Webシステムの企画・運用などを行うファンメディアは22日、ブラウザ上でテキストと写真を簡単に合成できる無料のWebサービス「フォトマンガ」を発表した。 同サービスは、サイト上にある画像またはユーザーのローカルからアップロードした画像に対し、入力したテキストをマンガのようにフキダシに入った形で合成するというもの。合成された画像はGIFアニメーションまたはJPEGで書き出され、ユーザーがブログに掲載したりメールで送るなど自由に使うことができる。 同社では、デジタルカメラで撮った写真をブログやSNS等に掲載する際に「ネット上での表現を上手に行いたいというニーズ」が高まっていることから、手軽に文字と写真を合成できるこのサービスを開発したという。 合成する際には、文字の位置や大きさを調整できるほか、色やフォント、フキダシの形状も数種類から選べ、"ひとコママンガ"のような写真に仕上げることができる。
特集 Windows Azureストレージ開発入門(前編) 初めてのWindows Azureテーブル・ストレージ開発 野村総合研究所 勇 大地 2009/12/22 ■1. Windows Azureストレージの概要 本稿では、Windows Azureにおけるストレージ環境である「Windows Azureストレージ」の概要と、同環境における開発例および開発の注意点について紹介する。 本稿は以下の開発環境を前提としている。特にWindows Azure SDK(Software Development Kit)のバージョンには注意していただきたい(現時点では、これらはすべて無償でダウンロード可能である)。 Visual Studio 2010 Beta 2 Windows Azure Software Development Kit(November 2009)(以下、November
米Bloomberg BusinessWeekの報道によると、米Twitterは、グーグルとマイクロソフトがツイート(つぶやき)をインデックス化するのを認める契約で約2500万ドルの収入を確保し、これにより同社の経営が黒字化する見込みだ。 Bloombergは匿名の情報筋の話として、Twitterはグーグルから1500万ドル、マイクロソフト Bingから1000万ドルを確保する見通しだと伝えた。この情報筋が匿名を望んだのは、両社とTwitterとの契約の内容は極秘扱いとされているからだ。 Twitterの共同創業者のエバン・ウィリアムズ氏とビズ・ストーン氏およびグーグル検索部門の幹部(検索とユーザーエクスペリエンスを担当するマリッサ・メイヤー副社長など)は、契約条件について何度か質問を受けているが、詳細については全員が固く口を閉ざしている。 この動きで先手を取ったのはマイクロソフトで、同社
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報道によれば、GoogleはYelpを5億ドルで買収する計画について協議しているという。確かに、新興企業にとって、買収というのは素晴らしい戦略である。しかしそれにしても、将来的に脅威となる可能性を秘めた全ての企業がGoogle(そして、ほかのあらゆる大手ウェブ企業)に買収されなければならないのだろうか。 GoogleとYelpの話し合いについてはTechCrunchが最初に報じ、New York Timesもそれに追随した。 このシナリオを見てみよう。Googleは、地域ビジネスを対象とする大規模なレビューサイトYelpを買収する。Googleは、地域ビジネスのリスティングとレビューにアクセスできるようになり、それら全ての情報を「Google Maps」やQRコードと連携させ、地域ビジネスについてのキーワード広告を準備する。AdMobの買収を通してモバイル分野の強化を図る計画のGoogle
2009年、大手メーカーが次々とデジタルサイネージディスプレイやソリューションを発表したほか、6月には第1回の「Digital Sinage Japan 2009」も開催された。ここでは、掲載された記事をもとに、2009年のデジタルサイネージのトレンドを追ってみた。 【レポート】広告代理店から見たデジタルサイネージの魅力と課題 、デジタルサイネージは広告代理店の立場からも大きな期待が寄せられている分野だ。そこで今回は、電通でアウト・オブ・ホーム・メディア(OOH)関連の事業を担当している中野氏と益子氏に、広告代理店から見たデジタルサイネージの魅力や今後の課題などについて聞いた。 【レポート】デジタルサイネージの進化が新たな広告需要を生む - NTT テレビ、ラジオ、新聞、雑誌の4大マスメディアが徐々に衰退を見せる中で、「時間と場所を特定できる唯一のメディア」として注目が集まっているデジタ
米メディアとグーグルが課金を巡って「Pay Wall」戦争 11月上旬、日本を訪れた「ニュース・コープ」社のルパート・マードックは各界のトップと精力的に会談を重ねた。 読売新聞主催の「世界経済カンファレンス」での講演、鳩山首相への表敬訪問などは報道されたが、その合間に電機メーカー首脳と盛んに接触したことは、意外と知られていない。消息通によると、「キンドルより使い勝手がよく、しかも安い」情報端末機器の開発と、納入についてシビアな引き合いを行って帰ったようだ。 何故このことが、「メディアの革命」にとって重要なのか。その背景事情を知るためには、アメリカで燃え盛る「Pay Wall」戦争を知る必要がある。 不況下でニュース・コンテンツを供給する新聞、通信社、テレビなど既存メディアと、プラットフォームを運営するグーグルなどアグリゲイターとの間のニュース課金をめぐる対立は、激化の一途だ。この問題につい
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