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ブックマーク / nov1975.hatenablog.com (5)

  • システムの全容をどこまで把握すべきか - novtan別館

    巨大なシステムやってて一番思うことは、「隣のプログラムが何やっているかすら知ろうとしない技術者が9割」ということです。これは愚痴です。役割分担が細かいのは良いんですが、仕様すらきっちり確認しようとしない。仕様ってのはそれがわかってないと作れないレベルのI/F仕様だったりするんだけど、誰がどこでどうその項目を設定するの?ということについて興味がなさすぎる。リーダークラスの人が知っててその人に聞けばいいや的な。 で、もうちょっと上のところに行くと、今度はI/Fしている隣のシステムの仕様はやっぱり興味ない。もちろん、I/F仕様どおりにデータが来れば問題ないんだけどさ、データのパターンとかそういう話ってざっくりとした仕様くらいは理解した上で、懸念される問題(あっては困るパターンとかが実際に発生しないかとか)をやり取りするのがシステム屋の仕事だと思うんだよね。 んで、そういうのを寄せ集めて作った巨大

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    kimihito
    kimihito 2015/12/11
  • 「何を言ったか」を毎回評価できるほど僕らの人生は長くない - novtan別館

    一周回ってここに来た、という感じもするけど、ネット(における情報伝達)の有り様というのはネット黎明期と今この時点でもだいぶ異なるんじゃないかと思う。 重要なのはかつて「メディアや権威によって封じ込められていた発言」というのは消え去り(つまり、公開だけならだれでもできるようになり)、その代わりクソみたいな情報もフィルタリングさらずに溢れ出ている、という現状。そういう場において、「何を言ったかが重要」なんていうのはのんき極まりないと思ったりもする。 私たちは「誰が言ったか」に影響されやすい生き物だ。発言の内容にきちんと向き合うのではなく、発言者の人となりを気にしがちだ。権威的な人物の言葉であれば安心するし、そうでなければ耳をかさない。 ネットでは「誰が言ったか」よりも「何を言ったか」/匿名主義の信条 - デマこい! ここ3年ほど(それが意味するのは何かわかっていると思うけど)で僕が痛感したのは

    「何を言ったか」を毎回評価できるほど僕らの人生は長くない - novtan別館
    kimihito
    kimihito 2013/09/23
  • 業務プログラマーはこの先生きのこれるのか - novtan別館

    SIerはなくなると言われて久しいです。僕もそれは間も無くやってくる現実だと思います。少なくとも、従来型のSIという仕事自体はなくならないけど、そのやり方は大きく変わると思っています。いくらクラウドだSaaSだなんだといっても業務要件を自動で書いてくれるわけではなく、何が正しいかの判断もしてくれません。今までにもまして、何を組み合わせてどう作るかを考える必要がでてくるし(従来であればスクラッチで作ります!ってのが出来たものもそんな金かけるなんてアホかと言われる世界です)、そうなるとエンジニアは広範な知識と経験を持って勝負しなければなりませんね。 しかし、いわゆる上流の工程が今にもまして重要になる反面では、下流の仕事が減っています。コアロジックさえ設計書に書いておけば、それ以外は自動生成されてテストしするだけだしテストも自動化されてるよ〜なんてことになるといわゆる大量な作業をもくもくとこなす

    業務プログラマーはこの先生きのこれるのか - novtan別館
  • 第2次インターネット開拓時代の終わりとこれから - novtan別館

    ここ1ヶ月に沢山のウェブ的事件が勃発した。これを時代を象徴する事件と捉えると、これまで続いてきた第2次開拓時代(勝手に命名)の終わりが近いのかな、と思う。第1次がインターネットの一般化(1995〜)とすると、第2次はGoogleとウェブアプリの隆盛(大体2001〜から2003〜スタート)、ここから今に至るまでにクラウドによるスタートアップの簡素化やらなにやらありますが大雑把に捉えるとこんな感じだと思う。ダウンロード違法化も時代の終わりの一つの象徴だろう。 開拓時代というのは、色々なものが未整備で、とにかく先に進むという価値観が何よりも優先されるもの。行く手には(実は先住民がいたりはするものの)文明はなく、法律も実質的には機能せず、先行者利益がとにかく大きい世界。秩序を保つのは簡単ではなく、必要悪として私的なルール、他者の排除、そして戦争が許容される世界。 とにかくやる、というのが優先される

    第2次インターネット開拓時代の終わりとこれから - novtan別館
  • studygiftの税金が気になって調べてたらサービス自体パクリな気がしてきた - novtan別館

    最近は炎上案件が多くて大変です(何がだ)。 さて、http://studygift.net/home.phpですが… 形は寄付となっていますが、実際に提供しているのはサービスみたいなものですよね?販売ってなっているし。そうすると税金ってどうなるの?studygiftの売上になって消費税と法人税がかかるし、支援相手に対しては金融業として貸し付けているわけでもないから贈与税とかかかっちゃったりしないのかな?贈与税っていくらからかかるんだっけ… 贈与税 - Wikipedia ふむ、110万。今回の案件にはかからないわけだね。ここでは贈与って形で考えたけど、そもそもどういう形で人に金を渡すんだろう。110万超えないなら贈与が一番税金がかからないんだろうけど、よく考えたらこの場合法人から個人への贈与になるから一時所得の所得税がかかるのか(だとしたらそれも加味しないと金足りねーんじゃないの?)。法

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