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読書に関するketaro0809のブックマーク (518)

  • いつの間にか「カルト」に取り込まれてしまうのを予防するために、読んでみてほしい7冊の本 - いつか電池がきれるまで

    いま、ネットで「脱社畜サロン」のことが話題になっています。 tyoshiki.hatenadiary.com ちなみに、「脱社畜」という言葉を世に広めたと思われる、『脱社畜ブログ』の方からは、「風評被害に辟易している」という嘆きも聞こえてきています。 dennou-kurage.hatenablog.com 僕も、ずっとネットを眺めていて、いつのまにか「会社をやめて起業すること」が「脱社畜」になっていることに違和感があったんですよね。 僕はネットサロン=悪、と言い切る自信はありませんが(僕自身はそういうものに所属するつもりはないけど)、この「脱社畜サロン」で現在起こっていることは「カルト化」「信者ビジネス化」だと感じています。 今回は、いままで読んできたのなかで、「カルト」について書かれたものを何冊が紹介してみます。 「カルト」というのは、けっこういろんな定義のされかたがあるのですが、辞

    いつの間にか「カルト」に取り込まれてしまうのを予防するために、読んでみてほしい7冊の本 - いつか電池がきれるまで
  • 本読み河出スタッフが選んだ、2018年の本(他社本もあるよ!)|Web河出

    年も河出書房新社のをお読みいただき、誠にありがとうございました。 の会社の人は、やっぱりみんなが好き。 昨年に引き続き、「今年どんな読んだ?」と聞いてみたら、 いろんなが熱いレビューつきでどっさり届きました。 年の瀬に、自社・他社問わず、河出のスタッフが大いに感銘を受けた今年のをご紹介いたします。 来年も張り切って、皆さんに手に取っていただけるようなをつくってまいりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。 【河出スタッフが選ぶ2018年の】 『生理ちゃん』小山健(KADOKAWA) 全世界の女子、共感間違いなし。突然現れ腹パンくらわす生理ちゃん。 女性に寄り添い痛みを分け合う生理ちゃん。これこそリアルな女の現実。 和み、笑い、そして感動に涙する。男子も必読のコミックです。 『楽器の音色がすぐ聴ける 世界の民族楽器図鑑』 民音音楽博物館監修(河出書房新社) 世界にはまだ

    本読み河出スタッフが選んだ、2018年の本(他社本もあるよ!)|Web河出
  • 2018年 今年の一冊 - HONZ

    HONZメンバーが選ぶ、今年最高の一冊。ようやく出揃いました! いや厳密に言うと、まだ出揃っておりません。まず最初に、少しだけ業務連絡をさせてください。 「成毛代表、原稿お待ちしております。何とか年内のうちに、よろしくお願いします!」 さて、世間では「平成最後」のキーワードが飛び交っておりますが、こちらのラインナップは、「平成最後」とは無関係なものばかり。そう我々は、平成最後だからといってを読むワケではないですし、元号が変わったからといってを読むワケでもない。ただ面白ければ、それでいいんです。 そんな珠玉のラインナップを、今回は原稿が届いた順にご紹介いたします。締切より前の日に届いた人たち、締切日当日に駆け込みで送ってきた人たち、そして締切を過ぎた後に送ってきた人たち。まぁ色んなタイプの人がいてホント面白いです。編集長冥利に尽きます。 それでは、どうぞ! 堀内 勉 今年最も「反響の大き

    2018年 今年の一冊 - HONZ
  • 【読書感想】安楽死を遂げるまで ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    安楽死を遂げるまで 作者: 宮下洋一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/12/13メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る Kindle版もあります。 安楽死を遂げるまで 作者: 宮下洋一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2018/01/05メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 安楽死、それはスイス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、アメリカの一部の州、カナダで認められる医療行為である。超高齢社会を迎えた日でも、昨今、容認論が高まりつつある。しかし、実態が伝えられることは少ない。安らかに死ぬ―。当に字義通りの逝き方なのか。患者たちはどのような痛みや苦しみを抱え、自ら死を選ぶのか。遺された家族はどう思うか。79歳の認知症男性や難病を背負う12歳の少女、49歳の躁病男性。彼らが死に至った過程を辿るほか、ス

