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  • 6歳の中国人の日本への難民申請を手伝ったら、炎上した

    <日政治亡命をほとんど認めないのが通説だが、このたび中国で迫害されている知人の子供と義母の難民申請を手伝った。無事に受理されたのだが、その過程で中国人の暗部も見えてしまった> こんにちは、新宿案内人の李小牧です。 日移住して30年、初めてのアルバイトから初めてのレストラン経営、初めての国籍取得、初めての選挙などさまざまな「初体験」を経てきたが、先日思ってもみない「初体験」があった。ある日のこと、私が電話を取ると、向こうはいきなりこう切り出してきた。 「李さん、ネットで炎上されてますよね? よろしければ、我々のほうで対策いたしますが。当方は**社と申しまして、風評被害対策で豊富な経験を持っております......」 ――といった内容だ。 私、李小牧は言論人として活動するなかで、いわゆるネット炎上を何度も体験してきたが、対策会社から売り込みがあったのは初めてだ。ネット炎上を見つけてはめざ

    6歳の中国人の日本への難民申請を手伝ったら、炎上した
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    kinbricksnow 2018/08/20
    “6歳のかわいそうな子供が日本国の保護を受けた、ただそれだけの話のどこに炎上要素があるのか(…)火のないところに無理矢理火を付けたのは、日本在住の中国人漫画家・孫向文だ”
  • ブロックチェーンで「夜の街」歌舞伎町を変えたい

    <還暦間近の私・李小牧だが、この半年間、必死に勉強してきた。そしてトークンエコノミーで日を、新宿を豊かにするため、会社を設立。果たしてそんなことが可能なのか? 仕組みを説明しよう> こんにちは、新宿案内人の李小牧です。 振り返ると、これまでに随分さまざまな仕事を経験してきた。 バレエダンサー、新聞記者、アパレル企業社員、ナイトクラブのダンサー、ラブホテルの清掃アルバイト、おかまクラブの従業員兼ダンサー、歌舞伎町案内人、作家、コラムニスト、レストラン経営者、政治家、映画俳優、貿易会社社長......。 「1人の人間とは思えない」と驚かれることもしばしばだが、まだまだ足りない。やりたいこと、やるべきことは山のように残っている。還暦間近の私だが、今後も新しいチャレンジを続けるつもりだ。 というわけで、このたび経歴に新たな肩書きが増えることとなった。「一番株式会社CEO」がそれだ。ブロックチェー

    ブロックチェーンで「夜の街」歌舞伎町を変えたい
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    kinbricksnow 2018/06/25
    【李小牧】
  • 世界屈指のドキュメンタリー監督が「次は金になる映画にする」と語った夜

    中国のドキュメンタリー映画は日よりレベルが高いぐらいだが、東京フィルメックスで上映された『シャーマンの夜』の于広義(ユー・グァンイー)監督は私にこんな音をもらした> こんにちは、新宿案内人の李小牧です。 第18回東京フィルメックスで『シャーマンの村』(原題は『跳大神』)という中国映画を見た。これが素晴らしい映画だった。中国にはいまだにシャーマンが存在する。農村では病気になっても病院に行かず、シャーマンに頼んで祈祷してもらう人がまだまだいるのだ。映画は2007年から5年にわたりシャーマンの村を撮り続けたという力作だ。 上映後、来日した于広義(ユー・グァンイー)監督と酒を酌み交わしつつ話を聞いた。于監督は1961年生まれ。2004年から映画監督となり、今回の『シャーマンの村』が第4作だ。 ソウル国際映画祭の最優秀監督賞を2007年、2008年と2年連続で受賞。その他にも世界各国の映画祭で

    世界屈指のドキュメンタリー監督が「次は金になる映画にする」と語った夜
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2018/01/11
    「上映が許されるのは政府に尻尾を振った映画監督だけ。その代表が賈樟柯(ジャ・ジャンクー)だ」
  • 中国で「性風俗」が合法になる日はそう遠くない!

