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ブックマーク / www.j-cast.com (279)

  • 子ども手当「外国人に590人分支給」 「まったくのデマ」で騒ぎに

    子ども手当について、在日外国人が母国にいる養子などを多数申請するのではと、ネット上で疑念が広がっている。神奈川県川崎市のある区役所ではアジア系の人が590人分の支給を受けるとの書き込みまであった。しかし、この区役所では、「まったくのデマ」と否定している。 590人分支給の書き込みがあったのは、2ちゃんねるのスレッド上で2010年4月3日朝のことだった。 「川崎市の高津区役所で590人分の子供手当てしてた アジア系の人いた さすがに別室に連れてかれてた どうなったんだろう」 川崎市高津区役所、問い合わせは数十件も 4月1日から申請手続きが始まった子ども手当では、母国に子どもがいる在日外国人でも、要件を満たせば支給が受けられる。子どもは、養子でも婚外子でもOKだ。これが、一部報道やネット上で、たくさん養子を作るなどしてどんどん税金が国外に持ち出されるのでは、との危惧になっている。 高津区役所の

    子ども手当「外国人に590人分支給」 「まったくのデマ」で騒ぎに
    kiku-chan
    kiku-chan 2010/04/06
  • 無駄な「ブラック会社探し」はもうやめよう

    就職を控えた学生の間で、ブラック企業探しが流行し、中には流されてしまう人もいるらしい。残業の多い会社や満足に休暇も取れない会社のことを指しているようだ。 僕自身、「残業の多い会社はどこですか?」なんて質問はよく受ける。まあ、いまどき残業なんてやりたくないという気持ちはわからんでもない。 >>29歳の働く君へ・記事一覧 すべては終身雇用を守るための副産物だ だが、はっきりいってみんな甘い。甘すぎる。そんなのブラックでもなんでもなくて、日企業なら当たり前の話なのだ。 「フランスやドイツより年間300時間程度は長時間労働で、有給休暇も消費せず、辞令一枚で全国転勤」 というのは、日が世界に誇るカルチャーである。 というわけで、就職するなら「どこがブラックなのかな?」なんて心配なんてせず、むしろブラックぶりを楽しむくらいの覚悟でいるといい。というか、そうじゃないと出世なんてできませんから。 とは

    無駄な「ブラック会社探し」はもうやめよう
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    kiku-chan 2010/03/07
  • 就活生惑わす「ブラック企業」情報 火のないところに煙はたたないのか

    ネット上に書き込まれた「ブラック企業」の噂に、就活中の大学生が敏感になっている。どんなことが書いてあるのか。 ブラック企業とは、従業員に対して、法律に抵触する可能性がある条件で労働をしいるような会社を指す。仕事に見合わない低い賃金や、サービス残業がやたらに多い職場、経営者が独善的などなどだ。小池徹平さんが主演した映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」(2009年11月公開)によって、言葉自体も広く知られるようになった。 寝る時間がないので閉店後店舗で寝泊まり グーグルで「ブラック企業」と検索すると、今や300万件以上がヒットする。検索結果の上位には、ブラック企業就職偏差値なるものも出てくる。具体的な社名が明記され、仕事が激務であることや体育会体質の社内風土、ノルマ主義や飛び込み営業の有無などがもっともらしく書き込まれている。真偽はわからないし、中傷に近いものもある。

    就活生惑わす「ブラック企業」情報 火のないところに煙はたたないのか
    kiku-chan
    kiku-chan 2010/03/02
    派手にハイテンションで学生を煽るような採用活動をするブラック企業もあるし(要するに人材の使い捨て)、堅実な企業に目を向けるようになるのであれば大歓迎だろう
  • 若者は「わさび抜き」すしが好き 毎日新聞記事に「事実なの?」

