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読書に関するkimayaのブックマーク (145)

  • 2017年に読んだ本ベスト20冊はこれだ! - グローバル経営の極北

    いよいよ2017年も終わりに近づいてきました。今年「読んだ」で面白かったものを20冊一気に紹介したいと思います。どれも面白いので順位はなく、また今年の出版でないものも含んでいますのでご注意を。 経営・組織論、起業/事業開発、データ分析Python、脳科学、物語・神話論、などいまの自分の関心がこうしてまとめてみるとよく表れているなと思います。 皆さんの年末年始の読書の参考になれば嬉しいです! Airbnb Story Airbnb Story 作者: リー・ギャラガー 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2017/05/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 会社を立ち上げる時の興奮と不安の両方を、丁寧な取材で見事に描き出している元気の出てくる。事業が成長していく過程で不可避の、社会や制度との軋轢に、創業者達が「創業の理念」をもとにどう向かい合ったのかも描か

    2017年に読んだ本ベスト20冊はこれだ! - グローバル経営の極北
  • 2017年にブログで紹介して売れた本ベスト10 - ぐるりみち。

    先日は、上記まとめ記事を多くの方に読んでいただき、まっことありがとうございます。ブックマークもコメントもあまり付かなくなって久しい当ブログですが、読書系の記事はいつも読んでくださっている方が少なからずいるようで、ありがたいかぎり。 そちらの記事とちょいと被りますが、今回は「2017年にブログで取り上げたなかで、特に売れた」について、ざっくりと振り返ってみようかと。 順位付けに際しては、Amazonアソシエイトのデータを参照。ブログ記事で感想を書くなどして取り上げた「(マンガ含む)」を対象に、Kindleと紙の書籍の売上点数を合計。上位10冊をまとめました。 スポンサーリンク 10位『反応しない練習〜あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』草薙龍瞬 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 posted with ヨメレバ 草薙龍瞬 KAD

    2017年にブログで紹介して売れた本ベスト10 - ぐるりみち。
    kimaya
    kimaya 2018/01/06
    気になる漫画発見φ(゚-゚=)メモニャン 幅広いラインナップで楽しいなぁ。
  • 2017年・年間ベスト - りつこの読書と落語メモ

    2107年に読んだ95冊、行った落語が218回。 昨年が読んだが89冊、行った落語が213回だったから、少しだけ読書が復活した感じか。 落語はペース的には昨年よりもっと上がっていたんだけど、12月に体調崩して行けなかったので、かろうじてこの回数。 行き過ぎを実感していて、特に好きな噺家さんを追いかけすぎて「また同じ噺」とがっかりしたり、落語にすれちゃって新鮮な気持ちで聞けなくなっていたりするので、少し控えようと思いながらも、欲に勝てずこの回数。 今年はもう少し控えめに行こう。 そしてももっと読みたい。 まずは海外から13冊。 1位:「堆塵館」「穢れの町」(エドワード・ケアリー) 堆塵館 (アイアマンガー三部作1) (アイアマンガー三部作 1) 作者: エドワード・ケアリー,古屋美登里 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2016/09/30 メディア: 単行 この商品を含むブ

    2017年・年間ベスト - りつこの読書と落語メモ
  • 正月休みに読んで! 2017年、よかった本27冊 - @daichi memo

    「記憶より記録」などと言っておきながらけっきょく、一度しか更新していなかったこのブログ…。それでも厚かましく2017年によかったをメモがわりにあげていきたい。仕事で絡んだものは除外。2017年刊行のものを中心に選んだ。趣味的に、フィクションよりノンフィクションよりです。あしからず。 巨匠の心構えかと思ったらスッゲー実務的なでビビる 荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書) 作者: 荒木飛呂彦 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/04/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (32件) を見る 言わずと知れた『ジョジョの奇妙な冒険』の作者によるハウツー。 「あー巨匠のこの手のってさあ、だいたい武勇伝と精神論でできてるよねー」という偏見を見事に覆して、ガチでキャラ設定や場面設定について語っている。 真正面からハウツーとして捉えるだけでなく、「友情・勝利・努力」と呼ばれる

