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ブックマーク / www.geekpage.jp (53)

  • Geekなぺーじ : インターネットインフラエンジニアであるか見分ける10の質問

    元ネタ「インフラエンジニアであるか見分ける10の質問」にインスパイアされて考えてみました。 最近は「インフラエンジニア」と言ったときにサーバ系のエンジニアを指すことが多く、インターネットそのものを運用するような通信事業者系のインフラエンジニアを何と呼ぶべきか良くわからないので、タイトルが被ってしまっていますが、TCP/IPを扱う通信系インフラエンジニアであれば普通に話題を知ってそうな簡単なものを考えてみました(タイトルを「ネットワークエンジニア」に変更しました)。 「インターネットインフラ系のエンジニアであれば何となくの概要は知ってそうだけど、他の分野の人にとってはとっさに答えが出て来なさそう」もしくは「他分野の人も回答はできるかも知れないけど回答の内容で何となくインフラエンジニアであるかどうかの予想可能」という思想なので、「簡単過ぎる」と「難しい」が別れるように考えたつもりですが、もしか

    kikai-taro
    kikai-taro 2011/03/09
    こういう具体的な質問をちゃちゃっと作れちゃうところがプロフェッショナルでありエキスパートなだろうなぁ。私にもそんな分野があるだろうか……ないな
  • Perl : HTML::TreeBuilderによるパース(リンクの取得)

    ここでは、取得したHTTPメッセージのbody部分に含まれるHTMLを解析してAタグ内に含まれるリンクURLを取り出す方法を説明したいと思います。 HTTPクライアントサンプル 以下にHTTP::LiteとHTTP::TreeBuilderを利用したクライアントを示します。 まず、Aタグを順次取得しています。 次に、取得したAタグに含まれるhref attributeをprintしています。 #!/usr/bin/perl use HTTP::Lite; use HTML::TreeBuilder; $http = new HTTP::Lite; # URL部分を変更して下さい $req = $http->request("http://www.hogehogeURL.com/") || die $!; $body = $http->body(); $tree = HTML::TreeBu

  • Geekなぺーじ : もし本当ならひどい

    ソーシャルメディアの発展とともに一般ユーザが一次情報に近い情報を扱うような状況が増えています。 同時に、一次情報っぽい情報を他人に積極的に伝えるというスタイルも増加しています。 昔から2chなどで「内部情報」と言いつつデマが流れることは良くありましたが、最近は、それらを拾って来てTwitterなどで再配信されることもあります。 同じ「情報」ではありますが、2chで掲載されるのと、その他の個人媒体で再配信されるのは結構違うというのが感想です。(ブログでの2ch情報再配信は昔からありますが、文字制限がキツいTwitterでは結果として情報の出所がロンダリングされてるイメージがあります。) アカウントという形で個人が可視化されるソーシャルメディアによって伝えられて行く「情報」は、全員が匿名の2chとは多少扱われ方が異なっているというのが私の感想です。 ソーシャルメディアでは、発言を行っている「人

    kikai-taro
    kikai-taro 2010/10/08
    tweetの真贋をソーシャルに判定するサービス、なんてのが出てきそうだな
  • メーリングリストに投稿しにくい:Geekなぺーじ

    とあるメーリングリストで2週間ぐらい議論が続いています。 その議論のノリが昔のfj(*)を彷彿させるようなものであったこともあり、オフラインで知人にあったときの雑談や、Twitter上で、そのメーリングリストを脱退しようかと迷っているという話をチラホラと見聞きしています。 (*) fj: NNTPを用いたバケツリレー式掲示板システムである、ネットニュースの1グループ。fjは、(From Japan)の略。 私は別に興味が無い議論だったので詳しくは読まずにメールだけ受け取る日々が続いていたのですが、色々な方々が辟易しているのは何故だろうと色々考えていたら、根底にはメーリングリストへの投稿のし難さがあるような気がしてきました。 去年、「お呼びであるかないか」という記事を書いたのですが、そのような感じで「自分の発言はお呼びではないのかも」と多くのユーザがメーリングリストへの投稿を躊躇していること

    kikai-taro
    kikai-taro 2010/06/24
    「日本の文化というかコミュニティというかは、オープンで雑多な議論には向いてないのかも」
  • Web読者が切り捨てられていく?:Geekなぺーじ

