多くのクライアントの皆様は、デジタルプロダクトのファーストリリースを上手く立ち上げることに苦労しているようです。 そこで、Goodpatch Berlinを率いるBoris Jitsukataと彼のチームは、過去数年間Minimum Lovable Product (MLP)を用いたデザイン手法を広める努力をしてきました。MLPとは、ファンになってくれるようなユーザーが世の中に存在するのかを検証するための最小限のプロダクトを指します。 このインタビューではBorisに、混同されやすいMVPとの違いから、MLPとはなんであるのか、どのようにして最初の1000人の熱狂的なファンを得ることができるのかなどを語っています。これから新しいプロダクトやサービスを生み出していきたいあなたにおすすめです。 MVPへの誤解 ── まず、MVPという考え方にまだ慣れていない方々に簡単にそれについて説明してもら