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ブックマーク / blog.tinect.jp (16)

  • 残業の減らし方について。

    時流なのだろうか。知っている幾つかの会社が、今まさに「残業削減」の取り組みをしている。 世の中で過剰労働が問題になりつつあるのは良い傾向である。自由な裁量のない状態で長時間職場に拘束されたら、誰だって心を病んでしまうからだ。 だが、具体的に残業削減のためにやらないといけないことは何?と問われると、これは結構難しい。 中には、生産性を向上させる取り組みや、ツールを導入したりといった、現在の仕事を改善していこう、という動きをする人はいるが、現場を見てみると、実際には大した効果は出ていない。 何故だろうか。 それは、残業削減の鍵となるのは「改善」ではなく、「やめること」だからだ。 例えば、あるサービス業の営業部での話だ。 彼らは持ち回りで「新聞の切り抜き」をやっていた。顧客企業の動向や、人事などの情報を共有するため、新聞を切り抜いてスキャナで取り込み、部員に配信をしていたのである。 ただ「紙の切

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    key_amb 2017/03/02
    「改善」ではなく、「やめること」と。
  • 「会社に来なくても良く、仕事はどこでやっても良い」と、成功する人と落ちぶれる人がはっきり別れる。

    カルビーが、事実上「会社に来なくてもいい」という働き方に舵を切った。 在宅勤務、毎日でもOK カルビーが4月以降に新制度 カルビーは4月以降に、自宅など社外で勤務する「テレワーク」の上限日数(週2日)を撤廃する。制度上は毎日テレワークが可能になる。多様な働き方を認めることで、優秀な人材を確保するねらいだ。(朝日新聞) 一見すると、自由に働け、通勤ラッシュに巻き込まれることもなく、理想の働き方ができるように見える。 実際に肯定的意見も多いが、もちろんこれの裏は 「仕事の評価は、成果でのみ行いますよ」ということに他ならない。 上の記事中にもこうある。 対象はパートや工場勤務の人を除き、契約社員を含めた入社3年目以上の社員になる見通し。会社側が勤務時間をどう把握するかなど制度の詳細や実施時期は今後詰める。同社首脳は「会社が求めるのは成果。働き方改革をしないと会社はよくならない」と話す。 これによ

    「会社に来なくても良く、仕事はどこでやっても良い」と、成功する人と落ちぶれる人がはっきり別れる。
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    key_amb 2017/02/06
  • 「嫁ブロック」すら突破できないようなら、転職も起業もやめておいたほうが良い。 | Books&Apps

    「嫁ブロック」という言葉を、最近転職サイトなどでよく見かけるようになった。 嫁ブロック そんな転職にかける夫の夢も、のツルのひと声でご破算になるケースが増えているといいます。中途採用でせっかく内定が出ても、男性候補者が「が反対しているので」という理由で辞退したり、転職活動自体をあきらめたり。こうした現象を「嫁ブロック」といいます。(日の人事部) 確かに「嫁ブロックのせいで、転職できなかった」というボヤキを聞くことがある。 転職だけではなく、起業も全く同じで、中高年が「嫁に反対されて」と言う理由で、起業を断念したという話もある。 実際、つい一週間ほど前にも、「農業分野で起業したいのだが、が絶対に反対だというので、やれない」と、いう知人の話を聴いたばかりだ。 「嫁ブロック」という言葉は採用サイドの人間が使う言葉なので、あまり良い響きではない。 だが、結論としては、その「嫁ブロック」、実

    「嫁ブロック」すら突破できないようなら、転職も起業もやめておいたほうが良い。 | Books&Apps
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    key_amb 2017/01/31
    なるほど
  • 頭がいい人は「分かりやすい説明」をする時、何を考えているのか

