さてさて、サラリーマンの方。こっそりでいいので、先月の1月分の給与明細をみてください。できたら昨年の12月分もひっぱりだしてほしい。 1999年に導入された定率減税が廃止された。その影響のほどが今年の1月の給与から、スタートされているはずです。 <続き>にいれた給与負担のシュミレーションをみていただくと、わかりやすいのですが、 仮に年収320万円の人なら、 2006年12月、所得税6760円 住民税5200円 合計1万1960円 になっている。 ところが、定率減税が廃止された先月の1月分は、 2007年1月、所得税3760円 住民税5200円 合計8960円 となっているはずです。 住民税はかわらずに、なんと、増税になるはずの所得税が減っている? あれ?増税なのに減税されている? 安倍政権は国民にやさしい政権なんだ! と思う人は、まずいないとおもうけど・・・・。 このペテンのカラクリ・・・