祝!アカデミー賞受賞! - (C) DISNEY / PIXAR 日本時間2月28日に行われた第83回アカデミー賞授賞式で、映画『トイ・ストーリー3』が長編アニメ賞を受賞した。賞レースでは候補に挙がった3作品すべてが何らかの賞を獲得しており、どの作品が受賞するかに注目が集まっていた。 映画『トイ・ストーリー3』場面写真 大人気シリーズの完結編となる映画『トイ・ストーリー3』は、アニメーションのアカデミー賞といわれるアニー賞では無冠に終わったものの、ゴールデン・グローブ賞でアニメーション作品賞を受賞しているほか、英国アカデミー(BAFTA)賞でもアニメーション賞を獲得するなど賞レースでは一歩リードしていた。昨年のピクサー映画『カールじいさんの空飛ぶ家』に続き、アニメーションでは唯一アカデミー賞作品賞にもノミネートされるなどアニメの枠を超え、一つの作品として評価されていた。 ADVERTISE
人気クレイアニメ「ひつじのショーン」が2度目のエミー賞受賞 2010年11月30日 15:12 英アードマンの人気アニメ[映画.com ニュース] 英アードマン・アニメーションズ制作の人気クレイアニメ「ひつじのショーン」のセカンドシーズンがこのほど、第38回米エミー賞の「チルドレン&ヤングピープルアワード」(青少年・子供向け番組部門)を受賞した。 同スタジオ制作の大ヒットシリーズ「ウォレスとグルミット」の第3作「危機一髪!」のスピンオフ作品と生まれた同シリーズは、いたずら好きなひつじのショーンと仲間たちの騒動を描くシュールな短編コメディ。 同シリーズは、2年前の第36回エミー賞でも同賞を受賞しており、世界中のファミリー層から親しまれている。また同スタジオは、宮崎駿率いるスタジオジブリが「アードマン展」を三鷹の森ジブリ美術館で開催するなど、世界中のクリエイターからも熱狂的な支持を集めている。
「TSUTAYA」の書籍スタッフが、09年に発売された書籍の中から「実際に読んでみて、お客様におススメしたい本」を選ぶ「2010TSUTAYA AWARD」が発表され、岩井俊雄さんの児童書「ちか100かいだてのいえ」(偕成社)が1位に選ばれた。2位は人気作家・伊坂幸太郎さんの文庫「終末のフール」(集英社文庫)、3位は話題のダイエット本「巻くだけダイエット」(幻冬舎)だった。 1位に選ばれた「ちか100かいだてのいえ」は、縦に開いて読む児童書で、大ヒットした「100かいだてのいえ」シリーズの第2弾。迫力ある家の絵と親子で一緒に楽しめる内容が女性スタッフの票を集めた。2位に「終末のフール」が選ばれた伊坂さんは、9位にも「SOSの猿」(中央公論新社)がランクインしており、2作品がベストテンに入った。昨年、大ベストセラーとなった村上春樹さんの「1Q84」(新潮社)は5位だった。 同賞は、書籍を販売
平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭の受賞作品を紹介します。 ※画像をクリックすると作品の詳細情報をご覧いただけます。 作者:David BOWEN 【作品概要】玉ねぎの地上部分の成長の度合いに基づいた動的インスタレーション。このシステムは観察者と創造者の役割を果たし、変わりゆく生きた対象物を限定的かつ機械的に投影したオブジェを創りだす。単純なレーザーの目を通して、有機的に活動しているものを実を結ばない複製品に変え、自然を工業素材で再生しようとしている。
「オスカー像はとても重いです」。第81回米アカデミー賞で、短編アニメ賞に輝いた「つみきのいえ」の加藤久仁生監督(31)はオスカー像を手渡されると、「すべてのスタッフと両親とアカデミー会員のみなさんとうちの会社に感謝します」と緊張の面持ちで、用意していた英語のコメントを披露した。日本の作品が短編アニメ賞を受賞したのは初めて。 加藤さんは鹿児島県生まれで、多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。平成13年に、映像制作プロダクション「ロボット」(東京)に入社し、NHK「みんなのうた」や携帯配動画などさまざまなメディアで、短編アニメーションをつくってきた。 受賞作の「つみきのいえ」(12分)は初の劇場上映作品で、水没した街に一人残されたおじいさんが家族の記憶をたどる物語。水位はどんどん上がってくるが、おじいさんは自宅を積み木のように上に建て増して暮らしている。水に潜るシーンでは、おじいさんのため息が
ドント・ウォーリー、ディズニーさんTM & (C) 2008 by DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved. [映画.com ニュース] ハリウッドのアニメーション界の祭典である第36回アニー賞の授賞式が米ロサンゼルスで1月30日に行われ、17のノミネートを受けていたドリームワークス・アニメ「カンフー・パンダ」が11部門で受賞した。 アカデミー長編アニメーション賞の大本命と目され、同賞でも9つのノミネートを受けていたピクサー・アニメ「ウォーリー」は意外にも無冠。5つのノミネートを受けていたディズニー・アニメ「ボルト」もまた無冠だった。 「カンフー・パンダ」は、長編アニメーション賞、監督賞(ジョン・スティーブンソン&マーク・オズボーン)、脚本賞をはじめ、作曲賞、キャラクターデザイン賞、美術賞、声優賞(ダスティン・ホフマン)など10部門を制覇
スイス国境に近いフランスの高原の町アヌシーでは毎年6月、世界最大規模のアニメーション映画祭が開かれる。1960年にカンヌ映画祭から独立した最も歴史の古いアニメーションの祭典。中心となる短編部門は、キャラクター主体で物語性優先の「マンガアニメ(漫画映画)」とは一線を画し、自由で感性豊かな作品が集まる。昨年の「アヌシー2008」最終日。アニメーション作家の加藤久仁生さん(31)は授賞式会場の壇上の隅に座り、ビールを飲んでいた。充足感とリラックスした気分。自作「つみきのいえ」(12分)を短編部門に初めて出品して「こども審査員賞」を獲得し、そのまま残って各賞の発表を聞いていたのだ。 ◆ため息が見える …クニオ・カトウ! えっ? 作品名と名前が呼ばれ、拍手がわきあがる。「フランス語で作品名を呼ばれ、初めは気付かなかった。スクリーンを見ると自分の作品が映し出されていて、びっくりした」 短編部門の最高賞
日本玩具協会は6月17日、日本最大の玩具見本市「東京おもちゃショー2008」を前に、新たに創設した「第1回日本おもちゃ大賞」の大賞5作品を発表した。 日本おもちゃ大賞は、「玩具の開発競争を促す」などの目的で新設されたもの。今回の応募点数は5つの部門を合わせて365点。このうち、時代のキーワードをとらえたおもちゃを選出する「トレンディ・トイ」部門にはバンダイの「∞にできるシリーズ」、大人でも楽しめる「ハイターゲット・トイ」部門ではタカラトミーの「マイクロスロットカー Owner'sベーシックセット」が大賞を受賞した。審査委員長を務めたおもちゃコレクターの北原照久氏は、「日本のおもちゃはすばらしい。世界に誇れる文化だと改めて感じた」と評している。 部門 大賞受賞作 メーカー 共遊玩具部門
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