7日、中国政府は国産アニメの発展と保護のために税制上の優遇策などを実施しているが、その結果海外の人気アニメを模倣しただけの粗悪な作品が横行。写真は大ヒットしている中国アニメ「喜羊羊と灰太狼」シリーズ。 2010年2月8日、環球時報によると、7日付の香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、上海ディズニーランドの建設決定で人々が浮かれている裏で中国産アニメが危機的状況にあると伝えた。 【その他の写真】 70年前にアジア初のアニメーション映画が作られた上海市。その都市にディズニーランドが建設されるのは、ある意味皮肉なことだ。中国にはかつて素晴らしい漫画やアニメが存在していたが、今や子供たちをひきつけるのは中国産アニメのヒーローよりもディズニーキャラクターや日本の特撮ヒーローだ。これを文化的危機とみた中国政府は、国産アニメを庇護するため税制上の優遇措置などを設定。これが裏目に出たのか、実際には
待望の手描きアニメのプリンセス・ストーリーが復活[映画.com ニュース] ディズニー・アニメの最新作で第82回米アカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされている「プリンセスと魔法のキス」の来日会見が2月10日、東京・港区のザ・リッツ・カールトン東京で行われ、監督を務めたジョン・マスカー、ロン・クレメンツ、プロデューサーのピーター・デル・ベッコが出席した。 同作は、ディズニーが手描きアニメーションの手法を復活させた、新たなプリンセス・ストーリー。1920年代のニューオーリンズを舞台に、魔法によってカエルの姿になった主人公の女性ティアナとナビーン王子が、人間の姿に戻るための繰り広げる冒険を伝統的なミュージカルシーンをふんだんに取り入れて描く。 過去に「リトル・マーメイド」「アラジン」を手がけた監督コンビは、手描きアニメの復活に感慨もひとしお。クレメンツ監督は、「手描きアニメには魔法
ガチャピンとムック(二人とも5歳)がデビューから37年目に「おとなになったみんなへ」と呼びかける文部科学省のポスター ガチャピンとムックといえば、フジテレビの子ども向け番組の顔として知られ、最近では近畿日本ツーリストの部長に就任したり、金融広報中央委員会が主催した「金融教育フェスティバル2008」でガイド役を務めたこともあるなどの多才っぷりで知られる。 とはいっても、普段から目立つのは「ガチャピンチャレンジ」と銘打ってスノーボードやフィギュアスケート、スタントマンや空手、宇宙旅行などにチャレンジするガチャピン。2008年はソフトバンクモバイルのCMに登場するダンテ・カーヴァーと共にヒマラヤ登山を敢行し、同社CMに登場してしまうなど、ますますその活躍に磨きがかかっている。 ネット上ではガチャピンが何かの活躍をする度に、二人の間で静かなバトルが展開されるのだ。その舞台は2ちゃんねる。ガチャ
キャンパスキャラクターが誕生! 本学にこのほど、キャンパスキャラクターが誕生しました。このキャラクターの制作にあたっては、学生と教職員から構成されるキャラクターグッズ委員会を設置し、在学生からキャラクター案を募集。応募114点のなかから委員会で候補を選定して、プロのキャラクターデザイナーに依頼し、今回のキャラクターとなりました。 キャラクターの原案となった作品を応募した、三谷彩子さん(文学部日本語日本文学科3回生)と樋口裕美さん(文学部児童教育学科2回生)が最優秀賞に選ばれました。 誕生したキャラクターは、主に高校生・受験生を対象とする広報活動に活用し、キャンパスグッズなどを作成する予定です。また、本学ホームページに特設ページを設け、キャラクターの浸透をはかっていきます。こうした広報活動を通じて在学生にも浸透してくれば、さらに活用の幅を広げていきたいと考えています。 ●京都橘大学 キャンパ
セントラム商標使用「無料」か「財源」か 県外からも乗客が訪れる路面電車環状線の車両「セントラム」で、昨年12月の開業から2カ月たっても関連グッズが登場していない。商標権を持つ富山市が、無料で幅広く商品化してもらうか、使用料をとって歳入の足しにするか決めかねているためだ。ある程度の収益が見込めるだけに、難しい判断を迫られている。(舩越紘) セントラムの新軌道が敷かれた富山市大手町の大手モール。呉服店「秋吉屋」の秋吉克彦さん(44)は昨秋、開業に合わせてセントラムのイラスト入りの手ぬぐいを販売しようとした。だが、デザインを決めた段階で、市から「待った」がかかった。 市は車両の名称を決めた直後の昨年10月、「セントラム」の商標を特許庁に出願した。一部の企業などによる商標権の独占を防ぐためで、商標は市の「財産」になった。 セントラムの商品化には市の許可が必要になったが、市は企業から商標使用
別府タワーのイメージキャラクター「別府三太郎」。“ゆるキャラ”として定着を図り、土産物にも活用していく 別府タワーを運営する別府観光開発(別府市北浜、津末法良社長)は15日、タワーのイメージキャラクターを作ったと発表した。少しくたびれた中年おやじを思わせる「別府三太郎」。市民や観光客に親しまれる“ゆるキャラ”として定着を図り、焼酎など土産品にも活用していくという。 別府タワーは1957年に完成。2007年には国の有形登録文化財に指定された。完成当初は年間約90万人の来場者でにぎわったが、現在は4~5万人程度に減少している。 故・内藤多仲早稲田大学教授が設計した全国6タワーの中で唯一、イメージキャラクターがなかったため、イラストレーターの中野伸哉さん(国東市国見町)にデザインを依頼した。 別府三太郎は、赤いネクタイと髪の毛の寝癖がトレードマークの53歳。内藤教授が造った3番目のタワーに
