「神器」という中国語があります。日本語に訳すならば「神ガジェット」でしょうか。今回の記事では数々ある「神器」をご紹介します。 日本でも話題になった「神器」といえば、カシオのデジカメ「EX-TR」シリーズ。「自拍神器」(自撮り神器)と呼ばれています。 2011年に発売されたEX-TR100を試用したモデルが自撮りに最適だと絶賛。日本ではほとんどヒットしなかったのに中国でバカ売れし、日本の価格の数倍で取引されるまでとなった。翌年発売のEX-TR150は予約殺到で発売日前に販売終了するというとんでもない騒ぎとなった。 プリクラ的美顔修正機能搭載のスマホ・アプリが普及したことで需要は去ったのかと思いきや、まだまだ人気健在の様子。昨年発売されたEX-TR600は7000元(約12万8000円)近い価格で販売されている。自撮りに特化したコンデジにこれだけの値段が付くのが驚きだ。 ■切符略奪神器 続いて
去年9月、安全保障関連法に反対する若者グループ「SEALDs」の中心メンバーの大学生奥田愛基さんに対し「家族とともに殺害する」という内容の脅迫状を送ったとして、愛知県に住む19歳の少年が脅迫の疑いで神奈川県警に逮捕されました。
中国内陸部の寧夏回族自治区で5日朝、走行中のバスから火が出て14人が死亡、32人がけがをし、地元の警察は放火の疑いが強いとみて容疑者の男の名前や顔写真などを公表して捜査を進めています。 これまでに14人が死亡したほか、32人がけがをして病院で手当てを受けているということです。 現場とされる映像や写真では、バス全体が大きな炎に包まれているのが確認できます。 新華社通信などによりますと、地元の警察は、放火の疑いが強いとみて容疑者の男の名前や所有する車のナンバー、それに顔写真を公表し捜査を進めているということです。 中国では「社会への不満」などを理由に、一般の人が巻き込まれる事件が相次いでいて、3年前には南部、福建省のアモイで50代の男がバスに放火して47人が死亡、30人以上がけがをした事件などが起きています。
米メディアが相次いで、バーチャルリアリティー(VR)を使ってニュースを報じる試みに乗り出している。テクノロジーの進化や端末の値下がりで手軽に体験できるようになったことが大きい。「新しい報道の形」としても注目を集めている。 ニューヨーク・タイムズ(NYT)は昨年11月、日曜版の定期購読者約100万人に対し、頭に着けて手軽にVRを体験できる段ボール製の「カードボード・ビューアー」を配った。あわせて、VRの専用アプリと、難民の子どもたちの境遇を追った約11分のVR向けドキュメンタリーも公開した。 アプリを起動したスマートフォンをビューアーに入れ、ヘッドホンも使うと、まるで難民キャンプにいるかのように子どもの姿が目の前に現れる。飛行機から食料が投下されるシーンでは、後方からエンジン音が聞こえ、上を向くと食料を詰めた袋が落ちてくる様子を、難民と同じ目線で見ることができる。360度を同時に撮影するカメ
年明け最初の取引日となった4日の東京株式市場は、中国経済の減速や中東情勢の懸念が広がり、全面安になった。日経平均株価は一時、前年末より639円下落した。世界でも、中国の上海総合株価指数が一時約7%、米国のダウ工業株平均が一時2%超も下がるなど、アジアや欧米市場でも急落している。 日経平均の終値は、582円73銭(3・06%)安い1万8450円98銭となり、約2カ月半ぶりに1万8500円を割り込んだ。取引初日の大発会の終値としては、3年連続の値下がりだった。下げ幅は、米国で低所得者向け(サブプライム)住宅ローン問題が起きていた2008年1月4日(616円37銭安)に次ぐ大きさだった。 世界に株安が連鎖する引き金となったのは、日本時間4日午前に発表された12月の中国の製造業の景況感を示す統計だ。11月の実績値を下回り、中国経済の先行き懸念が広まった。産油国のサウジアラビアとイランの対立が深まっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く