中国でこのほど締め切られた国家公務員試験の申し込みで、東シナ海での巡視活動に携わる国家海洋局東海分局の海洋監視船員への志望者数がゼロだったことが分かった。中国紙「新京報」によると、募集人数は6人だった。沖縄県・尖閣諸島を巡る問題で日中対立が激しくなっているため、危険と判断する人が多かったとみられる。インターネット上では「中国人の愛国心はこ
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民主党幹事長室を出る熊田篤嗣衆院議員(左)と水野智彦衆院議員(29日午前11時6分、国会で)=清水敏明撮影 民主党の熊田篤嗣(大阪1区、当選1回)、水野智彦(比例南関東、当選1回)両衆院議員は29日午前、同党に離党届を提出した。 2人は地域政党・減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)に合流する方向で調整している。 民主党は離党届を受理せず、2人を除籍(除名)とする方針だ。これにより、衆院で与党の統一会派は245人(みんなの党に移った杉本和巳氏を除く)となり、衆院過半数(239)割れまで7人に迫る。 東京都の石原慎太郎知事が新党結成を表明し、党内には新たな離党者に対する危機感が広がっていただけに、野田政権にとっては大きな打撃となりそうだ。 2人は離党届提出後、国会内で記者会見し、「党に限界を感じた」(熊田氏)「今の党の方針にはついていけない」(水野氏)など理由を述べた。今後については、「2人
前原誠司国家戦略担当相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が平成16年~22年、秘書の自宅マンション(東京都江東区)の一室を「主たる事務所」として総務省に届け出て、1200万円超の経常経費を計上していたことが28日、産経新聞の調べで分かった。この部屋に住む秘書の親族とみられる住人は取材に対し、事務所の実体がないことを証言した。かつて閣僚が相次いで辞任した事務所費をめぐるずさんな経理処理が、また浮上した。 政治資金収支報告書や官報によると、東京後援会は14年末に秘書宅を主たる事務所として総務省に届け、16年に約149万円、21年に約26万円、22年に5万円の計約180万円を事務所費として計上。人件費として19年に約138万円、20年に約259万円、21年に255万円、22年に240万円を支出していた。 16年から7年間で、事務所費と人件費に、光熱水費、備品・消耗品費を合わせた経常経費の総額は
次期衆院選の前哨戦として注目された衆院鹿児島3区補選は、自民党前職の宮路和明氏(公明党推薦)が国民新党の新人(民主党推薦)らを破って当選した。自民党はこの勝利により、29日から始まる臨時国会で早期の衆院解散・総選挙を一段と強く求めていくと思われる。 だが、見逃してはならないのは、当初は宮路氏の圧勝と見られていたにもかかわらず、予想以上の接戦だったことだ。各種世論調査を見ても自民党が全国的に復調傾向にあるのは確かだが、それをもってして自民党への信頼が完全に回復したとはいえない。むしろ、民主党への失望感が日々、増幅しているという「敵失」による勝利といった方がいいのではないか。自民党はそれを勘違いしてはならない。 「勘違い」の最たるものが、臨時国会冒頭で自民党など野党が何とも奇怪な対応をしようとしていることだ。野田佳彦首相の所信表明演説は与党が多数を占める衆院では29日に行う日程が決まったが、野
東京ディズニーリゾートのチケット事情に、ちょっとした変化が現れています。 少しでも安く夢と魔法の王国に行くのに、金券ショップでパスポートを探す人が多いのが実状。しかし、東京ディズニーリゾートのパスポートが「買取不可」扱いになっているお店が徐々に増えてきているのです。 買取見合わせ 買取不可 買取中止 実はこれ、東京ディズニーリゾートの入場ゲートのちょっとした「仕様変更」が原因です。従来はチケットをするりと入れると上から出てくる自動改札型だったものが、徐々に「バーコード読み取り式」の新型ゲートに変更されています。これは、東京ディズニーリゾートが「ディズニーeチケット」を推進していることと関連しているようです。ディズニーeチケットは自宅のプリンタで印刷し、そのままゲートにかざしてパスポートとして使えるというもので、今回の変更はおそらく、このチケットの利用を前提とした大幅改修の一部と思われます(
現在使われている二つの日本脳炎ワクチン接種で、副作用が疑われるケースとして104人の発症が今年6月までに厚生労働省に報告されていることがわかった。 同省は31日に開催する専門家小委員会に報告し、ワクチンの安全性評価を求めるが、「副作用報告は医療機関などへの情報提供のために幅広く集めている。現段階で異常な事態とはとらえていない」としている。 同省によると、症状が出たのは、10歳未満か10歳代が大半で、主な症状はけいれんや発熱、嘔吐(おうと)など。てんかんやアレルギーなど持病を持っている人もいた。大半が回復しているが、少なくとも数人に後遺症が残ったという。二つのワクチンは、2009年6月に導入された「ジェービック5」と11年4月からの「エンセバック」で、計1000万回以上、接種されている。発症者の内訳は、ジェービックが93人、エンセバックが11人。ジェービックを巡っては今年7月と今月、接種を受
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