「機嫌よく、ラクできるようにUIを考える」 UI研究者・増井俊之氏が描く発想と未来

機能とUIの進化はなぜ比例しない？ UI研究者に聞く、使いやすさの本質とUIのこれから 「機嫌よく、ラクできるようにUIを考える」 UI研究者・増井俊之氏が描く発想と未来 誰もが気軽に電子機器を持つようになった今、私たちの生活はデジタルの恩恵で確実に便利になっています。しかし、UIは“よりよさ”を求めた結果、期待した評価とは正反対の声が集まること少なくありません。 そこで今回は、慶應義塾大学環境情報学部の教授で、予測型テキスト入力システム「POBox」やiPhoneのフリック日本語入力システムの開発者であるUI研究者の増井俊之氏に、UIの本質についてお話をうかがいました。ここからはUIの進歩と増井氏が描く未来について。前回の記事はこちらから。 機能の進歩とUIの進歩が比例しない理由 ――PCやスマートフォンは機能が増えたりスペックも高くなったりと、年々進化を続けていますが、UIに大きな変化

[sechs]

UIは個人が自分で作り上げないといけないと思ってる。上から提案されるのは案だけで後は自分でカスタマイズすることが必要なんだろう。今のOSはそれができないのが難点

[gabill]

ゲームは実験場にならないかな。従来のUIと異なり慣れが必要でも、ユーザーは数十時間付き合ってくれる。昔のどうぶつの森には独自の文字入力システムがあった。https://twitter.com/jabonex_2nd/status/1423269975792373760

[danse]

“減らすってすごく難しいんですよ。しかも、減らしてもあまり驚かれないんですよね。”

[kat0usi]

“減らすってすごく難しいんですよ。しかも、減らしてもあまり驚かれないんですよね。増やして納得されることはありますが、減らして評価されることはありません。”

[shioki]

“買い物するのは機嫌よくなりたいからであって、機嫌がよければなんでもいいんですね。それをするためのサービスなり、UIなりがあればいいんじゃないかと思っていて”

[knok]

スマホのUIはよく変わる方だと思うけど…ただ本質的でない変更ばかりで、ひどいと同じ機能が提供されないので腹立たしいことがよくある

[sbrtnpg]

キーボード使ってると小指側を中心に手が痛むようになってしまった。文字入力の身体負荷がもっともっと少なくなるといいと思う。