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ブックマーク / note.com/dubooks (32)

  • 追悼 川添象郎 唯一無二の自伝『象の記憶 日本のポップ音楽で世界に衝撃を与えたプロデューサー』刊行に寄せられたコメント&プロローグ全文掲載。|DU BOOKS

    追悼 川添象郎 唯一無二の自伝『象の記憶 日のポップ音楽で世界に衝撃を与えたプロデューサー』刊行に寄せられたコメント&プロローグ全文掲載。 2024年9月8日、川添象郎氏が永眠されました。川添氏は80年代、YMOで世界を巻き込んだ社会現象を巻き起こし、アルファレコードにて、いまなお世界でシティポップとして評価される数々の音楽作品をプロデュースされてきました。 自分の信じた若き才能に惜しみなく、予算とご自身の人脈(国際文化事業に尽力されたご尊父、川添浩史氏の人脈も)と若き日々に学んだ舞台芸術とミュージシャンとしての海外興行の経験を注ぎ込んできた川添氏の功績をたたえ、『象の記憶』に寄せられたコメントとプロローグを掲載いたします。 が完成したとき、まるで子どものように大喜びで、はしゃいでいた、キュートな川添さん。その場でたくさんのお知り合いに「おひさしぶり。ボクのを買ってね」と電話されてい

    追悼 川添象郎 唯一無二の自伝『象の記憶 日本のポップ音楽で世界に衝撃を与えたプロデューサー』刊行に寄せられたコメント&プロローグ全文掲載。|DU BOOKS
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    kiku72 2024/09/18
  • 追悼 アラン・ドロン “太陽の男”は、いくたびもよみがえる|DU BOOKS

    アラン・ドロンの訃報が届いたのは、不滅の名作『太陽がいっぱい』の製作から65周年、そして2018年の俳優引退から6年目を迎えた2024年夏。昨年から、市川崑研究でも知られる森遊机氏に、ドロンについての書籍の執筆と資料収集を依頼していた矢先。ドロンについて日では、これまできちんとした研究が出ていないのではないか、それが私と森氏との共有認識でした。以下、森遊机氏による追悼文を謹んで掲載いたします。 (編集部 稲葉) ※タイトル上の写真は、『冒険者たち』(67)撮影時のスナップより。 *  *  * 2024年8月18日、アラン・ドロン氏が逝去した。享年88。 同氏についての書籍を作っているさなかの訃報だった。 世紀の二枚目、フランス映画界最後の大スターなど、“冠”にはこと欠かない氏は、1935年11月8日生まれ、星座はスコルピオ(蠍座)。不遇な家庭環境のもとで幼少年期をおくったという。 1

    追悼 アラン・ドロン “太陽の男”は、いくたびもよみがえる|DU BOOKS
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    kiku72 2024/09/15
  • 音楽は人生を賭すほどに尊いということ~『マイケル・ブレッカー伝』書評(評:冨田ラボ・冨田恵一)|DU BOOKS

    ポール・サイモン、スティーリー・ダンほか参加作品数は900枚超。ジャズのみにとどまらず八面六臂はちめんろっぴの活躍をみせたテナーサックス奏者の超絶技巧プレイの秘密に迫る伝記『マイケルブレッカー伝 テナーの巨人の音楽人生』(ビル・ミルコウスキー著、山口三平訳)。 『マイケルブレッカー伝』書影 序文は兄ランディ(ブレッカー・ブラザーズ)が寄稿 このたびは、マイケル・ブレッカーの長年のリスナーであり、昨年活動20周年の大きな節目をむかえた音楽家/音楽プロデューサー、冨田ラボ・冨田恵一さんに書の書評を寄稿いただきました。 著書『ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法』(小社刊)を上梓するなど、実作のみならず、その鑑賞眼も一級と称される“ポップス界のマエストロ”は、夭逝ようせいの名プレイヤーの短くも濃密な一生涯を綴ったこのをいかに読んだのか。ぜひご一読ください。 *  *  * 音楽人生を賭す

