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ブックマーク / wirelesswire.jp (21)

  • サム・アルトマンとユニバーサル・ベーシックインカムの蹉跌

    サム・アルトマンとユニバーサル・ベーシックインカムの蹉跌 2024.08.06 Updated by yomoyomo on August 6, 2024, 17:11 pm JST 先月たまたま、すべての個人に無条件でお金を支給する制度であるユニバーサル・ベーシックインカム(UBI)についての記事を続けて読んだので、今回はこの話題でいきたいと思います。 まずは、英Observer紙に掲載された「不労所得:ユニバーサル・ベーシックインカムがまもなく社会を変えるか?」ですが、ベーシックインカムという概念は斬新で新奇に思えるかもしれませんが、その歴史は1795年まで遡るという話が興味を惹きました。これはアメリカ建国の(思想的な)父と言えるトマス・ペインが、すべての成人に貧富の差を問わず「地代」を支払う「国民基金」の設立を提案したことを指していますが、興味のある方は『土地をめぐる公正』をお読みく

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    kiku72 2024/08/10
  • ティム・オライリーとシリコンバレーの贖罪

    ティム・オライリーとシリコンバレーの贖罪 2024.07.10 Updated by yomoyomo on July 10, 2024, 11:00 am JST きっかけは、『ブログ 世界を変える個人メディア』や『あなたがメディア! ソーシャル新時代の情報術』の著書で知られるジャーナリストのダン・ギルモアが、16年務めた教職を辞すという「引退」について書いているのを4月に読んだことでした。 調べてみると、彼は1951年生まれの73歳らしいのですが、ふと、自分が20年以上前からその言説を参考にしてきたベテランたちの何人かも70歳前後なのに気付きました。それは例えば、ブログやポッドキャストの発展に大きく関わったデイヴ・ワイナーや、やはりベテランブロガーにして『グーグル的思考』、『パブリック 開かれたネットの価値を最大化せよ』、『デジタル・ジャーナリズムは稼げるか』の著書で知られるジェフ・ジ

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    kiku72 2024/07/11
  • Googleからウェブサイトへのトラフィックがゼロになる日

    Googleからウェブサイトへのトラフィックがゼロになる日 2024.06.10 Updated by yomoyomo on June 10, 2024, 16:28 pm JST 今年のはじめにこの連載で、今こそインターネットは変化の機が熟しており、ヒューマンスケールのインターネットが再興すべきときだと訴える文章を書きました。たまたま、その続きといえる文章を最近いくつか読んだので、今回はまずはそれを紹介したいと思います。 Web3の代表的な批判者として知られるソフトウエア・エンジニアのモリー・ホワイトは、「我々は違ったウェブを手にできる」で、ウェブの「古き良き時代」に憧れる人は多いが、我々はそれを取り戻せるし、それどころかウェブをもっと素晴らしいものにできると説きます。 ホワイト自身も、ウェブをずっと愛してきた者として、現状は少し絶望的な気分にならずにはいられないと認めます。 検索エン

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    kiku72 2024/06/11
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  • BlueskyやThreadsに受け継がれたネット原住民の叡智

    BlueskyやThreadsに受け継がれたネット原住民の叡智 2024.04.15 Updated by yomoyomo on April 15, 2024, 14:17 pm JST 旧聞に属しますが、少し前にBlueskyを眺めていて、マイク・マズニックが「ガチギレしてごめん。我慢ならなかった」とTechdirtの記事を告知する投稿をみて、相変わらず意気盛んだなと微笑ましく思った話から今回は始めたいと思います。 マズニックがガチギレしたのは、「バーチャルリアリティーの父」ジャロン・ラニアーと政治学者でミドルベリー大学教授のアリソン・スタンガーがWIREDに寄稿した「すべてを救えるインターネット・ハック」という記事で、これは前回の文章でも触れた、ユーザー生成コンテンツに対するプラットフォーム企業の免責条項を定めたとも言われる通信品位法230条の撤廃、つまりは「インターネットを生み出し

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    kiku72 2024/04/15
  • ティム・バーナーズ=リーのオープンレターを起点に改めて考えるインターネットの統治

    ティム・バーナーズ=リーのオープンレターを起点に改めて考えるインターネットの統治 2024.03.26 Updated by yomoyomo on March 26, 2024, 15:00 pm JST 1989年3月12日は、ティム・バーナーズ=リーが、当時彼が勤務していた欧州原子核研究機構でハイパーテキストを利用する情報管理システムの提案を行った日であり、「ワールド・ワイド・ウェブの誕生日」とされます。ティム・バーナーズ=リーは、この3月12日に2017年、2018年、2019年と、ウェブの現状を憂い、ユーザーに行動を促す檄文を公開してきました。 そして、今年2024年の3月12日、前回から5年ぶりとなる「ウェブの35回目の誕生日を祝う:オープンレター」が公開されました。これまでと同様、なりゆきで日語訳を公開した手前、まずこれを取り上げたいと思います。 ティム・バーナーズ=リーは

