概要 ウォードライビング(war driving)とは、街中を自動車などで移動しながら、Wi-Fiアクセスポイント(無線LANアクセスポイント)を探し回ること。これ自体は不正あるいは違法ではないが、不正アクセスなどの下調べなどのために行われることがある。 ノートパソコンやスマートフォンなどを車に載せ、住宅地やオフィス街などを走り回って電波を検知可能なアクセスポイントを探す。発見したアクセスポイントの情報を記録したり、地図上に図示したりする専用のソフトウェアも公開されている。 街頭や店舗、公共施設などで誰でも、あるいは事前に登録した会員などに開放しているアクセスポイント(Wi-Fiスポット/公衆Wi-Fi)のほか、外部への公開は意図していない(接続を制限している)企業や家庭などの中で運用されている機器の電波を検知することもある。 ウォードライビングでアクセスポイントの所在を調べるのは自由だが