恵比寿に移転した新オフィスにて/Lang-8 代表取締役の喜洋洋氏 ネイティブスピーカーのQ&Aアプリ「HiNative」を運営するLang-8(ランゲート)は9月10日、第三者割当による増資を公表した。引受先になったのはYJキャピタル、大和企業投資、FFGベンチャービジネスパートナーズの3社と個人投資家の千葉功太郎氏。調達した資金は合計で6億5000万円。払い込みは今年8月に完了しており、出資比率などのその他詳細は非公開。 HiNativeの登録ユーザー数は2018年8月時点で341万人。これは2年前に同社を取材した際の17倍近くになる。Lang-8代表取締役の喜洋洋氏の話では、現在の質問数は854万件でそれに対する回答数は2776万件に到達している。こちらも2年前に比較してそれぞれ10倍近くの成長を遂げている。 <参考記事> 語学学習Q&Aアプリ「HiNative」運営が2億円の資金調