ブックマーク / tgiw.info (15)

  • 新日本語版『カルカソンヌJ』8月発売、日本の観光地も – Table Games in the World

    メビウスゲームズは8月、タイル配置ゲーム『カルカソンヌ』の新日語版を『カルカソンヌJ』というタイトルで発売する。2~5人用、8歳以上、30~45分、3800円。 2014年に発売された新版(”Carcassonne II. Edition”)に準拠し、イラストを刷新。イラストレーターにはA.ペツケ(『カルカソンヌ:ウィンターエディション』『サンクトペテルブルク』新版)とC.クイリアムス(『パンデミック』新版)が起用され、写実的なタッチになっている。 タイル裏面は旧版と同じになっており、これまでの拡張セットと混ぜて遊ぶこともできる。ただし表面の画風が異なるので、混ぜて遊んだ場合、プレイ上は問題がないが統一感は失われる。拡張セットも続々新版になっているので、統一感が欲しい方はそちらも併せて入手しよう。 タイトルに入っている「J」はJapanのJで、オリジナルバリアント用の観光地タイル「金閣寺

    新日本語版『カルカソンヌJ』8月発売、日本の観光地も – Table Games in the World
    kim-peace
    kim-peace 2016/08/08
  • 声優ウェブラジオでカードゲーム – Table Games in the World

    声優で歌手の今井麻美さんは、自身がパーソナリティーを務めるウェブラジオ「今井麻美のSinger Song Gamer」で無料の協力カードゲームを発表した。ダウンロードし印刷して遊ぶことができる。 「今井麻美のSinger Song Gamer」は2009年から始まったファミ通の番組で、まもなく300回を数えようとしている。歌の紹介や、新旧のオススメゲームをプレイして紹介するコーナーなどがある。 『+A Power(プラスエーパワー)』というタイトルのこのカードゲームは、プレイヤーが全員で協力して、今井麻美さんのミニライブの成功を目指すというもの。ライブを無事成功に終わらせればプレイヤー全員の勝利、ライブが失敗すればプレイヤー全員の敗北になる。今井さん、スタッフ、ファンが協力し、アクシデントを乗り越えていくためには、コミュニケーションがカギとなる。2~4人用。 作者はライトノベル作家の土屋つ

    声優ウェブラジオでカードゲーム – Table Games in the World
    kim-peace
    kim-peace 2014/09/03
  • 『テレストレーション』日本語版、11月22日発売 – Table Games in the World

    テンデイズゲームズは今月22日、『テレストレーション(Telestrations)』日語版を発売する。4〜8人用、13歳以上、30分、4600円。18日のゲームマーケットで先行販売が行われ、購入すると先着限定で特製エコバッグがプレゼントされる。テンデイズゲームズでの店頭販売は19日から、他店舗では22日頃から販売予定。 お題をイラストで伝えるアメリカの伝言ゲーム。最初の人はお題を見てイラストを描き、2番目の人は、最初の人のイラストを見てお題を推測し、3番目の人はそのお題を見てイラストを描き……というように一周するまで言葉とイラストを交互に伝言する。前の人のものしか見てはいけない中で、どんどんずれていく内容に爆笑必至。前の人の回答だけを見られるスケッチブックで遊びやすく、チャレンジのしがいがあるお題カードで場が大いに盛り上がる。 オリジナルは2009年に発売され、昨年からテンデイズゲーム

    『テレストレーション』日本語版、11月22日発売 – Table Games in the World
    kim-peace
    kim-peace 2012/11/12
    大変オススメ。
  • ゲームマーケット2012春、参加者新記録 – Table Games in the World

    国内最大のボードゲームイベントであるゲームマーケットが5月13日(日)、東京・浅草の台東館で開かれ3700名が参加した。出展者191団体とともに過去最高記録。 昨年のゲームマーケットは春・秋ともに3000人で、2割以上増加したことになる。一昨年の2200人と比べれば7割以上の増加。ボードゲーム愛好者の急増を物語る。 ゲームマーケットでは、出展者がめいめいに輸入ボードゲーム、国産同人・小出版社のボードゲーム、中古ボードゲーム同人誌・アクセサリなどを展示即売する。今年は特に国産同人・小出版社の発表が盛んで、100タイトル近い新作が発表された。その多くは小部数製作で、売り切れ後の再販予定もないため、ここでしか手に入らないものばかり。参加者は前情報を調べるなどしてお気に入りの作品を求めていた。 販売だけでなく、各ブースの体験卓、NPOゆうもあによるこどもゲームコーナー、6階に新設されたフリープレ

