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ブックマーク / toyokeizai.net (2)

  • シリコンバレーも驚く!リクルートの異端児

    今、話題のベストセラー書『ZERO to ONE(ゼロ・トゥ・ワン)』。シリコンバレーで大きな影響力を持つ起業家であり投資家、ピーター・ティールが、母校スタンフォード大学で話した講義録をまとめた書籍だ。 詳細は後述するが、この『ZERO to ONE』の著者であるブレイク・マスターズ氏に、自分のアイデアをツイッターで直接送り、公式に採用したいと言わしめた人物が日にいる。 石山洸氏、32歳がその人。この若さで石山氏はリクルートのIT専門の執行役員「IT-EXE」、MTL(メディアテクノロジーラボ)の所長を務める。リクルートの新規事業を担う人材が石山氏だ。 石山氏率いるMTLは、新規事業、破壊的イノベーションをリクルート自身で生み出すための研究機関。2014 年4月、峰岸真澄社長は、社長直轄で「RIT(Recruit Institute of Technology)」という約60人の組織を新

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  • リクルートはエンジニアの楽園になれるか?

    インターンシップで、米国まで学生を送り込む日企業がほかにあるだろうか。あったとしても、これほどの規模ではないに違いない。 リクルートは今秋、12人の大学生を2週間、米国に派遣した。詳細は後述するが、そこに、リクルートの“気度”が見てとれる。 10月16日に株式上場を果たしたリクルート。「2020年人材領域でグローバルNo.1、2030年には、販促領域でもグローバルNo.1」という経営目標を掲げている。まさに、第3創業と位置づけられるほどの大変革だ。経営、組織、企業文化も、今、大きく変わろうとしている。 海外から破壊的イノベーションの波が迫る リクルートが、IT化、グローバル化の強化を急ぐ理由は明確。メディアビジネスは、必ずグローバルの戦いになるとみているからだ。 今、リクルートの競合になりかねない海外発のサービスが、続々と日に上陸している。たとえば、グルメ、買い物などの総合口コミサイ

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