    当たり前の話かも知れないんですが、ちょっと書かせてください。 「頭がいい人は、難解なことでも分かりやすい言葉で説明出来る」みたいな信仰というか、都市伝説というか、聖闘士の伝承みたいなテキストが時折観測されるんですが、みなさんご存知でしょうか。 「頭がいい人 説明」とかでぐぐってみると、いろんなページが引っかかりますよね。 私、あれちょっと違うというか、色々誤解されてるなあ、と思っていまして。 正確には、「頭がいい人は、相手に説明をする目的と、相手にどこまで理解させる必要があるかを見極めることが上手い」というべきなんじゃないかなあ、と。そんな風に考えているのです。 昔、私が今とはまた違う職場にいた頃、一人「すごく説明が上手い人」が同じ部署にいました。彼のことを、仮にTさんと呼びます。 Tさんはエンジニアで、私よりも十年くらい先輩で、当時その職場に参加したばかりだった私がいたチームの、チームリ

    頭がいい人は「分かりやすい説明」をする時、何を考えているのか
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    key_amb 2017/01/17
    難しさには「構造の複雑さ」と「情報量の多さ」がある。後者を間引いて「わかった気にさせる」ことは可能、と
  • 会話のうまい人とそうでない人の決定的な差がどこにあるか、ようやくわかった

    公私共に、会話のうまい人を、たくさん見てきた。会話はコミュニケーションの基礎であり、また終着点でもある。上手であることに越したことはない。 ではどうすれば、会話が上手い人、あの人と話すのが楽しいね、と言われる人になり得るのだろうか。 一説によれば「聞き上手となるべき」という人がいる。ウンウン、と相手の話をよく聞き、相手に気持ちよく喋ってもらうことに注力せよ、という。 しかし最近、それはどうも違う、と感じることもある。聞き上手であることは特定のシーンにおいては重要なのだが、必ずしもそうではない。 例えば私は普段「聞き上手」の人をあまり求めていない。 なにか観察されているのでは、と勘ぐってしまうからなのだが、むしろ話上手、と言われる人の方が与しやすく、会話も続くのだ。 また、世の中に散らばる「会話のしかた」は、いかにもマニュアル的で個別のシーンで使い勝手が悪い。だから最近まで私は「会話に王道な

    会話のうまい人とそうでない人の決定的な差がどこにあるか、ようやくわかった
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    key_amb 2016/12/23
    筋は通ってるような。この会話は「提供モード」の人と「共感モード」の人の例ですね。
  • 「問題文を読んでもそこに何が書かれているのかわからない」子を教えていた時のお話

    この記事を読んで、昔塾講師やら家庭教師やらを掛け持ちしていた頃のことを思い出しました。 AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子どもたちは「読めて」いるのか? これまでのところ、テストを受験した公立中学校生340人のうち、 約5割が、教科書の内容を読み取れておらず、 約2割は、基礎的な読解もできていない ことが明らかになってしまった。 以前Books&Appsさんに寄稿させて頂いた記事でも触れたんですが、塾講師を「出来る子をもっと伸ばす」人と「出来ない子をなるべく救い上げる」人に分けたとしたら、私はもっぱら後者でした。 で、私が塾講師をやっていた頃も、「問題文を読解する」という段階で苦戦する子は何人もいました。 手前みそですが、上記記事からの引用です。 塾講師時代、子どもの「勉強わからない」に対処するうちに学んだこと 国語で印象に残っているのは、「そもそも数行以上の文章を、意味を

    「問題文を読んでもそこに何が書かれているのかわからない」子を教えていた時のお話
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    key_amb 2016/11/19
    ディスレクシアの場合はまた話が別なのかな
  • 「威張ってはいけない時代」になったなあ。