    3月から日経が有料のWeb新聞を開始するようですが、徐々にWebの世界が有料化していく流れを感じます。 「ITmedia : 日経を丸ごと読める「Web刊」、単体月額4000円で 「良質な情報はタダではない」 新聞社や出版社だけではなく、一般的なWebサービスを運営している方々から有料Webを模索しているような話を聞きますし、水面下で有料Webを準備している媒体は多そうです。 現状では、Webメディアでのマネタイズ方式が広告に偏っており、その広告がジリ貧状態で、そもそもそんなに利益が大きいとはいえないWebメディアがさらにツライ状態になったからなのだろうと妄想しています。 (フリーの周縁でのマネタイズという方式もありますが、継続的に使える手段かどうかや、無名の人がフリーで利益を得るのと、既に強者な存在がフリーにすることは色々違いそうなので、記事では範疇外とさせてください) 気がついたらW

    kikai-taro
    kikai-taro 2010/02/25
    宇宙論的赤方偏移
  • Geekなぺーじ : いいから殺せ。後はこっちでなんとかするから

    IT業界って怖いですね~(棒読み) 何でそうなった? そもそもの発端は、私が現在執筆中のLinuxネットワークプログラミング書に書いているコラムのための質問でした。 Wiresharkやtcpdumpを利用したパケットキャプチャによる通信プログラムのデバッグを解説する際にプロミスキャスモードとは何かという話を書いていたのですが、その最後にちょっとしたコラムを書くためのブレストとしてTwitterで質問をしました。 で、結局出来上がった原稿は以下のような感じです。 Twitterでコラムの内容を見たいと発言されている方がいらしたので、出版前ですが晒してしまいます。 コラム:ぁゃιぃ UNIX用語 (☆ 「あやしい」の部分は、xa xya イオタ xi です。) プロミスキャスモードを「無差別モード」と訳す場合が多いのですが、この「Promiscuos」という単語は性的な意味を含む英単語なので

    kikai-taro
    kikai-taro 2010/01/22
    これも無料コンテンツの周縁でマネタイズ、の例だな
  • 人のせいにするのはそろそろやめませんか?:Geekなぺーじ

    「わたしたちさえまともになれば、日は圧倒的独り勝ちに近づく。 - 情報の海の漂流者」に非常に共感しました。 個人的な感想です。 なお、以下の内容は特定のブログ記事に対する批判というわけではないので、ご注意下さい。 マスゴミ、マスゴミと言う人は他人に良質な情報を届けるべく記事を書くか、もしくは良質の記事を探し出して他人に宣伝した方が生産的ではないでしょうか? 問題意識を持った人が自律分散的に良質な記事を生成する活動してこそWebやネットの力が発揮されるのではないでしょうか?誰かに「世界を良くして下さい」と頼んでも、恐らく自分が望むような結果には到達出来ません。 各省庁のWebページを掘るだけで大量のPDFがあります。日だけではなく海外にも目を向ければネタが枯渇することはありません。足りないのは人々が興味を持てるように噛み砕いて要約したり解釈する人ではないでしょうか? 「これはひどい」と言

  • 博士卒でマスコミ記者というキャリアパスがもっとあってもいいのでは?:Geekなぺーじ

    多少時間が経過してしまいましたが、先日の「ノーベル賞受賞者・フィールズ賞受賞者による事業仕分けに対する緊急声明」の質疑応答で、記者の質問に対して「マスコミ側の質が低い」という趣旨の回答が行われていました。 録画映像が非公開になってしまったので正確な表現は書けませんが、アメリカでは博士課程卒業者が記者となって取材することがあるのと比べると、日の記者は専門性が低く様々なジャンルを横断的に取材するため深い記事を書けないという発言内容だったと思います。 確かに、大手新聞社などの記者の方々は、特定の技術や科学に関する深い専門性はあまり無い気がします。 この話を新聞社内部の方々にすると、記者は部署内で異動しながら様々な分野の記事を書くという現在の体制が一因であるという話になりがちだと思います。 参考:ITmedia: ノーベル賞受賞者らが仕分け批判で集結 「世界一目指さないと2位にもなれない」 利根

    kikai-taro
    kikai-taro 2009/12/09
    資金獲得のためには、科学者側も広報機能が必須になると思う。マスコミ就職よりは、そういう専門会社とかコンサルのほうがよさげかも http://tafworks.air-nifty.com/tsd/2009/11/post-1439.html
  • Geekなぺーじ : Google Public DNSについて調べてみた