    【読書感想】安楽死を遂げるまで ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 予言の経済学 書籍版: MURAJIの戯れ言so-net blog版

  • 月10冊を目標に読書をはじめてから気づいたこと - razokulover publog

    これは人生 Advent Calendar 2018の15日目の記事です。 2018年もあと2週間ほどで終了する。 今年は何をしたかなと振り返ってみたがやはり一番は「読書をした年」だったと言える。 僕はwebエンジニアなので必要に応じて技術書を読むこともあるし、元々活字を読むのが嫌いではない方なので1ヶ月に1冊程度の読書はしていたと思う。 だがこれは共感できる人も結構いる気がするのだが、自分にとって意味のありそうなや直近で必要になりそうな以外のにはなかなか手が伸びないのではないだろうか。コスパの概念だ。 仕事で使うプログラミング言語に関するや設計に関するなど、すぐに役立ちそうなばかりに目がいってしまう。 それのどこが悪いのかと言われれば別に悪いことでは全くないのだが。 僕の場合は28歳になり日々の業務にこれといって大きな変化もなく、かといって日常もとそれなりに不自由のない生活

    月10冊を目標に読書をはじめてから気づいたこと - razokulover publog
    ketaro0809
    ketaro0809 2018/12/16
    “同時に無知であることで失っているものはこんなに大きなものだったのかとショックを受けた。 /未だ見ぬ「何か」は実はすぐそばにあるのだ”
  • 『美酒復権』NEXT5のその先へ - HONZ

    「NEXT5」というグループをご存じだろうか?日酒が好きな人ならきっと一度は耳にしたことがあるだろう。ゆきの美人の小林忠彦。白瀑(山)の山友文。福禄寿(一白水成)の渡邉康衛。新政の佐藤祐輔。春霞との栗林直章。秋田の蔵元5人が2010年に結成した蔵元集団である。共同で醸造酒をつくり、酒造りを研究し、技術と精神を切磋琢磨している醸造家集団だ。 2014年からは各界の著名クリエイターとのコラボも展開し、アーティストの村上隆や建築家の田根剛らとコラボレーションした共同醸造酒を販売してきた。今年は「NEXT5 hyougemono2018」と銘打ち、山田芳裕の漫画『へうげもの』、『へうげもの』スピンオフ「激陶者集団へうげ十作」with friendsの三位一体コラボという形で、酒杯と共同醸造酒のセットを販売した。どの酒杯がついてくるかわからない、大人のガチャといった趣で、私もついつい器欲しさに

    『美酒復権』NEXT5のその先へ - HONZ
  • 【読書感想】職業、女流棋士 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    職業、女流棋士 (マイナビ新書) 作者: 香川愛生出版社/メーカー: (株)マイナビ出版発売日: 2018/08/27メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 職業、女流棋士 (マイナビ新書) 作者: 香川愛生出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2018/08/28メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 書は女流王将のタイトル2期獲得、人気・実力ともにトップクラスの女流棋士・香川愛生女流三段が女流棋士という職業について語るものです。 「女流棋士とは?」「女流棋士になるまで」「対局」「タイトル戦」「勉強・準備」 「普及」など、あらゆる角度から女流棋士の世界を書き綴っています。 香川女流三段は奨励会経験者でもあり、関東と関西の両方に籍を置いたこともあり、さらにゲーム業界など将棋以外の世界でも活躍しています。 それらの豊富な経験がある

