ブックマーク / logmi.jp (14)

  • PC-8801mkIISRで「漢字BASIC」を制作、大学の研究室ではApple IIを使用… 杜甫々氏が「とほほのWWW入門」を開設するまで

    「とほほのWWW入門」管理人の杜甫々氏が、これまでの経歴と、「とほほのWWW入門」執筆時に気をつけていること、自身の趣味について話しました。全2回。 「とほほのWWW入門」管理人 杜甫々氏 杜甫々氏(以下、杜甫々):どうも杜甫々です。「とほほのWWW入門」というやつを作っています。こういうところに出ることはあまりなくて、2022年の岡山のオープンセミナーも録画でやっていたので、こんなにたくさんの人の前でしゃべるのは初めてだったりします。 まずちょっと、おじさんの紹介をやっていきます。「とほほのWWW入門」の管理人です。1996年から始めたので、もう27年目に突入ですね。ハンドルネームは杜甫々です。途中で漢字を当てはめてみました。名は違いますけどね。 広島生まれの広島在住です。もちろんカープファンです。2023年の観戦成績は6勝1敗で、けっこう良かったんじゃないかなと思っています。 次にイ

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  • 「自分の未来予測を信じてちょっと意地を張ってみる」 まつもとゆきひろ氏がRubyに型宣言を入れない理由

    「自分の未来予測を信じてちょっと意地を張ってみる」 まつもとゆきひろ氏がRubyに型宣言を入れない理由 #17 動的型付け言語と大規模開発 テーマは「動的型付け言語と大規模開発」 まつもとゆきひろ氏:まつもとゆきひろです。Matzチャンネル17回目ということでお送りします。ちょっと前になりますが9月28日に私が技術顧問を始めたクラウドサーカスという会社さんがテックイベントを開催されて、その時のテーマが「動的型付け言語と大規模開発」というテーマでした。 その時に話したこととか、話そうとしたこと、話そうと思っていたんだけど時間の関係で話せなかったことなどを補足する意味も含めて今日はちょっと放送しようかと思います。というか、分量が多いので2回に分けて話そうかなと思っています。 このクラウドサーカスのイベントのテーマは別に私から指定したわけではなくて、先方が「こんなテーマで話したいんだ」とか「聞き

    「自分の未来予測を信じてちょっと意地を張ってみる」 まつもとゆきひろ氏がRubyに型宣言を入れない理由
  • 「アイデアだけでは意味がない、実装されて初めて意味がある」 世界最古のプログラミング言語から学ぶ教訓

    プログラミング言語「Ruby」の国内最大のビジネスカンファレンス「RubyWorld Conference」。Rubyの先進的な利用事例や最新の技術動向、開発者教育の状況などの情報を発信することで、「Rubyのエコシステム(生態系)」を知ることができる場として開催します。ここで登壇したのは、Rubyアソシエーション 理事長のまつもとゆきひろ氏。プログラミング言語の過去、歴史から学ぶ教訓について発表しました。全4回。1回目は、「アイデアだけでは十分ではない」について。 Ruby開発のきっかけ まつもとゆきひろ氏:じゃあ、始めます。Rubyを作り始めた記録が残っているんですが、その当時勤めていた会社の先輩にあたる人が、を書くという話になったんですね。 その時に、彼は『プログラミング言語を作りながら学ぶオブジェクト指向』というを書くと言ってきたんですね。編集の人と話をしていく中で「どういう企

    「アイデアだけでは意味がない、実装されて初めて意味がある」 世界最古のプログラミング言語から学ぶ教訓
  • 指示・命令で部下を動かすマネジメントは短期的で続かない 社員を“自ら行動する人材”に育てるためのポイント