    音楽は人生を賭すほどに尊いということ~『マイケル・ブレッカー伝』書評(評:冨田ラボ・冨田恵一)|DU BOOKS
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    kiku72 2023/11/09
    “音楽は人生を賭すほどに尊いということ 評◉冨田ラボ・冨田恵一”
  • ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2023: Vol. 2「蒸気波の英雄達の帰還~James Websterかく語りき」|DU BOOKS

    シカゴ在住。3組のなかでは、コンセプト/サウンドともにVGMからの直接的な影響が色濃いアルバムを制作。前回公演ではファンタジーRPGの戦士のコスプレで演奏するなど、サービス精神も旺盛。コロナ禍以降は肉体改造とガンプラ作りがブームらしい。New GaiaやDJ Prom Nightなどの名義でも活動する。 R23X カナダ・バンクーバー在住。ほかの2組に比べてHip-Hop/Electronica色の強いサウンドを特徴とする。職はコナミやタイトーの公式アパレルを手がける〈Yetee〉のデザイナーで、その音楽部門〈Yetee Records〉からは自身やEquipのLPをリリースしている。2022年にはEquipとの共作アルバム『Nameless Dreamers』を発表。 death’s dynamic shroud LAを拠点とする3人組(略称はDDS)。Vaporwaveを下敷きに、チ

    ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2023: Vol. 2「蒸気波の英雄達の帰還~James Websterかく語りき」|DU BOOKS
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    kiku72 2023/11/06
    “James Webster(death’s dynamic shroud)のインタビューをお届けします(取材・文:hitachtronics)”
  • シド・バレットという「詩人」―― 言語表現者としての彼を考える(『シド・バレット全詩集』訳者による解説)。|DU BOOKS

    このところ、シド・バレットをめぐる動きが再び活発になっている。今年4月にはシド・バレット・エステートを中心にYouTubeの新しい公式サイト〈Syd Barrett Official〉が開設されたし、翌5月には新しいドキュメンタリー映画『Have You Got It Yet? The Story of Syd Barrett and Pink Floyd』が英国で公開された。シドが2006年7月に逝去して以来、既に17年が経とうとしているにもかかわらず、音楽シーンにおける彼のプレゼンスはまったく衰えることがない。 そもそもシドという存在は、いくらでも「語れてしまう人物」である。「ティー・セット」という一介のR&Bバンドをメジャー・シーンに引っ張り上げてピンク・フロイドという巨大レジェンドへの道すじを切り拓いたアーティストであり、UKシーンにおけるサイケデリアの頂点を極めた天才マルチクリエ

    シド・バレットという「詩人」―― 言語表現者としての彼を考える(『シド・バレット全詩集』訳者による解説)。|DU BOOKS
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    kiku72 2023/10/30
    “『シド・バレット全詩集』では、シドが遺した全52曲の「詩篇」”
  • 『ビートルズ ’66 彼らが「アイドル」を辞めた年』刊行記念 序章 一部公開!|DU BOOKS

    新曲を含む赤盤・青盤2023年EDITIONのリリースが発表されました。そして、日10/27、『ビートルズ ’66 彼らが「アイドル」を辞めた年』待望の日版が発売されます!関係者への詳細なインタビューや文献から、1か月ごとに丹念に読み解いて積み上げた、新事実を含む12か月の実録。 アイドルから、後世に残るアーティストへの変化の萌芽がここにある! スティーヴ・ターナー著、奥田祐士訳 『ビートルズ’66 彼らが「アイドル」を辞めた年』ここでは、発売を記念して序章の一部を、試し読み公開いたします。ぜひご一読し、「ビートルズの秋」を思いっきり味わってください。 *  *  * 序章 なぜ彼らは芸能人から芸術家に変貌できたのか?年代のオレたちはみんなこの船に乗っていた。 オレたちの世代という── 新世界を見つけ出そうとしていた船に。 そしてザ・ビートルズはその船の見張り台にいた。 ──ジョン、1