    「すし店でサビ(わさび)抜きを注文する若者が増えている」。そんな新聞記事が掲載されると、ネットで「それは事実なのか?」などと疑問視する声があがり、ちょっとした騒動になっている。巨大掲示板2ちゃんねる」では、サビ抜きのすしはアリなのか、無いのか、などとスレッドが10を超える「祭り」に発展。「サビ抜きのすし」を注文する若者は増えているのだろうか。 毎日新聞は2010年2月5日付けで、今の若者達は「辛み」「苦み」を敬遠、「大人の味」が苦手な若者が増えているようだ、という内容の記事を掲載した。具体例として挙げられているのがすしで、サビ抜きをリクエストするのは「圧倒的に20代の若い方で、特に女性が目立つ」という、すし店の店長のコメントを掲載している。 「サビ抜きを頼む若い女性を見たことがない」 すしのサビ抜きといえば、親が小さな子供にべさせるために注文する、という風景はよく見かける。毎日新聞記事

    若者は「わさび抜き」すしが好き 毎日新聞記事に「事実なの?」
  • 「就活くたばれデモ」東京でも開催 2ちゃんとグーグルが学生をつないだ

    「就活くたばれデモ」と銘打った大学生たちのデモ行進が2010年1月23日、東京のオフィス街で実施された。「就活のバカヤロー!」と書かれた横断幕をもって「希望がないよ!」などと訴えた学生のほとんどは、デモ初体験。ネット掲示板で生まれた着想が、バーチャル空間での議論を経て、リアルな共同行動につながった。 デモには、東京都内の大学生を中心に10数人の若者が参加した。ほとんどが男性で、女性は1人だけだった。午後2時半、銀座1丁目の公園を出発したデモ隊は、オフィスビルや店舗が建ち並ぶ外堀通りを北上。東京駅前にあるリクルート社の前を通過して、日橋までの約2キロを歩いた。 「就活のあり方に不満があっても、声に出すことができない」 学生たちは「お先まっくら」「毎日いきづらい」などと書かれたダンボール紙を手にもって、「就活茶番!」「勉強させろ!」「希望がないよ!」とシュプレヒコールをあげた。ただ、今回初

    「就活くたばれデモ」東京でも開催 2ちゃんとグーグルが学生をつないだ
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    kiku-chan 2010/01/25
  • 子育てママを蝕む「公園うつ」 人間関係に疲れ「行きたくない」

    小さい子どもを連れて初めて公園に行く「公園デビュー」は、母親にとって「社交」の場でもある。母親たちのグループができていることが多く、デビュー後も何かと神経を使う。人間関係に疲れ果て、公園に行きたくなくなる母親もいる。「公園うつ」と呼ばれ、子どもへの悪影響も心配だ。 ひどくなると家に引きこもるようになる 面倒になって行く気がしないのは、うつの症状に似ている。最近は子育て中の母親の間で、人間関係に疲れ果て公園に行きたくないという人が増えているという。 メンタル・ジャーナリストでありハートセラピー所属の産業カウンセラーの大美賀直子さんは、 「人付き合いが面倒だとか、人と打ち解けるのが苦手といった、もともとの性格もありますが、そうでなくても公園うつになることがあります」 と話す。 「公園うつ」は幼稚園に入る前の子どもを持つお母さんに多い。よちよち歩きを始めるといろんなことに興味を持ち始めるので、お

    子育てママを蝕む「公園うつ」 人間関係に疲れ「行きたくない」
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    kiku-chan 2009/12/29
    個々人は悪い人ではないけれど、グループになると。。。みたいなのはあるよなあ
  • オフィス街「路上弁当」規制強化 周辺飲食店が安売りに「待った」 : J-CASTニュース

    時になると、オフィス街には弁当を販売するワゴンが続々と集まってくる。ほとんどが500円以下、懐寂しいサラリーマンの強い味方だ。ところがオフィスが集中する東京都中央区で弁当販売の取り締まりが強化されることになった。港区や千代田区も厳しくしている。 中央区は2010年1月から路上での弁当販売に対し監視指導を強化する。規制対象になるのは、ワゴンや机に弁当を並べて販売している「行商」。東京都の条例で、行商は「人力により移行しながら販売すること」と定めている。立ち止まっていいのは、客に商品や金銭を渡す時だけで、「客待ち」は禁止だ。ほかにも、温かい弁当を扱うことはできない、人が一人で運搬できる量しか売れない、といった制限がある。 「安い弁当のせいで客足が遠のいた」 中央区日橋のオフィス街には平日11時30分から12時30分まで、弁当や総菜が乗ったワゴンや机がずらりと並ぶ。1カ所につき12~13の