    中国・湖南省で開かれた「夜遊び」産業のイベントは自治体が主催。4000人ものホストを抱え、中国全土でホストクラブをチェーン展開する経営者もいる。中国「性産業」の夜明けが近付いている> 新年快楽! 明けましておめでとうございます。新宿案内人の李小牧です。 2017年12月上旬、私の故郷である湖南省長沙市で「第2回夜会盛典(第2回ナイト・インダストリー・グランドセレモニー)」が2日間にわたり開催された。中国全土、そして香港、台湾、マカオ、韓国、日から、娯楽産業などナイトエコノミー(ナイトタイムエコノミー)関連の識者、著名人が集結する大型イベントだ。新年早々になんだが、今年最初のコラムではその話をしたい。 この「夜会盛典」に私、李小牧は、僭越ながら日本代表として出席した。初日のトリという重要なポジションを任され、新宿・歌舞伎町の現状と日のナイトエコノミーの強みについて語ってきた。1988年

    中国で「性風俗」が合法になる日はそう遠くない!
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    kinbricksnow 2018/01/04
    “中国全土に展開するホストクラブ・チェーンの経営者。配下には4000人ものホストがいるというから驚きだ”
  • 中高年もスマホで支払う中国、20年間もリニア実験中の日本

    <日では政治家やエリートサラリーマンがガラケーを使っていても不思議ではないが、中国は違う。なぜ中国ではこれほど変化が早く、人々が新しい事物をどんどん受け入れているのだろうか> こんにちは、新宿案内人の李小牧です。 私は常に建設的な批評をするよう心がけている。日に対しても中国に対しても、耳の痛いことを言い続ける頑固親父というポジションを守ろうと思っている。なかには両方に甘いことを言う二枚舌の輩もいるが、それではジャーナリズムは成り立たない。 というわけで、ついつい中国についても厳しい意見を書くことが多いのだが、もちろん中国にも認めるべきところは多々ある。 「批判精神は大事ですが、日人が中国から見習うべきこともあるのではないでしょうか? 日人は今の中国から何を学べるでしょうか?」編集者からこのようなお題をいただいたので、今回は中国の凄さ、学ぶべき点について紹介したい。 私は毎月のように

    中高年もスマホで支払う中国、20年間もリニア実験中の日本
  • 名馬だらけのテーマパークを造った新疆ウイグル自治区の逸材企業家

    <アハルテケやモウコノウマという貴重な品種の馬が100頭以上。他にも植物の化石である珪化木などが展示された"知られざる観光地"が、新疆ウイグル自治区のウルムチにある。造り上げたのは、悲しい目をした豪快な企業家だった> こんにちは、新宿案内人の李小牧です。私が率いる日メディア関係者の「新長安・新シルクロード・新夢路視察団」は3月22日から29日にかけて、中国西部を訪問した。前回のコラム(中国旅行会社が「新シルクロード」に日メディアを招待した理由)では西安を中心にレポートしたが、今回は新疆ウイグル自治区で出会った逸材企業家について紹介したい。 皆さんは「汗血馬」をご存知だろうか。『三国志』の関羽の愛馬、赤兎馬のモデルになったと言われる中央アジアの名馬だ。2000年以上も昔、前漢の時代には、この馬を手に入れるために武帝が西域に遠征軍を送ったほどだという。 伝説の汗血馬の子孫と考えられている

    名馬だらけのテーマパークを造った新疆ウイグル自治区の逸材企業家
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    kinbricksnow 2017/04/29
    【李小牧】新疆の豪傑企業家について。“カザフスタン大統領に会った時には「貴国の人民は平均で1人当たり2枚、私が輸出したパンツを履いていらっしゃいます」とのジョークを飛ばした”
  • 中国人を狙った「AV風俗詐欺」横行、五輪までに合法・管理化を!

    中国のネットで今、「日AV風俗をオーダーメイド」というツアー旅行のパンフレットが出回っている。「東京に行けばAV女優に会えるかも」というスケベ心につけこんだ詐欺を野放しにしていいのか> こんにちは、新宿案内人の李小牧です。中国のネットで今、次のようなパンフレットが出回っていることをご存じだろうか。 パンフレットのタイトルは「日AV風俗 深度定制」(日AV風俗をオーダーメイド)。7泊8日の日ツアー旅行の案内となっている。富士山や箱根、浅草、お台場といった定番観光地も回るが、メインとなるのは日の風俗体験だ。 到着初日の夜の女体盛り宴会から始まり、ストリップ、デリヘル、ソープランド、AV撮影現場見学、温泉旅館でのコンパニオンとの一夜、韓国式歓楽街訪問、おっぱいパブなどが盛り込まれている。希望があればAVへの出演(記念としてDVDがもらえるという触れ込みだ)、コスプレ、JKリフレなどの