    部下の力を最大限に引き出す育成をするためには、どのような関わりをすればよいのか。褒める・叱るではない「行動承認マネジメント」のノウハウを、株式会社シンプルプランの丸茂喜泰氏が解説します。記事では、従業員の誇りや生きがいを生み出すために「承認」が重要な理由を語りました。 前回の記事はこちら 「きつい・汚い・危険」新幹線の清掃の仕事 丸茂喜泰氏:もしかすると、「うちはIT企業じゃないから関係ないんだけど」という方もいらっしゃるかもしれないので、もう1つだけ違う角度の事例です。JR東日テクノハートTESSEI、通称「テッセイ」と呼ばれる会社があります。聞かれたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、新幹線の室内の掃除を行う会社です。 このテッセイについて、ハーバード大学の助教授は「上司による管理やマネジメント、金銭的な報酬ではなくて、スタッフがやる気になっている。これはなかなかない稀有な

    指示・命令で部下を動かすマネジメントは短期的で続かない 社員を“自ら行動する人材”に育てるためのポイント
  • ChatGPTは「鉄の発明」よりも圧倒的にインパクトが大きい 経済崩壊レベルの「相当やばい現象」が起こり得る生成系AIの進化

    予測できないところにあるChatGPTの進化 入山章栄氏(以下、入山):今我々がChatGPTでできることは、「既存の価値観の中で物事を効率化していく」こと。これは最強に向いてて、でもこれからの時代って新しい価値観がもっと出てくるじゃないですか。そっち側は、やっぱり相当人間の仕事として残るし、仕事もシフトしていくんですかね。 深井龍之介氏(以下、深井):じゃないかなぁと思います。全員がそこにシフトする感覚もあんまりないんですけど、少なくともChatGPTをそこの領域で信頼するのはまだだいぶ先なのかなぁという。 宮内俊樹氏(以下、宮内):ポイントはこの先どこまでいくのか、どうなるのか、ちょっと予測できないところにあるんですよね。 入山・深井:そうですよね。 宮内:だから、活用すべきツールだと思うんですけど、それによって世の中がどう変わるかって、たぶん誰も答えを持ってないので。 深井:そうです

    ChatGPTは「鉄の発明」よりも圧倒的にインパクトが大きい 経済崩壊レベルの「相当やばい現象」が起こり得る生成系AIの進化
    king-zessan
    king-zessan 2023/10/06
    銃・病原菌・ChatGPT(ChatGPTはアメリカ大陸産だが……)
  • 「ChatGPTには一度言ったことを覚えていてほしい」 ベクターストアで社内向けChatGPTの頭をちょっと良くした話

    ChatGPT Meetup」は、プロンプティングからOpenAI API、さらには周辺のライブラリやHubのエコシステムまで広く活用の助けになる知見を共有し、みんなで手を動かして楽しむためのコミュニティです。1回目に登壇したのは、株式会社リンクアンドモチベーションの白田幹氏。社内向けのChatGPTを改善した時の開発について発表しました。 LLM推進担当の白田氏 白田幹氏:「Vector Storeを使って社内向けのChatGPTの頭を少しだけ良くした話」というところで、ちょっとお話できればと思っています。 はじめに、自己紹介をさせてください。株式会社リンクアンドモチベーションという会社におります、白田幹と申します。2020年新卒入社で、データサイエンティストとしてこれまで働いてきたのですが、「ChatGPT」の登場とともに今はLLM推進担当というところで、基的には社内に向けてLLM

    「ChatGPTには一度言ったことを覚えていてほしい」 ベクターストアで社内向けChatGPTの頭をちょっと良くした話
  • なぜChatGPTの情報を熱心に集めているのに使えないのか プロンプト知識が少なくても、AIを有効活用している人の特徴

    一般社団法人ウェブ解析士協会のスピンアウトの研究会「Flashセミナー研究会」。マーケティングを中心に、ビジネスパーソンや経営者に今必要なスキルを紹介する同会のセミナーに、Tiktokアカウントが開設から半年でAIジャンル最大のフォロワー数に成長した「日ChatGPT研究所ノーベル」を運営する徳永勝里氏が登壇。ChatGPTのビジネス活用に関する情報が少ない理由や、ChatGPTを活用するための3つのポイントなどが語られました。 ChatGPTのビジネス活用に関する情報が少ない理由 徳永勝里氏:徳永勝里と申します。お願いします。今日はちょっと内容が多いので、最初のほうは足早にいかせてもらいます。 まず、ChatGPT、毎日めちゃくちゃ聞くと思うんですよ。ChatGPTの話を聞かない日はたぶんないと思うんですが、そのわりには使われていないですよね。 アメリカの調査によると、ChatGPT

