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ブックマーク / mizchi.hatenablog.com (7)

  • 実践: React Hooks - mizchi's blog

    hooks が発表されてから趣味でも現場でもずっと hooks を使っています。おかげでだいぶこなれてきて、だいたいなんのライフサイクルでも表現できるようになってきました。 最初は単に useState が state を、 useEffect が componentDidMount/componentDidUpdate を置き換えるもの、と説明を済ますつもりでしたが、 useEffect についてはライフサイクルのモデルがぜんぜん違うので、別の説明をする必要があるように感じていました。 で、その結果 React Hooks を理解するには、関数のメモ化を理解するのが最も簡単だと思ったので、その説明をしつつ、イディオムを解説していこうと思います。 最初に: React Hooks は何であり、何ではないか 関数コンポーネントが状態を持てるようにするもので、関数のメモ化のテクニックを多用しま

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  • 2020 年、 React 軸で学ぶべき技術 - mizchi's blog

    なぜ仮想 DOM という概念が俺達の魂を震えさせるのか - Qiita から 5 年経ち、 仮想 DOM を備えた React やそれを採用した Vue や他のライブラリも市民権を得たように思います。 有用な技術が市民権を得る、というのはエコシステムが花開くことでもあります。新しいプロダクトを作る際の技術選定において、 TypeScript + React が常に正解というわけではないですが、このスタックはかなり強力だという手応えがあります。 このスタックは得意のウェブフロントエンドは勿論、それ以外もとりあえず 80 点ぐらいの品質でプロトタイピングできる、というようなエコシステムになってきたような肌感があります。 モダンフロントエンドだと TypeScriptWebpack は採用しているのを前提として、記事では React を軸にその技術を活かすために、次の 6 個の技術を紹介

    2020 年、 React 軸で学ぶべき技術 - mizchi's blog
  • Chrome(Canary) の Native File System API で ローカルファイルの読み書きをする - mizchi's blog

    ブラウザ上でローカルファイルの読み書きができる Native File System APIChromeCanary で実装された。 前々から欲しかった機能なので、自分が作ってる markdown preview ツールに実装してみた。 Intent to ship https://groups.google.com/a/chromium.org/forum/#!msg/blink-dev/noan0cgEBGQ/t8DuK8_hDwAJ 仕様 http://wicg.github.io/native-file-system/ 動かすとこんな感じ https://mdbuf.netlify.com/ で Meta+O/Meta+S のキーバインドを振ってる。 有効化 https://www.google.com/intl/ja/chrome/canary/ をダウンロード chrom

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  • Edge Worker PaaS の fly.io が面白い - mizchi's blog

    なかなかよいおもちゃを見つけたので、紹介します。 fly.io fly.io は CDN Edge Worker で JavaScript に特化した PaaS です。既存のサービスで近いものだと CloudFlare Workers もしくは Lambda@Edge でしょうか。 アカウント登録をして、次のようなコマンドを叩くとエッジで動くアプリケーションを作成することができます。 npm install -g @fly/fly fly login # mkdir my-flyio; cd my-flyio fly new 最小コードはこんな感じ。CloudFlare Workers と同じような ServiceWorker 風と、Google Cloud Function 風の 2 つのパターンでワーカーを定義できます。 // index.js addEventListener('fe

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    kgsi
    kgsi 2019/02/26
  • 今年お世話になったCLIコマンド集 - mizchi's blog

    ヒストリ履歴からよく使ってるものをお焚き上げする。 注意点: npm 周り、グローバルコマンドは npm i -g で入れてて、ローカルで扱うものは yarn で使うという癖がある 追記: シェルじゃなくてCLIだろと言われるのが多かったので訂正した vscode $ code . -r 現在ディレクトリを VScode で開く。 -r が肝で、新しいウィンドウを生成せず、既存のウィンドウを開き直す。 yarn $ yarn install --prefer-offline yarn install 時にローカルキャッシュを優先する。テザリング環境下でリポジトリを作成するのに便利。 フリーランスになってから出先で作業することが多く、ギガ足りない問題が多々発生した。 git $ git clone <github-url> --depth 1 HEAD だけ clone する。テザリング環境

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  • JavaScript エンジニア向け: 知識ゼロから tensorflow.js で機械学習入門 - mizchi's blog

    この週末で機械学習を勉強した結果として、JavaScript エンジニア向けにまとめてみる。 自分が数式見て何もわからん…となったので、できるだけ動いてるコードで説明する。動いてるコードみてから数式見たら、多少気持ちがわかる感じになった。 最初に断っておくが、特にJSを使いたい理由がないなら python で keras 使ったほうがいいと思う。tensorflow.js が生きる部分もあるが、学習段階ではそこまで関係ないため。 追記: 最初 0 < a < 1.0 0 < b < 1.0 で三角関数 Math.sin をとっていて、これだと三角関数の一部の値しか使っておらず、線形に近似できそうな値を吐いていたので、次のように変更して、データも更新した。 // 修正前 const fn = (a, b) => { const n = Math.cos(a) * b + Math.sin(b

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  • オブジェクト指向の呪いと、その避け方 - mizchi's blog

    このテーマで書く前に、まず、最初に自分に多少の偏りがあることを認めておかなくてはなりません。 オブジェクト指向より、関数指向寄り オブジェクト指向のアプローチは有用だが、ただしそれを実現する手段はクラスと継承ではない。 階層化されたツリー構造(GUI/リレーショナルな参照構造)に埋め込まれる状態はコード品質を悪化させるので、できるだけ出現するべきではない。 ただし、状態は確実に存在する。だからこそ慎重に扱うべきだ、という派閥です アンチパターン: 特に理由もないクラスメソッドへの所属 何かのバリデータを実装したいとします。 その関数がどこに所属するかについて、よく見るこれらの実装は全部アンチパターンといっていいと思います export class Validator { static validate() {...} } export class Validator { validate(

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