タグ

社会とすばらしい洞察に関するkiku-chanのブックマーク (14)

  • 社会問題アレルギーと「バカ」の定義: 国民宿舎はらぺこ 大浴場

    どこに tb 飛ばすでもなく一言二言。。。 「個人で解決するべき問題を、社会の問題として他人に転嫁する奴はバカだ」という言説がある。なるほど、その通りの文脈で話が発生しているならば、それは確かに馬鹿馬鹿しい行動だと思う。 一方で、身近に起こっていること、あるいは自分自身の身に降りかかっていることであっても、目下彼らの (あるいは自身の) 災厄そのものを問題視する (あるいはその解決を目指す) のではなく (あるいはそれとは別に)、そうした物事に類似する問題が、ある枠内における社会全般に一定量以上共通して存在する問題なのではないかと仮説を出し、その仮説に基づいて調査・行動を深めていくという活動があり得る。それは学術研究レベルでは大いに行われている活動であり、あるいはジャーナリズムとして、あるいは個人・団体の活動家として、あるいは国家政府、シンクタンク、企業によるビジネスリサーチ等々、様々なレ

  • 深町秋生の序二段日記

    田舎での車社会に疑問を呈しつつも、東京の電車も乗っていると気が滅入ることが多い。 どういうわけかいやな気分。理由が判然としなかったが、最近になってその原因が広告にあると気づいた。これがどうもいやな感じなのだ。 三作目の舞台が東京ということもあって、あちこち東京を取材して回り、いろんな電車に乗ったがとくに大江戸線が一番嫌な感じがした。視界に借金関係の広告が3枚もとびこんできた。「多重債務ご相談」「債務整理」と大書された弁護士事務所の広告。それに「きんり下げました」などとファンシー感覚を取り入れた消費者金融の広告(今までがアコギだっただけだろう)。今や電車の広告は消費者金融とこの多重債務者向けの弁護士事務所のやつで花盛りだ。地方に住んでいる人間のブログ(私も含めて)には東京に対するやっかみや格差問題を論じるものが多い。もしくは逆に東京自慢みたいなやつ。 しかし東京は東京でたいていはひどく貧乏く

    深町秋生の序二段日記
    kiku-chan
    kiku-chan 2008/03/12
    毎日気が滅入りますねホント、スキルアップの脅迫のほかにもマナーアップの強要もありますな。 あと、液晶画面の広告もかなりの精神攻撃です。 はなしかわるけど、金融の「ディック」っておい!と妻が一言いってた
  • 自滅する地方 〜エウルの夢、幻のゲルマニア〜 - シートン俗物記

    先日、用があって首都圏へ行ってきた。だいたい、どこへ行っても周囲を歩かずには済まないのだが、今回も暇を見ては、新宿−渋谷間を歩き倒したりしていた。チャレンジしようとしていた「山手線一周歩き倒し」は時間が無くて取りやめたが。 で、東京は意外に狭いモンだな、というのが実感。今までも東京−新宿とか、東京ビッグサイト−田町とか、近い所だと秋葉原−東京とか歩いてみたりしたのだが、東京は全般にコンパクトに出来上がっている街なのだ。 新宿を歩き始めて20分も立たないうちに代々木に辿り着く。代々木から原宿は多少歩くが、それでも街の景色の移り変わりは飽きさせる事がない。原宿から渋谷までは明治神宮からの坂を下ればすぐだ。1時間もしないうちに辿り着いた。面白いのは、各駅周辺に街が纏まっており、構造的に歩きやすく出来ている事。 これが、“地方都市”であれば、駅周辺は“区画再開発”で出来た人気のない大通りをポツネン

    自滅する地方 〜エウルの夢、幻のゲルマニア〜 - シートン俗物記
    kiku-chan
    kiku-chan 2008/01/29
    すっごい共感。 まあ、東京も郊外に行くと地方都市ですが、八王子とか相模原とかウシジマ君8巻な感じですよ。
  • 携帯電話の発達と自動車販売台数及びラブホテルの関係 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    申し上げたとおりアメリカは休日でした。これから冬に向かいます、ということで今日はちょっと別な角度から。 所謂「ラブホテル」だけは絶対に儲かる、と言われてきました。我々の見ている証券化商品でも「ラブホテルファンド」は結構人気があり、相当な数のファンドが存在します。 専用ファンドではなくても、所謂不動産ファンドをお持ちのかた、国内でCDOに投資されている方も注意深くポートを見てみると必ず(かなりの確率で)紛れ込んでいるものです。利回りが高く、これまではイグジットも容易だったのでファンドマネージャーからするとつい入れたくなります。 しかし、大阪のラブホテルキングと呼ばれるOさんが最近青くなってやってきました。運用利回りは当初予定利回りを大きく下回り、稼動数は下がりっぱなし、そして資金繰りのために作っていた証券化の期限が迫っているものの、出口価格が当初予定価格を大きく下回っているために売るに売れな