    『ビートルズ ’66 彼らが「アイドル」を辞めた年』刊行記念 序章 一部公開!|DU BOOKS
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    kiku72 2023/10/28
  • 韓国のひとりの主婦がマルクスの「資本論」を読んだらどうなった?|DU BOOKS

    1月に刊行した、韓国在住のひとりの主婦によるエッセイであり、資主義と家事の関係をめぐる読書ガイドでもある『主婦である私がマルクスの「資論」を読んだら』(チョン・アウン著、生田美保訳)が、女性たちを中心に共感を集めています(◆チョン・アウンさんの日初のインタビューは、好書好日のサイトからお読みいただけます)。 小説家の柚木麻子さんからは下記のような応援コメントを頂戴しました。 「出産したばかりの頃、社会やジェンダーのを読むと、家事育児をしている自分が責められているように感じた。 チョン・アウンが私が立ちすくんでしまったその先にいく。 『何故このに傷つくのか? このに励まされるのは何故か?』 一冊を通じて得た違和感や学びを武器に、次々とを手に取り、家事労働を無償にしなければ立ち行かない、 この社会の真実をつまびらかにしていく彼女は、私にとってのヒーローだ。」──柚木麻子(小説家)

    韓国のひとりの主婦がマルクスの「資本論」を読んだらどうなった?|DU BOOKS
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    kiku72 2023/04/22
  • 『あなたの聴かない世界 スピリチュアル・ミュージックの歴史とリスニングガイド』刊行記念 まえがき公開!|DU BOOKS

    『あなたの聴かない世界 スピリチュアル・ミュージックの歴史とリスニングガイド』刊行記念 まえがき公開! スピリチュアル・ミュージックと聞いて、あなたは何を思い浮かべますか? 書は、エリック・サティからヴェイパーウェイヴまでを、スピリチュアリズム、オカルティズム、異教主義、サイケデリック、ニューエイジ、ケイオスマジック、陰謀論……などの文脈で読み解き、 音楽の繋がりを徹底検証する、初のリスニング・ガイドブックです。 持田保 著 『あなたの聴かない世界 スピリチュアル・ミュージックの歴史とリスニングガイド』ここでは、刺激的、知的興奮にあふれたまえがきを、試し読み公開いたします。ぜひご一読ください。 *  *  * まえがき─ 霊的リスニング・ガイドブックとしての『あなたの聴かない世界』について 例えばあなたがローリング・ストーンズのファンだったとしよう。そしていくつかのストーンズ作品を聴きこ

    『あなたの聴かない世界 スピリチュアル・ミュージックの歴史とリスニングガイド』刊行記念 まえがき公開!|DU BOOKS
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    kiku72 2023/03/26
  • キング・クリムゾン公式ドキュメンタリー映画公開記念!『ピンク・フロイド VS キング・クリムゾン』より「まえがき」を公開! ますますカオス化する現代社会を切り裂くためのヒントとして。|DU BOOKS

    クリムゾンの公式ドキュメンタリー映画が10/22ロンドンをはじめ10/19には世界各国シアター、そして日では11/5に、WOWOWでの放映が決定! さらにBLU-RAY + DVDの発売とのこと。9月にはピンク・フロイド中期の傑作『アニマルズ』の革新的リミックスがリリースされるなど、プログレ界の二大巨頭の話題は2022年にも事欠かない! そこで、5月に刊行された『ピンク・フロイド VS キング・クリムゾン プログレ究極対決 ――ロックの未来を変えた2大バンドの両極』のまえがきを、著者の了解を得まして、公開します! ※note用に改行やリンクなどをDU BOOKS編集部で挿入しました。 はじめに 21世紀に復権する「プログレDNA」の美学と方法論 ピンク・フロイドとキング・クリムゾン。まさしく、プログレッシブ・ロックを代表する2大バンドである。彼らをめぐる物語でまず強く惹かれるのは、どちら