    正月休みに読んで! 2017年、よかった本27冊 - @daichi memo
  • 2017年に読んだ266冊から星5の12冊を紹介 - 海外文学読書録

    このブログでは原則的に海外文学しか扱ってないが、実は日文学やノンフィクションも陰でそこそこ読んでおり、それらを読書メーターに登録している。 今回、2017年に読んだすべてのから、最高点(星5)を付けたをピックアップすることにした。読書の参考にしてもらえれば幸いである。 評価の目安は以下の通り。 ★★★★★---超面白い ★★★★---面白い ★★★---普通 ★★---厳しい ★---超厳しい 地図になかった世界 (エクス・リブリス) 作者:エドワード P ジョーンズ 白水社 Amazon 翻訳家の柴田元幸が「21世紀に書かれた最高のアメリカ小説」と評していたが、これは僕もまったく同感。文学史に間違いなく残る傑作である。奴隷制度下のアメリカ南部を舞台にした小説で、善悪が並立する世界をありのままに叙述している。善を称揚するのでもなければ悪を非難するのでもなく、ただストイックに世界を構築

    2017年に読んだ266冊から星5の12冊を紹介 - 海外文学読書録
  • 【2017年版】今年の推し本、13+8冊をまとめたよ - ぐるりみち。

    今年は「実用書」に触れることの多い1年だった*1。 例年は、好きな作家さんの小説とか、日常や人生を語ったエッセイとか、幅広い意味での「物語」を多く読んでいた自分。でも今年はどちらかと言えば、ビジネス書や自己啓発をはじめとした、仕事や実生活で役立つ「ハウツー」のたぐいを読むことが多かったように思う。 実際、それら読書体験が「役に立った!」と感じられる機会があったことも事実だ。 文章作法のは、それまで「なんとなく」で書いていた己の文章を省みるきっかけになった。インプット術のを読み、メモの取り方を変えたことで作業効率が上がった。それまで関心の薄かった分野――歴史仮想通貨などのを読んだことで、既存の知識・認識と照らし合わせて「つながった」と感じられた事柄があり、知的好奇心を満たす気づきがあった。 記事では、今年読んだそれらのおすすめと、個々の感想をまとめています。 前半は、個人的に

    【2017年版】今年の推し本、13+8冊をまとめたよ - ぐるりみち。
    kimaya
    kimaya 2017/12/27
    アイデア大全読み終わらずに年越しそう…。けいろーさんおすすめならエッセイも気になる!
  • 年末年始はコレを読んどけアワード2017 ~小説・人文・ビジネス実用~ - 本で死ぬ ver2.0

    今年もいろいろ読んで、2017年の読書冊数は215冊(12月21日時点)。 私が今年読んだのからとくに良かったを10冊に絞り込んでおススメする。ジャンルは文芸・ビジネス・人文などいろいろ。ひとつくらい、気になるものが見つかるとうれしい。 1.『猿の部長』 猿の部長 (PHP文庫) 作者: 竹内謙礼,青木寿幸 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2014/12/03 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る マーケティングが学べる小説なのだが、意外にもしっかりしたSF仕様で、巷にあふれている「とりあえずストーリーつけました的なビジネス書」とはわけが違う。もちろん名作映画『猿の惑星』をオマージュしたストーリーで、コミカルさによるエンタメ性はピカイチ。ただし、実用面は期待しすぎてはいけない。 2.『読んでいないについて堂々と語る方法』 読んでいないについて堂々と語

    年末年始はコレを読んどけアワード2017 ~小説・人文・ビジネス実用~ - 本で死ぬ ver2.0
  • bookaholic認定2017年度翻訳ミステリーベスト10決定! 1位は遅れてきた真打!

    bookaholic認定2017年度翻訳ミステリーベスト10決定! 1位は遅れてきた真打! 杉江 松恋 2017/12/18 bookaholicラジオショー, 書物関連イベント 翻訳マン1号・川出正樹と翻訳マン2号・杉江松恋による2017年度翻訳ミステリーベスト10選考会議が12月17日に開催されました。結果は以下の通りで、フランシス・ハーディング『嘘の木』(東京創元社)を年度のベストと認定しました。「このミス」年度ぎりぎりの10月末に刊行され、装丁や帯のどこにもミステリーの文字が謳われなかったこともあってまったくのノーチェックでしたが、実は見事なまでの謎解き小説でした。 「自分のオールタイムベストが塗り替わった。この作品を読めずにベストテンランキングに投票してしまったことを恥じる」(翻訳マン1号・川出正樹) 「あらゆる面で技巧が完璧。特に主人公が探偵をしなければならない状況設定に説得

    bookaholic認定2017年度翻訳ミステリーベスト10決定! 1位は遅れてきた真打!
  • 『語彙力を鍛える』方法って?量と質の伴った、等身大の言葉を選べるようになるために - ぐるりみち。