    Google Public DNSが発表されていました。 「Official Google Blog: Introducing Google Public DNS当は書籍執筆〆切に追われていて首が回ってないはずなのですが、あまりに面白そうなので思わず調べてしまいました。 これって、DNSキャッシュのクラウド化なのだろうと思います。 利点は? 利点は「パフォーマンス向上」と「セキュリティ向上」の2つがあるようです。 パフォーマンス Performance Benefits http://code.google.com/intl/ja/speed/public-dns/docs/performance.html 原稿〆切がヤバくて、ざっと流し読みをしただけなのであまり自信がありませんが、どうも世界規模で運用して、世界的にQueryが多い所を優先的にキャッシュ更新しておくので、非常に効率が

    kikai-taro
    kikai-taro 2009/12/04
    インターネットのワームホールか
  • 「透明性」って本当に副作用が無いの?:Geekなぺーじ

    先月、ローレンス・レッシグ教授による「The New Republic: Against Transparency」という記事が公開されていました。 多くの人が単純に「透明性は良いことだ」と考えていますが、果たしてそれは正しいのだろうかという内容です。 政府による情報公開が、逆に政策を不安定化させるのではないかという考察が11ページのエッセーになっています。 そこでは、レッシグ教授が政府による過度の情報公開を「Naked Transparency」と呼び、それがどのような害を及ぼすかに関する問題提起を行っていました (今回、この「Naked Transparency」という単語は「素っ裸の透明性」と表現しました)。 Targeted Transparency レッシグ教授のエッセーでは、「素っ裸の透明性」がどのように悪用されるかを具体的に説明する前に「Targeted Trasnparen

  • ツタヤとブックオフと電子書籍に関する妄想:Geekなぺーじ

    ふとした機会に通りかかってみたら、昔、良くCDを購入していたCD屋さんが無くなっていました。 その地域でCDを買うには、どこに行くのだろうと思ったのですが、近くに大き目のブックオフがあり、音楽コーナーが充実していました。 その音楽コーナーで高校生風の若い男性二人組がSKID ROWやMotley Crueの話をしながらCDを物色していて、「お前ら何歳だよ(笑)」と微妙に思いながらも妙に和みました。 でも、その街で音楽を購入しようと思うとブックオフに行くのかもと思うと、何か色々と微妙な気分でした。 そういえば、この前、知人と飲みに行ったとき、娘さんが「レコード屋と言っても通じない」という話をしていました。 そりゃ「レコード」と言われても通じないだろうと思いました。 でも、「CD屋」と言ってもピンと来なくて、何と言うかというと「ツタヤ」と言うそうです。 もう「購入」じゃないんですね。。。 話は

    kikai-taro
    kikai-taro 2009/11/18
    ブックオフには大日本印刷がついているので転業は容易と思う。敷衍して、新聞“紙”がなくなったとき、新聞販売店はどうするか。いまから考えておくべきかも
  • Geekなぺーじ : アメリカのネットって本当に実名主義なの?

    匿名性やネットコミュニティを研究している中央大学ビジネススクールの折田明子先生が "「日人は匿名志向・外国では実名志向」を疑う" という記事を書いていました。 その記事に書いてあることを裏付けられる情報を探そうと思ってWeb検索をしていたのですが、とりあえず現時点で発見したものを紹介しようと思いました。 まず、最初に元ネタに、以下のような一節があります。 私の発表の後に話しかけてくれたドイツ人の学生さん曰く、「Facebookで実名を使う、というのはあり得なくなっています」とのこと。特に就職活動を控えた学生達は、web上に実名でいろいろなことを書いておくと、就職面接でプリントアウトした束を目にすることになるのが怖い、と言う。そのため、彼らが取っている方法は 「ファーストネームは実名、ラストネーム(姓)は偽名」 「アメリカは実名主義」という表現を見る事がありますが、当にそうなのでしょうか