    なぜChatGPTの情報を熱心に集めているのに使えないのか プロンプト知識が少なくても、AIを有効活用している人の特徴
  • ぶら下がり社員の増加が“ゆるい組織”を生む危険性  ワークライフバランス推進における、注意点と実現方法

    ワーク・ライフ・バランスの推進や、職場の心理的安全性が高まる一方で、副作用として「部下を叱れない上司」と「権利主張型の部下」が増え、いわゆる“ゆるい職場”になってしまったという声も上がっています。そこで今回は、「元祖イクボス」として講演や研修、現場でのコンサルティングを行っている川島高之氏が、職場改善のヒントを解説します。 定めただけで忘れてしまいがちな「MVV」 川島高之氏(以下、川島):組織を緩ませず、でもワークライフバランスもできるようなダイバーシティな組織にするためには、一体感のある組織にする必要があります。 そのためには、課長なら課の、部長な部の、支店長なら支店の、もちろん会社社長なら会社の独自の大儀、存在意義、ビジョン、スローガン、有り姿、何でもいいんですよ。一致団結する御旗を立てることが何よりも大事です。 「あの山を登っていこうぜ。エイエイオー」となったら、多少厳しくても、む

    ぶら下がり社員の増加が“ゆるい組織”を生む危険性  ワークライフバランス推進における、注意点と実現方法
  • 「ちゃんと指示してよ...」部下が仕事の自信を無くす悪循環が生まれるわけ ミスを恐れない「曖昧さ耐性」を高める2つの要素

    ビジネスリサーチラボ主催のセミナーより、曖昧な状況に対してどの程度寛容であるかを表す「曖昧さ耐性」をテーマに、ビジネスリサーチラボ 代表取締役の伊達洋駆氏、コンサルティングフェローの神谷俊氏が登壇した回の模様をお届けします。記事では神谷氏より、「曖昧さ耐性が高い人」の育て方について語られました。 “曖昧さ耐性”が高い人は、何を見ているのか? 伊達洋駆氏(以下、伊達):では、神谷さんにバトンタッチしたいと思います。よろしくお願いします。 神谷俊氏(以下、神谷):伊達さん、ありがとうございました。みなさん、こんにちは。株式会社エスノグラファーの神谷俊と申します。後半パートは、今から20分間ぐらいお時間をいただいて、私からレクチャーをさせていただきます。 先ほどもあったように(質問を)すでにいくつかいただいてますが、私のパートでも聞いてみたいことなどあれば、よろしくお願いします。 さて、私のパ

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  • ログミーBiz

    その人といると心地いい…なぜか「好かれる人」の3つの特徴 会議、雑談、部下へのフィードバックで使える話し方のコツ

    ログミーBiz
  • ChatGPTなどのAIが人間に提供する「選択肢」とは? 深津貴之氏が語る、AIが創作まで担える時代に「残る仕事」

    クリエイターに出会ったり、もっとファンになったり、noteで創作をつづけたくなるようなイベントを開催する「noteイベント」。今回は「チャットAI使いこなし最前線」をテーマに、黎明期からチャットAIを活用しているnote CXOの深津貴之氏が登壇しました。こちらの記事では、ChatGPTの情報の出所や、ChatGPTに命令を出す際に意識したいことなどが語られました。 ChatGPTの情報の出所 徳力基彦氏(以下、徳力):質問もいただいているので、ちょっと拾っていきましょう。「ChatGPTってどこから情報を得ているのですか? 内部で検索してるのか?」という質問です。まだそういうバージョンではないってことですよね。 深津貴之氏(以下、深津):厳密に言うと、ChatGPTは、質問をされた時にどっかから引っ張ってくるというよりは、自分の頭の中というと誤解があるけど、ChatGPT.exeみたいな