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    kiku72 2024/03/25
    “彼の当初の意図である非中央集権の精神に反するプラットフォーム企業への権力の集中”
  • WEIRDでいこう! もしくは、我々は生成的で開かれたウェブを取り戻せるか

    WEIRDでいこう! もしくは、我々は生成的で開かれたウェブを取り戻せるか 2024.01.18 Updated by yomoyomo on January 18, 2024, 13:00 pm JST インターネット起業家にしてベテランブロガーのアニール・ダッシュの文章は、以前にも「ソーシャルネットワークの黄昏、Web 2.0の振り返り、そして壊れたテック/コンテンツ文化のサイクル」で取り上げたことがありますが、彼がCEOを務めていたGlitchは2022年にFastlyに買収されており、Fasltyのデベロッパーエクスペリエンス部門のVPが現在の彼の肩書のようです。 そのアニール・ダッシュが昨年末、なぜかローリング・ストーン誌に「インターネットがまた奇妙になろうとしている」という文章を寄稿していて目を惹いたので、今回はそれを取り上げたいと思います。 「インターネット上は、劇的で厄介な

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    kiku72 2024/01/18
  • オープンソースの失われた10年と「オープンソースAI」の行方

    オープンソースの失われた10年と「オープンソースAI」の行方 2023.12.13 Updated by yomoyomo on December 13, 2023, 07:34 am JST 今年も残り少なくなり、2023年を振り返る記事が出始めてますが、来年を占うというのも年末にありがちだったりします。今年最後は、自分もそういうのをやろうかぼんやり考えていたのですが、先月におけるOpenAIのサム・アルトマンの電撃的解任から数日後の復活という劇的な展開、そして2023年を通して悪目立ちし続けたイーロン・マスクの広告出稿を停止した世界的大企業である広告主に対して「くたばれ」と言い放つ自爆行為を目の当たりにすると、毒気が抜けるというか、一寸先のことすら何も分からんよ、という気分にもなります。 来年の今頃、AGI(汎用人工知能)が人類を支配してても驚かないっすね(投げやり)。 オライリー・メ

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    kiku72 2023/12/14
  • 「テクノ楽観主義者宣言」にみる先鋭化するテック大富豪のイキり、そしてテック業界の潮目の変化

    「テクノ楽観主義者宣言」にみる先鋭化するテック大富豪のイキり、そしてテック業界の潮目の変化 2023.11.07 Updated by yomoyomo on November 7, 2023, 12:00 pm JST 前々回「先鋭化する大富豪の白人男性たち、警告する女性たち」、前回「テクノ楽観主義者からラッダイトまで」を書いた者として、今回はマーク・アンドリーセンの「テクノ楽観主義者宣言(The Techno-Optimist Manifesto)」(解説付き日語訳)を取り上げるのが必然と思われます。まさに大富豪の白人男性の先鋭化とテクノ楽観主義者の現在を見るうえで必読と言える内容になっています。 しかし、この渾身のマニフェストに対する風当たりは強い、という印象があります。それについては後で取り上げますが、いろいろな意味で潮目の変化を感じずにはいられません。 著者のマーク・アンドリー

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    kiku72 2023/11/08
  • AIが普及しない理由

    AIが普及しない理由 The reason AI would not be popular 2023.10.31 Updated by Mayumi Tanimoto on October 31, 2023, 12:00 pm JST AIが注目されるようになってしばらく経ちますが、話題のChat GPTでさえも一般の人には普及しているとはなかなかいえず、AIのツール自体が一般化するという状況にはなっていないようです。しかしAI自体は、実は様々なツールやシステムには既に組み込まれており、一般には見えない状態ではあっても明らかに様々な作業を効率化しています。 例えば、マイクロソフトの様々な製品にはAIが組み込まれていますし、日ではあまり一般的ではないのですが 、英語圏の様々なウェブサイトや業務用ツールにはAIが搭載されており、入力や情報の分類、アウトプットの出し方などがかなり効率化されてい

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    kiku72 2023/11/05
  • テクノ楽観主義者からラッダイトまで

    テクノ楽観主義者からラッダイトまで 2023.10.11 Updated by yomoyomo on October 11, 2023, 12:39 pm JST 前回の「先鋭化する大富豪の白人男性たち、警告する女性たち」を書いた後に、「中央公論」2023年10月号に掲載された八田真行氏の「イーロン・マスクは一人ではない」(前半部がウェブ公開されています)を読み、イーロン・マスク、ピーター・ティール、マーク・アンドリーセンといった「シリコンバレーのテクノクラートたち」の思想を表現する「TESCREAL」という造語が紹介されているのが注意を引きました。 「TESCREAL」とは、トランスヒューマニズム(Transhumanism)、エクストリピアニズム(Extropianism)、シンギュラリタリアニズム(Singularitarianism)、宇宙主義(Cosmicism)、合理主義(R