    オフィス街「路上弁当」規制強化 周辺飲食店が安売りに「待った」 : J-CASTニュース
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    kiku-chan 2009/12/14
    過度なダンピングを規制するとか、衛生管理の関係で認可制にするとかやり方の問題かも
  • ネット掲示板の「悪評」で内定辞退者が出てしまいました!

    物心ついたころにはインターネットが当たり前に使われていた、という世代が入社し始めた。彼らは入社前から、ネット上での会社の評判を読んだり交換しあったりしている。中にはネット掲示板での「悪評」を読んで、内定を辞退してきた学生もいるという。 >>ヨソでは言えない社内トラブル・記事一覧 「採用担当者の頭が悪い」など中傷じみた書き込みも ――大手製造業の人事担当です。仕事で、学生が書き込んでいる「就職掲示板」を定期的に見ています。そこには、学生が面接や試験に会社を訪れたときの印象について、書き込みが集まっています。 ある日、掲示板を見たところ、当社の悪口がたくさん書かれているのに気づきました。「お茶がまずい」といった程度のものはよいとしても、 「採用担当者の頭が悪い」「社員の服装のセンスが悪い」 など中傷じみたものもあります。 他にも「面接官の態度が上から目線だ」「問題の意味が分からない」「社内が臭

    ネット掲示板の「悪評」で内定辞退者が出てしまいました!
    kiku-chan
    kiku-chan 2009/11/19
    みん就はある程度コントロールできるけどなあ/みん就にダミー登録したらDMでメールBOXがパンパンになってしまったが、あのサービスに金を出す採用担当の気が知れない
  • 新卒採用「体育会学生」欲しい 「精神力」「意欲」を評価

    新卒の採用に明るい兆しが見えない。就職が決まっていない大学4年生は少なくない。こんなに厳しい中でも、体育会の部活動をしている学生は相変わらず有利なのだという。 逆境に負けない「強い精神力」と、目標に向けてコツコツ努力する「高い目標達成意欲」を備え、厳しい状況下にも立ち向かえる、と企業は期待する。体育会は主将を頂点にしたピラミット型の組織で、大学時代にすでに企業を疑似体験している点も評価が高いようだ。 文系総合職の半数以上が体育会という企業も 体育会学生の就職支援を行っているアスリートプランニング(東京都千代田区)によると、企業は体育会の部活動に所属している大学生にラブコールを送っている。 体育会学生採用の意向を知らせてきたのは、三井住友銀行、ソニー、パナソニック、伊藤忠商事、JR東日、同西日、JTB、富士フイルム、ジョンソン・エンド・ジョンソン、資生堂、カネボウ化粧品、博報堂といった大

    新卒採用「体育会学生」欲しい 「精神力」「意欲」を評価
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    kiku-chan 2009/11/13
    アスリートプランニングの合説は、はてなーの期待どおりであるとの噂(声のでかいヤツだけ来い!みたいな)だけれど、「まともな」指導者・組織のもとで鍛えられてくる若者もいるよ。http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20091013
  • 年金はちゃんと払っておけ!「国民年金破綻」は誤解だ

    最近の新聞で、「国民年金の実質納付率、3年連続50%割れ 空洞化進む」といった記事が掲載されていました。 確かに、これだけ読むと、半分以上の人が納めていないのだから、将来年金がもらえなそうな気がするし、正直に払うのがバカらしい、と思ってしまうかも知れません。 しかし、この理解は間違っています。キャッチーな見出しを好むマスコミの報道を鵜呑みにせず、生の数字をきちんと見て行くと、年金制度が空洞化しているというのはまったくの誤解であることが分かります。 >>大切なことは意外とシンプル・記事一覧 実際には「9割弱」の保険料は徴収できている まず、この「50%割れ」という数字は、狭い意味での国民年金、つまり「第1号被保険者」と呼ばれるサラリーマン以外の自営業者や学生の方々、約2000万人を対象としています。このうち、平成20年分の保険料を完納した人数は800万人強。この数字だけを取り出すと、4割の人