    中国人を狙った「AV風俗詐欺」横行、五輪までに合法・管理化を!
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2017/03/07
    【李小牧】“最初から中国人の客引きが出てくれば、中国人は詐欺の確率が高いと警戒する。ところがまず日本人の客引きが相手することで、ころっとだまされてしまう”
  • 「季節感」がない中国にバカ騒ぎの季節がやって来る

    <東京からわずか2時間ですばらしい自然を満喫でき、学校給にも旬のべ物が出る日。一方、中国は「季節感」を完全に失ってしまった。その代わりに中国人はクリスマスやハロウィーン、光混節などの記念日で盛り上がろうとしているが......> (写真はイメージです) こんにちは、新宿案内人の李小牧です。 スポーツの秋というにはちょっと遅くなったかもしれないが、先日、息子の一龍とともに筑波山に登ってきた。息子との時間を大事にしたいからだ。何度かコラムで取り上げてきたが、2016年は私にとって新たなチャレンジの1年となった。中国での知名度が高まり、次々とビジネスや講演の依頼が舞い込んできたからだ。充実した日々を送っているが、唯一残念なのが息子と過ごす時間が減ってしまったこと。少しでも埋め合わせようと、時間が空けば必ず一緒にでかけるようにしている。 【参考記事】いま中国の企業家や投資家が知りたい3つの

    「季節感」がない中国にバカ騒ぎの季節がやって来る
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    kinbricksnow 2016/12/08
    【李小牧】“中国語には「季節感」や「旬」に相当する言葉がない。秋の上海ガニが有名だが、これほど有名になったのは近年のこと。いわば作られた伝統だ”
  • 美しいビーチに半裸の美女、「中国のハワイ」にまだ足りないもの

    起業家の大会に招かれて訪れた「中国のハワイ」こと海南島。自然は素晴らしく、アトラクション、夜の娯楽も充実。カジノ解禁の議論も進み観光地として飛躍する可能性を秘めているが、中国のサービスはまだまだ三流だ> (上写真:海南島のビーチと、美女の雑技ショー) 新宿案内人の李小牧です。前回のコラムでは、海南島で11月11日に開かれた若手起業家の世界的ネットワーク「EO」(Entrepreneurs' Organization、起業家機構)の中国大会で講演したことについて書いたが、今回はその「中国のハワイ」こと海南島の体験記をお届けしたい。最高の自然とレジャー施設、そして、それを台無しにする三流のサービスを味わってきた。 海南島を訪れたのは初めてだった。ビーチリゾートである海南省の三亜市には6泊もさせてもらったのだが、この間の主な仕事は講演の1時間だけ。残る時間はたっぷりと「中国のハワイ」を堪能させ

    美しいビーチに半裸の美女、「中国のハワイ」にまだ足りないもの
  • いま中国の企業家や投資家が知りたい3つのこと

    中国での知名度が高まり、番組出演や講演、ビジネスの依頼がひっきりなしに寄せられて多忙を極めている。来日当初は歌舞伎町で客引きをしていた男が、である。せっかくなので今回は「李小牧人気の秘密」をお伝えしよう。そこから皆さんも中国い込むヒントを得られるかもしれない> (上写真:海南島の「EO」中国大会で講演をする筆者) こんにちは。新宿案内人の李小牧です。私がプロデュースする新宿歌舞伎町の湖南菜館には、「会いたい! 記念写真を撮りたい!」というファンの人が毎日のようにやって来てくれる。ありがたい話なのだが、最近では店を空けていることが多く、申し訳なく思っている。 店にいられないのはともかく忙しいためだ。4月21日付のコラム「選挙に落ちたら、貿易会社の社長になれた話」で紹介したとおり、昨年、新宿区議選に出馬したことをきっかけに、中国で私の知名度は一気に高まった。 テレビやネット番組の出演が増