    ChatGPTなどのAIが人間に提供する「選択肢」とは? 深津貴之氏が語る、AIが創作まで担える時代に「残る仕事」
    king-zessan
    king-zessan 2023/03/17
    「2021年に生成されたものなので、ちょっと知識が古い」→ロシアがウクライナに侵攻中という前提で質問したら、それに沿った答えが返ってきたけど、文脈をもとにそれらしい回答を導き出していたのかな。
  • 「機嫌よく、ラクできるようにUIを考える」 UI研究者・増井俊之氏が描く発想と未来

    機能とUIの進化はなぜ比例しない? UI研究者に聞く、使いやすさの質とUIのこれから 「機嫌よく、ラクできるようにUIを考える」 UI研究者・増井俊之氏が描く発想と未来 誰もが気軽に電子機器を持つようになった今、私たちの生活はデジタルの恩恵で確実に便利になっています。しかし、UIは“よりよさ”を求めた結果、期待した評価とは正反対の声が集まること少なくありません。 そこで今回は、慶應義塾大学環境情報学部の教授で、予測型テキスト入力システム「POBox」やiPhoneのフリック日本語入力システムの開発者であるUI研究者の増井俊之氏に、UI質についてお話をうかがいました。ここからはUIの進歩と増井氏が描く未来について。前回の記事はこちらから。 機能の進歩とUIの進歩が比例しない理由 ――PCやスマートフォンは機能が増えたりスペックも高くなったりと、年々進化を続けていますが、UIに大きな変化

    「機嫌よく、ラクできるようにUIを考える」 UI研究者・増井俊之氏が描く発想と未来
  • 「これぐらいのことはできていて」は勝手な期待 観察・考察・選択のサイクルで相手の力を引き出す「誰も嫌な思いをしない変化」

    「Scrum Fest Osaka」はスクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業、立場の異なる様々な人々が集まる学びの場です。KEYNOTEで登壇したのは、楽天グループ株式会社の椎葉氏。「誰も嫌な思いをしない変化」をタイトルに、自身が開発グループのサポートをしたときの取り組みについて話しました。全3回。2回目は、誰も嫌な思いをしない変化のために実践したことについて。前回はこちらから。 誰も嫌な思いをしない変化のために「相手に期待しない」 椎葉光行氏:その頃の自分と、今の自分でいろいろと変わったとは思うんですけど、大きくこの2つかなと思います。 「相手に期待をしなくなった」それから「相手の気持ちを考えなくなった」です。 言葉にすると、人としてどうなのという感じがしますけど(笑)、でもこの2つが自分の中でけっこう大きな軸になっています。 何年か前に、娘が「2桁のかけ算教えて」っ

    「これぐらいのことはできていて」は勝手な期待 観察・考察・選択のサイクルで相手の力を引き出す「誰も嫌な思いをしない変化」
  • マネジメントのきっかけは“炎上プロジェクト”。普通のエンジニアがPMにハマったわけ

    女性も参加しやすいRuby勉強会「TokyoGirls.rb Meetup Vol.2」。合同会社PeerQuestの社長であり、エンジニアでもある浪川舞氏が、自身の経験を元にプロジェクトマネジメントにとって大切なことを話しました。 実はもともとJavaエンジニアだった 浪川舞 氏(以下、浪川):よろしくお願いします。私からは、プロジェクトマネジメントについてお話しします。 日は名立たる企業のRubyistが並んでいますね。私はRuby界隈に参加することは少ないのですが、まいどる(@maidol_28)という名前でTwitterをやっているので、よかったらフォローしてください! 私は半年前に起業して、今はPeerQuestというシステム開発会社を3人でやっています。キャリアは、音楽大学卒業後に音楽仕事に就いてたところから始まります。実はエンジニアになったのが5年ぐらい前の2014年と、

    マネジメントのきっかけは“炎上プロジェクト”。普通のエンジニアがPMにハマったわけ
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