文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 第1回 江戸の図書館術 ~人々はいかにして本を手に入れたか?~ ■コロナ禍の図書館から 私たちにとって図書館は、小説を借りたり、ちょっとした調べ物をしたり、本にアクセスするために欠かせない存在です。それだけでな
ガリレオが木星の衛星の発見について記したメモとされてきた手稿が贋作と分かった/University of Michigan Library 米ミシガン大の図書館に所蔵され、イタリアの著名な天文学者ガリレオ・ガリレイが書いた貴重な品と考えられてきた手稿は偽物だったことが判明した。同大が明らかにした。 声明によると、「ガリレオ手稿」の名で知られる1ページの文書は1930年以前のものとは確認できず、悪名高いイタリアの贋作(がんさく)者トビア・ニコトラの手で書かれた可能性が高いという。 調査が始まったきっかけは、米ジョージア州立大学の歴史学者ニック・ワイルディング氏がミシガン大の学芸員パブロ・アルバレズ氏に連絡を取ったこと。ワイルディング氏は手稿の透かしや出所を疑問視し、手稿が本物かどうか強い疑念があると伝えた。 ミシガン大の声明では「ワイルディング氏は調査の結果、当大学の所蔵するガリレオの手稿は
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