今月行われた参議院選挙で、比例代表から立候補して落選したおおさか維新の会の候補者の後援会の関係者2人が、運動員に報酬を支払う約束をして投票の呼びかけを依頼したとして公職選挙法違反の買収の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、今月10日に行われた参議院選挙で比例代表から立候補して落選した、おおさか維新の会の梅村聡候補の後援会の関係者で、▽東京・港区の松本麻里江容疑者(29)と▽堺市東区の渡會静香容疑者(35)です。 警察によりますと2人は投票を呼びかける報酬として運動員に1日あたり1万数千円を支払うことなどを約束したとして公職選挙法違反の買収の疑いがもたれています。 報酬は、実際には支払われなかったということです。 警察は、2人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
2016年参議院議員選挙は与党が圧勝。憲法改正を掲げる改憲勢力が、非改選を含めて憲法改正の発議に必要な3分の2の議席を獲得した。これにより俄然「改憲」が現実味を増すことになった。この結果を、長年改憲を訴えてきた右派(保守派)はどう捉えているのか。そこで訪ねたのが、かつて自民党で「参院のドン」と呼ばれた村上正邦氏だ。村上氏は、目下安倍政権に大きな影響を与えているといわれる右派政治団体「日本会議」の生みの親でもある。さぞ喜んでいるだろうと事務所を訪れると、村上氏は「安倍政権はダメだ!」と憤っていた。 (ジャーナリスト・岩崎大輔、森健/Yahoo!ニュース編集部) 村上正邦(むらかみ・まさくに)1932(昭和7)年、福岡県生まれ。1980年、「生長の家」の組織内候補として参議院全国区で初当選、4選を果たす。労働大臣、参議院自民党幹事長、参議院自民党議員会長を歴任。2000年、参議院憲法調査会初代
ーー2016年に入って、シャムキャッツが自分たちのレーベルを作ったり、永原真夏さんがアイドル楽曲をプロデュースしたり、TOKYO NEW WAVEと呼ばれた世代のバンドたちの動きが活発化しているなと思って、今回徳間ジャパンからほぼ同時期にリリースするオワリカラとふくろうずの対談をお願いさせてもらいました。 タカハシヒョウリ(以下、タカハシ) : みんな辞めていないっていうのはすごいですよね。ただ、オワリカラの場合は続けようと思って続けているわけじゃなくて、自分がダメだと思ったら辞めるつもりでやっているんですよ。例えばメンバーでセッションをしていても、次のアルバムの曲に入るだろうと思うものができなかったら、もうやらないだろうなと思っていて。内田さんって、何年ふくろうずやっているの? 内田万里(以下、内田) : えっと、もう来年で10周年らしい。辞めるほうが今のところめんどくさいっていうか難し
パーティの流れの中で、もしくは、DJセットの流れのなかで、浮遊感のあるトラックが映える瞬間がある。例えば、真夜中のダンスフロアで意識を没頭していくようなモノトーンな時間帯を経たときや、野外で夜明けを迎えるときだ。そうした場面で解放感を演出したり、荘厳さを醸し出したりするなど、浮遊感のあるトラックが果たす役割は幅広い。怪しげな雰囲気のものから爽快な感じのもの、さらにはノスタルジックなものまで、浮遊感の印象はトラックによって様々だ。 その印象に大きな影響を及ぼしているのはパッドだろう。サウンドプロセッシングならではの特性であるテクスチャー変化を体現する音素材であり、コード進行やメロディ以外の深みを音楽に加えるパッドはエレクトロニック・ミュージックの醍醐味のひとつだ。堅牢なビートや極太ベースラインのように力強くオーディエンスの身体を突き動かすことは少ないかもしれないが、パッドはトラックの背後でじ
初めてシカゴのハウス・ミュージックを聴いたときに誰もが感じたのは、そのいかがわしい光沢である。ときに露骨なまでの性欲、避けがたい淫靡さを前にするとドナ・サマーでさえも清純に思えたものだった。スエーニョ・ラティーノにいたっては貴婦人だ。 ところが、こうしたセックス文化に関しては、日本のほうが寛大だという意見を外国の方から言われたことがある人も少なくないだろう。いくら浄化されたといっても歌舞伎町は歌舞伎町だ。コンビニでエロ本は堂々と売られているし、アイドルが幼児ポルノに見えてしまう外国の方も当たり前のようにいる。ドラッグには厳しく、セックスにはゆるい。だからなのか、リアーナ良いよね、と軽く言える。この調子で、ぼくは数年前にリアーナって良いよねと、あるアメリカ人に言ったら、口を聞いてもらえないほど軽蔑されたという経験がある。広いアメリカのいち部の人たちにとって、彼女はビッチのなかのビッチなのだ。