    携帯電話の発達と自動車販売台数及びラブホテルの関係 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
  • 増税してその利益を享受するのは誰なのか。 - ひつじうら

    「消費税7−8%必要」 政府税調、石・元会長 改革論議後退を懸念 わたしはこの先の年金制度を考えると、ある程度の増税は必要であると考えています。しかし増税を考える前に歳出を減らすことを考えないと、数年後にまた増税策を打たなければならない状態になるのは目に見えているわけで。 社会保険庁のように、ろくに仕事をしないで人並以上の給料をもらっている公務員が大勢いることを考えれば、まずそのへんから切り崩していくのが道理だと思います。 年収300万の人より、年収1200万の人の方がよっぽど収奪されている時代 単に、1200万円の人材が、探しても、探しても、探しても、見つからず、あるいは、見つけられても、自社に来てもらえないから、仕方なくそこらへんにいくらでもいる300万円の人間を代用に使っているだけなのである。 ぶっちゃけ、300万円の人間は、企業内部で、リプレイサブル(代替可能)な人間だと思われてい

    増税してその利益を享受するのは誰なのか。 - ひつじうら
  • Who is to blame? (内田樹の研究室)

    社保庁問題がメディアを賑わせている。 これだけのミスが累積するのだから、構造的にもいろいろとむずかしい問題がある制度なのであろうが、それにしてもここまで問題を深刻にしたのは歴代の社保庁の役人たちのメンタリティの問題だろう。 そして、そのメンタリティは悲しいかな程度の差はあれ私たちの社会の全域に瀰漫しつつある。 それは「前任者の不始末をなんで私が尻ぬぐいしなくちゃいけないんだ」という不満に「理あり」とする態度である。 「この不祥事の責任を問う」という言葉は勇ましいし、合理的に聞こえるけれど、実際には責任の淵源を探ってゆくと、最後に発見されるのは、誰でもやるようなわずかな事実誤認や見落としだけである。 ほとんどすべてのシステムトラブルは誰でもするようなケアレスミスから始まる。 そんなものにシステムをクラッシュさせるような力はない。 システムをクラッシュさせた責任は、「起源」にはない。 このこと

    kiku-chan
    kiku-chan 2007/06/08
    そういえば中島義道さんが、欧米人も日本人でもルール違反するヤツはいるけど、欧米人は自分の判断でルール違反するけど、日本人は「赤信号みんなで渡れば怖くない」な感じのことを書いていたなあ。 
  • 俺が今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ

    某大手国立大学卒業、25才、大手IT系企業に勤める優秀な社員が 今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ 就職して、社会に出て、見えたのはまるで漫画の世界だ 絵に描いたような生き方をしたら 絵に描いたような悩みを持ったんだ それはこんなカンジだ 「あ、はい」 「できます」 「大丈夫です」 「頑張ります」 一人が無理をすれば、他の人に無理がかかるんだ 会社なんてその最たるもんだ 上の人間が「はい、目標達成に向けて頑張ります」と べらぼうな目標に向けて無理を宣言すれば 俺みたいなカスレベルのスタッフに全て降りかかる もちろん、中間層まで全て、 一番のシワ寄せを喰らうのは実務者だ 現場でコーディングしてるやつだ なのに、困ったことに、なぜか、どうしてか 実務者も徹夜をして勤しむ 上の人間の無理を喜んで喰って、 無理なものを無理して吸収する そしてたまに「頑張ったな」と言われて、喜んでる みんな

    俺が今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ
    kiku-chan
    kiku-chan 2007/05/30
    日本の現場に足りないのは“対話” 聞いたよ、アンタの気持ち受け取ったよ。 どこかで会ったら一杯やろう。
  • 「思い入れ」という人間性の非効率 2

    「思い入れ」という人間性の非効率(2007-04-24) 1. 私も仕事をしていてよくわかるのだけれど、人と人が対面で話をすると、話がスムーズに動く。協力企業さんと連絡を取り合うときも、ちょっと込み入った打ち合わせになると、メールや FAX ではダメで、最低でも電話が必要。 外部交渉以前に、社内の不経済もコミュニケーションの障害に起因するものが多い。工場法のために都内の社工場を拡張できず、田舎に資投下したら、社は都内だから大田区の町工場群(試作ラボ)との連携はしやすい一方、いったん設計図を工場に出すと、途端に躓きが増える。 何度も何度も電話で話して、写真を送ってもらってもよくわからず、とうとう飛行機に乗って工場まで行ってみたら30分で原因究明に成功、とかですね。壮大な無駄が出てる。機械さえあれば生産の効率は上がる……というのはルーチンワークの話で、研究・開発・立ち上げの段階では田舎