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    kiku-chan 2009/08/27
  • ワインの居酒屋持ち込みはあり? ばななエッセイに賛否両論

    東京の居酒屋におみやげのデザートワインを持ち込んだら、店長から「困る」と説教され不快だった――。あるブロガーが、作家よしもとばななさんのこんなエッセイを紹介したところ、店長らの対応にブログなどで賛否両論が出ている。 東京の居酒屋、ワイン持ち込み拒否に不快感 「キッチン」「TUGUMI」などの小説で広く知られるよしもとばななさん。今回話題になったのは、2006年6月に出版され、09年4月に文庫化されたエッセイ集「人生の旅をゆく」の中の一節だ。 エッセイで、よしもとさんは、東京の居酒屋で、飲の後に、ヨーロッパから一時帰国中の友だちがおみやげに持ってきたデザートワインを開けたときのことを書いた。そのときは、友だちの送別会を兼ねており、店の女性アルバイトにグラスを借りて、仲間内7人で小さく乾杯した。 店内には、よしもとさんらしかおらず、あと2時間で閉店だったという。ところが、居酒屋の店長は、グラ

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    kiku-chan
    kiku-chan 2009/08/18
    やっぱケースバイケースの対応が普通で、マニュアル至上主義とはならないだろうなあ。マニュアルに固執して評判落としてもしょうがないだろうし/まあ、表立ってマニュアル至上主義とは言えないか
  • 「若者の貧困化」本当だった 20代2割が「預金ゼロ」

    貯金や株、投資などの保有金融資産が「ゼロ」という20代は2割弱、25万円未満と合わせると4割に上るーー。「若者の貧困化」を裏付ける、こんな調査結果が出た。毎日の生活もままならず、「預金どころではない」という実態がうかがえる。 金融資産半数が50万円未満 日ファイナンシャル・プランナーズ協会が全国の20歳から29歳までの男女に行った「生涯設計に関する意識調査」によると、保有金融資金について17.7%が「ない」と答えた。6人に1人という割合だ。25万円未満は19.3%、25万~50万円未満が10.3%で、半数が50万円未満だった。 調査は20~29歳の男女1万5000 人に2月6~12日に行い、3756の有効回答を得た。 日FP協会は、 「不況下で日々の生活費を確保し、職を探さなければならない、といった目先の不安があり、将来のための預金どころではないようだ」 とみている。 調査によると、

    「若者の貧困化」本当だった 20代2割が「預金ゼロ」
  • 20代女性に強まる「専業主婦願望」 理由は「働きたくない」「ラクしたい」

    20歳代の女性に「専業主婦願望」が広がっている。それも有名大学、大学院を出た高学歴の女性たちなのだ。しかも、子育てや家事に専念したいからではなく、「働きたくない」「寝ていたい」「日中テレビを見ていたい」という理由。一言で言えば「楽したい」というわけだ。 「仕事したくないから専業主婦になりたい」 慶應大学を2008年3月に卒業した女性(当時23)は大手証券会社に就職したが、付き合って数か月になる男性(同24)にプロポーズされて、専業主婦になることを選んだ。 この女性の知り合いは、 「仕事したくないから専業主婦になりたい、とプロポーズされる前から言っていました。結局、証券会社は入社して1か月で辞めちゃったのですが、いざ決断するには悩んだようです。結婚後はすぐに子どもができ、今は子育てをしていて幸せそうです」 と語る。 一方、結婚相手の男性が一流商社に勤めていて安定した収入が見込めるので、20歳

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    kiku-chan 2009/06/15
  • 飲まないと「粗相!粗相!」 速さ競うイッキ飲み流行?