  • Geekなぺーじ : 情報デリカシー

    この前、知人と一緒に「情報の暴露」に関して歩きながら話していました。 個人的な付き合いで知り得た情報を、人の了承無く、人の意図しない公開された場所で暴露してしまう人がネット上で増えているのではないかという話題でした。 そこで、「そういった点に関しての情報リテラシ教育も必要なのかも知れませんね」という発言をしたところ、「それはリテラシの問題ではない。むしろデリカシーの問題だ」と言われて、今までモヤモヤとしていたものが急に晴れた気がしました。 確かに、個人的に経験した「他人による嫌な暴露」は、情報リテラシが高いと思われる人によって行われていました。 「何をされると人が嫌がるか」という視点が欠けているというのは、リテラシというよりも、デリカシーだと言われると非常に納得できます。 リテラシが高くてデリカシーが無い人が怖い オフ会などで同席して最も怖いのは、情報リテラシが非常に高くてデリカシーが

    kikai-taro
    kikai-taro 2009/11/09
    自分で語る言葉をもっているのかいないのか、または自分の言葉で語ろうとするのかしないのか、の違いかも、と思った
  • ICANN CEOによる「2010年10月IPv4枯渇」発言の衝撃:Geekなぺーじ

    「NIKKEI NET(日経ネット):IPv4でのアドレス割り当て、10年10月終了 管理団体CEO」という発表がありました。 ICANN CEOであるRod Beckstrom氏が発言したものです。 従来であれば2011年と推測されていたIPv4アドレス枯渇が2010年と1年縮まった形になるため、一部インターネットインフラ屋さんに衝撃が走りました。 従来の推測よりも1年早い推測をICANNのCEOが公式に述べてしまった状態であるからです。 一部では「当にRod Beckstrom氏が言ったの?」「具体的にはどう表現したの?」という話もあったのですが、Rod Beckstromは自身のTwitterアカウント上で以下のように述べました。 これで、もう確実に「ICANNのCEOが2010年10月にIPv4アドレス枯渇がトリガーされるかも知れない」と発言していることが確認されてしまいました。

  • Twitterで大学授業ノートプロジェクト sfcnote が斬新過ぎる:Geekなぺーじ

    twitterで意見を交わし合いながら授業を受けるとどうなるかという知の共有・創発実験」であるsfcnoteが面白過ぎます。 Twitterを使って授業の共有をするとどうなるのかに関する非常に面白い取り組みだと思いました。 http://sfcnote.com/ sfcnoteは、SFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)の教室を舞台としつつ、Twitter上で議論を活発化させ、さらには授業ノートとしてまとめてしまおうという実験プロジェクトのようです。 大学の各教室名と同じハッシュタグがあらかじめ用意されています。 以下、Webサイトに書いてあるプロジェクトの目的や背景です。 http://sfcnote.com/より ■□■ プロジェクトの目的 ■□■ ・学生同士が、授業内容について意見をより活発に共有することで、創発的な授業、キャンパスを創りあげていく ・キャンパス内外のコラボレーショ

    kikai-taro
    kikai-taro 2009/10/22
    いい時代になったなぁ
  • ネットにおける匿名の誹謗中傷を減らすには:Geekなぺーじ

    私はネットでの実名活動推進派です。 実名で活動することでメリットを受ける人は、活発に名前を出すべきだと思いますし、個人の活動が今よりも行いやすい雰囲気が社会に出れば嬉しいと感じています。 しかし、私は匿名活動がネット上から無くなるべきだとは思っていません。 実名ではなく、ハンドル名や芸名での活動も、実名と同等か、もしくはそれ以上の効果があると考えています。 多くの場合「実名推進」と言えば「誹謗中傷対策」という視点で語られますが、私はネットでの実名活動普及が匿名での誹謗中傷を減らすとは考えていません。 ネット上では同時に複数の人格を操作する事が可能であり、実名で活動している人が同時に匿名でも活動ができるためです。 奇麗ごとを実名で発信し、誹謗中傷を匿名で行うという「使い分け」は誰でも容易に実現可能です。 匿名で書いた誹謗中傷的な発言を「こんなこと言っている人がいますね」と他人事のように紹介し

    kikai-taro
    kikai-taro 2009/10/07
    実名にすると一貫性が増すから、商業的に効率が良くなる。つまり現在の実名主義とはマーケティング戦略に過ぎない
  • ネットで実名を出せない理由:Geekなぺーじ