    キング・クリムゾン公式ドキュメンタリー映画公開記念!『ピンク・フロイド VS キング・クリムゾン』より「まえがき」を公開! ますますカオス化する現代社会を切り裂くためのヒントとして。|DU BOOKS
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    kiku72 2022/10/19
    “『ピンク・フロイド VS キング・クリムゾン プログレ究極対決 ――ロックの未来を変えた2大バンドの両極』のまえがきを、著者の了解を得まして、公開します!”
  • ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2020-2022: Vol. 3「成熟した果ての〈価値観の“再”転倒〉」|DU BOOKS

    ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2020-2022: Vol. 3「成熟した果ての〈価値観の“再”転倒〉」 コロナ禍の2020年以降、Vaporwaveシーンはどのように変容していったのか——〈Local Visions〉主宰sute_aca氏を迎えてお送りする短期連載の3回目は、Vaporwaveから影響を受けた日国内のカルチャー、またメタバースVTuberとの関係などを探っていきます(連載第2回はこちら)。 *  *  * “昭和グルーヴ”を生んだNight Tempoの功績ΔKTR レコード屋さんでVaporwaveとして掲げられているものを見ると、日では主にFuture Funk関連の作品がVaporwaveとして受け取られている印象があって。たとえば、Future Funk人気の筆頭にNight Tempoがいると思います。ただ、竹内まりやの「Plastic Love」をリ

    ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2020-2022: Vol. 3「成熟した果ての〈価値観の“再”転倒〉」|DU BOOKS
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    kiku72 2022/10/13
  • ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2020-2022: Vol. 2「増殖するサブジャンル、模倣、ゲーム音楽」|DU BOOKS

    ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2020-2022: Vol. 2「増殖するサブジャンル、模倣、ゲーム音楽」 コロナ禍の2020年以降、Vaporwaveシーンはどのように変容していったのか——〈Local Visions〉主宰のsute_aca氏を迎えてお送りする短期連載の2回目は、Vaporwaveから新しく派生したサブジャンルと、ゲーム音楽との関係についてお送りします(連載第1回はこちら)。 *  *  * Dreampunk、Barber Beats、Slushwave、Dreamtone……“模倣”がつくる新たなシーンΔKTR コロナ禍の自粛期間中にVaporwaveから派生して新しいジャンルが出てきてますよね。たとえば〈No Problema Tapes〉からは、“Dreampunk”が出ている。これからそれらのサブジャンルがどうなっていくのかがすごい気になります。 ヒタチ D

    ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2020-2022: Vol. 2「増殖するサブジャンル、模倣、ゲーム音楽」|DU BOOKS
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    kiku72 2022/09/22
  • ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2020-2022: Vol. 0「デスクトップを飛び出した蒸気波のその後」|DU BOOKS

    ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2020-2022: Vol. 0「デスクトップを飛び出した蒸気波のその後」 『新蒸気波要点ガイド ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス 2009-2019』(佐藤秀彦=著、New Masterpiece=編)の4刷重版出来を記念し、短期集中連載が開始! “蒸気波”のその後を追っていきます。お楽しみください。 *  *  * 第0回 デスクトップを飛び出した蒸気波のその後◎文 hitachtronics+ΔKTR おかげさまでこのたび『新蒸気波要点ガイド ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス 2009-2019』が4刷出来となりました。ご愛読いただき、誠にありがとうございます。 刊行から2年半経っても謎が多く、なんとなく理解できたようで、いまだぼんやりとしているこのVaporwaveというジャンルですが、このnoteではこれから数回にわたり、書刊行後のシーンについ

    ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2020-2022: Vol. 0「デスクトップを飛び出した蒸気波のその後」|DU BOOKS
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    kiku72 2022/08/19
    “4刷重版出来を記念し、短期集中連載が開始! “蒸気波”のその後を追っていきます。”
  • 私のパパはスティーブ・ジョブズ~『THE NEXT BIG THING スティーブ・ジョブズと日本の環太平洋創作戦記』より、「とある父娘の罪と許しの物語~リサ」をためし読み公開|DU BOOKS

    私のパパはスティーブ・ジョブズ~『THE NEXT BIG THING スティーブ・ジョブズと日の環太平洋創作戦記』より、「とある父娘の罪と許しの物語~リサ」をためし読み公開 ジョブズ亡きあと数十年後も、Appleは偉大であり続けることができるのか。あるいは戦後、Sonyやホンダのような世界的なヴェンチャーを次々輩出した日が、ふたたび輝きを取り戻すことはできるのか、その縁(よすが)を筆者は手繰ろうとしている。 文より 没後10年に贈る新たなジョブズ伝『THE NEXT BIG THING スティーブ・ジョブズと日の環太平洋創作戦記』(榎幹朗著)が7月30日(金)に発売となりました。 書は、Appleアメリカの象徴、Sonyを日の象徴として取り上げ、互いに切磋琢磨してきた日米のモノづくりの歴史をジョブズの軌跡とともに描いた一冊。YouTuberなど誰もが創作できる〈一億総クリ

    私のパパはスティーブ・ジョブズ~『THE NEXT BIG THING スティーブ・ジョブズと日本の環太平洋創作戦記』より、「とある父娘の罪と許しの物語~リサ」をためし読み公開|DU BOOKS
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    kiku72 2022/08/11
    “本書収録の「和解の章 魂の変容――とある父娘の罪と許しの物語」から、〈リサ〉と題した一篇をためし読み公開”
  • “僕は大バカだ! クソったれの大バカだ!”~『リコリス・ピザ』公開記念🍕『ポール・トーマス・アンダーソン』より、ジョシュ&ベニー・サフディの序文をためし読み公開|DU BOOKS

    世界三大映画祭を制した若き巨匠、ポール・トーマス・アンダーソンによる待望の最新作『リコリス・ピザ』が日7月1日に劇場公開されました。 1970年代のハリウッド近郊、サンフェルナンド・バレーで偶然出会い、すれ違い、歩み寄っていくアラナ(アラナ・ハイム)とゲイリー(クーパー・ホフマン)の恋模様をみずみずしく描き出す――。 このたびは『リコリス・ピザ』の公開を記念し、日劇場未公開の『ハードエイト』から『ファントム・スレッド』まで、PTAの全過去作を300点の豪華図版・共同制作者たちのインタビューとともに網羅した決定版書籍『ポール・トーマス・アンダーソン ザ・マスターワークス』(アダム・ネイマン著、井原慶一郎訳)より、序文を全文ためし読み公開いたします。 書に序文を寄稿したのは、『グッド・タイム』『アンカット・ダイヤモンド』などの作品で知られるジョシュ&ベニー・サフディ兄弟。少年時代に初めて

    “僕は大バカだ! クソったれの大バカだ!”~『リコリス・ピザ』公開記念🍕『ポール・トーマス・アンダーソン』より、ジョシュ&ベニー・サフディの序文をためし読み公開|DU BOOKS
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    kiku72 2022/07/03
    “ポール・トーマス・アンダーソン ザ・マスターワークス』(アダム・ネイマン著、井原慶一郎訳)より、序文を全文ためし読み公開いたします。”
  • 音楽ライター金澤寿和さんが語る2冊のジェフ・ポーカロ本から読み解く、ドラマーとしての魅力とその価値観。|DU BOOKS