    集団準強姦事件を起こした京都教育大生たちは、「ダービーゲーム」と呼んでイッキ飲みをしていたと報じられている。イッキ飲みでは、この1年間で学生5人が死んでおり、未だになくならない慣習らしい。飲み会でKYとされた学生には、特別なコールをかけるともいうのだ。 事件では「ダービーゲーム」と呼ばれる 競馬のように速さを競うことから付いたのだろうか。報道によると、今回の事件で、京都教育大生たちがしていたイッキ飲みは、「ダービーゲーム」と呼ばれていた。 読売新聞の2009年6月7日付記事では、ダービーゲームとは、学年や所属クラブなどのグループごとにイッキ飲みの速さを競い、グループ内で最下位になるとまたイッキ飲みをすることだとされている。被害者の女子学生(当時19歳)も、このゲームに参加していたという。 大学では、こんなイッキ飲みがはやっているのか。 京都教育大に聞くと、企画広報課では、「学生への事情聴取

    飲まないと「粗相!粗相!」 速さ競うイッキ飲み流行?
  • 「2ちゃんねらー」意外な実像 14%が年収1000万以上

    グーグルが提供しているサービスの分析結果に、話題が集まっている。このサービスは、ウェブサイトの利用者の属性を分析・表示するものなのだが、「2ちゃんねる」を分析した結果が「3分の1以上が大学卒、14%が世帯年収1000万以上」というもの。「2ちゃんねるはフリーターや引きこもりの巣窟」と指摘する声もあるだけに、驚きをもって受け止める向きもあるようだ。 年齢層で最も多いのが、35~44歳 このグーグルのサービスは「グーグル・アド・プランナー」と呼ばれ、広告代理店の担当者などが広告の出稿計画を検討するためのもの。08年6月に運用が始まった。来の使い方は、「広告を見せたい利用者層の属性を入力すると、その層が利用しているウェブサイトの一覧が出てくる」というものなのだが、様々なウェブサイトの利用者層を表示することも可能だ。具体的には、利用者(ユニークユーザー)数、性別、年齢、学歴、世帯別年収などだ。こ

    「2ちゃんねらー」意外な実像 14%が年収1000万以上
  • 1億円かけてフリーター 大学院生「今の半分で十分」 (連載「大学崩壊」第8回/コンサルティング会社の橋本昌隆社長に聞く)

    大学院の修士・博士課程を修了しても安定的な就職先が見つからず、フリーター化している人たちが増えている。こうした高学歴ワーキングプアの人たちが生み出される背景には、国の「大学院生倍増加計画」が指摘されている。一方で、「博士の数はまだ足りない」という研究者や文部科学省内の声もある。どうすればいいのか。産学連携に関する人材コンサルティングに取り組んでいる企業「フューチャーラボラトリ」の橋昌隆社長に聞いた。 誰でも入れて誰でも博士号を取れる ――大学研究者だけでなく、企業などで活躍できる専門知識を備えた人材を育成しようと、国は1991年度から10年間で大学院生を倍増化する計画を進め、増加傾向は10年後以降も続いています。91年度に9万9000人弱だった院在学者数は、2000年度20万5000人、08年度は26万3000人弱と、91年度の2.65倍に増えました。院生の数はまだ足りないのでしょうか。

    1億円かけてフリーター 大学院生「今の半分で十分」 (連載「大学崩壊」第8回/コンサルティング会社の橋本昌隆社長に聞く)
    kiku-chan
    kiku-chan 2009/05/19
  • 大学進学率は20%でいい  「下流大学」に税金投入価値なし (連載「大学崩壊」第3回/消費社会研究家の三浦展さんに聞く)