    新しい「言葉」と出会うのは、何歳になっても楽しい。 四半世紀も生きればそれなりに知識量も増え、知らない単語・表現と出会う機会も減るんじゃないか……と思っていたけれど、まったくもってそんなことはなかった。そういった懸念が浮かぶこと自体、自分がまだまだ言葉を知らない証拠と言えるかもしれない。 を読むとき、ニュース番組を見るとき、喫茶店で周囲の人の話が耳に入るとき。自分の周囲だけでも世の中は多種多彩な言葉であふれているし、新たな表現だって日々生まれている。 専門分野の用語はちんぷんかんぷんだし、中高生のスラングもわからないし、ことわざや故事成語はいまだに勉強不足を感じる今日このごろ。知らない言葉を見聞きするたびに自分が無知であることを自覚させられつつも、新しい言葉との出会いは刺激的で楽しい。 特に、インターネットの世界は、マジでパない(語彙貧)。 遡ればテキストサイトの時代から、「なんだこのお

    kimaya
    kimaya 2017/12/15
    おっ、石黒圭ちゃくちゃくと読んでますね!
  • ミステリランキングの傾向と読解 - あざなえるなわのごとし

    今年も年末恒例、ミステリのランキングがいくつも発売されたので買ってみました。 週間文春の「ミステリーベスト10」、 30年目のこのミスこと「このミステリーがすごい!」(宝島社)、 探偵小説研究会「格ミステリベスト10」 そしてハヤカワミステリマガジンの特集「ミステリが読みたい!」 maname.hatenablog.com まなめ氏は集計された模様ですが、多分、集計されていれば「あれ?なんかかなり違うな??」と思う部分があると思うんですよね。 ランキングにはそれぞれの傾向や、あるいは事情というのがありまして。 以下にいくつか。 【スポンサーリンク】 屍人荘の殺人 比較されるとわかるかと思いますが、早川のミステリマガジン内特集「ミステリが読みたい!」だけ他のランキングとかなり違う。 何せ今年の各ランキングを席巻した今村昌弘「屍人荘の殺人」がどこにもない。 公開されているランキング上位を

    ミステリランキングの傾向と読解 - あざなえるなわのごとし
    kimaya
    kimaya 2017/12/12
    このへんのランキング、たくさんあってごっちゃになって分かりにくい!φ(゚-゚=)メモニャン
  • 【書評】2017年に買ってよかった本 コミックから小説、ビジネス・実用・その他まで - トワイライツ・ノーツ

    今週のお題「今年買ってよかったもの」 今年を振り返ると、特段これといって大きな買い物はしていないのですが、例のごとく漫画はそれなりに読んでいたので、買って良かったをリストアップしてみることにしました。 ※基的にはkindleで買っているのですが、中には紙の書籍もあります。 目次 目次 コミック オリオリスープ 不滅のあなたへ ALL OUT!! ゆるキャン アニメタ! 小説 狐笛のかなた 鹿の王 楽園の魔女たち パンドラの少女 アイの物語 ビジネス・実用・その他 問題解決大全――ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール Photoshopペイントメソッド Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ 発酵の技法 ―世界の発酵品と発酵文化の探求 デザインの仕事 「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル 新版「願いごと手帖」のつくり方 ビッグ

    【書評】2017年に買ってよかった本 コミックから小説、ビジネス・実用・その他まで - トワイライツ・ノーツ
  • 読書という病 - おのにち

    時折、に取り憑かれてるんじゃないかと思うことがある。 お風呂上がりに下着を着て、髪を拭きながら、パジャマを着ると汗をかきそうだから少しだけを読もう…なんて傍にある一冊を開く。 気がつくと下着姿のまま、濡れ髪でを一冊読み終えている。 変な姿勢で、体は冷えてカチカチである。 風呂場に雑誌や文庫を持ち込むと、あっという間に1時間が過ぎお風呂のお湯が水になっている。 を読みだすと周りが見えなくなってしまう、というのが私の悪い癖だ。 子どもの頃はこれが原因で遅刻をしたり、門限を破ったりしていた。 に没頭しているときは人の声も聞こえなくなるので、返事も出来ない。 親や友達からはよく怒られた。 子どもが産まれてからは流石に危険が危ないので物音には気づけるようになったが。 を読むのはすごく良いことで、子どもにも推奨しなくてはいけない、という世論がある。当にそうだろうか?実は私は懐疑的である

    読書という病 - おのにち
    kimaya
    kimaya 2017/12/06
    いつか読めなくなるかもしれないので必死で今読んでます。私はなぜか靴下を片方だけ履いた状態でもう片方を放り出して読んでることが…
  • 読書猿さんと対談した

