TETOKAでは、2016年2月6日(土)~2月28日(日)の会期で、小田島等の個展「アイロニカルな肯定、その愛。」を開催致します。 小田島の新しい試みであるレーザーカッターによる木版画の新作品展となります。ご高覧下さい。 ‘皮肉めいた肯定’って、POP ARTの核だったと思うんです。 今ではあらゆる芸術表現にその作法は伝播し、有形無形に活用されとります。有効だったわけです(例えばPUNKは、それにバイアスをかけたモノだった)。 本展のタイトルは、その‘皮肉めいた肯定’に、‘愛’を付け加えてみた。 じゃあ、愛ってなんぞや?となりますわな。あんまりわからないのですが、 愛とは恐らく、人間に帯びる孤独や影、その反転像でしょう。 今回の展示は木版画に挑戦してみました。 で、反転像と言えば版画です。 基本、版画は右/左と白/黒を反転し、元版を作ります。 ここで「技術のコトと感情のコトが繋がった~!