    ゲームマーケット2012春、参加者新記録 – Table Games in the World
    kim-peace
    kim-peace 2012/05/15
  • クトゥルフの協力ダイスゲーム『エルダーサイン』日本語版4月発売 – Table Games in the World

    アークライトは4月28日、クトゥルフ神話をテーマにした協力ダイスゲーム『エルダーサイン(Elder Sign)』日語版を発売する。1〜8人用、14歳以上、60〜120分、3,780円。 『アーカムホラー』の作者R.ローリアスの新作で、昨年ファンタジーフライト社(アメリカ)から発売されたばかりの製品。今年になってドイツ、フランス、スペイン、ポーランド、日語版が一斉に発売される。 プレイヤーは「探索者」となって、未知なる恐怖が巣う博物館の中を探索していく。刻々と過ぎていく時の中、小型のモンスターや様々なイベント、そして近づく邪神の復活がプレイヤーたちを襲う。探索者たちは襲い来る脅威を乗り越え、邪神のたくらみを阻止できるか? プレイヤーは特製ダイスを振り、出た目を使って冒険カードの条件を満たしながら、邪神たちに立ち向かう。1人だけではカードの条件を満たすことが難しくても、プレイヤー全員で協

    クトゥルフの協力ダイスゲーム『エルダーサイン』日本語版4月発売 – Table Games in the World
    kim-peace
    kim-peace 2012/04/11
  • 書泉グランデ – Table Games in the World

    昨日、東京・神保町の書泉グランデを訪問した。近くにある書泉ブックマートからこの秋、輸入ボードゲームコーナーが移転したというので、どんな売り場になったか楽しみだった。 書泉ブックマートでは、輸入ボードゲームコーナーはアイドル写真集の奥にあり、よほどの愛好者でないと近寄りがたい雰囲気があったが、書泉グランデでは、囲碁・将棋ゲーム攻略と同じ階にあって違和感がない。この階には落語・音楽映画・特撮などのコーナーもあり、居心地のいい売り場である。 ボードゲームの売り場は、ブックマート時代の2倍くらいに拡充されていた。メインは日語ルールのないアメリカ直輸入ゲームだが、新たにホビージャパン、アークライト、ジーピーの日語版や、若干の国産ゲームも手前に置かれている。書籍も『ボードゲームカタログ』『ゲームリンク』『ボードゲームストリート』などひと通り揃う。 通路が広いこともあって、ゆったりした感じ。カ

    書泉グランデ – Table Games in the World
    kim-peace
    kim-peace 2011/12/22
    >書泉ブックマートからこの秋、輸入ボードゲームコーナーが移転
  • 『Motto たんとくおーれ』11月26日発売 – Table Games in the World

    アークライトは11月26日、デッキ構築ゲーム『Motto たんとくおーれ』を発売する。3〜4人用、12歳以上、40〜60分、4200円。 日米累計1万セットが生産され、今年のエッセン国際ゲーム祭にも出展された『たんとくおーれ』のシリーズ第4弾。上級メイドが登場し、野外パーティを楽しむ。広場から上級メイドを呼ぶとともに、一般メイドたちの努力・集中・工夫を使って、片付け、飾りつけ、料理を行って勝利点を稼いでいく。 デッキ構築に加えて、新たにワーカープレイスメントのシステムを採用。親から順番に上級メイドを1枚ずつ選び、特定の勝利点にチャレンジする。次の手番から親になる能力をもつ上級メイドも。これまで以上に熱い駆け引きが楽しめる。 また従来の横長のストレージボックスから、21×29×7cmの新パッケージに変更される。従来の『たんとくおーれ』シリーズの一部のカードを混ぜられるが、単体でプレイすること

    『Motto たんとくおーれ』11月26日発売 – Table Games in the World
    kim-peace
    kim-peace 2011/10/29
  • 『世界の七不思議:指導者たち』多言語版発売 – Table Games in the World