  • 【読書感想】居酒屋チェーン戦国史 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    居酒屋チェーン戦国史 (イースト新書) 作者: 中村芳平出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2018/10/07メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る Kindle版もあります。 居酒屋チェーン戦国史 (イースト新書) 作者: 中村芳平出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2018/11/08メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 外産業のなかでも、人気チェーンの浮き沈みが激しい居酒屋業界。そこは春夏秋冬、絶え間なく集客競争が続く世界である一方、一攫千金を狙えるベンチャービジネスの宝庫でもある。そんな世界にロマンを抱いて参入した創業者たちは、たった一店舗から数百店舗まで拡大させた野心家ぞろいだ。「養老乃瀧」「大庄」「村さ来」「つぼ八」「ワタミ」「モンテローザ」「鳥貴族」…誰もが知る大手チェーンは、いかに

    【読書感想】居酒屋チェーン戦国史 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 『ルポ企業墓 高度経済成長の「戦死者」たち』墓からみた日本人と企業 - HONZ

    長いことを読んでいると、性格が素直じゃなくなる。新しいを手に取っても、「この手のテーマ、前も読んだことあるな、フン!」などとついつい思ってしまうのだ。すれっからしもいいところである。 だがこのには驚かされた。まさかこんな切り口があったとは!『ルポ企業墓 高度経済成長の「戦死者」たち』は、文字通り企業が建立した「企業墓」をテーマにしたノンフィクションだ。 聖地として知られる高野山は、年間200万人もの観光客が押し寄せる一大観光地でもある。ここを訪れた人はみな奥之院を目指す。空海御廟に詣でるためだ。 御廟までの約2キロメートルの参道の両側には、織田信長や豊臣家といった名だたる戦国大名の墓所が林立していることで有名だが(ホント物凄い数ある。さながら戦国オールスターズの趣)、実はパナソニックやクボタなどの企業墓が多数集まるエリアでもある。 金剛峰寺域内や周辺も含めると、高野山にはなんと140

    『ルポ企業墓 高度経済成長の「戦死者」たち』墓からみた日本人と企業 - HONZ
  • 【読書感想】兼好法師 - 徒然草に記されなかった真実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    兼好法師 - 徒然草に記されなかった真実 (中公新書) 作者: 小川剛生出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/11/18メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 兼好は鎌倉時代後期に京都・吉田神社の神職である卜部家に生まれた。六位蔵人・左兵衛佐となり朝廷に仕えた後、出家して「徒然草」を著す―。この、現在広く知られる彼の出自や経歴は、兼好没後に捏造されたものである。著者は同時代史料をつぶさに調べ、鎌倉、京都、伊勢に残る足跡を辿りながら、「徒然草」の再解釈を試みる。無位無官のまま、自らの才知で中世社会を渡り歩いた「都市の隠者」の正体を明らかにする。 兼好法師とは、何者だったのか? 上記の「内容」に書かれている「鎌倉時代後期に京都・吉田神社の神職である卜部家に生まれた。六位蔵人・左兵衛佐となり朝廷に仕えた後、出家して「徒然草」を著

    【読書感想】兼好法師 - 徒然草に記されなかった真実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 「平成の30冊」への山形の投票 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    朝日新聞が、「平成の30冊」なる企画をするのでアンケートをされた。回答すると、図書カード3000円だそうで。3000円だとあまり深く考える気も起きないし、また山形の選評とかがどこかに載るわけではなく、トップ30を選ぶために集計されるだけなんだよね。 通常、こういうを選んでくれという企画だと、いろいろひねった選書をしてドヤ顔をしてみたい感じになるんだけれど、集計されるとなると、ひねりすぎて誰も知らないを選んだところで、有象無象に埋もれるだけで終わってしまう。ケインズの美人投票の話と似たように、他のみんなも選びそうで(故にトップ30に入る可能性があり)、しかもその中でまともな重要なが上位に行くように考えると、まあベストセラーっぽいものから選ぶようなことになってしまうなあ。 てなことを考えただけで3000円ではすでに足が出ていると思うが、そんなこんなで、次のような投票をしてみましたよ。さて