    音楽ライター金澤寿和さんが語る2冊のジェフ・ポーカロから読み解く、ドラマーとしての魅力とその価値観。 去る3月11日に、『ジェフ・ポーカロ イッツ・アバウト・タイム』(ロビン・フランズ 著、島田陽子 訳)がDU BOOKSより刊行されました! ジェフ・ポーカロ関連書としては、2015年の『ジェフ・ポーカロの(ほぼ)全仕事』に続き2冊目(2018年にはポーカロとの思い出も綴られた『スティーヴ・ルカサー自伝』も刊行)。米『Modern Drummer』誌の元ジャーナリストであり、生前のジェフに最も多く取材をしたとも言われる著者のロビン・フランズ氏が、ジェフ人のコメントはもちろん、関係者や家族への膨大な取材をもとに編纂した一冊。 そんな書の魅力について、今回は音楽ライターの金澤寿和さんにご寄稿いただきました。 *  *  * 今年も程なくしてジェフ・ポーカロの命日、8月5日がやってくる。奇

    音楽ライター金澤寿和さんが語る2冊のジェフ・ポーカロ本から読み解く、ドラマーとしての魅力とその価値観。|DU BOOKS
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    kiku72 2022/05/10
  • リンゴが使ったアビイ・ロードの灰皿、ファン・クラブ限定のソノシート──4/22発売『ザ・ビートルズ・アイテム100モノ語り』ためし読み公開|DU BOOKS

    リンゴが使ったアビイ・ロードの灰皿、ファン・クラブ限定のソノシート──4/22発売『ザ・ビートルズ・アイテム100モノ語り』ためし読み公開 コンサートのチケット、映画の香盤表、スタジオの灰皿、楽器、服飾品──ファブフォーの活動を新しいかたちで紐解き、浮き彫りにしてくれるモノたちをフルカラーで集大成した、『ザ・ビートルズ・アイテム100モノ語り』が4/22に発売されました。 著者は、1960年代に地元紙にポップミュージックについて執筆、「メロディーメーカー」や「ディスク」などに勤務後、A&M、Tamla Motown、EMI、WarnerMusicで働き、レコードビジネスで30年のキャリアを積んだ後、 多くの音楽関連書を執筆しているブライアン・サウソール。 目にすることが難しい、貴重な100アイテムをフルカラーで紹介。その裏に隠されたエピソードから、当時のザ・ビートルズの姿をさまざまな角度

    リンゴが使ったアビイ・ロードの灰皿、ファン・クラブ限定のソノシート──4/22発売『ザ・ビートルズ・アイテム100モノ語り』ためし読み公開|DU BOOKS
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    kiku72 2022/05/09
  • 「読み終わったあと本棚にしまってしまう本ではない」 あのフランク・チキンズのカズコ・ホーキさんが、林央子著『つくる理由』を読んで感想を送ってくださいました!|DU BOOKS

    「読み終わったあと棚にしまってしまうではない」 あのフランク・チキンズのカズコ・ホーキさんが、林央子著『つくる理由』を読んで感想を送ってくださいました! フランク・チキンズは、82年にカズコ・ホーキを中心にロンドンで結成された日人女性たちによるグループ。シングル〈We Are Ninja〉はNMEのインディ・チャートで8位にランクイン、83年にはザ・スミスのサポート・アクトとしてUKツアーに同行! 89年には英TVでカズコ・ホーキがMCを務める『カズコズ・カラオケ・クラブ』がスタート。グラストンベリーフェスティバルにも、1986年の第二ステージ出演をはじめとして数回出演。2010年にエジンバラ・コメディ・アワードを受賞と、類まれな活動をされてきた。DU BOOKSで先月刊行した新刊『わたしはラップをやることに決めた』でも、初期女性ラッパーとしてフランク・チキンズが取り上げられている。

    「読み終わったあと本棚にしまってしまう本ではない」 あのフランク・チキンズのカズコ・ホーキさんが、林央子著『つくる理由』を読んで感想を送ってくださいました!|DU BOOKS
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    kiku72 2022/02/25
  • 『フレンチ・ディスパッチ』の風景を、『ウェス・アンダーソンの風景』から探してみた!|DU BOOKS