    今は誰でも書いて発信できる時代になった。誠に喜ばしい。これこそ真の意味で、大衆文化の時代だと思う。 だが、残念ながら「大衆文化」はこれまであまり肯定的な文脈で捉えられることはなかった。大量消費文化と同一視されることが一般的だったからだ。 例えば、ヘブライ大学のユヴァル・ノア・ハラリは現在の支配的な考え方である消費主義について皮肉を言う。 今日では殆どの人が資主義・消費主義の理想を首尾よく体現している。この新しい価値体型も楽園を約束するが、その条件は富める者が強欲であり続け、更にお金を儲けるために時間を使い、一般大衆が自らの渇望と感情にしたい放題にさせ、ますます多くを買うことだ。 これは信奉者が求められたことを実際にやっている、史上最初の宗教だ。 だが引き換えに当に楽園が手に入ると、どうしてわかるのか?それはテレビで見たからだ。*1 発信手段を独占していたマスメディアは企業と結びついて消

    「威張ってはいけない時代」になったなあ。
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    key_amb 2016/11/11
    「ものを書く人はそれだけで不正義である」太宰治のエピソードを交えて。
  • 転職回数が「少なすぎて」苦労している知人の話。

    知人が転職活動をしていた。 彼はもうそろそろ40歳、今在籍している会社はそれなりの大手である。仕事はまあまあできる方で、人当たりは良い。 だが、転職活動はあまりうまくいっていない、と彼はいう。 「なぜ?」 と聞くと、彼は言った。 「要するに、待遇が合わないんだよ。こちらが求める給料と、向こうが提示する給料が、200万円以上ちがう。」 彼は自分という人物が安く見られている、ということに不満を漏らす。 「実績もある、経歴もきれいだとおもう。でも転職先はない。どういうことなんだろうな。やっぱり年齢の壁はあるんだな。」 「そうだね。」 私は相槌を打ったが、正直にいうと状況がよくわからないので、意見をいうことは控えた。よくわからないことに意見をしても、大抵は相手を怒らせるだけである。 そこで、彼がどのような状況に置かれているのか、少し聴いてみよう、と思った。 「面接って、どんなことを聞かれる?」 「

    転職回数が「少なすぎて」苦労している知人の話。
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    key_amb 2016/11/01
  • 他者を変えようとする努力は、大抵徒労に終わる。変えるのは人でなく環境。

    彼がが仕事をきちんとしてくれないのですが…… とか 部長がイマイチで…… といった愚痴とも、指摘ともつかない話をよく聞く。 そして、セットで語られる悩みが「あの人をどうやったら変えられるでしょうか?」だ。 行動を起こす人も多い。「やっぱりじっくり話をすることが必要」とか、「危機感を持ってもらわなきゃダメですかね?」といった抽象的ななものから、「先週、ビシっと言ってやりましたよ」といった具体的なものまで、数々ある。 もちろん、彼らは真面目に考えており、当人たちに気で「変わってほしい」と願っている。 「変わらなければ生き残れない、彼らのためでもある」 と純粋に信じている。 だが、残念ながら、というか当然、というか、上司や同僚、そして部下を変えようとする努力は、大抵徒労に終わる。 人は、人の心を変えることに関しては、ほとんど無力である。 例えば、かつてこんなやり取りがあった。 彼は有能な技術

    他者を変えようとする努力は、大抵徒労に終わる。変えるのは人でなく環境。
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    key_amb 2016/10/13
    「環境が人を作る」か。
  • 良い人間関係は、衝突することを前提としている。

    あるwebサービスを運営する会社の社長と話をさせていただいた時、「良い人間関係とは何か」という話になった。 通常、良い人間関係というと、 ・気が合うこと ・話が盛りあがること ・お互いを尊重できること などの特徴が挙がってくるが、その経営者は「そんなものは良い人間関係とはいえない」と言った。 「僕は人を多く見てきてるから、よく思うんだけど、「気が合う」とか「お互い尊重できる」とかって、当に苦しい状況に追い込まれた時には、簡単に壊れるんだよね。」 「苦しい状況とは?」 「例えば、一緒に起業したけどうまくいかない、とか。」 「ほう」 「片方の人物がすごく仕事がうまく行っているけど、片方は全然うまく行かず、落ち込んでる、とか。大病を患った、とか。」 「なぜ、壊れてしまうんでしょう。」 「気が合う、ってのがワナだね。多くの人が「気が合う」って感じているのは、実際は衝突がないだけ。表面をなぞってい