    読書猿さんとお会いして、お話することができたので、さしさわりのない範囲でまとめる。 濃厚かつ一瞬の2時間だったが、学ぶヒントや学び続ける勇気、そして大量のスゴを教えてもらえるという、かけがえのない時間でしたな。フォレスト出版さん、読書猿さん、ありがとうございます。ブログやってて良かった! 自ら学ぶことを大切にしている人で、読書猿さんを知らない人はいないだろう。一言なら、哲人(てつじん)。すぐれた知性と見識の高さ、的確すぎる筆致と高高度な調査能力を駆使する、教養の化物である。古今東西のあらゆるを吟味し玩味し紹介するブログ[読書猿]の中の人で、メルマガ[読書猿]を発行しており、『アイデア大全』『問題解決大全』というスゴを著している。 お会いするまで、そんな人は実在しないと考えていた。読むのも書くのも質量ともども桁外れ、文献調査や公開情報を用いた分析が研究機関レベルで、得られた知見を、読み

    読書猿さんと対談した
  • 2017年 是非読むべき香港ミステリ 陳 浩基「13・67」 - あざなえるなわのごとし

    華文(中国語)ミステリーの到達点を示す記念碑的傑作が、ついに日上陸! 現在(2013年)から1967年へ、1人の名刑事の警察人生を遡りながら、香港社会の変化(アイデンティティ、生活・風景、警察=権力)をたどる逆年代記(リバース・クロノロジー)形式の格ミステリー。どの作品も結末に意外性があり、犯人との論戦やアクションもスピーディで迫力満点。 格ミステリーとしても傑作だが、雨傘革命(2014年)を経た今、67年の左派勢力(中国側)による反英暴動から中国返還など、香港社会の節目ごとに物語を配する構成により、市民と権力のあいだで揺れ動く香港警察のアイデンティティを問う社会派ミステリーとしても読み応え十分。 毎年年末になるとミステリーのランキングが発売される。 そんなランキングを買って正月休みを使い順番に読む方もよく見受けるが、そういう読み方をされる方がいるなら先にこの「13・67」を読ん

    2017年 是非読むべき香港ミステリ 陳 浩基「13・67」 - あざなえるなわのごとし
    kimaya
    kimaya 2017/11/30
    わーい!逆クロニクルいただきまーす!←? (年内無理かもだけど絶対覚えておく!
  • 翻訳者・通訳の仕事に近づくことができる7冊の本 - いつか電池がきれるまで

    cruel.hatenablog.com 僕は「ことば」を仕事にしている人の話を聞いたり読んだりするのが好きです。 憧れてはいるけれど、自分にはそれを仕事にするほどの能力も熱意もなかったのだよなあ。 ある意味、それを生業にしていないからこそ、傍観者として楽しめるのかもしれません。 冒頭のエントリを読んで、僕がいままで読んできた、翻訳者や通訳者のを思い出したので、そのうちのいくつかを紹介してみます。 (1)特盛! SF翻訳講座 翻訳のウラ技、業界のウラ話 fujipon.hatenadiary.com 大森望さんが書かれた。「翻訳者の心得」についての文章なのですが、これを読むと、「訳すだけ」で、「英語に詳しければできる仕事」のようなイメージがある「翻訳」とくに「海外文学の翻訳」というのが、いかに大変な仕事であるかがよくわかります。「森が見えていれば、それほど大まちがいをする心配はありません

  • 猛烈に野菜の総菜を作りたくなる本「雪と珊瑚と」 - おうつしかえ

    めっきりブログを書かなくなってしまいましたが、書かないと読んだことすら見たことすら忘れてしまうのではないかと思い、備忘録~備忘録~~です。 今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」 雪と珊瑚と (角川文庫) 作者: 梨木香歩 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2015/06/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る ジャケ買いならぬ表紙買い。タイトルイメージもよかったし。でも、この「雪 」と「珊瑚」は名前です。 珊瑚、21歳。生まれたばかりの赤ちゃん雪を抱え、途方に暮れていたところ、様々な人との出逢いや助けに支えられ、心にも体にもやさしい、惣菜カフェをオープンさせることになる……。 シングルマザーが苦労を重ねて人に助けてもらいながら自分の店を持つ。これだけを見ると「うわぁ、ありがち」「あーはいはい」ってなりそうでしょ? [広告] でもね、読み

    猛烈に野菜の総菜を作りたくなる本「雪と珊瑚と」 - おうつしかえ
    kimaya
    kimaya 2017/11/05
    これ名作ですよねー。めっちゃ好き!
  • ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロについて語らせてくれ - きまやのきまま屋

