シリコンバレーに渡り、『Oracle8』の開発に従事するなど、自らハッカーマインドの体現者として活躍してきた吉岡弘隆氏は、今なお現役だ。「ハッカーになるには?」という問いに、「学び方をハックすべし」「迷ったらワクワクするほうへ」「英語に親しむ」等々、誰にでも実践しうる具体的方法論が次々に飛び出した。 ▼《楽天》技術理事 吉岡弘隆氏へのインタビュー第1弾 ハッカーマインドを育てなければ、企業もエンジニアも生き残れない―《楽天》技術理事 吉岡弘隆氏に訊く。 ハッカーになるための、具体的方法論。 オープンソースの先駆者的存在であり、エンジニア歴30年にして、今もなお技術の最前線に立ち続けている人物。それが、楽天株式会社 技術理事の吉岡弘隆氏だ。 吉岡氏いわく、時代の流れが速い業界にあって、技術者としてあり続けるために必要なことは、「ハッカーマインド」を持つこと。「ハッカー」たること。 ではハッカ