    良い人間関係は、衝突することを前提としている。
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    key_amb 2016/09/10
    「目的によっては衝突を厭わない」ということ。「ケンカするほど仲が良い」ってやつ
  • 「小3にもなったらそろそろプラレールやめさせた方がいいよ、鉄オタになっちゃうよ」と言われてびっくりした話

    当たり前の話かも知れないんですが。 この記事の内容を四行でまとめると、以下のような感じになります。 ・世の中に「趣味蔑視」というものは実際にあるんだなあと思いました ・当たり前のことだと思うんですが、子どもが自分で選んだ趣味を、親が「矯正」するということについては、私は全く賛同できません ・法やモラルやTPOに反した行為をするかどうかは上記とは全然別の話で、それを止めるのは教育の内です ・子どもには、自分のしたいことを自分で見つけて欲しい。であれば、子どもが選んだ「やりたいこと」は最大限尊重するべきだ、と私は思うのです よろしくお願いします。 ということで、書きたいことは最初に書いてしまったので、以下ざっくばらんに補足してみます。 長男、9歳。小学三年生。下には4歳・幼稚園年中の双子姉妹がおりまして、パパに「こどもリーダー」に任命された長男は、日々双子姉妹のおにいちゃんであり続けてくれてい

    「小3にもなったらそろそろプラレールやめさせた方がいいよ、鉄オタになっちゃうよ」と言われてびっくりした話
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    key_amb 2016/08/31
    「俺はポケモン孵化させるために今月プラレール始めたけどな」と続けてほしい。
  • 読書感想文の書き方とは?小学生がすぐ理解できたアドバイス

    一般化するつもりはないのですが、アドバイスをしてみたら結構刺さったみたいなので、こういう例を可視化するのも意味があるかなーと思い、書いてみます。 読書感想文という宿題を嫌っている人は数多いように思います。webやtwitterでも、「読書感想文」で検索をした際、一番に目につくのは感想文についての怨嗟の声です。 私自身は、読書感想文という宿題についてのこの状況はあんまりよろしくないなーと、昔から思っております。 「何かをインプットして、それについてのアウトプットを文章の形にする」というのはとても重要なスキルですし、そのスキルに子どもの内から触れることは、とても貴重な経験になり得ると思うんですよね。 ただ、今の小学校教育って、読書感想文の宿題は出すものの、「自分の考えを文章にまとめるノウハウ」みたいな指導は全然してないみたいなんです。 これ凄い片手落ちだと思ってまして、単に「思ったこと、面白か

    読書感想文の書き方とは?小学生がすぐ理解できたアドバイス
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    key_amb 2016/08/07
    これ、読書感想文の書き方のテンプレとして使えそうだ。世のお父さんお母さんの参考になるかも。
  • 「自分は特に優秀ではない」と悟ってから、一気に仕事ができるようになった人の話。

    少し前にお会いした、元コンサルタントの方の話だ。 彼は、「自分は特に優秀ではない」と悟ってから、一気に成果が出るようになった、という。 だが、優秀ではない、ということと、成果が出る、とは相反するように見える。 「一見、逆説的に聞こえるけど」と問うと、彼は 「いや、重要だよ。」という。 「僕は自信家で、とにかく人に勝ちたかった。出世、給料、有名になることも含めて。」 「野心があるのは悪いことじゃないと思うけど。」 「うん、でも、勝てないんだよね。すごい人ってたくさんいるから。例えば、先輩が作る提案書を見る。出来がいいし、何より発想が突き抜けてる。わかるんだよね。あ、自分の作ったものは十人並だなって。結局、自分にはそれほどの才能がないってこと、嫌ってほどわかった。」 「なるほど」 「でも、なんとかして追いつけるんじゃないかと、を読んで、セミナー出て、でも、勉強すればするほど、先輩が遠ざかる。