    日曜日夜に、毎日新聞社主催で勝間和代氏がTwitterユーザと語り合うクロストークイベントがに参加しました(イベントURLが消えていたのでリンクできていません)。 非常に興味深い話題が多いイベントで面白かったです。 そのイベントの最後の方で、実名匿名議論に関しての話題があり、Twitter上で@manameさんが以下のような発言をしました。 maname #crosstalk 実名出すこと、会社に禁止されているサラリーマンもいるってこと忘れないでください。目立つことが仕事の人もいれば、目立ってはいけない仕事の人もいますよ。 http://twitter.com/maname/status/4601234589 その発言を「ですよね。」というコメントを付加してReTweetしたところ、以下のような反論がありました。 しかも、色々見てみると、様々な所に議論が飛び火しているっぽかったです。 os

    kikai-taro
    kikai-taro 2009/10/06
    強い人は実名でもいいだろうね。勝間さんなんか20年前から実名で活動しているけど、強いからできるんだと思う。ところで主催の新聞社はどうなの?
  • ブログは顔が見える、Twitterは腹が見える:Geekなぺーじ

    「ブログは終わったよね」という話をたまに聞きます。 私のまわりで、このネタが特に多くなったのが「メディア・パブ : ネット・クチコミの担い手,主役がブログからツイッターへ」という記事が出てからです。 それに対してネタフルのコグレさんはTwitterが瞬間メディアで用途が違うという解説記事を書かれています(ネタフル:ブログマーケティングはもう終わりだ)。 私も同意見です。 Twitterは瞬間メディアであり、ブログとは用途が違うのだと思います。 ただ、「何故TwitterユーザはTwitterの方が好きになるのだろう?」という疑問が私の中に湧いてきました。 ここでは、そこら辺から考え始めて、さらに派生して色々Twitterに関して考えてみたいと思います。 ブログとTwitterは何が違うのでしょうか? 個人的に両方を使っている感想としては「ブログは顔が見える媒体、Twitterは腹が見える媒

    kikai-taro
    kikai-taro 2009/09/25
    ネットは人間の欲望を加速するだけでなく、錯覚や勘違いも加速する
  • ネット経済活動のストロー現象と有料Webに関する妄想:Geekなぺーじ

    「新幹線や高速道路を誘致すれば地方都市も活性化する!」と思っていたのが、いざ完成してみたら地元の人々が都市へ行くトラフィックばかりが増えてしまって地方都市が衰退するというストロー現象(ストロー効果)というものがあります。 実は、このストロー現象はインターネットでも発生しているのではないかと思いました。 様々な日国内の物やお金が、高速回線に乗って外へと吸い出されて行く仕組みが出来上がりつつあるのではないでしょうか? 回線が遅かったがために実現しなかった事が、回線速度やCDN(Contents Delivery Network)の発達によって実現しつつあるのかも知れません。 昔、クリントン政権下でアル・ゴア副大統領が「情報スーパーハイウェイ」と言っていましたが、高度に整備されたインターネットも高速道路と同じストロー現象を発生させるのかも知れません。 例えば、Google Adsenseが幅広

  • データマンとしてのブロガー:Geekなぺーじ

    以前、「編集でブログ記事が生まれ変わった」という記事を書きました。 その記事は、ブログ記事を正規メディア用の記事として再校正するときに「編集」という作業が入る事によって大きく記事全体が生まれ変わるという事を、実際のブログ記事と掲載されたメディア記事の両方を並べることによって示すというものでしたが、記事中の考察部分で「ネット編集長」の可能性について書きました。 ネット編集長 ブログから「面白い記事」を発掘し、オンライン媒体へと売り込むなどの仲介作業を専業とするような組織があれば面白いかなぁと思うことがあります。例えば、AMNだけを見ても毎日結構な数の記事がパートナーブロガーによって書かれています。しかし、ほとんどの記事は一度オンラインに掲載された直後に「消費」され、その後は検索エンジンの肥やしになるという流れが多いと感じています(他の方の記事よって参照されるなどもあります)。 無数のブログ記

    kikai-taro
    kikai-taro 2009/09/09
    新しいスタイルの“翻訳者”だ