    いま中国の企業家や投資家が知りたい3つのこと
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    kinbricksnow 2016/11/22
    【李小牧】
  • 東京の中国料理店が「東北料理」ばかりなのはなぜか | 李小牧(り・こまき) | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <あの『不夜城』から20年――。2016年の在日中国人の"棲み分け"事情と、「日人には安全、中国人には危険」になった歌舞伎町の現状>  (写真はイメージです) こんにちは。新宿案内人の李小牧です。先日、新宿歌舞伎町の我が湖南菜館にやってきたお客さんからこんな質問をいただいた。 「李さんは歌舞伎町の裏社会に詳しいんですよね? 中国マフィアって、上海とか北京とか出身地ごとに分かれて抗争しているんですよね。『不夜城』って小説で読みましたよ。ちなみに今はどこの中国マフィアが歌舞伎町を支配しているんですか? やっぱり上海幇? 歌舞伎町にいる中国人は全員上海人なんですか?」 小説『不夜城』(馳星周著)の出版は1996年。もう20年も前の話だけに若者だと知らない人も多いだろうが、映画化までされたベストセラーだ。歌舞伎町を舞台に上海幇(幇はグループの意)、北京幇など中華マフィアたちの争いを描いている。

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    kinbricksnow 2016/11/07
    “かつては日本に来ている中国人といえば上海人ばかりだった。1980年代には「上海に来たのに、美人を1人も見かけないんだが......」「あー、それなら日本にいるよ」などというジョークもあったほど”
  • 蓮舫氏へ、同じ「元・中国人、現・日本人」としての忠言

    民進党員である筆者は、代表選でもともと蓮舫氏に投票するつもりだったが、彼女のウソを確信し、結局この投票用紙の葉書を投函しなかった <二重国籍問題を指摘されながら民進党新代表に選出された蓮舫氏は、即刻、辞任するべきだ。国籍放棄の経験がある私から言わせれば、「覚えていない」など馬鹿げた話。おまけに彼女は、ウソをついて時間稼ぎをし、自分を守るために台湾の対日感情を傷つける発言までした> 蓮舫氏へ。民進党代表選の勝利、おめでとうございます。中華民国と中華人民共和国という違いはあるとはいえ、同じ「元・中国人、現・日人」として祝福したい。その上で言わせていただく。即刻、民進党代表を辞任するべきだ。あなたの卑劣な対応に私は激怒している。 二重国籍問題について、私は当初はさほど関心を持っていなかった。さっさと否定して身の潔白を証せばいいのにと思っていたぐらいだ。ところが蓮舫氏が8日にフェイスブックに投稿

    蓮舫氏へ、同じ「元・中国人、現・日本人」としての忠言
  • 【動画】杭州G20記念ステージVS.リオ五輪トーキョーショー | 李小牧(り・こまき) | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    中国・杭州で開催されたG20サミットでは、20カ国の政治指導者のため"だけ"に盛大なショーが行われた。各国で放映され、日でもニコ生で称賛のコメントが多く寄せられた。だが、リオ五輪閉会式のトーキョーショーと比べて、どちらが良かったかというと......>  (記事の最後に、杭州G20記念ステージとリオ五輪トーキョーショーの動画あり) 「まるでオリンピックの開会式のようだ」 これは2016年9月4日夜のG20杭州サミット記念ステージを見ての率直な感想だ。演出は北京五輪の開会式と同じく、中国を代表する映画監督のチャン・イーモウ氏。交響楽団、合唱団、ダンサーあわせて500人弱が盛大なショーを見せた。杭州を代表する観光地・西湖の上にもうけられた水上ステージの後ろには鮮やかにライトアップされた古建築の姿。さらにはるか遠くの山々までイルミネーションで美しく飾られている。 この記念ステージは中国のテレ

    【動画】杭州G20記念ステージVS.リオ五輪トーキョーショー | 李小牧(り・こまき) | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
  • 歴史を軽視した革命思想から解き放たれ、初体験は55の夏

    <初めて国政選挙を経験した参院選の9日前、故郷・湖南省に戻り、青春を謳歌したバレエ団の建団55周年記念式典に参加した。その時に感じたのは、信仰を禁じ歴史を軽視した文革時代から、中国の人々の心は実は変わっていないということだった> 「初体験は18の夏がいい」という刺激的なキャッチコピーが話題となった参議院選挙。実は私も少年少女たちと同じく"初体験"だった。そう、2015年2月に日国籍を取得してから最初の国政選挙だったのだ。まあ昨年の新宿区議選に出馬したため、投票よりも先に立候補を体験しているのだが。区議選では自分自身に一票を入れたが、他人に一票を入れたのは今回が初めてだ。「民主主義を実践したのだ」と深い感動を覚えた。 たかが投票ぐらいで大げさすぎると思われるかもしれない。だが民主主義国で生まれ育った皆さんと違い、「元・中国人、現・日人」の私は民主主義のすばらしさを痛感している。私が選挙権