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    kiku72 2023/10/13
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  • 先鋭化する大富豪の白人男性たち、警告する女性たち

    先鋭化する大富豪の白人男性たち、警告する女性たち 2023.09.11 Updated by yomoyomo on September 11, 2023, 21:53 pm JST 「テックブロ(tech bro)」という言葉があります。IT業界で働く男性を指しますが、ケンブリッジ英英辞典によると、社交性に欠けるのに自身の能力を過信する米国の若い男性という含意もあるようです。 最近、この言葉が出てくる文章で気になったものがあるので、それらの紹介から始めたいと思います。 一つはダナ・ボイドの「メタバースは未だシカトさせていただきます」です。これはメタバースがテーマの新刊を送ってきた友人に対し、メタバースには一貫して興味がないと宣言する文章なのですが、彼女の拒否反応には理由があります。彼女は初期のバーチャルリアリティー(VR)の体験者であり、2014年にはVR体験の性差にフォーカスした「Oc

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    kiku72 2023/09/11
  • 美しい友情の終わり

    美しい友情の終わり 2023.07.19 Updated by yomoyomo on July 19, 2023, 05:59 am JST Everyone I know goes away in the end (Nine Inch Nails, "Hurt") 先月、アメリカ合衆国政府による国際的な情報監視網を告発したエドワード・スノーデンの最初の暴露から10年経ち、我々は何を学んだかを問うRegisterの記事を読み、しばし物思いにふけってしまいました。 この手の「○○○○から×年」は切り口次第なので、普段は特に興味を惹かれることはありませんが、この時は二つ個人的な事情がありました。ひとつは、もう少しでワタシは50歳になることで、つまり、この10年と言われると、それはワタシの40代にほぼ重なることになります。そして、エドワード・スノーデンの名前に、その少し前にたまたま読んでいたあ

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  • 日本でも重視されるべき「公益テクノロジー」とそのための人材

    でも重視されるべき「公益テクノロジー」とそのための人材 2022.10.12 Updated by yomoyomo on October 12, 2022, 17:25 pm JST 『暗号技術大全』、『セキュリティはなぜやぶられたのか』、『超監視社会――私たちのデータはどこまで見られているのか?』などの著書で知られる情報セキュリティ分野の第一人者のブルース・シュナイアーは、2019年あたりから「Public-Interest Technology(公益テクノロジー、公益のためのテクノロジー)」という言葉をよく使うようになりました。 その初期に書かれた「公益のためのサイバーセキュリティ」を読むと、インターネットのセキュリティという重要な政策課題について、技術的な観点から議論できる政策立案者がほとんどおらず、また一方で政策立案者と議論できる技術者もほとんどいないことへの危機感が伝わりま

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    kiku72 2022/10/12
  • ある「パソコンの大先生」の死

    ある「パソコンの大先生」の死 2022.07.28 Updated by yomoyomo on July 28, 2022, 20:35 pm JST 「これはなんだね?」 「南京錠です」と彼女は答えた。 「なんだって!」彼は激昂してそう叫ぶと、分かりきったことを訊ねた。「で、鍵はどこにあるんだ?」 (ガブリエル・ガルシア=マルケス「愛の彼方の変わることなき死」) 6月のはじめに公開された前回から時間が空いてしまいました。前回の文章のテーマはWeb3でしたが、少し前にはそのWeb3を書名に掲げる書籍の内容が酷いと話題になり、ついには回収という事態となってしまいました。 が、今回のワタシの文章は、Web3やらメタバースやら、いまどきな話題とまったく関係のない、もっとスケールの小さい、個人的な、早い話がとてもしょぼい話題になります。一種の恥さらしとすら言って良いでしょう。 話は今月半ば、自室

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    kiku72 2022/07/29
  • 自由なソフトウェアと抗議と倫理の「(不)可能性」について

    自由なソフトウェアと抗議と倫理の「(不)可能性」について 2022.05.10 Updated by yomoyomo on May 10, 2022, 18:15 pm JST 大変ごぶさたしております。実に約5年半ぶりになりますが、またこちらで書くことになりました。ブランクが長かったため、ここへの文章の書き方を自分でも忘れてしまったところがあるのですが、稲田豊史氏の「ウェブは最初に結論を書く、くどくど掘り下げて説明しない、とにかく簡潔に」という金言に逆らい、地味な話題についてくどくどと書いていこうと思います。 いや、結論だけは先に書いておきましょうか。銀の弾はない、それだけです。 2022年2月にロシアウクライナへの侵攻を開始して早くも2カ月以上経ち、ロシア(のプーチン大統領)の甘い見通し、予想以上のウクライナの抵抗、多くの国のウクライナへの支援などと相まって、現状、ロシアが手こずっ