会津若松 鶴ヶ城をモチーフ 最近の「ゆるキャラ」ブームにあやかって観光PRにつなげようと、会津若松市がキャラクター「お城(しろ)ボくん」を制作し、発表した。 お城ボくんは、鶴ヶ城をモチーフにしたロボットのキャラクター。「ヤッターマン」などで知られる同市出身のアニメ監督、笹川ひろしさんがデザインを引き受けた。 記者会見した菅家一郎市長は「ロボットが出てくる作品が多い笹川監督らしいデザインで、大変満足している。『あかべぇ』のように関連グッズを活用して会津のPRにつなげたい」と話した。今後、観光パンフレットやポスターで利用したり、キャラクターを使った商品を開発したりする。同市は、武士の町としてのイメージで外国からの観光誘客を促進しようと、「SAMURAI CITY」を1月に商標登録しており、お城ボくんとあわせて活用したい考えという。
» サケがクマに噛み付いた『食われ熊』ってご存じ?その『食われ熊』の誕生秘話をメーカーに聞いてみた! 特集 昔はよく床の間に、熊の置物を見掛けた。熊が鮭をくわえて、威風堂々とその力強さを表していた。全国展開している某札幌ラーメンのチェーン店にもニポポ人形と共に置かれていたものだ。最近、あまり姿を見ないと思ったら、熊の置物(通称:喰らい熊)に新しいバージョンが登場していた。その名も『食われ熊』だ。熊の身の丈よりも大きな鮭に、首根っこに噛み付かれている。これが結構カワイイ。 この食われ熊を販売している株式会社小笠原商店さんに早速連絡して、食われ熊が誕生した経緯について尋ねてみた。すると、製造元に連絡を取って頂き、製造元の担当の方と直接お話させて頂くこととなった。 記者「食われ熊はいつ頃から製造されているんですか?」 担当「3年前です」 記者「結構売れてるんじゃないですか?」 担当「一番の人気商
今年12月の東北新幹線全線開通で、県と県観光連盟、JRが共同で展開する大規模キャンペーン「青森デスティネーションキャンペーン」のマスコットキャラクターが発表された。 青森に「行く」という意味を込め、親しみやすいよう語尾に「べぇ」を付けて、名称は「いくべぇ」。見た目は青森の頭文字「A」を形取った体つきで、青色をベースにしている。県観光連盟が県内の広告会社などから提案のあった26点の中から選び、デザイナーらの審査を経て決定した。 キャンペーンは2011年4月23日から7月22日まで実施される予定で、県とJR各社が本県を全国に売り込むほか、旅行会社も本県への旅行商品を打ち出して、相乗効果で開業を盛り上げる。 「いくべぇ」はのぼり旗やポスター、パンフレットに印刷され、首都圏など各地のイベントで活躍することになる。
今春に市制60周年を迎える富田林市が公募した、市のイメージキャラクターの愛称とデザインが決まった。大阪市在住のグラフィックデザイナー・塩崎エイイチさん(66)の作品で、愛称は「とっぴー」、デザインは市の花・ツツジと市を縦断する石川をモチーフにしている。 市内外から485点の応募があり、市幹部らでつくる選考委員会が「明るく親しみやすい」などとして選んだ。塩崎さんは「緑豊かな田園都市を表現した」との談話を寄せた。 市は今後、着ぐるみを記念イベントに登場させるほか、グッズ販売なども検討する。
松阪市が市町合併5周年記念で全国から公募していた市のマスコットキャラクターの着ぐるみが完成し、山中光茂市長が12日の定例記者会見で、「ちゃちゃも」という名前とともに発表した。身長約1メートル90で、市民には、20、21の両日に同市川井町の市民文化会館で開かれる市制5周年記念式典でお披露目する。 長野県大桑村のグラフィックデザイナー川本智さん(55)が昨年11月、松阪牛をモチーフに、緑豊かな自然をイメージしてデザインしていた。松阪市飯高町のパート従業員佐々木浩子さん(33)が市特産の日本茶の「ちゃ」と松阪牛の「モー」を掛け合わせて「ちゃちゃも」と命名した。川本さんには現金5万円が贈られ、佐々木さんには2万円分の松阪肉が贈られる。他の応募者には、抽選で10人に3000円分の市特産品が贈られる。 名前の公募には1694点が寄せられ、重複分を除いた755作品から、市観光協会やデザイナーらでつくる審
埼玉県横瀬町が町制施行25周年を記念して作製したイメージキャラクターの名称が、公募により「ブコーさん」に決まった。201件の応募があり、町を代表する名峰、武甲山にちなんだ名前が選ばれた。 デザインは、横瀬町に隣接する秩父市出身の落語家、林家たい平さんが作画。「祭りを通して町が一つになる」との思いから、胴体は和太鼓、手にはバチを持っている。「見た目はどっしり落ち着いているが、実はひょうきん者」(同町)なのだという。 着ぐるみも製作され、県をPRする「ゆる玉応援団」に加盟予定。ちなみに、武甲山の標高にあやかり、鎌倉後期の1304(嘉元2)年生まれの当年705歳というから驚きだ。
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