    歴史を軽視した革命思想から解き放たれ、初体験は55の夏
  • 「爆買い」なき中国ビジネスでいちばん大切なこと

    <昨年の流行語大賞である爆買いが、早くも「終わった」と言われるようになり、もうひとつの中国ビジネスとして脚光を浴びた越境ECも、政策変更で自由さが失われた。しかし中国ビジネスはまだ終わってはいない> (韓国の観光地で自撮りをする中国旅行者。これからは"自撮りニーズ"を掴むことも重要だ) 「李さん、中国向けに商売したいんだけど、爆買いは終わったとも聞くし、実際のところどうなの?」 最近、こんな質問をされたり、人づてに話を聞いたりするようになった。減速したとはいえ、6%台の成長を続ける巨大市場・中国は魅力的な存在だ。その一方でさまざまな罠が待ち構えているのも事実。越境EC企業の社長という肩書きを持つ私、新宿案内人こと李小牧が中国ビジネスの難しさについて伝授したい。 訪日旅行は「爆買い」から「コト消費」へ 中国の難しさはなんといっても変化の速さ。ちょっと勉強を怠ると、すぐに流れに取り残されてし

    「爆買い」なき中国ビジネスでいちばん大切なこと
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    kinbricksnow 2016/07/05
    “中国人に大人気の免税店ラオックスも5月の売上高は前年同月比44%マイナス。ほぼ半減という惨状だ。「中国で食え!」と威勢が良かった人々も随分へこんでいるようだ”
  • 200万人の中国人が感動した熊本地震のウェブ動画

    <3回の熊取材の成果は、中国ではテレビよりも影響力がある自媒体(セルフメディア)で配信し、視聴者から「胸が痛んだ」「感動した」と多くの共感を得た。だがスマホであろうともちろん検閲はあり、今回も「敏感」判断と戦う羽目になって......> 皆さん、こんにちは。「熊案内人」の李小牧です。 4月28日のコラム「熊地震に寄せられた中国人の温かい言葉(とお金)」でお伝えしたが(コラムで「熊案内人」を名乗るのもこれで2回目だ)、結局、4月中旬から5月初頭まで3回にわたり熊地震の被災地を訪れた。被災地の状況をちゃんと伝えることが大切だと考えるからだ。実際、私のSNSを見た多くの中国人から義援金をいただいた。もちろんネコババすることなく(笑)、被災地に寄付してきた。 最後に訪問したのは5月5日。朝5時のニュース番組を見ると、この日からくまモンの活動が再開するというではないか。東京にいたが、ぜひメ

    200万人の中国人が感動した熊本地震のウェブ動画
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    kinbricksnow 2016/06/06
    【李小牧】“自衛隊の活躍についてはなるべく映さないように配慮した。また、避難所でルールを守る日本人の姿は写しても「それに比べて中国は......」という論調にならないように配慮”
  • 熊本地震に寄せられた中国人の温かい言葉(とお金)

    皆さん、こんにちは。「熊案内人」の李小牧です。「新宿案内人じゃなかったの?!」とツッコミが飛んできそうだが、今だけは地震被害に苦しむ熊のために全力投球する所存。執筆時(21日)の朝、熊から東京に帰ってきたばかりだが、この記事が掲載される頃には再び熊にいるはずだ。このコラムでは現地の状況、そして被害を知った中国人の反応についてお伝えしたい。 「中国人に伝えたい」と被災地に向かった 商談、ビジネスイベントでのスピーチ、中国で最も人気があるテレビトークショー「鏘鏘三人行」の収録......5泊6日で中国5都市を回るという強行軍の旅を終えた私は、へとへとになって日に戻ってきた。それが4月14日、熊地震の起きた日だった。すぐにも現地に飛びたかったが、東京でやるべき仕事は山積み。どうしようか悩んでいるうちに16日未明の震を迎えることになった。これはもう行くしかない。 私は5年前の東日

    熊本地震に寄せられた中国人の温かい言葉(とお金)
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2016/04/28
    “「被災地に行けないのが残念。代わりに寄付しておいて!」などのメッセージとともに、次々とお金が振り込まれてきたのである。海の向こうから私のスマホにお金がざくざく飛んできた”
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