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    kiku72 2022/05/12
  • A-1 日本の学校教育はなぜ身に沁みないのか

    A-1 日の学校教育はなぜ身に沁みないのか 2019.02.01 Updated by Osamu Hashimoto on February 1, 2019, 10:00 am JST 小説家の橋治さんが1月29日に亡くなられました。 追悼の意を込めて、2017年4月に収録された橋治さんの映像講義を無償公開いたします。 心から橋治さんのご冥福をお祈りします。 (スタイル株式会社) みずからの子ども時代から学生時代までの体験を振り返り、日における「実務教育」の不在と、学校教育によってスポイルされないためのコツを伝授。(聞き手:仲俣暁生) 学校は教育をするところだということが、ピンと来ない子どもだった(1:23) 教育は「教育をする人間」の側のためにある(4:00) 家の商売の手伝いこそが「教育」だった(6:30) 自分の「手」ができるようになったことを捨てるのはイヤだった(8:2

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    kiku72 2022/02/03
  • 橋本 治(はしもと・おさむ) - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    治(はしもと・おさむ) 1948年東京生まれ。東京大学在学中、駒場祭のポスター「とめてくれるなおっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」で話題を集める。イラストレーターとして活動中の1977年に小説『桃尻娘』が小説現代新人賞佳作となり作家デビュー。以後、小説・エッセイ・古典の現代語訳・批評・戯曲などあらゆる分野で、40年にわたり八面六臂の執筆活動を行う。この講義に関連する著作としては、『日の女帝の物語』(集英社新書)、『双調平家物語ノート1 権力の日人』『双調平家物語ノート2 院政の日人』(ともに講談社)などがある。2019年1月29日没。

  • 貧富格差を拡大する方向に進んできた日本の税制

    貧富格差を拡大する方向に進んできた日の税制 人と技術と情報の境界面を探る #011 2017.07.10 Updated by Shinya Matsuura on July 10, 2017, 07:00 am JST 資主義社会では必然的に貧富格差は拡大する――トマ・ピケティは「21世紀の資」でそのように主張し、是正策として全世界的な資に対する累進課税を主張した。多数の国家が強調して資に対して課税する――非常に困難であることは明白だが、ピケティは「それ以外の方法はない」とする。 しかしながら、既存の税制の中で貧富格差の拡大を防ぐことはできないのだろうか。連載の第9回で、2014年における日の税引き前所得のジニ係数は0.5704だったが、税引き後の実質所得のジニ係数は0.3759だったと書いた。明らかに既存の税制は貧富格差拡大への歯止めとなっている。ならば、その機能を強化す

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    kiku72 2017/07/10
    “1974年の段階で、所得税は19段階の累進制で最高税率は75%”いま45% そりゃ格差社会になるわけだ
  • ネットにしか居場所がないということ(前編)

    ネットにしか居場所がないということ(前編) The Internet Is Not Therapy 2016.11.29 Updated by yomoyomo on November 29, 2016, 16:05 pm JST 自分は誰かとつながりたい。自分は、それこそ、人間に対する優しい感情を失いたくない。(色川武大『狂人日記』) ウィキペディア編集者エリオット(仮名)の乱心 「シドニー郊外のある火曜日の夜、エリオットは家のコンピュータの前に座り、Wikipedia を編集しながら、彼が苦労して書いた文章をしきりに差し戻す仲間のボランティアと論争していた」 アンドリュー・マクミラン(Andrew McMillen)が、今年 Medium から大手雑誌出版社コンデナストに買収された人気ブログ BackChannel に寄稿した「Wikipedia Is Not Therapy!」は、そ

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    kiku72 2016/11/29
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  • ショートカットキーはマウスより遅い - WirelessWire News

    CTRL+Xでカット、CTRL+Vでペースト。 ショートカットキーの使い方を覚えると、パソコンの達人になったような気分になりますよね。 しかし、実際にはショートカットキーを使用すると、マウスでメニューから「編集」「ペースト」を選ぶよりも平均2秒も遅いのです。 「そんなバカな」 と思いますよね。 しかし、これはTogことブルース・トグナッツィーニがAppleMacintoshの開発を担当した際に行った膨大な実験の結果、解ったことなのだそうです。 これはTogのWebページでも詳しく紹介されています。 しかし2秒とはとても信じられません。 むしろ逆のようにさえ感じます。 しかしTogの主張によれば、我々ユーザはショートカットキーを選ぶのに2秒かかっているものの、ショートカットにたどり着くまでの時間を喪失している、つまりプチ記憶喪失状態になっているというのです。 こんな不思議な話が、慶應

    ショートカットキーはマウスより遅い - WirelessWire News
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    kiku72 2015/03/22