  • エキスポランド事故に見る、いつもの“同じ構図” - OhmyNews:オーマイニュース

  • 未来前夜 今日びの若いやつが飲み会に行かない理由

    いくら誘ったって飲み会にも来ない人は、そもそも普通の人じゃないんですよ。普通じゃない人です。 若いやつが飲みに行かないっていう話。新年度だしね。 そういえば以前、若者の飲酒事情に関して調べた記憶があるな〜、と思ってHDDの中見たらあった。結構古い記事ですが、以下に転載。今読むと、なるほど、昨今話題の「ケータイ文化圏」にも通じるトピックスだし、もう一回整理して考える必要はある感じがしました。 ちなみに、私自身は誘われれば毎日でも飲みに行きます。 最近の若いヤツは…酒を飲まないのだ 酔っぱらいはダサい!?(asahi.com BE※元記事消失) 宝酒造の森辰吾ソフトアルコールグループ長が解説する。「男のタテ社会にいると、『まあ飲んでみな』と勧められて経験を積み、ビールの苦みもうまく感じるようになる。でも今の多くの若い人たちはタテ社会に組み込まれるのを避けがち。女性が主導権を握るヨコ社会に心地よ

    未来前夜 今日びの若いやつが飲み会に行かない理由
  • 欲しいのは子供なのか、それともほかの何かか - umeten's blog

    Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <代理出産>向井さんブログに心情「気を抜くわけには…」 「養子」という形式ではなぜだめなのか? なぜそこまで血族的な正当性にこだわるのか? そもそも子供が欲しいというときに、不妊治療をこえて他人の母体を借りるまでするところからして奇妙に感じる。 そもそもなぜ養子ではいけないのか? 「自分が育てる子供」と「自分の子供」というのはそこまで違うものなのか? いったい何を求めているのか? お金でしか証明できないDNAを「当たり前にわかるもの」の証として認めろということなのか? 子供が欲しいなら、生まれ抱えた今のままで、もう十分ではないのか? それとも「金をかけただけの成果」を得たいということなのか? そもそもアメリカまで行って、他人の体を金で買って、死に至るリスクを負わせて、それで自分は満面の笑みを得るということを美談にしてしまえる神経が奇妙だ。 やはり奇妙

    欲しいのは子供なのか、それともほかの何かか - umeten's blog
  • http://www.janjan.jp/media/0701/0701188323/1.php

  • さっさと次へ行こう。もう日本という物語は終わったのです。 - 分裂勘違い君劇場

    賃金の安い中国人やインド人との競争のせいで、日人の賃金が下がってるなんて、ウソなんだ。 そもそも、国際競争によって賃金が下がるなんて、あり得ないんだ。 どんなに中国人やインド人が安い賃金で激しく働こうが、そんなことには関係なく、日人の労働の価値自体は、変わらない。 サンマを一箱分、築地から目黒まで運ぶ労働の価値は、30年前と今でなんの変わりもない。100年前も変わらないし、100年後にも変わらない。貿易をしても、競争をしても、イノベーションが起きても、変わらない。 イノベーションによって日人の労働の価値は常に上昇しているし、国際貿易をして、お互いが豊かになることはあっても、競争のせいで生活が貧しくなるなんてことはあり得ないんだ。 だから、同じ労働に対して支払われる賃金も変わることはない。 グローバリズムそれ自体のせいで、賃金が下がったり労働条件が悪化していくなんて、あり得ないんだ。

    さっさと次へ行こう。もう日本という物語は終わったのです。 - 分裂勘違い君劇場
  • 税理士:花村一生の税務相談室 - 女がマイホームにのぼせ上がってしまうと始末に負えない

    マイホームの税務相談会というのがある。若い夫婦が訪れてくるのだが、奥さんの独壇場だ。税金のこともよく勉強している。ダンナは子守役で口を差し挟むことは許されない。奥さんの後ろでウロウロしているばかりだ。「こんな安い給料でマイホームなんて論外でしょ」という言葉がのど元まで出てくる。 サラリーマンは安い給料でこき使われ、いつクビになるか分からない「ハイリスク・ローリターン」の哀れな職業である。それなのにいまだにマイホームを買おうとするバカが多いのには呆れる。 雨露さえ凌げればマイホームであれ、アパート住まいであれ、変わるところはない。「アパート住まいでは何年家賃を払い続けても“自分のもの”にならない」というが、マイホームといっても借金して買うのだから実態は“銀行借家”だ。借金を払い終わった頃には家はボロボロだ。“自分のもの”というのは錯覚にすぎない。金もないのに分不相応にマイホームを欲しがるから

    税理士:花村一生の税務相談室 - 女がマイホームにのぼせ上がってしまうと始末に負えない
    kiku-chan
    kiku-chan 2006/10/17
    『それなのにいまだにマイホームを買おうとするバカが多い』←バカをだまして成り立つ市場経済
  • 1