    ホビージャパンは8月下旬、『世界の七不思議:指導者たち(7 Wonders: Leaders)』の多言語版を発売する。3〜7人用、13歳以上、40分、3150円。日語ルールが付くが、カード名や都市名はローマ字表記。 先月ドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞し、ボードゲーム愛好者の評価を確固たるものにしたフランスの文明発展ゲーム『世界の七不思議』。2011年に発売された拡張が早くも日語ルール同梱で遊べるようになった。 この拡張セットでは、カエサル、ハンニバル、プトレマイオス、ソクラテスといった時代のリーダー36人がカードになり、ゲームに新次元の戦略をもたらす。各自4枚ずつリーダーカードをもち、1つの時代に1枚ずつ出してその特殊能力を使うことができる。ただしリーダーカードを出すにはお金がかかるので、マネージメントがより難しくなる。 さらに、七不思議の都市として古代ローマと、4枚の新たなギ

    『世界の七不思議:指導者たち』多言語版発売 – Table Games in the World
    kim-peace
    kim-peace 2011/07/29
  • 『ダイナマイトナース・リターンズ』8月12日発売 – Table Games in the World

    アークライトは8月12日、デッキ構築カードゲーム『ダイナマイトナース・リターンズ』を発売する。3〜5人用、12歳以上、40〜60分、3,990円。 ホビージャパンが80年代に発売したミルボーンズ系のカードゲームが帰ってきた。自分の病院で患者を治療したり、たらい回しにしたりして死亡させた患者の数の少なさを競うというテーマそのままに、流行のデッキ構築システムを採用。イラストもアークライト得意の萌えエロ系になった。 次々と搬送される患者をスムーズに受け入れ、手際よく手術して退院させて、名医として一番の尊敬を受けることを目指す。あまり患者を死なせると、伝説の「ダイナマイトナース」として、永久に村の歴史に刻まれてしまう。 アークライトのデッキ構築ゲームはこれまで『たんとくおーれ』シリーズ3作、『くにとりっ!』シリーズ3作、『ばるば★ろっさ』シリーズ2作、『リトルバスターズ!』で、今回で10タイトル目

    『ダイナマイトナース・リターンズ』8月12日発売 – Table Games in the World
  • 行商と信頼(Peddling and Trust) – Table Games in the World

    どのルートがベスト? アニメ化もされたライトノベル『狼と香辛料』をテーマにした通商ゲーム。今年のコミックマーケットで同人作品として発売された。デザイナーはライトノベル作者の土屋つかさ氏で、5月のゲームマーケットにも出展している。 ゲームの目標は資源のセットを街に配達して自分の信頼マーカーを置くこと。手番にはダイスを振って出た目の街に資源が産出され、2アクションポイントで移動や資源の入手と配達を行う。規定数の街に最初に配達できた人の勝ち。 これにキャラクターカードが加わり、「海路はアクションポイントなしで移動できる」「トップから資源を奪う」などいろんな効果をもたらしてくれる。さらに、信頼マーカーを置くと、「アクションポイント+1」や「手持ちの資源を好きな資源と交換できる」など、街によってさまざまな効果が得られる。キャラクターと街の効果をうまく組み合わせて、ほかのプレイヤーからリードしよう。

    行商と信頼(Peddling and Trust) – Table Games in the World
    kim-peace
    kim-peace 2010/08/28
  • 『スモールワールド』iPadアプリに – Table Games in the World

    デイズオブワンダー社は7日、iPad専用ゲームアプリ『スモールワールド』日語版を発売した。iTunes App Storeにて800円。 『スモールワールド』は、共存するには小さすぎる国の中で様々な種族が領土争いを繰り広げるファンタジー陣取りゲーム。昨年の夏に日語版が発売されたボードゲーム版では、アメリカゲーム100選で大賞、フランスのトリックトラック賞で1位だったほか、ドイツ、オーストリア、日ゲーム賞に入賞している。 iPad版では大型マルチタッチスクリーンを最大限に活用し、駒の配置といったプレイ中の動作をデジタルボード上で直接行えるのが特長。直接駒を動かすだけで、領土征服や得点計算などはアプリが自動的に処理してくれる。 デイズオブワンダー社では、『チケットトゥライド』などのゲームにIDを添付し、公式サイトでオンラインゲームを遊べるようにしている。先月そのオンラインゲームが20

    『スモールワールド』iPadアプリに – Table Games in the World
    kim-peace
    kim-peace 2010/07/09
    誰か購入ヨロ
  • フェデュッティ賞に『リンク』 – Table Games in the World