    「平成の30冊」への山形の投票 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 【読書感想】試験に出る哲学 「センター試験」で西洋思想に入門する ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    試験に出る哲学―「センター試験」で西洋思想に入門する (NHK出版新書 563) 作者: 斎藤哲也出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2018/09/11メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 試験に出る哲学 「センター試験」で西洋思想に入門する (NHK出版新書) 作者: 斎藤哲也出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2018/09/11メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 「センター倫理20問」にチャレンジすれば 西洋思想がサク分かり! 思想の重要なポイントが毎回出題される「センター試験・倫理」。哲学を学び直すなら、これにあたるのが一番。ソクラテス、プラトンからニーチェ、ウィトゲンシュタインまで、厳選20問にチャレンジし、解説とイラストを楽しむうちに西洋思想の基がサラリと頭に入ってくる。大ベストセラー『哲学用語図鑑』の監

    【読書感想】試験に出る哲学 「センター試験」で西洋思想に入門する ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 『フォッサマグナ』 足下に広がるミステリー - HONZ

    部活動で調子が良いときは、勉強の調子も良かった記憶がある。無理やり敷延すると、読んでいるが面白ければ、現実世界もバラ色ということになる。その時のは、現実を忘れられるものがよい。没入感の高い小説も良いが、天文や考古学など気宇壮大なも良い。今回は、そんな読書のご利益を得られる、素敵な一冊をご紹介したい。 そのタイトルは『フォッサマグナ』。日のど真ん中を南北に走る、巨大な地溝帯について書かれただ。著者は鵺(ぬえ)という怪物に例えているが、名前を聞いたことはあっても実態がよくわからないものの代表選手ではないだろうか。私は、を読む前、フォッサマグナとは糸魚川と静岡を結ぶ線(断層)のことだと思っていたが、それすらも大きな誤解だった。 私がイメージした糸静線は、フォッサマグナの西の境界でしかない。東の境界はまだはっきりとわかっておらず、一説では柏崎から千葉に至る線だとも言われているそうだ。こ

    『フォッサマグナ』 足下に広がるミステリー - HONZ
  • 【読書感想】増補版・子どもと貧困 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    【増補版】子どもと貧困 (朝日文庫) 作者: 朝日新聞取材班出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2018/07/06メディア: 文庫この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 増補版 子どもと貧困 (朝日文庫) 作者: 朝日新聞取材班出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2018/08/31メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 風呂に入れずシラミがわいた姉妹、菓子パンを万引きする保育園児……。 7人に1人とされる子どもの貧困の実態を浮き彫りにし、 支援策や制度、専門家の提言など解決を探る。 文庫化にあたり、高校中退・学校給・特別養子縁組を増補。 2016年10月に上梓された単行『子どもと貧困』に「その後」を付け加え、文庫化したものです。 僕はこれまでも「子どもの貧困」に関するを読んできたのですが、このは、朝日新聞の連載記事だったという

    【読書感想】増補版・子どもと貧困 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】歴史の「普通」ってなんですか? ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    歴史の「普通」ってなんですか? (ベスト新書) 作者: パオロ・マッツァリーノ出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2018/10/12メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 歴史の「普通」ってなんですか? (ベスト新書) 作者: パオロ・マッツァリーノ出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2018/10/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 平成が終わりを迎えるのに、 今の社会問題は100年前と変わっちゃいない! 今の昔も変わらない日人の姿を、事件や新聞記事などの資料などから明らかにする。笑える戦後の庶民の伝統文化論。 「保育園がうるさい! 建設反対! 」(昭和51年) 「マニキュアしてるから、漬け物なんて作れなーい」(昭和13年) 「祝日に国旗を掲揚する慣例はありません」(警視庁・大正9年) 「生まれつきの茶髪