    世界的なウェス・アンダーソン人気にともない、現在164万人以上のフォロワー数をほこるInstagram発のコミュニティ「Accidentally Wes Anderson(AWA)」。世界各国の冒険者たちから集められた「ウェス・アンダーソンの映画に出てきそうな場所」が投稿されている。監督の公認(序文も寄稿)で、書籍化もされ、翻訳版もDU BOOKSから絶賛発売中だ。 監督も認めただけあって『ウェス・アンダーソンの風景』の完成度はちょっとすごくて、書刊行のあとに公開されたウェス・アンダーソンの新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のフライヤーと、『ウェス・アンダーソンの風景』を店頭で並べてみたら、すでに空の切り取り方からして、ちょっと似てる…。 記事では、『ウェス・アンダーソンの風景』をパラパラめくって、新作『フレンチ・ディスパッチ』のシーンと似てい

    『フレンチ・ディスパッチ』の風景を、『ウェス・アンダーソンの風景』から探してみた!|DU BOOKS
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    kiku72 2022/02/06
    “世界的なウェス・アンダーソン人気にともない、現在164万人以上のフォロワー数をほこるInstagram発のコミュニティ「Accidentally Wes Anderson(AWA)」。世界各国の冒険者たちから集められた「ウェス・アンダーソンの映画に出
  • 日本語ラップ史に埋もれた韻の紡ぎ手たちを蘇らせるためのマニフェスト~『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論』ためし読み公開|DU BOOKS

    語ラップ史に埋もれた韻の紡ぎ手たちを蘇らせるためのマニフェスト~『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論』ためし読み公開 日のラップミュージック・シーンにおいて、これまで顧みられる機会が少なかった女性ラッパーの功績を明らかにする一冊『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論』が1月28日(金)に発売されます。 著者は、ヒップホップやラップミュージックを中心とした音楽、カルチャー領域にて執筆するほか、宇多田ヒカルなど幅広いアーティストへのインタビューも行う気鋭の文筆家・つやちゃん。 このたびは発売にさきがけ、書に収録の「日語ラップ史に埋もれた韻の紡ぎ手たちを蘇らせるためのマニフェスト」全文をためし読み公開いたします。著者が書名にこめた想いとは? 「存在をほとんどかき消され、“空気”として漂っていた」フィメールラッパーたちを可視化するための“

    日本語ラップ史に埋もれた韻の紡ぎ手たちを蘇らせるためのマニフェスト~『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論』ためし読み公開|DU BOOKS
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    kiku72 2022/01/26
  • 「日本に人種差別なんてあるの……?」──『人種差別をしない・させないための20のレッスン アンレイシストになろう!』安田菜津紀さんによる特別寄稿 ためし読み公開|DU BOOKS

    「日に人種差別なんてあるの……?」──『人種差別をしない・させないための20のレッスン アンレイシストになろう!』安田菜津紀さんによる特別寄稿 ためし読み公開 ニューヨーク・タイムズのベストセラー! ヴィジュアルブック『人種差別をしない・させないための20のレッスン アンレイシストになろう!』(ティファニー・ジュエル著、きくちゆみこ 訳)がDU BOOKSより、1月14日に刊行されます。 なぜ人種差別(レイシズム)は存在するのか。なくすにはどうしたらいいのか。レイシズム(人種差別主義)を一から理解し、解決するための入門書です。原書が刊行されたイギリスではヤングアダルト(※13歳から19歳の世代の人たち)向けジャンルの書籍として刊行されたので、やさしくわかりやすい言葉で書かれており、この1冊で知識と実践が身につきます。 NPO法人Dialogue for People副代表でフォトジャーナ

    「日本に人種差別なんてあるの……?」──『人種差別をしない・させないための20のレッスン アンレイシストになろう!』安田菜津紀さんによる特別寄稿 ためし読み公開|DU BOOKS
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    kiku72 2022/01/13