    子どもの数は減っているのに大学の数や定員総数は増えている。そんな逆転現象が続いている。行き先を選ばなければ全員が大学に入ることができる、全入時代が目前だが、税金が投入される大学は、そんなにたくさん必要なのだろうか。「下流大学が日を滅ぼす!」(ベスト新書)の著者で消費社会研究家の三浦展さんに問題点を聞いた。 親の学費負担を含め、大学進学が社会の活力を奪っている ――少子化傾向が続いて 1980年代末には毎年200万人いた高校生が、今は120万人です。にもかかわらず、1990年代の規制緩和以降、大学数は当時約500校だったのが200校以上も増えました。大学の学部定員総数も、1993年度に約47万8000人だったのが、2008年度には約57万人にまで膨らんでおり、入る大学や学部を選ばなければ進学希望者は誰でも大学に入学できる全入時代にほぼなっています。にもかかわらず、私大の定員割れは全体の50

    大学進学率は20%でいい  「下流大学」に税金投入価値なし (連載「大学崩壊」第3回/消費社会研究家の三浦展さんに聞く)
  • 「200円台」弁当が続々登場 生産追いつかない店も

    1個200円台のお弁当が全国的にブームだ。メインのおかずに副菜も入っていて、この値段とは思えないボリューム感がある。大手スーパーの西友は298円の格安弁当を2009年4月6日に発売したところ、「売れ行きはかなり好調」だった。地方には1日数百個売れている激安弁当もあり、「生産が追いつかない」といった、うれしい悲鳴も上がっている。 弁当とカップ麺、お茶を買って500円でお釣り 西友は298円の格安弁当を09年4月6日から全国373店舗で販売している。 「ハンバーグ弁当」、サーモンをメインにした「サケ弁当」、自社製造の筑前煮をメインにした「和風煮物弁当」の3 種類。約23cm×19cmの容器に、半分にメインと付け合わせ、半分にごはんを詰めた。他の弁当は店内で調理してパック詰めしているが、298円弁当は工場で生産、効率化したことで安さを実現した。 広報担当者は、 「初日はかなり好調な出だしでした。

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    kiku-chan 2009/04/09
  • 「農業」数日でやめた元派遣 甘くない現実と甘い発想

    100年に一度級の不況の影響で、国内でも派遣切りをはじめとして、数十万人規模の失業者が発生している。それでも、まったく求人、働き場所がないわけではない。とくに作業者の高齢化や後継者不足、休耕地問題に悩む地方では、自治体もあの手この手で人を集めて、「雇用の受け皿」になろうと目論んでいる。 そんなこんなで、いまは空前の就農(を検討する)ブームなんだそうだ。就農説明会などに足を運ぶ人が増え、農業への関心はたしかに高まってると見られる。だがしかし、実際に就農し、続けるとなると、なかなかむずかしい――。そんな実態を報告したのが今回の放送「『派遣切り』農業を目指す」だ。 高付加価値作物に注目 ある農家は、派遣切りにあった人を4人採用したが、全員が数日で辞めてしまったという。「なにしに来たんやという感じの子が何人もいた。やっとられんわという感じにはなりますね」(社長) そこで実際に辞めた人に話を聞いてみ

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    kiku-chan 2009/04/09
  • 求人広告でダメ社員紹介 すると20、30代の応募者殺到

    「原君、どこ行ってしもうたんやーー」。失踪した社員の「捜索願い」のような求人広告がネットで話題になっている。広告に出てくる「原君」は実在する中小企業の社員。5年前に入社、仕事は全然しないし、取引先からも大目玉をくらうといったダメサラリーマン。この「ボロクソけなし広告」が求職者の共感を得たのか、応募者が殺到する事態になっているのだ。 クビにしたいが我慢して使っている 兵庫県伊丹市に社がある、加藤電機製作所という中小企業が不思議な求人広告を「リクナビNEXT」に2009年2月19日に出した。従業員数は 13人、年商は 2億5000万円。シャープなどの大手クライアントを持ち、制御盤、操作盤などの設計・製作をしている。広告には「原君、どこ行ってもうたんや…」という見出しが躍り、同社の加藤聰社長が苦悩する顔写真まで掲載されている。「原君」は5年前に取引先の社長から頼まれ、仕方なく採用。経歴が立派だ

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    kiku-chan 2009/02/27
    出張から帰った原君は、心を入替え会社の幹部社員として大活躍を見せるのであった。 きっと、社長はそこまでのシナリオを考えている!