7月10日、参院選が終わりました。ここで、その選挙の結果を振り返ってみたいと思います。 参院選の結果は まず結論からいうと、与党単独による2/3確保はかないませんでした。その意味で、野党共闘を応援してきたリベラル勢力の目標は、とりあえずは達成されたことになります。 しかし、憲法の改正に前向きな勢力(改憲勢力)が、164議席を取りました。参議院全体のうち、3分の2である162議席を超えたことになります。 自民党と公明党の与党が合わせて145議席をとり、そこに、改憲に前向きな「日本のこころ」と「おおさか維新」の15議席を加えて160議席、無所属改憲派が4議席を取りました。 逆に、改憲に反対の民進党は13議席と、大幅に減らしてしまいました。共産党は3議席増やしました。 これまでの話 今回の参院選は、改憲を望んでいる与党である自民党と公明党が3分の2議席をとるかどうかがポイントでした。 改憲をする
世界にYAVAYを発信するハイテンション・ガールズデュオ、hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)が 8月10日に1st.メジャーアルバム「YAVAY(ヤッヴァイ)」をリリース!! それに先駆け、氣志團の不滅の名曲「ONE NIGHT CARNIVAL」をハイパーに引用カバーした、先行配信曲「ONE NIGHT CARNIVAL〜ティッケー・ティーンズロード」の告知ティザー映像が公開! amazon https://www.amazon.co.jp/YAVAY-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4-DVD%E4%BB%98-hy4_4yh/dp/B01GW03PSK/ref=ntt_mus_ep_dpi_1 Official Web http://www.thelabel.jp/hy4_4yh/
2016.07.13 Wed Sponsored by 『WORLD HAPPINESS 2016 夢の島 THE LAST』 9年目にして、夢の島公園陸上競技場での開催が最後であることが発表されている『WORLD HAPPINES 2016 夢の島 THE LAST』(以下、『ワーハピ』)に、無期限活動休止を宣言しているムーンライダーズの出演が決定。鈴木慶一は昨年12月の音楽活動45周年記念公演を経て、今年ははちみつぱいも始動させるなど、精力的な活動を続けている。往年のファンはもちろん、トクマルシューゴやceroとの交流から鈴木のことを知ったような若いファンにとっても、レジェンドの復活はたまらないものがあるのではないかと思う。 『ワーハピ』のキュレーターである高橋幸宏と鈴木は、THE BEATNIKSにおけるパートナーであると同時に、これまで長きにわたって付かず離れずの関係性を維持してき
連載第三回目にして、ルール違反。ビジュアル・アーティスト特集のはずですが、ここではアメリカのブラック・メタル・レーベル、NUCLEAR WAR NOW! PRODUCTIONS(以下NWN!)のオーナー、ヨースケ・コニシを紹介します。 まず何故、ビジュアル・アーティスト特集でミュージック・レーベル・オーナーを紹介するのかといいますと、彼がリリースする80年代の南米崩壊系サウンドや、ベスチャル・ブラック・メタルと呼ばれる、ブラックとデス・メタルのあいのこの様な音源を、非常に丁寧に、アートワークを含めた作品としてリリースしているからです。美しいレコード・ジャケットに重量盤のアナログ・リリース。そしてダイハード盤と呼ばれる、おまけがたくさん付いた特殊仕様。そんなNWN!の作品を追いかけていたら、彼の仕事はレーベル・オーナーの枠を超えてキュレーターの粋に達しているのではなかろうか、と感心させられた
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