    カズオ・イシグロと出会ったのは 何年生の時か忘れたけど二十歳前後に大学で入っていたゼミで、楽しく寺山修司や中原中也や三好達治を勉強していたのだけれど、そのゼミの飲み会で教授に「近現代日文学を専攻してるのに実は最近ポール・オースターが好きすぎて気が狂いそう、来なら日以外ならヨーロッパ圏の文学が好きだったのにアイデンティティを見失いつつある」みたいな愚痴を言ったら、教授が私の目をじっと見て「それはそうと、きまやさんは多分カズオ・イシグロが好きになるから読みなさい」と言われて、『遠い山なみの光』を買った。 遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫) 作者: カズオイシグロ,Kazuo Ishiguro,小野寺健 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2001/09/01 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 118回 この商品を含むブログ (57件) を見る 私の母親が長崎出身なことも

    ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロについて語らせてくれ - きまやのきまま屋
    kimaya
    kimaya 2017/10/06
    書いたよ!
  • 2017年上半期に読んだ中からおすすめ本10冊!フィクション、エッセイ、対談本(国内) - きまやのきまま屋

    写真はラッコだけどネタです。遅れましたが、2017上半期の読書まとめをします!おすすめを10冊紹介させてください! 今年の1~6月の間に読んだは84冊、その中から漫画含まず、なるべく刊行の新しいものを。 フィクション 眠れない夜は体を脱いで (文芸書) 作者: 彩瀬まる 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2017/02/08 メディア: 単行 この商品を含むブログ (2件) を見る 彩瀬まるを褒めるためにこの企画(読んだから好きな紹介~)をやっている気がしてきた昨今です。 けっこうハズレなく全作好きなんだけど、でもこれが、今までで一番好きかもしれない……。連作短編集としてのつながり方も華麗で、ハッとするし、もう彩瀬まる以外は無理して連作短編集書かなくてもいいんだよ?って思いますね。 そして一つ一つの主人公が生き辛そう、だけどなんとかなりそう、なんとかならない人もいるけどど

    2017年上半期に読んだ中からおすすめ本10冊!フィクション、エッセイ、対談本(国内) - きまやのきまま屋
    kimaya
    kimaya 2017/07/17
    書いたよ!!!/ 紹介している佐藤正午『月の満ち欠け』が直木賞受賞しました^^面白かったもんなぁ!
  • 2017年「ひとり本屋大賞」発表 - いつか電池がきれるまで

    ※これは僕が個人的に行っている企画で、「屋大賞」を運営されている方々とは、何の関係もありません。 屋大賞 「2017年屋大賞」は、明日、4月11日の夜に発表されます。 というわけで、今年も人の迷惑かえりみず、やってきました電線軍団! もとい、「ひとり屋大賞」!(恒例のオヤジ前フリ) 僕が候補作全10作を読んで、「自分基準」でランキングするという企画です。 あくまでも「それぞれの作品に対する、僕の評価順」であって、「屋大賞」での予想順位ではありません。 (「屋大賞」の授賞予想は、このエントリの最後に書きました) では、まず10位から4位までを。 第10位 コーヒーが冷めないうちに fujipon.hatenadiary.com 毎年恒例の、これがなぜノミネートされたのかよくわからない「謎ノミネート作品」。 いや、歴代謎ノミネートのなかでも、頭ふたつくらい抜けて酷い。 なぜ、これが

    2017年「ひとり本屋大賞」発表 - いつか電池がきれるまで
    kimaya
    kimaya 2017/04/10
    今年も待ってました^^いくつか積んでる…「みかづき」読みます!
  • 2016年下半期に読んだ本(新刊)からオススメ10冊! - きまやのきまま屋

    2016年下半期の読書を振り返る 2016年上半期のオススメはこちら→2016上半期に読んだからオススメ12冊をご紹介! - きまやのきまま屋 2016年下半期は仕事を頑張って、趣味読書ははかどらず!それでも70冊は読みました。あぁ上半期は113冊読めてたのに、忙しすぎた後半。 できるだけ新刊から、オススメを挙げてみます! 2016年下半期の読書を振り返る 国内文学 李龍徳『報われない人間は永遠に報われない』 宮内悠介『スペース金融道』 相沢沙呼『小説の神様』 外国文学 傷だらけのカミーユ ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅 生か、死か コミックエッセイ さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ ノンフィクション 〆切 くよくよマネジメント 脳が壊れた 国内文学 李龍徳『報われない人間は永遠に報われない』 報われない人間は永遠に報われない 作者: 李龍徳 出版社/メーカー: 河出書

    2016年下半期に読んだ本(新刊)からオススメ10冊! - きまやのきまま屋
    kimaya
    kimaya 2017/01/06
    『いまさら翼といわれても』もよかったけど、固定ファン向けになりそうなので外してる。