院で学ぶ」というテーマであったので購入してみました。 大学院で勉強を目指す人へ タイトルは「教職大学院で学ぶ」というものになっていますが、内容としては一般の「教育学研究科」での勉強・研究のスタイルや教育学以外の社会人大学院生の記事などもあって、「一度、教職に就いたけれども、授業のために大学院で勉強したい」という人が最初に触れる内容としては面白いかもしれない。 日々、学校という場で仕事をしていると思うことだけど、どうしても現場にい

    教職大学院の雰囲気をつかむのにいいかも? - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/01/03
    教職大学院の本があるとは知りませんでした!読んでみたい
  • 本ブログの2016年の振り返り - ならずものになろう

    まだまだ休業モードなので手抜き記事だと思ってもらえれば。 せっかく、七月から毎日書き続けてきたブログなので、どんな記事が読まれているのかを見直してみました。 2016年によく読まれた記事 半年間で3万PVくらいなのであまりランキングをいっても仕方ないんだけど(笑) テーマが「国語教育なんだかよくわからないこと」でやっているせいで、まあニッチですね。 1位 【書評】『公教育をイチから考えよう』を読んで考えること・その一 - ならずものになろう 苫野先生の。個人的には2016年に読んだの中では一番よかった。もともと、苫野先生の著書は、教育の力 (講談社現代新書)で初めて知り、どのような教育が「よい」教育か (講談社選書メチエ)や勉強するのは何のため?―僕らの「答え」のつくり方を読んで共感していただけに、このも面白く読めた。 これまでの主張から大きく新しいことが述べられているわけではなかっ

    本ブログの2016年の振り返り - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2017/01/02
    また読みたい!
  • 2016年のご挨拶 - ならずものになろう

    ブログを始めて約半年、毎日欠かさずに更新ができました。 来年も少しずつ授業のことや読んだのことを書いていこうと思いますので、色々とコメントいただければと思います。 残り少ない今年中にやること 残り10時間くらいで今年も終わりになりますが、その前にやっておこうと思うこと。 手帳の終活 棚の整理 家計簿の締め 読み終わっていない積読の消化 もう、ほとんど新しいことはできませんね。 昨日、最後の最後にを買い込んでしまったのは、節操がないというか、しまりがないというか… 最後の最後に、各所で話題になっていたを、屋に行ったついでに買ってしまいました。特に『学生を思考にいざなうレポート課題』は、三学期に生徒にレポート課題を課そうかなぁとぼんやりと思っていたので、ぜひ読みたいと思っていたところでした。 学生を思考にいざなうレポート課題 作者: 成瀬尚志 出版社/メーカー: ひつじ書房 発売日:

    2016年のご挨拶 - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2016/12/31
    この本をいつか読みたい。お世話になりましたいつもありがとうございます。よいお年を
  • 二学期のライティング・ワークショップを振り返ろう その1 - ならずものになろう

    冬季休業に入る直前にライティング・ワークショップ(WW)を行っていました。 www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com 冬季の休みに入って時間に余裕も出てきましたし、生徒からの作品もほぼ集まり、添削を開始したので、今学期のWWについて少しずつ振り返ってみようかなと思います。 途中で飽きるかもしれないけど(笑) 厳密にはライティングワークショップではない 自分が今回行った授業は厳密にはライティングワークショップではない。例えば ライティング・ワークショップ―「書く」ことが好きになる教え方・学び方 (シリーズ・ワークショップで学ぶ) 作者: ラルフ・フレッチャー,ジョアン・ポータルピ,小坂敦子,吉田新一郎 出版社/メーカー: 新評論 発売日: 2007/03

    二学期のライティング・ワークショップを振り返ろう その1 - ならずものになろう
    kesuke03
    kesuke03 2016/12/24
    作家の時間、とても興味あります