  • 世界文学全集の中の「日本文学」の割合は?: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

    秋草俊一郎氏の「世界の中の日文学」という講演を聞いてきた[概要]。ともするとアカデミックな古臭さがつきまとう「文学」を、新しい斬り口から見せてくれる、たいへん興味深い講演でしたな。同時に、とんでもない間違いを、わたしがしていたことに気づかされた。 ■ 世界文学全集の必要性 そこに書かれている経験や感情を分かち合うことで、文学は、読み手の人生を増やす。一生を、二生にも三生にもしてくれる。ここが理解できないと、自分の経験だけを縁に、トライ&エラーのループに陥る。人生はオートセーブで、一回こっきりだけれども、「文学」がセーブポイントになる。 とはいえ、一人が一生に読める数は限られているし、星の数ある作品から何を読めばいいのか分からない。そういう悩める人のためにカノン(正典)はある、と考える。世界文学全集とは、世界の文学を編集したものであるだけでなく、文学の世界の入口にもなる。 たとえば、池澤夏

    世界文学全集の中の「日本文学」の割合は?: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
  • 【読書感想】トラクターの世界史 - 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    トラクターの世界史 - 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち (中公新書) 作者: 藤原辰史出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/09/20メディア: 新書この商品を含むブログ (9件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 19世紀末にアメリカで発明されたトラクター。直接土を耕す苦役から人類を解放し、作物の大量生産を実現。近代文明のシンボルとしてアメリカは民間主導、ソ連、ナチス・ドイツ中国は国家主導により、世界中に普及する。だが農民や宗教界の拒絶、化学肥料の大量使用、土嬢の圧縮、多額のローンなど新たな問題・軋轢も生む。20世紀以降、この機械が農村・社会・国家に何をもたらしたか、日での特異な発展にも触れて描く意欲作。 これはまたマニアックなテーマだな……と思いつつ手に取りました。 僕はトラクターには一度も乗ったことがないし、今までは農作業にも縁がない人生なんですよね。

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  • 【読書感想】師匠 歌丸 背中を追い続けた三十二年 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    師匠 歌丸 背中を追い続けた三十二年 作者: 桂歌助出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2018/07/15メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 師匠 歌丸 背中を追い続けた三十二年 作者: 桂歌助出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2018/08/02メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 一九八五年、東京理科大生の無口な男がなぜか落語家を志し、桂歌丸の門を叩いた。けっして弟子をほめない歌丸だったが、その陰では無限の愛情を持って弟子を支えていた。不器用な弟子はそれに気づかず、ついには「クビだ」と怒られてしまうが…?数々のしくじりを重ね、悪戦苦闘しながらも、師匠の背中を追い続けた日々。弟子と師匠の三十二年を赤裸々に語る。 著者の桂歌助さんは、あの桂歌丸さんの初の直弟子

    【読書感想】師匠 歌丸 背中を追い続けた三十二年 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】スポーツ国家アメリカ - 民主主義と巨大ビジネスのはざまで ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    スポーツ国家アメリカ - 民主主義と巨大ビジネスのはざまで (中公新書) 作者: 鈴木透出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2018/03/20メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 自由と平等の理念を持つ、移民の国アメリカ。全米がスーパーボウルに熱狂するなど、スポーツが大きな存在感を持つ。野球をはじめとするアメリカ発祥の競技は、社会や文化とどう関係しているか。人種や性、地域社会の問題にアスリートたちはどう向き合ってきたか。大リーグの選手獲得方法やトランプ大統領とプロレスの関係は、現代アメリカの何を象徴しているのか。スポーツから見えてくる、超大国の成り立ちと現在。 スポーツ大国、アメリカ。 野球のアメリカ国内でのナンバーワンチームを決める試合が「ワールドシリーズ」って、ちょっとおかしくない?と僕は言いたくなるのです。 実質的には、アメリカで一番強いのが「世界

    【読書感想】スポーツ国家アメリカ - 民主主義と巨大ビジネスのはざまで ☆☆☆ - 琥珀色の戯言