メールマガジン人文情報学月報のイベントレポートで何度か触れてきましたが、トロント大学図書館の「写本研究のためのデジタルツール」プロジェクトで開発されていた、「既存のIIIFコンテンツを収集・共同編集するツール」が、ついに公式リリースされました。このツールに関するGithubのページに、使い方に関する説明も一通り用意されていますので(ただし英語ですが)、基本的な使い方はそちらを見ていただくとしまして、ここでは、そのインパクトを感じられるようなご紹介をしてみたいと思います。 これまで筆者はIIIFの紹介をあちこちでしてきておりまして、その時によく言われたことは「Miradorでアノテーション付けられるのはいいけどそれは共有できるの?」ということだったのですが、それについての筆者の答えは 「今のところ標準ではローカルに保存されます。が、ちょっといじればサーバに保存して共有することもできます。詳し
NII学術情報基盤オープンフォーラム コンテンツトラック①「つながるオープンサイエンス基盤: 研究データの管理・公開・検索を考えるアイデアソン」 研究データ管理基盤 GakuNin RDM 2018年6月20日(水)14:00-14:20 国立情報学研究所 込山悠介 komiyama@nii.ac.jp 研究データ管理の必要性 2 ポリシー 研究推進(オープンサイエンス) 研究倫理(研究公正) • 研究の再現性の確立 • 研究データや研究記録の正確性、 完全性、真正性、信頼性の保障 • 時間や資源を節約し効率的に研究 • データセキュリティの強化とデー タ消失リスクの最小化 さきがけ、CREST等の公募要領より データマネジメントプランの作成及び実施について ・・・研究代表者は、研究 チームの成果として生 じる研究データの保存・管理、公開・非公開、及び 公開可能な 研究データの運用指針を以
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