    フランスのゲームデザイナー、B.フェデュッティ氏が毎年行っているマイベストゲームに、今年はコミュニケーションゲームの『リンク(Linq)』が選ばれた。 予めノミネートしていた16タイトルから、ファイナリストとして『キクラデス』『ハンザ・テウトニカ』『リンク』の3タイトルを選び、今年一番多く遊んだゲームとして『リンク』を大賞とした。フランスのゲーマーには新しいスタイルで、アメリカゲームでもドイツゲームでもないことを評価している。 今年は注目リストを公表しなかったが、その理由として、年々発売される新作がどんどん増え、フォローしにくくなっている状況を説明。しかし量が増えることで質が下がっていないのは、ビデオゲーム、TCG、コミック、TRPGの業界が行き詰まり、ボードゲームに才能が流れ込んできているからだと分析する。そこでほかのレジャーにはないボードゲームの社会性がクローズアップされ、『リンク』や

    フェデュッティ賞に『リンク』 – Table Games in the World
    kim-peace
    kim-peace 2010/07/08
  • 『ガールズ・アンダーグラウンド』 – Table Games in the World

    先月のゲームマーケットで『キャット&チョコレート』をリリースした川上亮こと秋口ぎぐる氏の新刊ノベル。ボードゲームがちょっとだけ登場する。 15年前、K市を中心として恐るべき“大感染”が起こった。やがて“重症者”が“軽症者”の上に立つという逆差別の社会構造ができあがる。ペーパーレス化が進む中、Bランク市民の少女・萌絵は古い印刷機を使い、アナログの地下新聞を作ることで反政府活動に加わる―。“閉ざされた世界”の秘密に少女たちが迫る、近未来サスペンス。 物語自体、テーマが深くストーリーもエキサイティングで一気に読んだ。逆差別という問題は多かれ少なかれ今の社会にも起こっていることであり、このはそれをどうやって乗り越えていくかという示唆に富んでいる。 それはさておき、小説中に2箇所、ボードゲームの記述がある。ひとつは、近未来の学校では、ディベートやボードゲーム、カードゲーム、合唱、合奏、集団スポーツ

    『ガールズ・アンダーグラウンド』 – Table Games in the World
    kim-peace
    kim-peace 2010/07/08
  • 7月17日、新宿でドミニオンイベント – Table Games in the World

    トークライブハウスのロフト・プラスワン(東京・新宿)において7月17日(土)、トークイベント「ドミニオンへの招待」が開かれる。12時30分開場、13時30分スタート、入場料は前売り2000円(飲代別、ローソンチケットLコード:38953)。 ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム賞、アラカルトカードゲーム賞、日ボードゲーム大賞など数々のゲーム賞に輝き、愛好者急増中のカードゲーム『ドミニオン』。その魅力を徹底分析し、おすすめのカードやデッキ、コンボについて、はたまた「民兵」の名前を妄想したりとマニアックに語り合うドミニオンマニアのドミニオンマニアによるドミニオンマニアの為のイベント。日語版を販売するホビージャパンの担当者をお招きし、ドミニオン人気についてやその背景などをお聞きするなど、初心者にはわかりやすく、上級者にはマニアックに語り合う。また『ドミニオン』に次ぐ日未上陸のカードゲーム

    7月17日、新宿でドミニオンイベント – Table Games in the World
    kim-peace
    kim-peace 2010/06/29
    ロフトプラスワンで開催
  • 『ドミニオン』は賞の権威を証明する – Table Games in the World

    ファミリー層をターゲットに照準を定めているドイツ年間ゲーム大賞審査委員会が、今年『ドミニオン』を大賞に選んだことについて、違和感を唱える意見が見られる。いわく、『ドミニオン』は初心者にウケがよくないとか、直感的に分かりにくいとか、中には確率計算勝負のアブストラクトゲームだとまでいう人もいる。 年間大賞は11名という少数の審査員で選んでいるから、たとえ審査員がボードゲームジャーナリズムのエキスパートだからといって、異議を唱える愛好者はいなくならない。しかし去年の『ケルト』、一昨年の『ズーロレット』が「こんな物足りないゲームを大賞に選ぶなんて」という論調だったのに対して、今年は逆で「ファミリーには難しすぎる」である。何を選んでも文句をいう人はいるものだが、大賞の方針から考えて審査員の中にも同様の意見をもつ人はいたに違いない。それではどうして彼らは『ドミニオン』を選んだのか。 まず、『ドミニオン

    『ドミニオン』は賞の権威を証明する – Table Games in the World
    kim-peace
    kim-peace 2009/07/10
  • 1