    「自分は特に優秀ではない」と悟ってから、一気に仕事ができるようになった人の話。
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    key_amb 2016/07/27
    何を軸にするかの選択かなと最近は思ってる。一軸じゃなくて、複数でもいいのだろう、と。
  • 仕事が楽しくない人に贈る、仕事を楽しくする5つの考え方

    ある飲み会での話だ。若手の技術者と、30代半ばのベテラン技術者が、熱心に話し込んでいた。 若手は仕事が楽しくないようだ。 「仕事を始めた頃は憶えることばかりで楽しかったんですけどね……。」 ベテランの方はそれを聞いてうなずいている。 「まあ、そうだよね。仕事って、大変だよ。」 若手の彼はビールをあおった。 「先輩はどうなんですか。仕事。」 「うーん、オレは仕事を楽しくする方法を教えてもらったからな。」 「なんですか、それ。」 「仕事って、基的にこちらからアクションしないとつまらないんだよ。だから自分の行動に変化を持たせて、ある程度楽しくすることはできる」 「ホントですか?」 「うん。仕事って、ちょっとしたきっかけでつまらなくなるじゃない。上司と喧嘩した、とか。でも逆にちょっとしたきっかけで面白くできてしまう。」 「ちょっとしたきっかけで、面白くできる……。」 「オレ、前の仕事がつまらなく

    仕事が楽しくない人に贈る、仕事を楽しくする5つの考え方
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    key_amb 2016/07/14
    いい話。
  • 「コツコツ努力できる人」は前向きでも、モチベーションが高いわけでもない。自動的に動いているだけ。

    コツコツ積み上げることは大事。よく言われるだろう。例えばこんな具合だ。 「毎日英語の練習をしよう」 「毎日記事を書こう」 「毎日お客さんに手紙を書こう」 だが、実際にやりだすと、 「うまくなっている実感がわかない」 「アクセスが伸びない」 「時間がない」 と、1ヶ月も立たないうちに諦めてしまいがちだ。頭で理解はしているが、体は動かない。これが人間の悲しい性だ。そのため「努力は、つらいことだ」というイメージが生まれ、手っ取り早く結果を出せるワザが人気を集める。 だが、時間をかけなければ成し得ないことも数多くある。 例えば人の信用を得たりすることや、高度な技術、卓越した知性などは多くの場合、気の遠くなるほどの数の基礎を少しずつ積み上げた結果の頂点に置かれた「キャップストーン」なのである。 そして、そこで重要なのは、「積み上げる」という単調で結果を実感しにくい仕事をいかにコツコツ続けるか、という

    「コツコツ努力できる人」は前向きでも、モチベーションが高いわけでもない。自動的に動いているだけ。
    key_amb
    key_amb 2016/07/01
    努力し続けるコツは、努力を努力と思わないこと、か。
  • ある社長が、「会社をつぶして学んだこと」を話してくれた。

    知人が会社を閉じるそうだ。 4年間にわたり会社をやってきたが、ずいぶんと厳しい経営状況だったとのこと。 3人いた社員はすでに全員、社長が取引先に頭を下げてまわり、再就職先が決まっているそうだ。 残るは自分の身の振り方だけという。 彼はもともと、IT企業に勤めるエンジニアだった。 顧客から、「仕事を出すから、独立しない?」と言われ、独立したという。 もちろん、独立当初はきちんと仕事を出してもらったそうだ。 しかし、顧客の経営環境が変わり、知っている担当も次々と異動し、徐々に仕事は減っていった。 これはまずい、と新しい顧客を開拓しようと考えたが、他に人脈も、営業の経験もなく、急には仕事が見つからない。 「ウェブサービスをつくろう」ということでいくつかのサイトを公開してみたが、アクセスは伸びず、赤字は膨らんだ。 ついには社員に給料が払えなくなり、会社を閉じる、と言う決断に至ったということだ。 聞

    ある社長が、「会社をつぶして学んだこと」を話してくれた。
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    key_amb 2015/03/31
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